かんながら

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ちょいとこの地球に遊びに来たつもりだった。

天界から地上を見下ろしたら、みんな苦労を抱えながら幸せを目指して生きていて、その苦労が味わい深く見えたんだ。

だって天界にいると喜だけで、喜びを喜びと感じられなくて、喜びを感じるには、喜びから離れていったんは苦労の世界に入るしかないと思ったんだ。



そこで喜びである自分から切り離されたという幻想を持つことにした。


この地球アトラクションへの冒険の旅。

時間と空間というイリュージョンの世界への出発だ。


Welcome to the fantasy world!!


狭い産道を通って、やっとこさ見えた地上の光。

そのときはまだ本当の自分への記憶を持っていたけれど、それを忘れ去るには数年もあれば十分だった。


だって一切を忘れなければ、この旅の醍醐味は味わえないからね。


そうやって喜びから切り離されたおかげで、喜びを求める冒険が始まった。

あれやこれや、魅惑的なものに翻弄されながら、何をやっても、どこまでいっても何か足りない。


おかしいな。


どこに置き忘れたんだろ。


微かに残った喜びの気配は感じるのだけれど、どこまで行ってもたどり着けない。


苦しみや悩みや不安や怖れだけは、確かにいつもついてくる。


もうイヤというほど味わった。

ゲームを放り出したくなる時も何度もあった。


まさかこの苦悩を味わうためにやってきたなんて忘れているから、なんでこんな目に合うのか、天を呪ったものだ。


そしてある時・・・

地平線に昇る朝陽を見ていたとき、

あまりに雄大なその景観に自然と涙がこぼれ始め、

一瞬にしてそれまでの自分が消え去って、

全体である自分が、ただいまここに存在していた。


愛として、喜びとして。






何から何まで、全体が仕掛けた自己催眠で、本当は自分しか存在していなかったのに、あれやこれやと闘っていた。


その間中も、本当の自分である喜びは一瞬も離れたことがなかったのに、目がいつも外側の世界に向いていたから、すっかり見失っていた。



それにしても本当の自分は、よくもまあこんなに見事に隠れていたものだ。


近すぎて見失っていたなんてね。




こうやって帰りついてみると、すべては計画通り。

本当の自分である喜びを再認識したことで、喜びがより豊かになり拡大できたのだから。


宇宙（本当の私）はこうして成長拡大していくのだとよく分かる。



最後に愚痴を言っておこう。


天界から見下ろした時は、地上に降りて忘却のゲームに参加することがこんなに大変なことだとは思わなかったよ。


これらの苦悩は、もう少し穏やかなものだと思っていた。

この大変さを知っていたら、やらなかったかもしれない（笑）



まさか、ここまで無慈悲だとはね。


いまとなってはこの無慈悲なプロセスが限りない慈悲の現れだったとわかるけれど、実際にやっている時は大変だったよ。



さてこれからどう生きていこうか。


いまだに苦しむ同胞たちに、この福音を伝えていこうか。

心配しなくても大丈夫だよって。



この地上で喜びを生きるとしよう。


そうすればイリュージョンだって思いのままだ。

本当の地球アトラクションを楽しむことができる。



また幻想に飲み込まれたっていいじゃないか。

たとえ愛を見失っても、愛の中で生かされていることに変わりはないのだから。





仲間たちよ、


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昨日の話は、いままでも何度も聞いてきたことでしょう。

あるがままの自分を認める。


誰だって、プラスが半分、マイナスが半分。

陰陽併せ持つのが人間なのだから、ただその事実を認めるだけです。


もしかしたら、他人はあなたのあるがままを認めてくれないかもしれません。

あれこれ言ってくるのは人の常。

僕もよく否定されてきました。


でも、そんなふうに自分を否定する人がいることを認めることができます。


だってその人には、その人でいる自由があるのだから。




なぜあの人は、あんな考え方をするのだろう


とか


なぜあの人は、私の気にいらないことをするのだろう


とか考えるより、


私はこうしたい、私はこう生きたいということにフォーカスするのです。


それがいい気分で暮らす秘訣。


するとあなたの波動に調和した人たちが、あなたの人生に現れてきます。

嫌な人のことを考えるというのは、その人を引き寄せているのと同じことなのです。





まずは自分と仲直り。


そして次に周囲のあるがままを認めていきましょう。


これだけで、怠け者様専用コースの半分はクリアされます。



あとは自分や全ての人が豊かに暮らすことをイメージして生きるのです。


そのような姿勢から生じるアイデアは、あなたをより豊かにしてくれることでしょう。


しかもそのとき、すでにあなたは幸せです。




今日はこれくらいにしておきます。








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【お知らせ】


４月の瞑想伝授は東京と大阪です。


東京にはまだ席があります。

大阪は満員ですが、また夏以降に伺う予定です。


詳しくはコチラから。






  

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今日は一昨日の続き。



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人間は一つに統合された生き物ではありません。


一人の中には、美しさもあれば醜さもあります。

聖なる質を発揮したかと思えば、欲深い面もあります。

光があれば闇もある。


これは例外なく誰の中にもあるのです。


覚者としてたたえられる人の中にも、聖なる人として伝記に残る人の中にも、同じように両方の可能性が内在しています。

もちろん意識が高まって来れば発揮される質が変わってきますが、内側からネガティブな面が消えたわけではありません。

それは磁石のＮ極だけを残して、Ｓ極だけにできないのと同じです。


まずはこの事実を認めること。

そうしない限り、全面的に自分を認めることなどできないでしょう。


ストレスが高じていたり、怒りがたまっていたりすれば、それに応じた思考が湧くでしょうし、自分を好きになれないのはわかります。

でも今は隠されているだけで、同じだけの美しさが内側にあることを忘れてはいけません。


反対に美しい毎日を送る人が、ある時突然、言いようのない怒りに襲われたとしても、自分が墜落したわけではないのです。


このことを知らない限り、ありのままの自分を認めることは難しいでしょう。



自分を認められない原因の中には、劣等感や罪悪感もあります。

過去の自分の言動やエピソードが記憶として残り続け、いまの自分の評価に繋がっている。


それらの記憶は、単にいま湧き起こる思考に過ぎないことを見抜いてください。

消え去った過去は、いまのあなたとは何の関係もないのだから。





いきなりですが・・・

神はそのままのあなたを１００％愛しています。

なぜなら、神はあなたが自分自身だと知っているからです。


決してあなたに干渉しませんが、どんな時もあなたを愛し見守っています。


そのことがわかった後にできることはなんでしょう。


それは、愛を受け取る資格が自分に１００％あると許可を出すこと。

自分を無条件に認めることです。


これが、怠け者御一行様が願望を実現していくための基本になります。



実際にはいままでもあなたは、自分に許可した分だけ受け取ってきています。


怠け者のまま豊かになりたければ、いい意味でズルくなりましょう。

理想の自分になったあかつきに自分を認めるのではなく、まさにいま、あるがままの自分を認めてしまうのです。


あなたが完全に自分を認めたとき、そこにあるのが愛です。


愛は勇気を呼び起こし、自分にはなんでも叶える力があることを知ることでしょう。


だってあなたは、神（宇宙の主）なのだから。




今日の記事を必要とする人がいると思って書いてみました。


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朝起きて、昨日いただいていたコメントを読ませてもらいました。

匿名さんのコメントを読んで感じた事。


同じではないけれど、僕も似たような境地にいたことがあると思った。


早い話がエネルギーの停滞。


社会のことも、真実のことも、なんとなく見えているんだけど、だから何なのよって。


そもそも人生は、生きるに値しないということがわかってしまったわけ。

これは、人生に疑問を持たずに邁進できている人よりも一歩進んだ状態だ。

傍目には後退しているように見えるけどね。


敏感だったからこそ見抜くことができた。


そして訪れたデッドゾーン。

ある種の閉塞状態のようなもの。


ここで死を選ぶ人もいるけれど、匿名さんは死ぬ勇気もないと言う。

これも昔の僕と同じ。

実際には感じないだけで、さらに心の奥には「生きたい」という気持ちがあるんだけどね。



さてと、この状態からどう抜けるか。

実は簡単なことで、キーワードは「愛」


こうして書いてしまうとただの言葉だし、何の力も持たないけれど。


でも愛だけが解決の道だ。






さて先日、アセンションという言葉をあらためて紹介しましたが、それは新しい人類の誕生です。


彼らは「富を享受する精神主義者」たち。

従来の宗教がタブー視してきた性も財産も、何一つ否定することはなく、あるがままの命に落ち着き、慈愛にあふれ、自然と共存する人たちです。


ＯＳＨＯはこれを

「ゾルバ・ザ・ブッダ」

と呼びました。



またの名を「タントラ」

タントラと言うと性の部分ばかりがクローズアップされますが、実際には生命への全肯定のことです。



その基盤にあるものが、「愛」です。





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なんてこと書いていたら、いま来週末からの天河神社での「再誕と新生のワーク」に空席が出ました。

もし待っていた方はコチラからお入りください。




４月開催の「創造の法則・仕組みと実践」

お申込みありがとうございます。


沖縄は締め切りました。

東京と大阪

詳しくはコチラから。







  

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今日は単刀直入に行くね。


どうせならこの人生を道楽だと思って生きてみない？

人生は深刻な課題じゃなくて、楽しみに満ちたアトラクションだと思って。


怖かったり、不安だったり、憎んだり、嫉妬したり、いろんな気持ちも遊びの一つだ。


でもさ、そういう遊びもいいけれど、楽しい遊びも楽しいよ（そりゃそうだ）


苦労して頑張って、やっと何かをつかむのも達成感があるけれど、そんなことを繰り返すには人生は短すぎる。


それより、ルンルンしながら欲しいものを手に入れて、好きな人に囲まれて、やりたいことやって生きるのが面白そうだと思わない？



えっ？そんなことができたら苦労しないって？


うん、苦労しないんだ。


苦労が好きな人はそう生きればいいし、苦労が好きじゃない人は他の生き方だってある。


「怠け者様専用コース」



生き方は、何から何まで自分が決めたこと。

この人生ゲームのルールの設定をしたのも全部あなた自身だ。


たいていの場合は、親や周囲の生き方に影響されただけだけどね。



でもその気になれば根底から、ひっくり返すことも可能だ。

そうなるとすぐにあなたは幸せになるし、あなたが幸せになると周りの人も幸せになる。



いまどんな状況かも関係ない。


誰だっていまから始めていける。


しかも簡単なことだ。



簡単なことだけど、やれる人はごく限られている。


何故かと言うと、いままでの生き方の観念があまりにも強すぎるから。

本当に尊敬するくらい頑なに観念を握りしめている。


だから今日のような記事は突飛な話だし、危険極まりないし、おちゃらけた戯言に聞こえるかもしれない。




どっちみち説得はできないから、僕は僕の人生を通してこの真実を証明しています。



そりゃ、阿部さんだから出来るんだろうって思った人は、そうやって自分が変わらなくていい理由を見つけているだけ。


もちろん何だっていいよ。


いまのままでも、完全にＯＫだ。






さてと・・・多くの人が前に進めないハードルの一つが「人の目」と「人の評価」。


これは完全な思い違いなんだけど、いままでずっと人の目の中で生きてきた人には、魚から水を奪うくらいのハードルになる。


まあ、いきなりできなくていいから、少しずつ理解を深めて、見えない呪縛から解放されていこう。



そして神の力も借りるとしよう。


僕なんか完全に頼り切っている。



神様、よろしく頼んまっせ(^^)/




今日はこれくらいにしておきます。


ここまで何かに突き動かされたみたいに一気に書いてしまった。


このまま載せます。





この続きをもっと書けという人はクリックしてください。


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【お知らせ】

４月の講演会は、諭吉の話（笑）

「創造の法則の仕組みと実践」


沖縄


大阪


東京


興味がある方はコチラから。






  

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昨日のコメント欄に質問がありました。


>『一人一人が宇宙の主』というようなことをおっしゃってましたが、ということは、人の数だけ別々に宇宙が存在しているということでしょうか？



そういうことです。


にもかかわらず全ては一つで、宇宙も一つしか存在していない。


それが「あなた」です。



宇宙は人の数だけありながらも、一つしか存在していない。

そして各々が宇宙の主なのに、その主は一人しかいない。


それが「あなた」です。



なんだかへんてこな話ですが、あなたこそが万物の創造者だということだけは言えます。



これは内なる洞察によって得られる真実で、情報として伝達できることではありません。


内なる洞察が起きた時、一瞬にして自己が変容します。



情報は外側にあり、変容は内側にあります。



外側から内側へ。


「Information」から「Transformation」へと繋げるのが、時代を超えてあらゆる覚者たちの役目だったと思います。







昨日の奥平さんとの講演も楽しかった。


引き寄せの法則と呼ばれる世界は、自分こそが万物の創造主だとわかったところから始まります。


だから、阿部としては「引き寄せの法則」というより、「創造の法則」と言ったほうがスッキリきます。


全ては自分が作り出していると言った時、受け入れられない人もいるはずです。

理不尽な出来事を、そんな言葉で片付けられたくはないでしょう。



残念ながら僕には説得する力はありません。


ただ、自分こそが創造主だという立場を受け入れた時（そしてこれは真実ですが）、そこから始まるものがあります。


だとしたら、理想の人生をどう創造していくのか。


その秘訣こそが「創造の法則」です。



不肖阿部が、こんなに恵まれた人生を送らせてもらっているのも、知らず知らずの間にこの法則を使っていたからだと、はっきり分かります。


以前は、自分は強運の星のもとに生まれたと思っていました。

だとしたら、分かち合うことが何もありません。


でもそれらが、一定の法則の下で起きていたことだとしたら、みんなで共有することが出来ます。


そして実際は、法則の下で起きていたことなのです。




今年のテーマは「空即是色」


宇宙の主としての自分を知った後、この現象界をいかに生きるのか。


そうやってテーマを決めたら、そのことに必要なスペシャリストたちをすでに引き寄せていました。


唯識の横山紘一先生もその一人。


こうやってビジョンが実現していくのです。



この力は例外なくあらゆる人に内在しています。


だって一人一宇宙なのだから。



「一人一宇宙」

ちなみにこの言葉も、横山先生の言葉です。






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【お知らせ】


来月の大阪と東京の講演では、僕が確信している「創造の法則」の仕組みと実践について、簡単なワークと共にすべてお話します。

まだまだお話できてないことが沢山あります。


大阪は４月１５日。


東京は４月２２日。


共に１３時～１５時の予定です。


このメッセージは、いままでの活動の集大成です。

これをきっかけに、あなたの人生に違いが生まれますように。







  

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「あなたは存在していない」という言葉はそのまま、

「あなたしか存在していない」ということでもあります。


前者の「あなた」は、分離した個人のあなた。


後者の「あなた」は、全体のあなたです。



早い話が、あなたは全体そのものの現れだということ。


そのように言うと、何が何だか分からなくなる人もいます。


もし自分が全体だとしたら、この肉体はいったい何だろう。


私という独自の人生はいったい何だろう。


なんだって？

この私や、私の人生は夢だというのか。


そうか、

幻想だったのか、

すべては幻想なのだ！


そんなふうに自分に言い聞かせ始めるかもしれません。



確かに幻想なのですが、その幻想はこうして存在しています。

それらを否定したり、ないがしろにしたりするのも誤った態度です。


なぜなら、全体とは幻想のあなたさえも含んでいるからです。



全体を感得すると、山も谷も川も丘も、すべては一つに繋がっていることが分かります。

しかし同時に、山は山であり、川は川だということも認識しています。


私やあなたと呼べるような、単独の存在などないことも分かっています。

でも同時に、私は私であり、あなたはあなただということも認識していて、そこに関係性を持つこともできます。



非二元（全体・ワンネス）は究極の真実であり、苦悩の終焉であり、愛の誕生です。

したがって、このレベルの真実を理解することは大切なことですが、だからと言って二元の世界を否定しようとするのも、片方だけを採用しようとする二元的な考えに過ぎません。


全体は両方含んでいるのです。

だって全体なのだから。






アセンションという言葉は、マヤ歴を独自解釈した終末思想によって歪められてしまいました。

今日のタイトルを見て、いまさらアセンションかと感じた人もいたかもしれませんね。


いったんブームになってしまうと、とんでもない話までもが巷にあふれ、ブームが終わると全てを否定してしまう。

しかし、アセンションはいまも進行中の事実です。



アセンションとは、高次の自分への移行と考えられています。

肉体を持った三次元から、肉体を超えた五次元への移行と言う人もいます。


確かに肉体を超えた本来の自分（全体としての自分）に気づくことではありますが、だからと言って、すぐに肉体が消滅するということではありません。


まず我々が向かう段階は、全体としての自分を知りながら、肉体を持った個的存在として生きるということです。


いまは肉体と同化した自我（エゴ）が、様々な形で他者と折り合いをつけたり、葛藤したり、争ったりしているわけですが、そこに共に同じ全体の現れだという共通認識が生まれるだけで、高次の文明は一気に花開いていきます。


そんな気づきが世界を主導し始めた時初めて、世界平和という理想が実現するのであって、自我同士の折り合いによって達成できるものではありません。


したがって、世界を変えようと運動する人は、まずは自分自身の本当の存在を見抜くことから始めなければいけません。

じれったく感じるかもしれませんが、そうやって一人一人が目覚めていくことでしかないのです。


ここに集まる多くの人は、そのような直感に突き動かされ始めている人でしょう。



見えない世界のことはスピリチュアルという言葉で括られてしまい、そこには一部の宗教も含め、単なるイマジネーションに過ぎない説も氾濫しているので、注意深く情報を選択していくことが必要です。


さらには非二元のように、たとえそれが真実だとしても、そのことを正しく理解していく慎重さも必要になります。


脇道が多い細い道ですが、共に歩んでいけたらと思っています。




最後まで読んでくれてありがとう。

多くの人に届きますように、






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【お知らせ】


四月の東京、ハートチャクラマントラの伝授は４月２１日です。

瞑想は最初の一歩になると考えています。

詳細はコチラから。









  

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昨日の記事にシスターチャイさんが共感してくれて、師匠のティク・ナット・ハンさんの書を送ってくれました。




思考や行動の連続性を断ち切ることの大切さ。

思考が湧いたとき、それを単なる思考だと見抜くことの大切さ。


たいていの場合は一つの思考をきっかけに、そこから物語が展開し、まるでそれが現実であるかのように、その中を生きてしまいます。

人生の大半がそのようにして費やされていく。

だから人生は夢のようなものだと言うのです。


肉体の死と共に、夢も終焉を迎えます。


死ぬのは肉体と夢の物語。

その後には、純粋意識としての永遠の存在が残ります。

その存在が本当のあなたです。


なぜそう言い切れるのかは経験的に見抜くしかありませんが、幾多の覚者たちが時代を超えて報告してきたことでもあります。



夢を見ることが悪いわけではありません。

でも夢から覚めた時、本当の愛と自由の中に目覚めた時、もう一度夢に戻ろうとはしないことでしょう。


一つだけ言えるのは

夢から覚めた時は、夢と夢からの目覚めの両方を知っているということ。


しかし夢の中にいる時は、夢しか知らず、目覚めさえも夢の中で想像するだけです。


時折、目覚めなど必要ないという意見を聞きますが、知らないものをどうして必要ないなどと言い切れるのでしょう。



夢の目的は、いかにして夢から覚めるかにあります。

人生の目的は、いかにして人生を超えていくかです。


しかし現象界のあらゆる情報は、夢の中で暮らす人々によって作られているので、夢から覚めるきっかけはほとんどありません。




どうしたらいいんでしょう。


何をしても夢の中のことなので、何もできないというのが覚者達の意見です。



でも待ってください。


少なくとも、夢の流れを中断することはできます。

またすぐに夢に巻き込まれたとしても、その一瞬は貴重です。


そんな繰り返しが、目覚めを促していくのはあり得ることです。


だから一日に何度でも、思考や行動の連続を止めて、いまここに戻ってきましょう。

何度でも何度でも。



シスターチャイが暮らすフランスの僧院では、15分に一回チャイムが鳴るそうです。

そのチャイムは、立ち止まれという合図。


そしてそのたびにいまここに戻ってきます。



普通に暮らす我々にはチャイムの音はありません。

だからこそ、気づきが重要になります。



夢の中をよりよくしていくことも大切かもしれませんが、立ち止まることの大切さも身につけていきましょう。

それが「禅」と呼ばれる生き方です。



前にも一度紹介しましたが、今日もシスターチャイのショート動画を載せておきます。





Drink your tea slowly and reverently,

Only this moment is life.

ティク・ナット・ハン






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何を書こうか。

沢山ありすぎて一つも出てこない。


昨日の夜に相談コメントが載っていたようだ。

相談者の心が作り出す様々な問題に呼びかけてみようか。


「ま、お茶でもいかが？」



ある時、誰かが何かを言い、心に刺さったその一言を持ち歩き、そこから頭の中で物語が始まっていく。

ある時、ふといまの現状を考え、このままでいいわけがないと思い、またそこから物語が展開していく。


誰かの言葉も、自分の思考も、すべてはその一瞬に起きて消滅したことだが、物語は延々と続いていく。


そしてその物語が苦悩となっていく。



物語を持たない生き方。

それがいまを生きるということ。


どんな物事にも、無数の解釈があるというのに、たったひとつの印象を持ち運ぶ。

本当は何もかもが思い込みなのに、人は自分の記憶を現実と呼ぶ。


そしてその現実を変えなければ幸せになれないと信じている。


この世はそんな人達であふれていて、まるでいま以外の場所に、もっと素晴らしい時があるかのように、前に前に進んでいる気でいる。


どこに行こうというのか。


その歩みは物語の中だけにあって、実際には何処へも行くことはできない。



いつだって、いまがあるだけだから。




そんな人達へのアドバイス。



「お茶でもどうだい？」





このようなアプローチに対して、自分の問題を軽く見られていると感じる人もいるかもしれない。


深刻マインドは、生真面目に考えることで己の問題を解決できると信じているようだ。


でも断言するが、そのマインドが問題を無くすことなど絶対にできない。

なぜなら、マインドこそが問題製造機なのだから。




いまも目の前には、まったく新しいいまが広がっている。


頭の中の問題を持ち運びながら物語を生きるか。


それとも潔く、物語そのものを放り出すか。



どっちだっていいけれど、どっちだっていいのならどちらを選ぶだろう。

その自由は１００％あなたに与えられている。




瞑想が苦手な人は、あきらめないで実践してほしい。


瞑想はこの世を生きるための必須習慣だから。



理屈じゃなくて身体で知ること。


エラそうな言い方だけど、その時、僕が何を言っているのか分かると思う。






ついさっき帰国しました。


東京の街を彩る桜の花を見ながら、「ああ、春なんだな」って。



今日もいい日でありますように。






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チェンマイミステリーツアーも無事終了しました。

行く先々の寺院や村では、すでに我々を迎える準備をして下さっていて、チェンマイから遠く離れているにも関わらず、何度もロケハンと打ち合わせを重ねてくれたタイ人のサポーターそして現地スタッフさんに心から感謝申し上げます。


昨夜はみんなで輪になって、このツアーの感想を披露しあいましたが、多くの人達の涙が主催した僕たちへの何よりの贈り物でした。


天空の寺院ではご来光を拝むことができ、そのような特別な計らいをしてくれた僧侶の皆様にも感謝の気持ちでいっぱいです。

春分の最初の太陽が顔を出す前の薄明りの中で、示し合わせたわけでもないのにみんながそれぞれに瞑想を始め、ただでさえ神聖な天空の場が神々しさに包まれました。


一緒に旅をしていくことで、みんなの心が一つになったと感じました。


イベントの感想をブログに書くことは珍しいのですが、記憶が新しいうちに書き残しておきたいと思います。



とある寺院では、日本人が副住職を務められていました。

タイに伝わる仏教は、個人の悟りを主なる目的にしています。

我々を歓待してくれて、タイ仏教のイロハを教えてくれました。





彼がなぜ何十年もの間この道に身を投じてきたのか、僕自身も３０年前に、ご縁次第では同じような道に進んだ可能性はゼロではなかったと思いました。


まったく社会から離脱していた僕が、いまはこうしていっぱしの社会人の顔をして生きているのも、数々のご縁によるものです。


僕の場合はやはり、天河神社への奉公が全ての分岐点でした。

思召すまま、流れのままに、いまもこうして生かされています。



昨日も少し触れましたが、我々一人一人の人生は、自分が選んでいるようなつもりでいますが、全体の精妙な仕組みの中で、場によって刻々と生かされていると感じます。


己（おのれ）というものへの執着が強まり、心の壁が厚くなるほど苦しみが強くなり、己という幻想を幻想だと見抜いた分だけ幸福感に包まれていく。


仏教とは無我にて候

真実は、まさにこの言葉に集約されているように思います。



職種や環境は違えど、日本に暮らす我々は同じような価値観の中に生きています。


しかし、カレン族や出家僧侶のように、まったくちがう価値観の中に生きる人生もあり、そのことを知るだけでも、ものの見方や生き方に、幅が生まれるような気がしました。


いかに我々が狭い視野で人生を捉えているのか・・・

そう思うことで、いま抱えている諸問題も、なんてことないものに見えてきますね。




さて、今日は帰国です。

日本にわずかでも僕を必要としてくれる人がいるのは有難いことです。


感謝の気持ちでお付き合いしていきたいと思いました。





今日も読んでくれてありがとう。


よかったらクッリクしてください。

見えないあなたを感じることができ、張り合いが持てます。











  

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昨夜の瞑想はいかがでしたか？

春分点の瞑想は同じ時間に世界中の有志がやっていたんですね。

まさに地球が一つになる瞬間を、みなさんと共有出来て嬉しかったです。


昨日はタイの人も知らないカレン族の村に行ってきました。

完全に文明から隔離された村で、それも保護されて残っているのではなく、アニミズムと仏教を心から信奉する村人たちによって、いまも昔と変わらぬ自給自足の生活が営まれています。

素朴な笑顔に癒されました。















いまごろ僕は天空の寺院にいます。

このスピリチュアルミステリーツアーは生かされている不思議を訪ねる旅でした。


残るものは言葉ではなく、ただただ感謝のみ。


ありがとうございます。




明日の夜、帰国の途につきます。

またゆっくり書けると思います。



もしよければクックして下さい。










  

毎度です。

恐縮ですが

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チェンマイツアーに参加してくれた、さとうみつろう氏。

昨夜はみんなで瞑想ルームに集まり、みつろう君とトークライブをしました。


その中で彼が、我々の思考や行動は「場」によって促されているという話をしてくれました。

我々自身が思考や行動を選んでいるのではなく、場の作用によって引き起こされているということ。


早い話が、選択している自己は存在しないということ。

いつもここで書いていることを、みつろう君流に解説してくれました。



これが明快で分かりやすい。


そのひとつの証しとして、みんなで瞑想したんです。


その時、彼は最近入手した脳波を測定する機材を僕の頭にとりつけました。

そして約１０分間瞑想しました。


もし雑念想念ばかり測定されたら、立場上マズイと思いながらの測定でしたが（笑）、幸いにしてすぐに深い瞑想状態（シータ波）が現れたとのことです。



ところがムラがあり、思考が現れる時間帯があります。


それはどういう時かと言うと、隣に座っていたみつろう君が思考状態に入ったのと一致しているのです。


みつろう君が目を閉じて瞑想すると僕にシーター派が現れ、彼が測定器を確認するために目を開けると僕に思考が生まれていたのです。


もちろん僕自身は知る由もありません。

僕の瞑想は、完全に場によって支配されていたわけです。



とうことは、やはり多くの人と瞑想すると、互いに影響しあって瞑想が容易くなる。

毎回のように経験していたことでしたが、数値によっても確認することができました。


まるでメトロノームの同期現象が脳にも起きているような感じです。

メトロノームの場合は、それを乗せた動く台に影響されていると考えられますが、意識の場合もなんらかの媒体が影響しているのかもしれません。



これは講演会も同じこと。

その場にいることで、通常よりも理解が深まりまることがあります。

同じタイミングで笑ったりしているうちに、意識が全体に同調してきて、一斉に何かに気づくことがあり、それは一人では難しいことだったりします。



ブログや書籍も同様で、僕が生中継で朗読すれば、一人で読んでいた時とは違う結果になることでしょう。

真偽が疑われたユリゲラーの、テレビを通した視聴者によるスプーン曲げや、壊れた時計の復活も、あり得る話だと思います。

意識は身体の中に閉じ込められているわけではないので、空間を超えて影響しあうのでしょう。


そう考えると、最近ネットを活用しているWeb講演会や瞑想会も有意義な時間だと言えます。


（麻布ＮＩＫＥ瞑想ルーム）


さて、３月２１日午前１時１５分は、日本の春分点。

その時間に合わせて、僕とみつろう君でチェンマイから瞑想会を配信することにしました。

ちなみにチェンマイでは２０日の夜１１時１５分となります。


一時間前（日本時間深夜１２時くらい）から配信する予定で、この情報に出会ったあなたをご招待します。


時間になりましたら

ＮＩＫＥ瞑想会にアクセスしてください。



ただし明日は、さらにタイ北部の奥地に入り、ホテルも小さくなるので、配信環境に不安が残ります。

最善を尽くしますが、もし上手く行かない時はご容赦ください。



春分点という意識を共有するだけでも、違いが起きるのではと思っています。



それではお待ちしています(^^)/






いつも応援ありがとう。

お返しはいつもの福神パワー。

塵も積もれば山となる・・・いつかドバっと福来る。

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【お知らせ】

引き寄せのオーソリティ、奥平亜美衣さんとのコラボトーク「続・奥義直伝と人生のシフト」は、残り席わずかです。

お申し込みはコチラから。







  

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たったひとつの言葉が人を勇気づけ

たったひとつの言葉が生きる力を奪います。


言葉が持つ力は強大です。



昨夜、とある神様からメセージをもらいました。

９年前にもメッセージをもらっていて、その後の人生はその時の予言通りに展開してきました。


できすぎの人生を歩んでこられた背景には、この時の言葉があったような気がします。

生きていれば予期せぬアクシデントに見舞われることもありますが、それでもすべては上手く行く、すべては順調だと思えたことは大きかったと思うのです。



ですから人を導く立場にある人は、万一相手の先行きに不安の影を見たとしても、それをプラスの観点から伝えてあげてください。


だってあらゆる存在は全体と繋がっていて、分離した者など一人もなく、最初の最初から救われているのだから。



たとえ苦難がやってきても、かならず乗り越える力があることを伝えてください。


そしてそれは真実です。




さて９年ぶりの神様からのメセージ。


この先は、今年の中頃にかけて、さらに光がさしてくるとのこと。


そして活動に変化が訪れるけれど、秋には自分の役目が、より明確になってくるとのこと。


だから気負わず、プレッシャーを持たずに淡々といまの活動を続けなさいとのことです。



単純なアベッチは、いいことはぜんぶ鵜のみにします(^^)



実際には何が起きるかなんてわかりません。


でもそんな流れに対して、いつも前向きな気持ちでいられるのは大きなことです。


だって結局は人生とは、いまどんな自分でいるのかに尽きるからです。



くどいようですが伝える側の役目は、人がそのような気持ちで生きられる力を与えることだと思うのです。




阿部の場合、もう十分すぎるほどの幸運を与えてもらっているのに、これ以上何を望むというのか。


僕もメッセンジャーの端くれとして、多くの人達に生きる力を与えていきたいと改めて思いました。






神様からのメッセージなどと、このブログには似つかわしくないことを書きましたが、霊性に満ちた国にいるからでしょうか、ためらうことなく書くことができました。



このまま載せることにしますね。






いつも応援ありがとう。

今日も気合いを込めて福神パワー入れておきます(^ ^)


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タイは敬虔な仏教国。

あちこちにお寺が点在しています。

日本のお寺との違いは外観だけでなく、人々の生活に根付いた信仰の場だということでしょうか。

檀家制度がないことも影響しているのかもしれません。



もうひとつ大きな違いは、タイの仏教はいわゆる南伝仏教で、日本のそれは中国を経由した大陸仏教ということ。


よく両者を比較して、南伝仏教のほうが釈迦のメッセージが純粋に残っているので、より正確だという意見を耳にしますが、僕はそうは思いません。


どちらも素晴らしい。


というのも、本来の仏教は宗祖を崇め奉ることだけではなく、釈迦が体得した真理そのものを、いかに自らが体現していくかに重きが置かれているからです。


乱暴な言い方をすれば、あらゆる言葉は方便であり、それは釈迦が残した言葉も同じで、その言葉に固執してしまうことは、知的満足に終わってしまうことになりかねません。


ですから、どちらの言葉がより真実かではなく、その真実に向かう態度こそがもっとも重要だと思うのです。



さらにはその真実は仏教だけのものではなく、我々の人生に浸透した普遍的なものであり、その気になれば普通の生活の中でもアプローチしていけるものです。

２１世紀を生きる我々に最も適した、宗教を超えた宗教的アプローチが求められているように思います。

たとえば日常の瞑想もそのひとつです。





さてこのブログは仏教の専門家たちも読んでくれているので、僕のような者が断言するのは気が引けますが、それでも言わせてもらえれば、仏教の本質は苦しみからの救済だと思っています。


まずは、苦しみの原因である「自己」という幻想を見抜くこと。


そして慈愛に基づいた生き方をすること。


「空」と「菩提心」

この二つではないでしょうか。




いまさら僧院にこもって修業しようという人は少ないでしょうが、真理の獲得は人生で最も大切なものです。

自分の存在を知らぬまま、人生に埋没してしまうのは本末転倒だと言わざるを得ません。


さらには地球規模で抱えてしまった環境破壊などの諸問題を解決するのも、一人一人の真実への目覚めだと思います。


したがって是が非でも現代人用の真理への道の開示が必要だと思うのです。



僕はこのネット社会こそが、その役目の一端を担っていくような気がしてなりません。


まだまだ手探り状態ですが、多くの人の知恵が集積されて、少しずつ完成されていくのでしょう。

ほんのわずかでもそのことに貢献できたら本望です。




今日はずいぶん堅苦しい文章になってしまいましたが、この国で真剣に道を求める僧侶たちを見るにつけ、そのように思いました。



世界が平和でありますように。


生きとし生けるものすべての尊厳が守られますように。






最後まで読んでくれてありがとう。

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昨日のFaceBook上で質疑応答があったのですが、このやり取りは一部の人にとって大切な内容を含んでいるので、ここに転載します



J/Hさん

不躾ですみません。質問させてください。

一瞥体験と無我の境地の違いがありますか？




阿部

一瞥体験と言ったとき、それは我による体験であり、無我から見れば一瞥もありません。



J/Hさん

ん？一瞥体験言葉で体験と言われていますが、幽体離脱の時とは違って自意識から離れる感じというのか、自分と思ってた全てから離れる感じになって、

その時は何にも無い感じだったけど、後でこれって自分じゃないし、一切経験しないってことなんだなって思ったんですが、

それが解ったのは覚めてからの自分の価値判断だったんですが、それ無我じゃないんですね。

一瞥体験は悟ったと思うって言いますが、悟ったとは思いませんでした。

瞑想で、いくつもの前世が連なって出てきてそれから何にも無くなりましたが、後で般若心経の不生不滅って本当なんだなって思いました。

一瞥体験と同じなんでしょうか？

何回も質問してすみません。（╹◡╹）



阿部

あなたが自分という幻影から離れた瞬間は、まさしく無我の状態にいました。

それを一瞥体験と呼びますが、体験はあくまでも記憶であり、それを記憶しているのは我です。

あなたの文章を読んで、あなたがした体験はまぎれもなく真実であり、目覚め体験と呼ばれるものです。

先走ってアドバイスすると、多くの人はその体験を再現しようとしますが、もう二度と同じ体験は起きません。

大切なのはその瞬間の体験の印象ではなく、いまもあなたは「それ」だということ。

ここからが次のステージの始まりです。

これを悟後の修業と言います。



J/Hさん

ありがとうございました。

悟後の修業ですね。

なるほど、求めなかったんですが、この体験は少しづつ違う感じで都合5回起きました。

最後のそれからは起きてません。

確かにそれからは修業ですね。

何かにつけ、『あ、違うんだった』って思いながら、いろんな信念が外れていったりしました。

一瞥体験について書いてる方がいて読まして頂いたんですが、なんかちょっと違う感じがして、質問してみました。

ご丁寧にありがとうございました。（╹◡╹）



阿部

僕自身が同じ体験をしたのが３０年前で、当時は誰一人分かってくれる人がいなかったことで、ずいぶん勘違いをしたり遠回りをしたりしました。

あなたのような人のお役に立てたらと思っています。



・・・・・・・・



タイに入国して今日で３日目。

鮮やかな緑と南国の鳥たちの声。

時間が止まったようなホテルの庭先で、手伝いに同行した息子が

「ここは楽園だね」

と言っていました。


簡素な施設で、豪華な食べ物があるわけでもないのに、ここに暮らす人々や、犬や猫たちの安心しきった姿を見ていると、

人間が求めている方向を少し軌道修正するだけで、この地上に愛と笑顔があふれて、本当の楽園になると思いました。






今日も穏やかな一日でありますように。





これも慣れっこになってしまったね。

最近クリック離れしているアナタ！！！

久しぶりにいかがですか？(^^)


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【お知らせ】


大阪のハートマントラ瞑想の伝授は満席となっています。

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東京はまだ余席があります。

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今回は初めてタイに来る人がほとんどなのに、内容は現地に住んでいる人もなかなか行かないような珍しい場所。

初めて日本に来た人が、京都を通り越していきなり天河に行くみたいなものだ。




さて、今回は沖縄からタイへの直行便が出ているというので、試しに乗ってみた。

フライトは快適だったけれど、その前後の待ち時間が年配者にはちと堪えた。


入国審査に何百人もならんでいるのに、窓口は４つだけ。

しかも日本時間では夜中の３時を過ぎている。


そこから黙々と一時間半も待ち続けた。







この時間帯に発見したこと。

一昔前ならイライラしたり、対応の不備に腹が立ったりしたものだけど、不思議と平静でいられた。


待つという感覚が無くなっている。


待つというのは目的の時間までの無意味な時間だが、実際には同じいまがあるだけで、いまという価値は何も変わらない。



以前なら


なぜこんな目にあうのか


なぜもっと改善しようとしないのか


という批判やストーリーに巻き込まれていたような気がする。



ずいぶん変わったものだ。


内側の最奥で感じている自分という感覚は何も変わらないのに、起きている出来事に対する反応はずいぶんと違ってきている。


人間はどこまで行っても変わらないというのが持論だが、それは最奥の存在感覚の話で、表面的にはいくらでも変わっていくものだと思った。




どうせジタバタしても事態が変わらないのなら、こんなときこそあるがままの命に落ち着くチャンスだ。

頭の中で何かを考えるのを止めて、あらゆる行為をストップして、ただいまにある。


実際は何も起きてないことがわかるくらい、現象界から手を引いて、ただ在ろうとしてみる。


すると生死という観念からも抜けた、永遠のいまを感じ始める。


そのいまこそが、「本当の私」だと分かることだろう。



変化は緩やかだから自分でも気がつかないけれど、何か突発的なことが起きた時の対応が、その変化を証明してくれる。



こんど似たような状況（たとえば車の渋滞とか）に巻き込まれたら、チャンスだと思って、いまを感じる練習をしてみよう。


そうなると名実ともに無駄な時間がなくなるね。




こちらの気温は、ゆうに３０度を超えています。


また書きます。









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今日からタイのチェンマイに来ています。

スピリチュアルミステリーツアーが明日から始まるので、皆さんをお迎えする前準備をしています。


このツアーは一般旅行者が行くことのないミステリアスなスポットにお連れするのが目的で、参加者の皆さんはカルチャーショックを受けるかもしれません。

そうとう楽しんでもらえると思います。



特に天空の寺院では、せっかく日本から来るなら夜明けを見せたいと僧侶の方が言ってくれて、なんと朝５時から懐中電灯を持って山に登ります(^^;)

今日からスクワットを始めましたが、たぶん間に合いません。


ちなみにここです。






そのほかにも人里離れた秘密の寺院（修行場）や、普段は人が立ち寄ることがない奥地のカレン族の村に行ったり、１日かけて象と遊んだりします。


たくましくなって帰ってくると思いますので、またよろしくお願いします。








今日はなんのメッセージもありませんでしたが、ご報告でした。






チェンマイからでも福神パワーは届くはず。

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「引き寄せの法則」という言葉が市民権を得てきたけれど、実際には引き寄せというよりは「創造の法則」と言ったほうがしっくりきます。


引き寄せは対象を自分に引き寄せるというイメージがあり、二元の世界の話だけれど、創造というのは自分が宇宙の主であり、現象のすべては自分の表れだという、一元の発想から生まれています。



いずれにしても、そのための基本は、いまどんな自分でいるかということ。


奥平亜美衣さんは、それを

「いま、いい気分でいる」

と言います。



いい気分


通常僕たちは、豊かになればいい気分でいられると思っているけれど、それを逆転させて、いい気分でいることで豊かになっていこうというわけです。

欲しいものがあるのなら、そしてなりたい自分があるのなら、素直にそれを願い、少しでも幸せな気持ちでいられるように、何ごともプラスの面を見ていこうと。

ということは、欲しいものが手に入ろうと入るまいと、すでに幸せだということですね。


逆を言うと水を差すようですが、願望が叶ってもいまと大して違いません。

結局はいまどんな自分でいるかがすべてだから。



さて、幸せな気持ちへの秘訣は、自分という囚われを減らしていくこと。

そのためには、幸せを与えるという心を持つことが一つの道です。

仏教は難しそうに見えるけど、言っているのはこういうことです。


条件が整わなければ幸せになれないという観念を持っていると、このようなアプローチがナンセンスに見えてきます。

いまはこんな最悪な状況なのに、幸せな気持ちになんかなれるわけがないだろって。

引き寄せなんて、人を惑わす夢物語だというわけです。


そういう気持ちも分かるけれど、あえてそのような観念に逆らって、現実への見方を変えて、気持ちをプラスにプラスに変えていく努力をした人が、このアプローチが真実だっということを証明していくのです。






どうしてもそんな気持ちになれない人は、いままで溜め込んできた「恨みつらみ」のようなものが心の奥で疼いていたり、心身が不健康な状態になっているということもあります。



その解決のために様々なことを試してみて僕が行きついたのは、エネルギーセンターであるチャクラを再調整する瞑想。

恨みつらみや怒りのような負の記憶たちは、チャクラに溜まりやすいから。


チャクラの状態が崩れていると、気の流れが悪くなり、いくら意志の力で幸せを感じようとしても、なかなか難しい。

そのうち諦めて投げ出してしまい、こんなものはでたらめだと言って、やめることを正当化して終わってしまいます。


チャクラ瞑想が分かりにくければ、たとえば運動だとか、ヨガとかストレッチとか、好きなことをする時間を増やすとかも有効です。

自分に合った、気分を良くする方法を見つけましょう。



人の中には、自分は経済的豊かさとは無縁の星のもとに生まれたと信じている人がいますが、まったくの誤解です。

すべては心の奥で自分が決めたことであり、その通りに生きているだけの話です。



これは運でも才能でもなく、ちょっとした考え方の転換と実践です。


僕自身の活動をもって、このことを証明していこうと思います。

それがあなたへの力づけになりますように。



せめて今日一日だけでも、いい気分でいる時間を増やす練習をしてみませんか。


阿部も奥平女史に影響されて実践を始め、現実がどんどん動き出しています。

単純人間のほうがお得ですよ(^o^)






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あなたの好意を僕に与えて下さい。


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ありがとう(^^)/






  

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ひよんなことから、Youtubeで禅堂の修行生活を見ました。

毎朝３時に起床し、２１時に寝床につくまでの厳しい生活。

安穏とシャバに暮らすわが身からすると、とてもじゃないけれど真似はできません。



昔なら、修行をしている彼らは自分が知らない世界を知っているような気がしたかもしれませんが、いまはそのようには思いません。


乱暴な言い方をすれば、何をして暮らしても同じだからです。

いつもただ、いまがあるだけの話です。



さて、こんなズボラな人間が、厳しい修行生活に身を置く人たちに何か言うのは噴飯ものですが、それでも思うことを書いてみます。



修業をするときに気をつけなければいけないことは、悟るためとか、より高い自分になるために修業をするのではないということ。


自分という固定された実体があって、それが成長していくという考えを持っていると、どこまでいってもこれでいいということがありません。


実は、修行と称していまここを生きているその姿がすでに悟りです。



ただ、いまに成りきる。


これは一般社会に暮らす我々も同じこと。

人間にはそれ以上の境地などないことを見極めて、あるがままのいまに寛いでいきましょう。






この世にはあなた以上の人も、あなた以下の人も存在していません。


このことが本当にわかったとき、生き方は大きく変わります。

余分な力が抜けて、自分にも周囲にも優しくなることでしょう。




えっ？私は人より後れを取っているって？


何をおっしゃいますやら。


誰一人、何一つ後れを取っていませんよ。

いましかないのに、どうやって遅れるというのでしょう。




前もなければ後ろもない。


上もなければ下もない。




さて、今日はどう生きようか。



まずはお茶でも飲んで、テレビでもつけて、画面に向かって文句言うことにしよう（笑）






いつもクリック応援ありがとう。

福神パワーのご利益はいかが？


今日もお礼のつもりで念じておきます。


えいっ！


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今日は最近よく相談されることを書いてみます。


人が心の内側に目を向ける時代になると、それに応えるべく様々なタイプの人たちが活躍し始めます。

僕の周りにも素晴らしい人がいますが、中には首を傾けたくなるような人もいます。


その違いはどのように見極めたらいいでしょうか。



最も大きな一つは、信頼に値する人は、決して人を恐れさせないということ。

もしその人が真実を知っているなら、人を恐れさすような言葉はどう捻っても出て来ません。

本人の中に否定的な部分がないからです。



恐れを与える代表的な言い方が


「〇〇をしていかないと、悪いことが起きる」

または


「※※をすると、大変なことになってしまう」


というものです。


言っている内容がどうのではなく、その言い方が人を恐れさせるのなら、鵜呑みにしないようにしましょう。

人は恐れを突かれると、何かにすがりたくなってしまったり、自分を生きられなくなってしまうので注意が必要です。


反対に元気を与えてくれる人がいいですね。

同じことを指摘してくれても、前向きにやる気になる言い方があります。

だって究極的には、どの道大丈夫なのだから。


悪いことが起きるとか、大変なことになるとかいうけれど、何が悪いことなのかは断定できません。

だって一見悪く見えることのおかげで、次の大きなステップに進めたなんて話はよくあることだから。



何かの参考にして下さいね。




いつも応援ありがとう。

今日も気合いを込めて福神パワー入れておきます(^ ^)


えいっ！

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