2007年05月31日

15の日



今夜の満月に向かって財布を振って、「臨時収入をありがとうございます!」ってお礼を言えば、お金が増えるって話を聞いた。


今からでも遅くないからやってごらん。


ちなみに僕は・・・お財布持ってないガ-ン



ある人はやってごらんよ。





ところで、今日の僕はなんだか幸せな気持ちで過ごしている。

奉納演奏の時、神殿では女の神様が旗を持って、右に左に踊っていらしたそうだ。


僕にはそういう霊視のような能力がないのでわからないが、沖縄でやったコンサートでは多くの場合、そういうものが見える人から不思議な光景を見たという報告を受ける。



そのすべてがその人達の思い込みとも思えないような説得力がある。



その時間帯に僕はといえば、ただひたすらに楽器を演奏し歌を唄っているわけだが、なんだかとても嬉しい気持ちになってその場に溶け込んでしまうような感覚がある。



そのせいだろうか。


特に今夜は気持ちがいい。


みんなもいい夢見てね。


とにかくお財布振ってごらん。





  


Posted by Toshiro Abe at 22:53Comments(0)独り言

2007年05月31日

ご報告


沖宮(おきのぐう)への奉納演奏、無事に終了しました。


あんなに多くの皆さんに見守っていただいて、
とても素晴らしい時を過ごせました。




気がつくといつも龍神さまのそばにいます。


この龍宮の里に、
家族ともども呼んで頂いたことをありがたく思っています。




まずはご報告まで。




  


Posted by Toshiro Abe at 15:39Comments(0)お勉強

2007年05月31日

ただ今 修行中



おはよう。

今朝は犬の散歩が長距離コースになった。

一人で歩くときはわざわざ遠回りすることはないが、犬の散歩だとそれが苦にならない。


普段は目的地にたどり着くために歩くのであって、歩くことはそこに行き着くための手段だ。

でも散歩は歩くこと自体が目的であって、意味がまったく違う。



考えてみれば日々の活動の多くは、何かのためにやっているよね。

たとえば掃除は綺麗にするためだし、仕事は給料をもらうためだし、やっていること自体を味わうことは少ない。



今やっている事が何であれ、そこに心を込めて、深く自覚している状態を「禅」というんだよ。

それこそが生きるということ。


何をやるかが問題じゃない。

どんな自分でそれをやっているか、それが大切なんだと思う。





さて、今日は「徳」について考えてみたい。

徳の少ない僕が徳について話すのは気が引けるけど、よくよく考えてみれば「徳を積む」というのは、そんなに難しいことじゃないように思う。


簡単なことなのに、ちょっと気を抜くとそれができなくなって反対のことをしていたりする。



たとえば「人の悪口を言わない」

これだけでも大きな徳を積むことにつながる。


それは言葉に出す出さないじゃなく、心の中でも思わないようにすることだ。


油断するとすぐに、心の中で人を批判したり、裁判官になって人を裁いていたりする。



あの人はこういうところが間違っている・・・とか

あの態度は許せない・・・とか

あの性格の悪さはなんとかしてもらわなきゃ・・・とか



そういうことを思ったら、すぐに他の考えに切り替えればいい。

考えは自分で選べるから。



「人の悪口を言わない、思わない」

これだけでもすごく大きいよ。



じゃ、今日は一日そのことを練習してみようか。

その練習を「修行」というんだよ。



僕も一日修行してみるからね。

「人の悪口を言わない、思わない」





  


Posted by Toshiro Abe at 08:44Comments(0)日々のメッセージ

2007年05月30日

沖縄会場への道のり

道のり

豊見城市翁長284-2


那覇方面から来る場合

豊見城市名嘉地交差点から国道331号を南に約1,5km、翁長北(ローソンがあります)を左折します。

坂を上りきった突当りを右折。

200m先の大繁建設の小さな看板を右折して、細い砂利道を200mくらい入った所です。


沖縄自動車道からの場合

豊見城・糸満出口を左折して3つ目の信号(ケンタッキーフライドチキンの信号の次です)を右折します。

道なりに来ると、最後に大きく右に曲がりますが、そのまま道なりに進むとすぐに突き当ります。その突当りを左折。

100m先の大繁建設の小さな看板を右折して、細い砂利道を200mくらい入った所です。

夜は看板が見えにくいから気をつけて。

大繁建設の角を曲がってからは、山道みたいになりますが、勇気をもって進んでください(^^)


家の隣に駐車できます。




  


Posted by Toshiro Abe at 17:50Comments(1)

2007年05月30日

生きる目的



今日は何のために仕事して、なんのために生きているんだろう。

多くの人はそんなこと考えずに、ただ毎日を生きていたりするよね。



ある人は、よりよい生活のため、お金のため、家族のためだったりする。

もちろんそれも大切だけど、それらは全部死ぬ時に置いていかなきゃなんないものばかり。



地位や名誉や財産や愛する家族や、貴重だと思っているものが多ければ多いほど、死の間際の無念さは大きいだろう。

持っていけないんだから。



時間や命を投資して獲得した富が大きければ大きいほど、死に際してはそれらに対する執着がさらなる苦痛をもたらすことにもなりかねない。






それじゃあ、死ぬ時に持っていけるのものは何だろう。


それは今生で学び高め、自分のものとした「徳」だけだ。

人によってはマイナスのカルマを積んで、「マイナスの徳」すなわち「悪徳」を積んでいく人もいる。



「徳」は死後の平安や喜びにつながり、「悪徳」は苦しみや恐怖につながっていく。



そのような観点から見れば、生きる目的はただひとつ、いかに人生で「徳」を積んでいくかということになる。




そうなると毎日の生活は、ただ生き残って生きながらえていくというものから、より高い霊性を獲得するための修業的な性格に変わっていく。



だから人生の目的は、死というものを覚悟したところに見えてくるものだと思う。



そして「死」の時は、想像しているより早く訪れるだろう。


この1年があっという間にすぎてしまったとすれば、10年30年も言うに及ばない。




自分が必ず死ぬということを自覚するのは、とても大切なことだ。

死んだらすべてがおしまいになるってことを本気で信じている人には伝える言葉もないが、死後も自分という存在が続いていくということをどこかで感じている人は、僕の話を聞いて欲しい。




僕は自分の内なる体験から、これだけは断言する。

「死」は肉体の「死」であり、存在は未来永劫にわたって続いていくということを。


したがって今生での生き方は今生だけに留まらずに、その責任はずっと抱え持って行くことになる。



それを知れば、自分勝手な生き方など許されるはずもない。




本当に幸せになりたければ、道はひとつしかない。


いかに今の人生で徳を積んでいくかということだ。


それはいつも「いまここ」から始めていくことなので、あなたが何歳でも関係ない。






次回は、「徳」を積むということに関して詳しく述べてみます。


  


Posted by Toshiro Abe at 13:56Comments(1)心のメッセージ

2007年05月30日

死から生を考える



おはよう!

今朝も絶好調



昨夜は「いまここ塾」をやりながら、この話は会場に来れなかった人にも伝えたいって何度も思ったんだよ。

そういうことは今までにもあったけど、出てくる言葉はその時その場のことで、再現しようとしても難しい。


喋りながら僕自身も聴衆のひとりになっていて、僕が喋っているようで僕が喋っているんじゃないみたいなところがある。


会場に来た人達が、僕という媒体を通して、そのときに必要な話を引き出すんだと思う。

だから毎回違う話を100回以上してこれた。




昨日来てくれた人達が、自分が受け取った話を書いてくれたからそれも読んでね。





今までに何度か「生死」を越える境地を垣間見た事がある。


そのとき確信したのは、僕たちは死なないって事。


しかも肉体というお荷物から解放されるのはエクスタシーの体験で、ものすごく気持ちがいい。


気持ちがいいってことは、その感覚を認識している主体があるってことで、その主体こそが永遠の命なんだと思う。



今日はまた後で、そんなことを思い出しながら記事を書いてみるね。






そうそう、「くるくまの歌」の2番の歌詞にもトライしよう。

え?まだやっているのかって?

そうです、まだやっているのです。
  


Posted by Toshiro Abe at 07:16Comments(0)心のメッセージ

2007年05月29日

死を意識するということ

今夜のいまここ塾で話させてもらった事は、とても重要なことだったと思うので.覚えていることをここに書いて下さいね。

みんなで分かち合いましょう。
  


Posted by Toshiro Abe at 21:58Comments(4)講演会

2007年05月29日

静けさと微笑み



今日もやっているよ。

いつもの呼吸瞑想。


何をしているときでもいいから、思い出したらゆっくり深呼吸するんだ。


息を吸いながら

「息を吸って私は静か・・・」
って心の中でつぶやく。


外側で何が起きていても、それはいつか過ぎ去ってしまう。

だから巻き込まれないで、自分の静けさを取り戻してみる。


頭の中でゴチャゴチャ判断して、人を裁いていたりするのをやめるんだ。


「息を吸って私は静か・・・」



ねっ、少しいい感じになってきたでしょ?




そして今度はゆっくり吐きながら

「息を吐いて私は微笑む・・・」


もっとも大切なもの、それは温かみと微笑み


それ以外は、ただの屁理屈だよ。




いつもそんな自分でいたければ、いつもこのことを思い出して、この呼吸瞑想をすればいい。


自分の意識状態は自分でコントロールできるから。



ねっニコニコ




  


Posted by Toshiro Abe at 12:05Comments(3)日々のメッセージ

2007年05月29日

ズバン!

最近よく夢を見るんだ。



今朝は30歳くらいの頃レコードプロデューサーをやっていたころの夢。


有力会社の専属だったのが、フリーになったとたん関係者の態度が変わった。


彼らが僕をチヤホヤしていたのは、僕にではなくバックの会社に対してだって改めて実感する出来事だった。



久しく忘れていた出来事や感情が、突然夢になって出てくるんだから、やっぱり心のどこかで覚えているんだね。



当時は辞めた事を悔やんだこともあったけど、そのままいたら今の自分は無いわけで、いつも冒険を選んできた人生に感謝している。



今がよければ全てよし。




過去は今しだいなのかもしれない。



アッハッハッハッハ!

笑っちゃおうね。


人生はすべて、自分の考えが投影された幻影だ。



ワッハッハッハッハッハ!

人生は巨大な冗談だ。





  


Posted by Toshiro Abe at 08:01Comments(5)独り言

2007年05月28日

現職大臣の自殺

久しぶりにインパクトのあるニュースだったね。


自殺の直接的理由が何にしろ、その背景にあるのは政治家と金の問題なんだろうということくらいはわかる。


そしてその金は何故必要だったのか。


老後の蓄え?

自宅の改築?

高級車?

贅沢?



そんなんじゃない。


おそらくは権力欲だったんだろうな。



権力を維持するためには金がかかる。

影響力を保持するためには金がかかる。


だって、人が求めているものは金だから、言う事を聞かすためにいくらでも金が必要だったんだろうな。




朝鮮半島の金さんもそうだけど、好き勝手に権力を行使している人間にかぎって幸せそうな顔をしていない。

みんなの犠牲の上に立って好き勝手やっているんだから、せめて自分くらいは幸せそうな顔してくれよって思うけどそうじゃない。


だってその第一歩が間違っているんだから。




心のむなしさ(主に劣等感)は、外側のものじゃ埋まらない。

それを外側に求めて、行くところまで行くのが政治家達の姿だと思っている。


そんな彼らを支えているのが我々庶民の欲だとしたら、責任はいつだって我々一人一人の人間的レベルに帰結するんじゃないかって思う。


そんなことを思った今日のニュースでした。



ところで、webマガジンryuQ って知ってる?

ティーダブログのトップページからも入れるマガジンサイト。


僕のインタビュー記事を載せてくれているから、一度のぞいみてね。

http://ryuq.ti-da.net/

  


Posted by Toshiro Abe at 22:58Comments(2)独り言

2007年05月28日

続・朝の話



僕らがいろんな人格を持っていて、それが入れ替り立ち替り自分の中を出入りしているとしたら、他の人もみんなそうだということになる。



気難しい部長も、空気のようになってしまった夫(妻)も、口うるさいあの人も、誰ひとり「こういう人」だなんて決め付けることはできないはずだ。


それなのに僕らが特定の人と会うときは、いつも同じようなその人と出会う。



自分が決め付けてしまったその人のイメージと出会っているからだ。

したがってその人に対して、いつも同じような感情や味わいを持つ。


それは相手が与えてきた感情というよりは、自分が決め付けているから感じる感情だ。




今夜家に帰ったら、いつも会っている家族と、今日はじめて会う人みたいな気持ちで会ってごらんよ。


きっといままで感じたことがないような新鮮なその人を感じるはずだよ。



  


Posted by Toshiro Abe at 14:33Comments(5)日々のメッセージ

2007年05月28日

気楽に行こうね




僕が一番使命感に燃える月曜の朝。

さて今朝のご気分はいかが?



僕らって、その時その時で全然違う自分がいたりするよね。


たとえば、すごく優しい時もあれば冷淡な時もある

勇気にあふれている時もあれば、臆病な時もある。

困っている人に同情的な時もあれば、自分さえ良ければいい時もある

赤が好きな時もあれば、青が好きな時もある。

高い意識の時もあれば、不安定な波動の時だってある。



それ全部が自分だ。

僕らの中には数千の人格が生きているような気さえする。


だから自分でも戸惑うような考えや感情が出てきた時は、「あ、いまこういう状態が訪れている」って客観的に見るようにしているんだ。


そうすれば、その状態と距離を持つ事ができる。


そうしないと、その状態と自己同化しちゃって、自分を嫌いになったり、信頼できなくなったりするからね。



プラスもマイナスも全部自分。

そしてそれらは刻々と移り変わっていく。




だから・・・気楽に行こうね。




  


Posted by Toshiro Abe at 08:10Comments(4)日々のメッセージ

2007年05月27日

静かな朝に




昨日遅くまでライブをやっていたというのに、今朝は早くに目が覚めて、久しぶりに早朝坐禅なんかしっちゃった。

やっぱり、すごく気持ちがいい。



いつもとは全然違う感覚が訪れるんだけど、こちらが本当の感覚なんだと思う。

それはとてもピュアなもの。

余分なものがなくて、生まれたときからずっと一緒にあった自分という変わらない存在が、静かにいまここにある。



いつもはあたりまえすぎて、あまりにも自分すぎていちいち認識しないんだけど、それはいつも自分として一緒にあったなって思う。



それは地球いっぱいに偏在していて、すべての人の中に生きていて、僕達はその純粋意識の上に独自のこだわりや執着を貼り付けて、それが自分だと思っている。


本当はすべて自分なのに、小さく限定した自分を、まわりから守って生き残ろうと頑張っている。



その努力はまったく無駄なもので、全部手放しにしてしまえば、これからも起きる事が起きて、それでいいんだって思う。




言葉にするのは難しいけど、みんながそれに気づけば、とてつもない幸せととてつもない安心がいますぐに訪れるのにな。



そんなことを感じている、静かな日曜日の朝です。


今日もここに来てくれてありがとう。



  


Posted by Toshiro Abe at 07:22Comments(0)究極メッセージ

2007年05月26日

子供の不思議



子供が一歳くらいのころ、よく僕の顔を見て何か演説していた。


何を言っているのかまったくわからなかったが、何かを言っていたことは確かで、その内容がわかったら面白いのにと思った。

けっこう前世の記憶かなんか残っていて、伝えておきたい事があったのかもしれない。




3歳くらいのころ、生まれる前はどこにいたか聞いたら、洞穴の中だといっていた。

いくつか分かれ道があって、パパとママに繋がる道にしたんだと言っていたけど本当だろうか。




そのころ、どんな夢を見るかと聞いたら


崖から落っこちる夢とかァ・・・

首をちょん切られる夢とかァ・・・

火山の火口に落ちていく夢とかァ・・・

拳銃で撃たれる夢とかァ・・・


って真顔で言うから、もう言わなくていいよって止めた。



まだちゃんと喋れる前だった。

だってガソリンスタンドのことを、ガドって言って、中のソリンスタンがぬけていたり、ボサボサ頭を、サボサボって言っていたころの話だ。



どこまでホントなんだろう。


受けを狙ったとも思えないし・・・ガ-ン



幼い子って不思議だよね。



  


Posted by Toshiro Abe at 14:32Comments(7)父と子

2007年05月26日

動物との会話



おはよう。

沖縄もやっと雨が振りだしてちょっと一安心。
昔からよく水不足に悩まされてきたというけど、僕が引越してきてからは深刻な水不足はないよ。

ラジオの中で雨乞いブラザーズになって、お祈りしたからかも・・・(笑)




そういえば、番組の中で猫の鳴きまねしたら、たくさんの猫が反応したってメールもらったっけ。



じつはね・・・


これほんとうの話だよ。


子供の頃、動物園でヤギの群れがいて、そこに向かって「メ~~!」って鳴いたら、一匹のヤギが僕に「メ~~!」って挨拶したと思ったら、それに続いて全部のヤギが「メ~~!」って一斉に応えたんだ。


その時が、「あれ?通じた」って思った最初の体験。




それからもいろんなことがあって、沖縄に移住する前に家族で行った動物園で、柵のむこうの岩山みたいなスペースでライオンが寝ていたから、起こそうと思ってまた猫の物まねで呼びかけたら、突然目を覚ましてムクっと立ち上がり、「ガオー!!!」って大声で吼えて、お客さんはみんな大喜び。


そのあとでもう一度ライオンの所に行ってまた鳴きまねしたら、今度は鉄の扉に逃げていって、係員に鳴きながら何かを訴えている。


翻訳すると「変な客がからかうから、中に入れてくれ!」って必死で頼んでいた。
なぜかその心までよくわかったのでした。



その時はさすがに智子さんも驚いていた。



猫も犬も不思議と僕になついて、妙な愛着を示すので、

「どうだ!僕は動物の神だぞ」

って自慢したら、彼女曰く

「きっと前世が動物だったんだね」って。



嬉しいようなあんまり嬉しくないような・・・ガ-ン




そんなわけで、僕の隠れた特技でした。




  


Posted by Toshiro Abe at 09:18Comments(7)戯言(たわごと)

2007年05月25日

静かな夜に



ブログは楽しいな。

だってその瞬間に考えた事を、すぐに多くの人とわかちあえるんだから。

しかもテーマは自由。

みなさんからのコメントも面白くて、何度も読み返してしたりしてます。



ウラノス☆さんが、陣痛のパニックのなかで助けを叫んだ話は迫力があった。

彼女は死を怖がった自分を、まだ未熟だなんて言っているけど、そんなことはないよ。




こういう場所でわかったようなことを言っている僕も、いざとなったらどんな感情がわいてくるかわかったもんじゃない。

悟ったふりして微笑みかなんか浮かべて「じゃあね」なんて言ってみたいけど、実際には落ち込んでガタガタ震えるのが関の山だろう。



だいたい僕は夜の森に一人で入っていくこともできないし、一人きりの部屋でホラー映画なんか絶対に見れない。

痛いのはすごく嫌いだし、ちょっと苦しくなると人の何倍も苦しむ。


それが僕だから、僕は僕のままで無理せずに僕をやっていこうと思っているんだ。



そんな弱さも含めて自分でOK!って言ってあげている。

もちろんウラノス☆さんも大OKだし、みんなだってOK!OK!OK!だよ



今日もつきあってくれてありがとうニコニコ







  


Posted by Toshiro Abe at 22:32Comments(2)独り言

2007年05月25日

続・死について




さ、それじゃ「死」についての話の続きをするね。

医師が脳死状態の80代の患者の人工呼吸器をはずした問題。



もし自分が患者だったらどうしてほしいかな。

僕も死を望むだろうな。


そしてできるだけ気持ちよく安楽死したい。

モルヒネやらコカインやら、このときとばかりにたくさんもらって、夢心地で逝きたいものだ。


僕の母も妻も安楽死賛成派なので、もし家族が死を待つだけの状態になったら、なんとしても楽に死なせてあげたいと思うだろう。




死は人生からの解放。

生きるだけ生きて自分がそのことに満足し、あとは死を待つだけなら、癌などの病に蝕まれて死ぬよりは科学の恩恵の中で安らかに死にたいと思うのは間違いだろうか。


何故そのことに司法が介入するのか。

国は個人の権利をどこまで奪えば気が済むのか。



身体が絶望的になって、たんに苦痛を味わうだけの状態になっても、命を一秒でも永らえさせるのが正義という考えは、「死」に対する無知と恐怖からきている。


「死」とはなんだろう。

「死」は思われているほどに忌まわしい現象なのだろうか。




僕はこの人生の中で何度か、「死」のリアリティーに触れた事がある。

というよりも、それは「死」という現象を超えた体験だった。



我々は究極的には宇宙と一体であり、それは生まれもせず死にもしない。

いつもいまここで、ありとあらゆる形態をとりながら、永遠の命を表現し続けている。


形態は常に変わり続ける(諸行無常)。


しかしその背後にある大いなるエネルギー(本当の自分)は、永遠不滅に生き生きと存在し続けている。




不生不滅(ふーしょうふーめつ)
生じたということもなく、滅したこともない


不垢不浄(ふーくーふーじょう)
よごれることもなく、したがって浄化されることもない


不増不減 (ふーぞうふーげん)  
増えることもなく、減ることもない


般若心経が言うこの状態が我々の究極的本質だ。

それは理屈ではなく、体感して理解するものだ。



死ぬのは肉体と、肉体から発生した欲望、執着、夢、幻想の類だけだ。


それは大いなる解放と祝福。



さなぎが蝶になり、大空へ飛び立つように・・・




さてここで「死」を賛美することで問題が生じる。

自殺を奨励するかのような誤解が生まれるからだ。


自殺に歯止めをかけるために、「自殺は罪だ」「自殺は最初からやり直しだ」「自殺は暗いカルマを作る」「自殺は地獄行きだ」というような嘘も必要かもしれないが、それはことの本質を見ていない。

しかもこのような嘘は、家族の中に自殺者を出した人を苦しめてきた。


このことは非常にデリケートかつ複雑なので、いまここ塾のような限定された場でお話しようと思う。




「死」に関する話は尽きる事がないね。


でもね、僕達にとって一番大切なこと・・・それは「いまを生きること」。


それだけは間違いない。




長い話につきあってくれてありがとう。
  


Posted by Toshiro Abe at 11:21Comments(6)究極メッセージ

2007年05月25日

おはよう

おはよう。

今日も深く眠りすぎるくらいに眠ってしまった。

そういえば朝方地震があったね。
みなさんの家は大丈夫でしたか?


昨日の夜はなつかしのフォークソングを聞きなおして、コード進行を調べたりしていたんだけど、本当にいい歌が多かった。

昔は人様が作った歌は聞かないし唄わないみたいな歪んだプライドがあって、知らない歌も多かったけど、やっぱりヒットソングにはパワーがあると思った。



ベランダで愛犬が散歩に連れて行けとうるさいから、ちょっと行ってきます。

また後でね。



  


Posted by Toshiro Abe at 08:43Comments(2)

2007年05月24日

つぶやきドジロー

楽譜とかの用意に忙しくてブログ書けないよ・・・ゴメン。

で、いまからリハです。



明後日のチケットは全て売り切れました。
ありがとう!!

また次回に来てくださいね。



それから、沖の宮の宮司さんとは、天河神社の話で盛り上がりました。

奉納演奏がいまから楽しみニコニコ


  


Posted by Toshiro Abe at 19:08Comments(1)独り言

2007年05月24日




おはよう。

お目覚めはいかが?
僕はすごくぐっすり眠れたよ。


目が覚めた瞬間は直前まで見ていた夢の事をはっきり覚えていたのに、少し時間が経つとすべては霧のように消えてしまう。

思い出そうとしてもどうしても思い出せない。


夢の中でも一喜一憂があって、幸不幸があって、リアルな感覚があって、いろんなこと考えている自分がいて・・・本当の人生とそれほど変わらない。


それなのに、それはどこに行ってしまったんだろう。





人生も同じようなもの。


いろんなことに大騒ぎして一生を送っても、霧のように消えてしまう。

そしてまた次の夢を見て大騒ぎして・・・


今回も大騒ぎしている?




夢は次々と変わっていくけれど、変わらないものがある。


それは、その夢を「見ている者」だ。

それが本当のあなただよ。



今日も一日、いろんな現実や場面が自分の目の前を通り過ぎていくだろう。

でも自分はいつもと変わらず「いまここ」にいて、それを見守っている観照者だ。


そんな主体性を持って生きていけたら、何かに巻き込まれることもない。

夢の中の配役に成りきっちゃうと、本当の自分を見失ってしまう。



あなたも僕も、劇の配役じゃなくて、観照者なんだ。




また後で時間を作ってここに来ます。

今日もまた昨日の続きの「死」について考えて見るね。


今日もいい夢見てね。

  


Posted by Toshiro Abe at 07:56Comments(8)心のメッセージ