2012年11月29日

縁起

薬師寺の壁に描かれていた釈迦の一生の中で、彼が悟りを開いた時、最初に伝えた真実の一つに

「すべては縁によって生じている」

という言葉がありました。


いろんな翻訳を経て、このような言葉になったのだろうけれど、これはまさに、深い啓発の瞬間に感じる、

「何一つ偶然は無く、すべての出来事は予め決められていた」

という感覚と同じだと思いました。


あらゆるものとの関係性が交差する「いまここ」で、僕たちは大いなる気づきを得るように計画されています。


摩訶不思議な宇宙の計画は、津々浦々にまで作用していて、それは、いまこの瞬間のあなたの行為にも及んでいるのです。


もう、お手上げ。

お任せするしかありません。

すべては縁起によって生じているわけで、縁起を創りだしているのは人間を超えた大いなる計らいです。



昨夜、理由なき幸福感が体を貫きました。





そんな僕も、絶望にも似た時間を過ごした時期が何度もあります。

いま、当時の僕のように心理的に追い詰められている人がいたとしても、そんなあなたに伝えたいのは、


「大丈夫だよ」

という言葉です。


それは、

「この先きっと上手くいくよ」

というような楽観主義的な意味ではなく、何がどうなろうと大丈夫だという根本的な救済です。


大いなる計画であるところの縁起を信じてください。

誰か一人でも、その計画から外れてしまったら、全体の計画が成り立ちません。

いまはそのような部分を請け負っているだけの話で、いいとか悪いとかいう人間の判断を超えたことが起きていて、それぞれにそれぞれのパーツを担っているだけの話です。


このまま野たれ死のうが、宮殿で息を引き取ろうが同じこと。

お互い、いま目の前の現実に対して、一番いいと思ったことをやっていきましょう。


正解なんてありません。

心のままに生きること、それが神の思召しなのだから。


心のままに生きられないとしても、それも神の思し召しなのだと思えば、何てことありません。



気楽に行きましょう。


責任は神(全体)が取ってくれます。









   
  


Posted by Toshiro Abe at 08:45Comments(128)

2012年11月27日

風が運んでくれる

人間の縁とは不思議なもので、わずか数年前までは考えられなかったような人たちと、いつの間にか懇意にしているということが頻繁に起こります。

その出会いが人生そのものを変えてしまうということもよくある話です。

だからいまの状況を基にして、将来をあれこれ思い悩むのはまったく不毛なことで、もしかしたら今日巡り会う人が、あなたの生活を変えていくかもしれません。


ボブさんは僕にとって、そんな代表的な一人です。

僕はずっと仲間を探してきました。

同じ理解に達した者たちと、これからの世の中に何かしらの貢献ができるはずだと思っていたからです。


ボブさんとは、ほんの一言二言話しただけで、彼が深い理解に達していることを感じました。

さらには、いままでに会ったことのない不思議な力を持った人だということも分かりました。


僕は不思議な力そのものにはあまり関心がありませんが、その力が真理を土台にしている場合、話は別です。

多くの知的快感をもたらしてくれるからです。



今回のツアーでも、レムリアの叡智から仏教や神道の真髄まで、自由自在に言葉を操りながら、僕たちの人生に必要な情報をもたらしてくれました。


このツアーで興味深いのは、何もかもがスムーズに完璧に流れていることです。

もっともいつも流れはスムーズですが、今回は大所帯で荷物が大量にあるにもかかわらず、まるで綿密な計画をしたかのように、苦労なく事が運ばれていきます。

ここには書ききれないほどの偶然の一致が連続的に起こっています。


伊勢から次の観光予定の奈良に向う電車も、まるで僕たちの予定に合わせてくれたみたいなタイミングでやってきて、一番いい座席を用意してくれました。





写真はボブ・フィックスさんとマイケル・ハマーさん。

彼らが喜んでくれると、僕も嬉しい(^o^)










   


・・・・・・・・・・・・・・・・・・


週末は12月1日大阪、12月2日名古屋で講演会を開催します。

残り席は僅かです。

詳細はコチラから
  


Posted by Toshiro Abe at 10:46Comments(72)

2012年11月25日

空(くう)の場

マイケル・ハマーさんの演奏と、智子さんのプージャ(サンスクリット語の歌)で、場を清めるところからスタートしました。

その後、ボブさんが加わって、マントラの波動が会場中に充満していきます。


初めての試みでしたが、3人が僕たちに与えてくれたパワーは想像以上のものでした。

音によるパフォーマンスなのに、静寂の次元に誘われるという不思議な時間でした。


マインドからハートへのシフト・・・僕たちの意識変革とは、とても単純なことなんだと教えられた気がします。



今日は伊勢神宮で行います。

何を感じさせてくれるか楽しみです。




11月24日 KFCホール








   

  


Posted by Toshiro Abe at 10:28Comments(66)

2012年11月24日

日本という国の役目

ボブさんのツアーが始まりました。

やるたびに、ボブさんの凄さを感じます。

この時代の日本にとって大切なマスターだと感じます。

彼は昨日も繰り返し、目覚めの連鎖が日本から始まり、世界に向けてのリーダーシップを取っていくことになるだろうと話していました。

彼の先生にあたるマハリシも、何度となく同じ話をしていたそうです。


20年前に他界したインドの覚者、OSHOラジニーシも同じことを言っていました。

ただしOSHOは、日本人が常識や社会通念に縛られやすい国民性を持っていることを指摘し、その壁を破っていくことが必要だと言っていました。





いまこの時代に、この国に生まれてきた幸運を感じています。

というよりは、そのことを選んできたのは自分だという感覚があります。

そして時が来れば、本来の役目を生きだすことも幼いころから知っていました。



このブログに来てくれる人の中にも、同じように感じて生きてきた人は多いはずです。

まさに、いまがその時です。

この感覚は、ありがちな選民思想ではないのか、誇大妄想ではないのかと、何度も自問自答してきました。

でも、結局はこのような考えに落ち着くのです。


たとえ誇大妄想だとしても、この国の同胞の目覚めに、わずかでも役立っていけたら本望です。


僕にはあなたを目覚めさせる力はありませんが、あなたがリラックスして、宇宙にお任せしていいんだという安心感を持てるように、僕自身の体験と生きざまを分かち合っていきます。


リラックスすれば、深い洞察が起こりやすくなり、その洞察の先に目覚めがあります。

さあ、足を止めて、「いま」を感じてみて下さい。


いままでもずっと「いま」だったし、これからもずっと「いま」です。


僕たちはどこかに向かっているのではなく、「いま」を祝福して生きる機会を与えられているのですから。



今日は東京で瞑想イベントを、そして明日は伊勢神宮で同様のイベントを開催します。



流れのままに・・・かんながら








   


・・・・・・


12月16日の東京講演会の申込受付を開始します。

12月9日は博多講演会です。


講演会というよりは、落語の独演会です。

  


Posted by Toshiro Abe at 11:40Comments(64)

2012年11月23日

おかげさま

今日は、とても上手くいっている話をします。


昨夕、マイケルハマーさんが来日しました。

マイケルさんは、欧米のニューエイジ界で大活躍している人で、著名なチャネラー、ヒーラー、スピリチュアルリーダー等が制作するCDやDVDに楽曲を提供し、その数は数百曲に達しています。

ボブフィックスさんと15年前に制作した瞑想CD(観音マントラ)は、世界でもロングセラーを続けていますが、今回は生の即興演奏とマントラによって場の波動に違いをおこし、聴衆を空(くう)の次元に誘おうという企画です。


成田空港には、都合により僕一人がお迎えに上がりました。

まだ会ったことがない海外ミュージシャンを、混雑の中で探せるだろうかなどと思いながら空港に向いました。

しかも僕は英会話になると、いきなりIQ20くらいになります。


まあ、これも流れとばかりに、空港出口で待っていると、おお、最初に出てきた西洋人の髪型はモヒカン刈り。

パンクロックじゃあるまいし、これは違うとすぐに分かりました。


その後、多くの降り客が続く中で、マイケルさんを、遠目にもすぐに見つけることができました。

というのも、見た瞬間、「あっ、キリストだ」と思ったからです。

髪型とかではなく、オーラがまったく違うのです。


近寄って、目を見つめた瞬間、もう間違いないと思いました。

こういうことは日本人との間でも起こることで、目を見た瞬間に仲間であることを直感するのです。


台車を見ると楽器と荷物の山。

電車に乗るには多すぎるし、普通のタクシーに積むことも難しそうです。

どうしようかと思っていたら、目の前にリムジンバスの案内所。


聞いてみると、宿泊する赤坂のホテルに直接向かうバスが、5分後に出ると言います。

しかも停留所はすぐ目と鼻の先。

そのバスを外すと、次は1時間以上待たなければならなかったので、超ラッキーでした。


車内での会話は、

「お腹減った?」

「うん、少し」


それ以外の会話がなくても、笑顔で見つめ合えば心は通じます。

彼はなんやかんやと話しかけてきましたが、僕はただ頷くだけ。

何を話していたのか、いまもわかりませんが、すぐに仲良くなりました。


ホテルでボブさんや通訳さんたちと合流し、さっそく食事へ。

奮発して六本木の高級鮨「なかむら」に向いました。

店のご主人は料亭吉兆で腕を磨いた職人で、ご縁があって瞑想を伝授させてもらっています。

芸能人や文化人にも評判の店なので、いつも満席なのですが、僕たちが着いたとたんに、ちょうど人数分の席が空きました。


このスムーズさは何だろう??

昔なら単なる偶然で片づけるところですが、いまは宇宙のサポートを感じ、今回のイベントも大成功すると思いました。


ちなみにマイケルさんは、いままで食べたあらゆる食事の中で最高においしかったと喜んでくれました。

よかったね、なかむらさん。


なにをやってもタイミングが悪い時もありますが、予想を超えてスムーズに展開することもあります。

今回のイベントも、僕自身が奔走することなく、必要なことが次々に起こり、まるで最初からセットされた企画に、ただ乗らせてもらっただけという状態です。


今日はボブさんと僕との東京コラボ講演会。

こちらは満席ですが、明日の瞑想イベントは、国際ファッションセンターの大ホールで若干の余席があります。

智子さんのプージャ(マントラソング)から始まり、ボブさんのマントラと、マイケルさんのシンセとの組み合わせで、不思議な異空間になると思います。


24日が東京、25日は伊勢神宮での開催です。

詳細はコチラから。






上手くいっている話より、失敗談のほうが面白い文章になるのですが、本当にスムーズな流れなので、ご報告しようと思いました。


このまま次元を超えそうな気配を感じています。









     


Posted by Toshiro Abe at 10:33Comments(43)

2012年11月22日

業務連絡(比叡山に参加される皆さんへ)

お申し込みありがとうございました。

比叡山会館では通常、朝の11時に大津京駅ロータリーから送迎バスを出してくださっています。

ただ、バスに乗れるのは最大28名のみで、ほとんどの方は利用できない状態です。

会館には今朝から問い合わせが殺到しているそうで、不公平があってはいけないので、会館と相談した結果、今回はバスの送迎を見送ることになりました。

みなさんにはご不便をおかけしますが、ご理解の上、どうぞよろしくお願いします。

ちなみに現地までのアクセスはコチラをご覧ください。


キャンセル待ちは締め切りとさせていただきました。

ひとりでも多くの方が参加できるように最大限努めますので、こちらもよろしくお願いします。


以上、ご連絡まで。
  


Posted by Toshiro Abe at 11:50Comments(11)

2012年11月22日

修行が足らん!!

人生はいろんなことが起きますね。

上手くいく時もあれば、いかない時もある。


映画だってストーリーが平坦だったら見ていられないし、だから時折、風が吹いたり、嵐が来たりして、ドラマを彩ってくれているのでしょう。

でもいつも嵐の中にいれば、それはそれで大変で、いつか平穏無事な安らぎが来ることを願います。

その繰り返しが人生です。



もし僕たちが十分な自覚を持つことができたとしたら、そんな表面的な繰り返しに翻弄されることもなくなります。


その強い自覚はどうやって養えばいいのでしょうか。


表面的な現象ではなく、心の最奥にある静かな存在そのものに意識を向けるためには、不断の気づきが必要です。

表面的な現象は時間の中で変化し続けますが、静かなる存在は、「いま」という永遠の中に不動のものとしてあります。

いまを生きる・・・その習慣を身に着けることが修行です。


どんなに立派なことを知っていようと、「いま」に留意する修行ができていなければ、単なる頭でっかちに過ぎません。


スピ系の知識など関係ありません。

まさにいま、自分が「いま」に気づいているかどうかだけです。


ちょっとでも油断すると、すぐにまた時間の世界(思考が織りなす現象界)に、放り出されてしまいます。

その度にまた「いま」に帰ってくる、それだけです。



な~んて偉そうなことを言って、僕はまたすぐに思考の世界に埋没してしまいます。


      

      修行が足らん!!



    



まさに僕のことですが、今日もこうして分かったような顔をして書いてみました。



これも、お役目ということでm(_ _)m












     


Posted by Toshiro Abe at 08:43Comments(43)

2012年11月21日

ご連絡(キャンセル待ちについて)

比叡山リトリートへのお申込み、ありがとうございました。

すでに定員(240名)に達してしまい、昨夜からたくさんのお問い合わせをいただいていますが、ただいま対策を検討中です。

大変申し訳ありませんが、とりあえずこれ以降は、キャンセル待ちでの受付とさせて下さい。


文字通り、北は北海道から南は沖縄まで、全国各地から比叡山に大集合となりました。

パリやニューヨークからも参加される方がいて、気が引き締まる思いです。


※お申込みされた方の中で、ご都合が変わられた方は、早めにご連絡ください。

※今回は、宿泊施設さんへの対応のために、期日までのご入金が確認されない場合は、いったんキャンセル扱いとさせていただきますので、あらかじめご了承ください。

※複数名のお申し込みをされた方は、全員のお名前を返信にてお伝えください。


キャンセル待ちご希望の方はコチラからお入りください。


ありがとうございました。








   
  


Posted by Toshiro Abe at 08:45Comments(24)

2012年11月20日

比叡山延暦寺 ~アセンションの夜明け~

僕が最初にアセンションについて記事を書いたのが、2006年9月29日だから、もう6年も前になります。

時が経つのは早いものですね。


昨日、その記事を読み直してみました。

以前から、2012年12月22日に何かが起こると囁かれてきましたが、日にちを特定していることに対して、「またか」と呆れる一方で、密かに期待している様子も、記事の中から伝わってきました。


日にちの根拠は、マヤ歴がその日を境に終わっているからというものです。

12月22日で終わっているとしたら、その意味はなんだろうって、多くの人が興味を持っています。


日にちも含めて、いろんな説がまことしやかに流れてきましたが、実際のところは誰もわかっていないのではないでしょうか。


もしかしたら、僕の説が正しいかもしれません。

僕の説は、昔々、マヤの天文学者チームが、何百年も先のカレンダーまで制作していって、それが2012年12月22日まで来たときに、メンバーの一人が、

「もう、このへんでいいんでねえ?」

と言ったら、他のメンバーたちも

「んだな」

と言って、そこで終わったという、まことに現実的な説です。


こんなことを各地で、面白おかしくしゃべってきましたが、本当は心の中で、人類の意識変革にとって、象徴的な節目となる日ではないかと思っていたりもします。


いつだったか読者の相川美晴さんが、12月22日を境に、地上におけるプラス波動の総和が、マイナス波動の総和を上回る転換点になるというようなことを、コメントに書いてくれましたが、僕もそうかもしれないと思いました。


いずれにせよ、いま気づきの連鎖が広がっていることは確かで、そのことは6年間のブログ活動の中で実感しています。


もしかしたら本当に、今年の12月22日から23日にかけて(一説には23日から24日にかけて)何かが起きるのかもしれません。

UFOの大群が比叡山上空に現れて、ビボバビボバって音と光の信号を出して、「日本の皆さん、原発を廃止しましょう。消費税とTPPにも反対します」なんて言うかもしれません。


たぶん言わないと思います。


たとえ何も起きなくても、この日をいつまでも覚えていたいと思って企画したのが、このイベントです。

後々になって、「やっぱりあの日が人類の夜明けだった」となるかもしれません。


アセンションプリーズ


もしアセンションのイベントをするなら、絶対にいてほしい人がボブ・フィックスさんでした。

というのも、そもそも僕がアセンションという言葉を知ったのが1995年のことで、それはボブさんの著書「アセンション」がきっかけだったからです。

当時はまだ誰も、そのような言葉さえ知りませんでした。

ボブさんは著書の中で、マヤ歴についても、2012年という時期についても一言も触れていませんが、人類の意識が次のレベルに移行する時が近づいていると明言しています。

ですから、必ずいてもらいたいメンバーでした。

クリスマスにかけての忙しい時期に、再度来日を要請するのはどうかと思いましたが、彼は快く引き受けてくれました。


他の講師の皆さんを紹介します。

公私ともに懇意にして頂いている方たちです。


堀澤祖門 天台宗大僧正

1929年(昭和4年)新潟県小千谷市に生まれる。

旧制高校入学時、寮長に問いかけられた「再誕」(人生における第二の誕生)というテーマが抜き差しならない根源的な問いかけとなり、その問題を胸にしたまま京都大学に入学する。

在学中に比叡山に登り、叡南祖賢師のもとで出家得度、その後「12年籠山行」に身を投じ、過酷な行を積む。

満行後、さらなる行を求めてインドを遍歴、ヨーガを学んだり、日本山妙法寺に寄宿して新しい仏教運動に触れる。

比叡山に帰山後は、在家者の修行道場「居士林」や、僧尼の養成道場 「行院」で指導にあたり、現在は「叡山学院」の院長として後進の教育にあたっている。

著書に『インド仏教の再生』『求道遍歴』『君は仏、私も仏』などがある。


祖門さんの考え方は、「京都大学未来フォーラム」のページで見ることができます。

仏教界の重鎮でありながら、僕たち一般衆生と同じ感覚を持ち合わせている稀有な人だと思っています。



向令孝 元臨済宗方広寺派教学部長

向さんについては多くを語らずとも、読者のみなさんはすでにご存知ですよね。

大学1年生の時に、8日間不眠不休で坐禅をし続けるという荒行に飛び込み、そこで見性体験をし、その後、大井際断老師のもとで出家得度します。

後年、修行僧の指導責任者を務める傍ら、毎年ドイツに招かれて現地のリーダー層に参禅指導をしてきた人で、禅宗という枠を超えて、一般衆生に禅の心を伝えたいという思いで活動されてきた僧侶です。



雲 黒斎

彼についても多くを語る必要はないでしょう。

普通のサラリーマンだったある日、突然の目覚め体験を機に生き方が180度変わります。

6年前、僕と時を同じくして、メッセージをブログに書き始めます。

ブログ「あの世に聞いたこの世のしくみ」は、当時テレビなどにも取り上げられ、一躍注目されますが、人前に出るのを嫌い、正体不明のままブログだけが人気を博していきました。

ところが、阿部という変なおじさん(本人はお兄さんだと思っている)との出会いがきっかけで会社を辞め、いまの活躍はご存じのとおりです。



僕を含めたこの5人に共通していることは、すべての衆生が仏性を携えていて、個人における仏性の発見こそが、これから先の世界を変えていく原動力になるという点です。

それこそが、アセンションと呼べる現象なのだと思います。


さて長くなりましたが、アセンション祭りの紹介です。

新しい文明の夜明けを祝い、すべての人たちの幸せを祈りましょう。

5名全員が壇上に上がり、それぞれの立場から意見交換をしたいと考えています。

講師陣全員がボブさんの瞑想伝授を受けていますが、当日は新たにボブさんによるプロセス瞑想や、向さん、堀澤さんの指導による瞑想など、初心者の方にも参加いただける内容になっています。


12月22日午後2時開始

12月24日午前11時解散


場所 比叡山延暦寺会館
延暦寺会館へのアクセスはコチラから

延暦寺会館は、美しくて快適な宿泊施設です。
精進料理も美味しく、満足していただけると思います。


参加費 58000円(2泊5食付)


※二泊三日間のセミナーであり、途中参加はできません。

※宿泊は通常4人部屋(男女別)となっています。部屋割りは主催者側にお任せください。

※歯ブラシ、タオル、ドライヤー、浴衣などは各部屋にご用意してあります。

※12月の比叡山は想像以上に寒く、朝の根本中堂へのお参りなどの際は、完全な防寒服が必要です。

※セミナーは会館内で行われ、暖かいのでラフな服装もご用意ください。

※会場内では椅子にお座りいただきますので、ひざ等が悪い方でも大丈夫です。

※その他、お手伝いが必要な方は、遠慮なくスタッフにお申し付けください。


参加ご希望の方は、コチラからお入りください。








   
  


Posted by Toshiro Abe at 12:05Comments(61)

2012年11月19日

変化

昨日は東京講演会に来てくれてありがとうございました。

一期一会のエネルギー交換でしたね。

僕にとって講演会とは、情報の提供ではなく場の分かち合いです。

共にいまを生きている者同士の、心のふれあいなのだと思います。

その場にいることで、少しでも安心して、気分が爽快になってくれたら本望です。


ですから来てくれた人が、「今日はいい話を聞けた」と言ってくれるより、「あースッキリした」と言ってくれるほうが嬉しかったりします。



このブログも同じです。

ブログは文字情報なので、自分なりに言葉を駆使してメッセージを書いていますが、大切なのは言葉そのものではなく、行間の思いが伝わることで、わずかでもプラスの影響を与えられたらと、こうしてPCに向かっています。


もしあなたが苦しんでいるのなら、その苦しみが少しでも和らぐことを願っています。

生意気ですが、あなたの荷物を降ろさせてあげられたらと思っています。


僕たちは列車に乗って宇宙空間の旅をしています。

車内では荷物を持っていなくても、ちゃんといっしょに運んでくれるから大丈夫だということを伝えたいのです。


人間はみんな同じものです。

誰かが特別に神から選ばれたわけではありません。


みんなが神であり、みんながブッダです。

だから安心して、自分自身の個性を生きていきましょう。






さて、年末の比叡山リトリートの募集はいつから始まるのかという問い合わせを多くいただいています。

近いうちに、みなさんにご紹介したいと思います。


近いうちっていつ?

近いうちは近いうちです(野田さん)


ついでに話しておきますが、僕は野田さんってけっこう好きです。


でも民主党も、自民党も、公明党も、第三局も好きではありません。

僕たちの意識が高まることで、政党政治という形態そのものが変化していくと思っています。


政治家たちは変化を口にしますが、本当の変化とは体制の変化ではなく、個々人の意識の変化によってもたらされる、文明の根底からの変化です。

まずは意識の変化が必要で、人類は確実にその方向に向かっていると感じています。


その変化は、誰かががんばらなくても、大いなる意志とともに、自然に起きていくことでしょう。



またお会いします(^o^)







   
  


Posted by Toshiro Abe at 11:59Comments(65)

2012年11月17日

出会ってこそ

ふと思ったことですが・・・


たとえば今日、このブログに1万人の人が見に来てくれるとします。

しかし日本だけでも1億以上の人が生きているので、1万人という数は、国全体からみればごくわずかです。

日本武道館が満員だったとして、その中のたった一人がこのブログを読んでくれるわけです。


なんて貴重な人でしょう。

いまこれを読んでくれているあなたのことですよ。


僕にとって、どれほど大切な人かわかりますか?

あなたのおでこに、「貴重シール」を張りたいくらいです。



人は一人では何もできず、そして何も始まりません。

こうして出会ってこそ、何かが生まれています。



出会いは命






今日もここに来てくれてありがとうございました。










   
  


Posted by Toshiro Abe at 09:30Comments(145)

2012年11月15日

ハートの声を聴け

数日前ですが、突然、自分の人生の断片が、ひとつに統合されました。

このような経験は初めてではないのですが、気づきというのはその都度、新鮮な感覚で訪れてくれます。


ですから、今日あなたに伝えたいのは、自分の人生の流れを信頼してくださいということです。

それは信頼に値します。


信頼とは、流れを信頼することです。

自分という流れを、そしてその流れを生み出している力を信頼するのです。


その力は、徹底的にあなたの味方だということを忘れないでください。

そしていつもあなたに、必要な情報をもたらしてくれています。


僕にこのような気づきが起きたのは、前の日の夜に、ボブ・フィックスさんとの会話があったからだと思います。

この会話は、今回、チェンマイ瞑想ツアーに同行したみなさんの前で、レクチャー形式で行われました。

録音してあるので、文字に起こしてみます。




ボブ
Toshiroは、いまのような活動をするようになると知っていましたか?


阿部
いや、数年前までは、まったく予想だにしていませんでした。


ボブ
でもあなたはいまこうしている。

それはプランしたことではなく、ユニバースの導きに従ったからです。

あなたはいつも、自分のハートの声に耳を傾けて生きてきたでしょ?


阿部
うん、特に最近はそうですね。


ボブ
だから何をやっても上手くいくのです。

人は自分で将来プランをたてようとしますが、それはユニバースのプランの邪魔をするだけです。

自分でたてたプランは、マインドから発するもので、マインドの枠の中にしかありません。

ユニバースを信頼して、ハートの声に従うことです。

きっと、向さんも、黒斎さんも、祖門さん(天台大僧正)も、みんな同じことを言うことでしょう。

違いますか?


阿部
うん、そう思います。そういう人たちだし。


ボブ
そんなメンバーが一堂に会するのは、滅多にあることではありません。

しかも重要な日どりです。

何が起こるか分かりませんが、とてもエキサイティングな時間になるでしょう。

皆さん(会場にいる人たち)に伝えたい最も重要なことは、その場にいて下さいということです。

そこで共に体感することが大切です。

一人ひとり違う体験が起きますが、このような機会では、誰にとっても必要なことが起きることになっています。


会場から質問
どんなことをするのですか?


阿部
それがまだ・・・考えてもわからないし・・・でも新しい時代への祈りと瞑想がメインになっていくんじゃないかと・・・


ボブ
決めることはありません。

このメンバーが集まれば必然的に必要なことが起きていきます。

私はとてもワクワクしています。





(この写真は昨日の夕方、チェンマイツアーが終わってお別れしたときのものです)



そういえば12月22日からのアセンションイベントも、頭で考えたのではなく、直感的に決まっていました。

すると、本来借りられるはずのない比叡山の延暦寺会館を、理想的な日程で、とてもスムーズに、全館お借りできることができました。

もちろん祖門さんのおかげですが、その人物配置やタイミングは、僕ごときが計画してできることではありません。


今回の伊勢神宮でのイベントも同じです。

実は、僕は何もしていないのです。

そのように起きたのですから。


そんな生き方になって久しいですが、それまであくせく動き回っていたころと比べて、まったく労力を使うことなく、物事がスムーズに展開していくようになりました。

いまは、完全に流れと共に在ります。


僕にできたことは、誰にでもできます。

もちろん同じことをする必要はありません。

僕は一人で十分です。

それぞれに独自の流れがあるからです。


自分を信頼すること、自分の人生の流れを信頼すること、それができればハートの声が聞こえてきます。

信頼できなければ、マインドを信じることになり、それは抵抗と困難を作り出していくことでしょう。


しかしそれさえも、次の段階に進むためのレッスンのようなものです。

したがって、人生無駄なしです。

自分を生かしている力を、そして人生の流れを信頼しましょう。








   


・・・・・・・・・・


11月の東京講演会は受付を終了しました。

今回も一期一会でお会いします。
  


Posted by Toshiro Abe at 13:01Comments(72)

2012年11月14日

大いなる一つ

昔から、聖者に関する伝説が、まことしやかに語られてきました。


釈迦は、生まれてすぐに立ち上がって

「天上天下唯我独尊」

と宣言したとか、


キリストが処女の胎内から生まれたとか・・・


宗教上、自分たちが仰ぐ神なる人が、ただの人であってはならなかったのでしょう。



でも僕は断言できます。


釈迦もキリストも、生まれたときは「ただの人」だったと。


それが人生の半ばで、「ただならぬ人」になったのです。


もし最初から神として生まれていたとしたら、その人が達成したものは何もありません。

最初から目覚めていたら、目覚めに価値などありません。


混沌からの成就があってこその悟りなのです。



だからこそ人生は困難に満ち、苦悩が影のように付きまとってきます。

それらは、悟りの種が発育するための土壌となります。


誰もの中に、生まれながらの悟りの種があります。

と言うより、僕たちは真理の種そのものです。


それは然るべき時に芽を吹き、やがて大輪の花を咲かせることになります。

ここに引き寄せられてきた人の多くは、すでに種が発芽し始めた人ではないでしょうか。



僕はそんなことを各地の講演で話し続けてきましたが、そんな講演記録が新しく本になります。


講演の特徴は、目の前に人がいて、その人に伝わるように話している点です。

ですから講演を本にすると、また違ったニュアンスが生まれます。



「大いなる一つ」 ~すべての答えを、すでに私たちは知っている~

11月29日発売ですが、アマゾンの予約も始まりました。





内容からほんの一部を掲載してみます。

ちょうど、今日伝えたかったことを話していました。


宇宙という大いなる一つは、あなたを通して生きたかったんですよ。

あなたという個性を経験したかったわけです、だからあなたがいるわけです。

この宇宙には、ムダなことは何もなくてね。

本当に完璧な、緻密な計画の中で事が起きています。


あなたという人が存在するのは、宇宙があなたという個性を通して、自分自身を体験し、自分自身を知りたかったということです。


で、長い人生の中である日突然、自分が何者だったかを思い出すんですよ。








   



・・・・・・・・


11月18日の東京講演会に、あと少し席があります。

参加ご希望の方はコチラから。
  


Posted by Toshiro Abe at 11:44Comments(39)

2012年11月13日

見えない次元のマスターについて

2日間、ネット環境から離れていました。

気分はとてもフレッシュです。



イーグル・ウィングさんからの質問がありました、


今日のメッセージの中にもありましたが、「すべては、ひとつ・・・」このことを繰り返し伝えて下さっていますよね。。。

例えばボブさんがチャネリングする、マーリンの存在。。

その他にも、数えきれない位の、神々やマスターの存在、スピリット・・・

「すべては、ひとつ・・・」とは、これらあらゆる意識を司るものの、意識の根源が、「ひとつ」という意味なのでしょうか。



Posted by イーグル・ウィング at 2012年11月10日 22:28



仰るように、意識の根源はひとつです。


「全てはひとつ」と言う時には、根源の次元を話しています。


一本の木に例えれば分かりやすいでしょう。


僕たち一人ひとりは、大きな木に生えた、無数の葉っぱです。

大木の根源は、その名の通り「根」であり、それはひとつです。


一つの根から伸びた幹は、そのうち枝分かれします。


その枝たちが、僕たちをサポートし、必要な時にメッセージを与えてくれている存在です。


枝分かれした存在達には、それぞれに個性が生じます。

愛にあふれていたり、知的に洗練されていたり、ユーモアに富んでいたり・・・

たいていの場合、この三つの要素をみんな持っていますが、その香りはまちまちです。

マーリンもその一人です。


僕は自分の体験からくる確信を、みなさんにお伝えしようとしていますが、チャネリングについては、チャネリング中に起きている現象をどのように表現するかの違いが、各人にあるのだと思います。


僕自身も、こうしてブログを書いているときや、講演の最中に、自分ではない何かが、僕というフィルターを通して流れ出してきていることを感じます。


作詞家、作曲家、画家、創造系のあらゆるアーティストは、みんなこのような経験を持っているのではないでしょうか。

思考で作ったものは取るに足らないものばかりですが、新しい発見や、人を感動させるアイデアは、みんなその次元からの贈り物だと思います。





さて、あと2日で帰国します。


来週にはボブさんも来日しますが、急きょ、ボブさんが日本で個人セッションをしてくれることになりました。

通訳はタイから同行します。

どんな質問にも答えてもらえますし、個人的な秘密は厳守されます。


ご希望の方は以下の都市名をクリックしてください。


11月22日 東京 定員に達したため締め切りました


11月29日 大阪 定員に達したため締め切りました









   
  


Posted by Toshiro Abe at 11:58Comments(41)

2012年11月10日

みんな、タメ!

精神世界を勉強していると、「すべてはひとつ」とか「ワンネス」とかいう言葉を耳にするでしょ。

僕だってこの20数年間、何度この言葉を使ったか分かりません。

なぜかといえば、すべては「ひとつ」だからです。



その「ひとつ」って何処にあるのかが重要です。

どこにもありません。

いや、どこにだってあります。


その「ひとつ」とは、まさにいまあなたの中で活動している、あなたの意識です。

この宇宙には、あなたの意識しか存在していないのです。


違う言い方をすれば、すべての宇宙を、あなたは自分として認識するときがきます。

そのときのあなたは、表面的に認識している自己ではなく、自己の存在の基盤、目覚めた純粋意識としてのあなたです。

その部分はいまもあなたの中にあって、いままでに一度も見失ったことがありません。

であるからこそ、その部分を改めて認識することができないでいるのです。


自分が悟っていることを思い出せない理由は、一度も悟りを無くしたことがないからです。

あまりにも自分そのものなので、あえて確認してこなかっただけの話です。


最初に出した本、「いまここ」の帯に、


「な~んだ、これか」

それが悟りです。


と書いたのは、そういうことです。



「ワンネス」という言葉は知っていても、実感としてその次元を理解しているかどうかは別です。

もしあなたが、この世には自分より凄い存在がいるなんて、少しでも信じていたら、あなたは完全に迷いの中にいます。

たとえ相手が、釈迦だろうと、キリストだろうと、同じことです。


師から学ぶことは、役立つこともありますが、決して相手を神格化してはいけません。

そのような態度は、夢を強化させるだけです。


そしてまた、ぐっすり眠りこみながら、夢の中で目覚めを夢見るのです。


あらゆる人は、すべてあなたと同質であり、完全に対等です。



「魂は、みんなタメ!」


僕はこの言葉と一緒に生きています。











   
  


Posted by Toshiro Abe at 12:38Comments(77)

2012年11月08日

どこにいても、いま。

人生で、起きている出来事に翻弄されているときでも、あなたの心の奥には、何も影響されていない静かな場所があります。


その場所は、あなたが何歳だろうと、体の調子がどうだろうと、どんな現実を生きていようと、そんなこととは関係なく、いつもいまここで、静かなまま佇んでいます。

しかも、その静かな場所こそが、本当のあなたです。



時折、足を止めて、そんな静寂の場所を探してみてください。

どんな時も、いまここに在ります。



その場所に帰ることが、瞑想です。





ここがボブさんのホームグランドのホテルです。

ここで毎日瞑想しています。












   
  


Posted by Toshiro Abe at 10:27Comments(74)

2012年11月07日

ゲームの遊び方

心の枠というものは、なかなか外せないものです。

枠を見つけることさえ困難です。


どこまで枠を外していけるか、どこまでチャレンジできるか、それが、「人生はゲームだ」という言葉の意味です。

よく言われる、「ワクワクすることをしなさい」というのも、同じことを指しています。



よし、それじゃあ、僕もなにか新しいことにチャレンジしてみるか。


そうだ、ドラムを練習しよう。

息子のドラムセットを、僕の部屋に置いて、ヨシキみたいに髪伸ばして、振り乱しながら叩くんだ。




たぶん・・・やらないな。


気を失うし。



やらない自信がある。


ま、あまり気張らず行くことにします。




さてこれは、いまいる部屋の、たったいまの写真です。







昨日、ボブ・フィックスさんと再会しました。


今回の来日で実現する、マイケルさんとの瞑想イベントは、ボブさんの話を聞いていると、まさに神との交流です。

初めての人でも、エネルギーが浄化され、活性化していくとのことです。

それぞれに、タイトルどおりの世界が展開するので、不思議な経験になると思います。


「エンジェルヒーリング」 「レムリアの叡智」 「天の岩戸開き」 「神々の降臨」


詳細はコチラ



場を清めるために、マイケル・ハマーの演奏に乗せて、智子さんのプージャ(伝授の時の唄)も披露されます。

そこからして、すごく高い波動が生じることでしょう。


世界初のイベント。

一期一会です。





今日は木陰で、たくさん瞑想ができそうです。



気持ちいいよ(^o^)








   
  


Posted by Toshiro Abe at 12:07Comments(38)

2012年11月06日

ここは静かだなァ

チェンマイは時間が止まっています。



で、今朝ふと思ったことを書いてみます。


僕は若いころ、音楽を職業に選び、それなりに楽器も演奏できますが、そういう道を選ばなかった人の中にも、本格的に取り組めば、すごい才能を発揮する人はたくさんいるんだと思います。

普通に学校を出て、普通に就職するというのがあたりまえだと思って、そういう人生を歩んできたとしても、他の可能性は無数にあったのだと思います。


たとえば高齢を過ぎて初めて詩を書き始めた人が、多くの人の心を感動させたり、子供のころから絵など描いたこともなかった人の絵が話題になったり、あれって本当は誰にでも起こり得ことなんじゃないでしょうか。


心のどこかで、「自分には無理」「できない」と決めつけていることの、なんて多いことか。


勇気を持って、なんにでもチャレンジしてみるというのが、人生なんだと思います。




ちなみにこれが、いまの視界の写真です。

とても穏やかな夏(?)の日差しです。





また書きますね。









   
  


Posted by Toshiro Abe at 12:17Comments(61)

2012年11月05日

風の吹くままに

突然ですが、今日からチェンマイに行ってきます。

また向こうから記事をアップしますね。


昨日の博多も、大変楽しくやらせてもらいました。

遠くから来てくださり、ありがとうございました。


博多には来月、ソロ講演会で伺います。

いつでもどこでも、一期一会 。


12月9日(日) アクロス福岡

詳細はコチラから


11月18日は、東京講演会です。

それまでには必ず帰国します。

お申込詳細はコチラから



それでは行ってきます(^o^)/








   
  


Posted by Toshiro Abe at 08:36Comments(25)

2012年11月04日

11月4日の日記

今朝の松山空港、チェックイン時間に余裕で間に合って、チケットを出したら、

「これは昨日のチケットでございますが・・・」

という意外なお言葉。


瞬時に頭の中を思考が駆け巡りました。


どうやったら時間までに博多に到着できるか。

有余は4時間。

まず思いついたのは、高速船で広島まで行って、そこから新幹線。

いやいや、船の出港時間だってわからないし、何時間乗船するのかも知らない。


そうだ、しまなみ海道をタクシーで飛ばしてもらえば間に合うかもしれない。

一番近い山陽新幹線の駅まで行ってもらおう。


でもな、料金は幾らくらいだろう。

3万、いや4万。

よし、決めた!!!

みんなに迷惑をかけられないから、お金のことなんか言ってられない。


おお、なんて太っ腹!

また自分を好きになりそうだ。

でもな、やっぱり3万円くらいだと助かる。



ここまでのことを約4秒間くらいで考えて、ただ押し黙っていたら、手続カウンターの女性が、

「それでは、本日の搭乗に変更しましょうか。そのままのご料金で移行できます」


その一言で、世界は一変した。



「よろしくお願いします(^_^;)」




思考は、その大前提が間違っていたら、全部チャラだね。


そもそも思考って、その大部分が誤解だったりして。


考えるのや〜めたっと。














   
  


Posted by Toshiro Abe at 11:24Comments(93)