2007年02月28日

講演会




実は今夜も講演会だったんだ。



西原町教育委員会からのお招きで、西原小学校のPTAのみなさんに2時間近くお話させてもらった。


昔だったら教育委員会の講演会は子育論や教育論だったかもしれない。


今でも大半はそうかもしれないけど、僕を指名すれば話したい内容はこのブログに書いているようなことしかない。



でも皆さん、目を輝かせて最後まで聞いてくれた。



嬉しいね。


いつも終わったあとの書籍の販売実績でその日の講演のできを量るんだけど、今日も、ものすごくたくさんの人が買ってくれたんだよ。




だから今夜も上機嫌の僕です。



時代は追い風だ・・・ガハハハハハ
(すぐ調子に乗る)





さ、明日はピアノの搬送だ。


運送業者さんがくるのが朝早いからもう寝ますニコニコ

  


Posted by Toshiro Abe at 23:03Comments(0)講演会

2007年02月28日

不死鳥の話

やれやれ、ちょっと一休み。

一休みにブログ覗くんだから、けっこうはまったというか生活の一部になったというか。




昨日のいまここ塾では、フクロウと不死鳥の話をしたんだよ。


「燕雀いづくんぞ鴻鵠の志を知らんや」


これは大昔、司馬遷という人が編纂した史記に出てくる一文。

たとえば小さな仕事にありついた男が、そこに参入しようとした他の人間を、自分の仕事を奪う気だなって必死に防御するんだけど、その人はそんな利益のためじゃなく、もっと大きな志で生きているっていう話。




実はあまり知られていないんだけど、この話よりさらに200年ほど前に、荘子が同じ様な話をしているんだ。


おそらく司馬遷は、その話をもとにして書いたんじゃないかって思う。


しかし荘子のそれは、史記の中の話よりもはるかに深い。


3次元と4次元の違いがある。



その話を昨日したけど、していて面白かったからここにも書きたいんだけど、時間が・・・ぐすん



僕たちにとって大切なメッセージだから、そのうち必ず書くからね。



「延命十句観音経」の続きもね。





その前に、物置の中を掃除しなきゃ。




じゃ、またニコニコ


  


Posted by Toshiro Abe at 15:00Comments(0)ブッダの話

2007年02月28日

ラストスパート




引越しもいよいよラストスパート。

あとどれくらい残っているかと言えば、100m走で言ったら残り80mくらいガ-ン


だけど時間的にはもうラストスパート。



これって性格かな。

たとえば月末までに原稿の依頼をされると、書くのはたいてい前の晩。


追い詰められないとやらない性格・・・そういう人っているよね。


今だって、ここまで追い詰められているのに、ブログやってるしガ-ン


このあと、随(かんながら)神もアップするしガ-ン





この写真は新しい住居のベランダから見た景色。


今までとの落差に戸惑う今日この頃だけど、これはこれでいいことあるよね・・・たぶん。



20年ぶりに街の子になります。





また後でね・・・いいのかねこんなことやってて(笑)


  


Posted by Toshiro Abe at 08:26Comments(0)独り言

2007年02月27日

偉大なる気づき




やっぱり「いまここ塾」で好き勝手に喋らせてもらうと、大切な何かを思い出す。



若い頃、僕は誰のことも信じられなかった。

どんなに経験を積んだ人の話も鵜呑みにしたことはなく、いつも心のどこかで疑っていた。


そうやって人を疑っている自分自身を疑ることは決してしなかった。


自分の傲慢さと愚かさに初めて気が付いたのは、ずいぶんと年齢がいってからのことだ。





ある時、インドの著名なマスターのもとに、その国の大臣が訪問した。

何かためになる教えを授かろうとしてのことだ。


教えを乞う大臣にマスターは言った。


「そなたへ特別に教えを授けよう。まずは外に出て、よろしいと言うまで空を見上げていなさい。」



大臣は外にでて空を見上げた。


その日は雨が降っていて、その雨足が容赦なく彼の顔を叩きつけた。




5分くらいそのままの状態で頑張っていると、さすがにやっていることがバカバカしくい思えてきた。



やっと「よろしい」の声がかかった。



マスターは尋ねた。

「どうじゃ、何か気づきはあったか」



「どうもこうもない!雨が顔に当たって、自分が馬鹿に見えましたよ」




「ほらみろ。たった5分で偉大な気づきだとは思わんか」





わかる?

この大臣は僕らの象徴だよ。



そして僕らは自分の馬鹿さに気が付いていないときてる。



自分が馬鹿だと気づくのは偉大なる気づきだよね。


そして謙虚さが訪れ、教えが初めて身になっていく。



それまでは、自分のワクの中から何でもかんでも判断してわかったつもりになっているだけさ。





それじゃ、また明日。



  


Posted by Toshiro Abe at 22:32Comments(1)心のメッセージ

2007年02月27日

今日もやるよ!


引越しの最中だけど、今夜も「いまここ塾」やるよ。

みんなで命のバイブレーションを上げようね。  


Posted by Toshiro Abe at 14:55Comments(0)

2007年02月27日

愚かさ




目が覚めて、何気にカーテンを開ければ、見慣れた景色が目に飛び込んでくる。

今日もいい天気だね。


いつものこの景色が、より愛しく見えるのは、あと数日でお別れだと思うからだろう。

毎日のようにこの景色は僕を包み込んでくれていたのに、僕はどれほどそれを味わっただろうか。



失くしてみて初めてわかる、もののありがたみ。


与えられた素晴らしさは時間の問題であたりまえのこととなり、心はまた足りないところに向いてしまう愚かさよ。



僕には感謝するという気持ちが欠けている。

そのことを自覚した時、目の前の現実が、より深いものとして味わえるのだろう。




今日は自分の愚かさに気がついただけ、ちょっとはマシかもしれない。



  


Posted by Toshiro Abe at 08:49Comments(0)独り言

2007年02月26日

体力の限界




新しい住まいは1Fが駐車場で、住居は2Fと3F。

しかも多くの荷物は3Fになる。


もちろん、エレベーターなんかない!



今日、部屋まで本とレコーディング機材の一部を運んだんだけど・・・


もうダメだ。




何かいいこと書いて、みんなを励まそうという気持ちだけはあるんだけど・・・



励ましてほしい。



頑張ってね


大丈夫よ


あんたならできる


あんたは偉い


かっこいい


素敵


天才


超イケメン



・・・・




何でもいい


全部自分のことだという自覚はある。




Give me チョコレート  


Posted by Toshiro Abe at 20:27Comments(0)戯言(たわごと)

2007年02月26日

朝の話の続き 秘訣編



まずはリラックスすることだ。


1人の時間を作って、深呼吸し、軽く目を閉じて、人生でやっている全てのことから一旦手を引くんだ。

世の中へのいっさいの干渉をやめるんだ。



そして耳を済ましてみる。



じたばたしてもしなくても、事は起きるように起きていく。


やっているのは自分じゃない。

手放して(あきらめて)天にお任せするんだ。



そんな感覚を思い出して、深呼吸を繰り返し、落ち着いた気持ちを感じていく。



落ち着けば「愛」の感覚は近くなる。



ものは試しだ。
そこから始めてごらん。




秘訣はリラックスすることだよ。


  


Posted by Toshiro Abe at 13:43Comments(2)究極メッセージ

2007年02月26日

朝から哲学(愛と恐れ)



おはよう(^o^)/

今思いついたことを書くね。


でもこの話は、ちょっと難解に聞こえるかもしれない。

うまく書けるかな。



時間があるときにじっくり感じてみてね。





僕らのすべての感情は「愛」と「恐れ」の2種類に集結させることができる。

これは心理学者がたどり着いた一つの結論だ。



でも僕は思う。


すべての感情は「愛」に集結すると。




なぜならば、「恐れ」とは「愛」の無い状態であって、「恐れ」という実体があるわけではないから。

実体は「愛」だけだ。


宇宙には「愛」しか存在していない。




う~ん、ちょっと難しい表現になっちゃったね。




例えて言えば、それは「光」と「闇」の関係に似ている。


「光」は実体だが、「闇」とは「光」の無い状態のことだ。



話についてきた?



何を言いたいのかといえば、怒りや苦しみなど、嫌な感情を消そうとするのは、闇を消そうとするのに似ている。


でも闇を消すことはできない。

実体でないものをどうやって消すというのか。



闇を消す方法は、闇と取り組むことではなく、そこに「光」を持ち込むこと。

そうすれば闇はたちどころに消えてなくなる。


闇は光の前では、まったくの無力だから。


たとえ何千年にもわたって暗闇をやってきた洞穴の中に入ってマッチを一本すれば、その闇はたちどころに消えて無くなる。


「私は何千年も頑張ってきた闇だ!マッチごときで消えてたまるか!」なんて主張しない。




同様に恐れも、ほんの少しの「愛」を持ってすれば、たちどころに消えてなくなる。



恐れは愛の前では、まったくの無力だから。



「恐れ」とは自我の特性。


固執や執着がもたらす幻想のこと。





そこが理解できた時、こう思った。


自分の苦しみの大きさとは、自分の思い込みの強さだって。




手放して、委ねる事ができたら・・・・

自分をいい意味であきらめることができたら・・・




それをするには、愛が必要だと思う。


そのためにはどうしたらいい?




それはね・・・愛を求めるのではなく、愛そうとすることだよ。




拙著 随(かんながら)神 でも最後にそんな話が出てくる。


今物語は、やっと方広寺にたどり着いた。


http://orionza.ti-da.net/


またゆっくり読んでみてね。
  


Posted by Toshiro Abe at 09:14Comments(1)究極メッセージ

2007年02月25日

セピア色の笑顔

引越しのおかげで、とうに忘れ去った思い出が、使わなくなったバッグの中からひよっこり顔を出した。

たった10数年前のものでも、そこに写っている僕は驚くほど若い。

その写真を撮ったことさえ覚えていないのに、確かに僕はそこにいてカメラに向かって微笑んでいる。



笑顔の写真は、まるでその時代は十分に幸せであったかのように思わせるが、そんなことはない。

当時も、心配や不安や何かしらの問題を抱えて、一生懸命に生きていたのだ。



それらの心配や問題は何処にいった?

あとかたもなく消えてしまった。



いま抱えている問題も、将来になれば将来のそれに取って代わるのだろう。



やはり僕たちは、何処にも向かっていないし、何処にも行き着いていない。



気がつけばまた「今」があるだけだ。


窓の景色が変わり、

人間関係が変わり、

仕事が変わり、

風貌が変わった。



でも僕は何一つ変わらず、今も「いまここ」にいる。


それはこれからもずっとそうだろう。



久しぶりにまた、自分自身に戻ってきた。



それにしても、この引越しの片付けは、いつ終わるのか・・・・


  


Posted by Toshiro Abe at 22:43Comments(0)心のメッセージ

2007年02月25日

お知らせ



数日前から、メールや電話でも、コメントを承認制にしてほしいとの意見が寄せられています。



僕自身もこの場の波動を大切にしたいので、またしばらくは承認制に戻します。



とは言うものの、ほとんどのコメントは採用させてもらうので、これまでどおり好きなだけ参加してくださいね。


僕もあなたのコメントを読ませてもらうのは好きですニコニコ  


Posted by Toshiro Abe at 10:52Comments(0)その他

2007年02月25日

もう1人の観客



おはよう。

昨日のコンサートは、始まる前に音響の大トラブルがあって、開催自体が危ぶまれたほどだったんだけど、最後は天に救われたっていう感じだった。

本当に天に救われたと思っている。



たくさんの人が来てくれて嬉しかったけど、あの中にもう1人の観客がいたんだよ。



大晦日の日に、末期ガンの女性をお見舞いさせてもらった話はしたよね。


手遅れということでお医者さんが、自宅で栄養のあるものを食べて家族と楽しくしていれば回復すると本人に告げ、自宅療養していた時だった。


家族も治るよという態度で接して、本人も早く元気になるよって、終始笑顔の皆さんだった。

昨日の中城コンサートにも、ぜひ来たいって話していた。



でも僕は直感した。

この人、自分が置かれている状況を全部知っているなって。

にもかかわらず知らない振りをしているのは、一生懸命に励ます家族や友人に対する思いやりだなって。



励ます優しさ・・・そしてそれを受け取る優しさ。


何度も涙がこみ上げてきて、人間ってスゴイなって思った。




昨日その人のご家族やお友達と一緒に、遺影もコンサートを見ていたんだ。


帰り際にその遺影を見せていただいた。



僕がお会いしたときは本当にやせ細っていて、その写真の中には別人のような美しい女性が写っていた。



そして写真を見た瞬間に感じたよ。

あっ今ここにいるって。

すごく確かな存在感を感じた。


「楽しかったさ~」って言っていた。



写真の目が潤んで見えたのは錯覚だろうか。

僕自身がそうだったからだろうか・・・




昨日のコンサートに来てくれたみなさん、ありがとうございました。

中城村で過ごした5年間。

たくさんの人に愛してもらった中城での5年間でした。


この村は僕たちの人生に深くはっきりと刻まれています。



この村がいつまでも美しい村でありますように・・・


  


Posted by Toshiro Abe at 09:09Comments(0)ライブ

2007年02月24日

打ち上げ

帰る時みんなが「楽しかった」って言ってくれればそれで全部OK! お 疲れ様でした! ぼくもいい気分です。酔っ払いの戯言に付き合わせてゴメン。  


Posted by Toshiro Abe at 23:28Comments(0)ライブ

2007年02月24日

沖縄コンサート 2014

4年ぶりにコンサートします。

沖縄で音楽復帰して早13年。

また時空を超えてお会いしましょう。

バンドは「かんながら月光編」にも出てくる、おなじみのメンバー。

トミーもマサも元気です。

元アイランドのメンバーたちで、あのユーミンのお気に入りバンドでした。

彼女の深夜放送のテーマ曲に、マサが作曲した「ステイ ウィズ ミー」を使っていたほどです。

先日久しぶりに会ったら、何も変わっていなくて驚いた。

やっぱりミュージシャンはいいな。


2014年4月5日(土)

阿部敏郎・惣領智子コンサート

「4年間のご無沙汰でした」


17:00開場
18:00開演

国立劇場おきなわ



沖縄県浦添市勢理客4-14-1
098-871-3311


前売り4200円

全席自由

販売プレイガイドと各コードは以下の通りです。

■ローソンチケット Lコード84801

■チケットぴあ Pコード226-057

■ファミリーマート(イープラス)

ファミマは店の端末機で、阿部敏郎と検索してください。

■お問合せ:ピーエムエージェンシー TEL 098-898-1331  


Posted by Toshiro Abe at 20:38Comments(1)ライブ

2007年02月24日

朝の独り言



気持ちのいい朝だね。

睡眠時間は短かったのに体調はすこぶるいいよ。

アハ、今日はコンサート・・・楽しみだな。


アハで思い出したけど、アバって知ってる?


欧州のバンドで30年近く前、一世を風靡した。



実は何度か会った事があるんだ。

最初は当時司会をやっていた「ぎんざNOW!」にゲストに来た時。



2度目は彼らが特番のためにTBSのGスタで録画していた時。


本当は関係者しか入れないのに、当時からけっこうずうずうしくて、一度会った事があることを根拠に関係者の顔でスタジオに入った。



近くでじっと彼らを見ていたら、ブロンズヘアーのアグネッサという女性メンバーが僕に気づいて

「アーベ!!」

と呼んでくれて嬉しかった。


僕も返答に

「アーバ!!」

と言ったというのは嘘で、無言で手だけ振った。



ステージから降りてきた彼女が親しげに僕にいろんな話をしたが、僕はただ黙って笑顔で聞いていた。


何故黙っていたかというと、英語がわからなかったからだぐすん


たくさん喋ってくれたのに、無反応な僕に愛想をつかして、向こうに行ってしまった。



あのころ「NOVA」があったら・・・




さて、今日はコンサート。

吉の浦会館に19時だよ。


会館の電話番号は
098-895-6994


待ってるよ(^o^)/
  


Posted by Toshiro Abe at 08:46Comments(0)独り言

2007年02月23日

コメントについて

みんなが誠実に書いてくれて嬉しいんだけど、このさいもう一度はっきりさせようね。


まず、僕の記事への異論、反論はいらない。

何かを思い当たった人が、それを受け取ってくれたらそれでいい。

くだらないと思えば、見なければいい。


そもそも不特定多数へのメッセージなんてないんだよ。

100人100色だからね。

でも少なくとも100人に1人は、僕が何を伝えたかったのかが理解できたはずだ。


言葉の並びを表面的に捉えれば、僕の話はどのようにもとれるだろう。

でもそこに反応されても困るし、説明する時間もない。

そんな時間があるなら、新しい記事を書いたほうがいい。



学ぶ事は難しいことだ。
そこに信頼がなければありえない。


このブログは僕を無条件に信頼し、何でも吸収したいと思う人に発信している。

無条件に信頼するという言葉に危険を感じたら、僕を無視すればいいだけで、それに対する意見もいらない。



すでに自分の結論を持って、それと照らしあわせながら人の話を聞くのなら、単に自分のワクの中で僕を判断しているだけだ。

それはそれで楽しんでくれていいけれど、いちいち意見はいらない。
ここは僕のブログなので、自分の発表は自分のブログでやればいい。


特に男子は無意識に僕と競争するので、まったく無意味な争いに巻き込まれそうになる。



何度も言うが、ここは僕から何か学びたいと思ってくれた、マニアックな人達の憩いの場なんだ。


お願いだから、そっとしておいて欲しい。



1000人の中の1人でも僕の話を信頼してくれたらそれでいい。

そういう人10人と出会うためには、10000人と会わなければいけない。


だから人気ブログランキングにも参加して、多くの人の目に留まるように頑張っているんだ。



もう一度言うよ。

お願いだから、そっとしておいてほしい。
  


Posted by Toshiro Abe at 22:53Comments(2)その他

2007年02月23日

札幌いまここ塾

2014年3月23日(日)  満員御礼 

開場 14:30
開演 15:00 
終演 17:30


【料金】
3000円


【会場】
TKP札幌ビジネスセンター赤れんが前 ラベンダー会議室
北海道札幌市中央区北四条西6丁目1 毎日札幌会館5F
TEL:011-252-3165



【アクセス】
札幌市営地下鉄 南北線「さっぽろ駅」10番出口徒歩2分
JR「札幌駅」徒歩5分
札幌市営地下鉄 南北線 東豊線 東西線「大通駅」 徒歩11分



お申込みをした時点で参加確定となりますので、必ず参加できるとわかってからお申込みください。


お申し込みはコチラから

  


Posted by Toshiro Abe at 20:32Comments(0)講演会

2007年02月23日

決め付け 2




向和尚からはこんな話を聞いた事がある。


彼の友人の坊さんが、車を運転していたら車同士で衝突事故起こしちゃったんだって。


彼は幸いにして大した事なくて、相手の車が破損していたから心配して、車を降りて相手の運転席を覗いたんだって。


その時彼は仕事着(法衣)を着けていた。


そしたら事故にあった運転手さん、彼を見るなり言ったって。



「まだ早い!」

  


Posted by Toshiro Abe at 12:26Comments(0)日々のメッセージ

2007年02月23日

決め付け




人から無視されたり、軽く見られたりしたことある?

僕はよくあったよ。

でもだからといって、自分そのものが軽く見られたんじゃない。


人は外側の印象でしか、人を見ないからね。


人は外側しか見ていない。




昔聞いた、外国の有名な詩人の話をするね。


彼が王様の晩餐会に招かれたときのことだ。

王様は彼の大ファンだったんだ。


そこでいつも着ているボロの着衣のまま出かけていった。

すると門番に呼び止められ、いくら自分を説明しても信用してもらえず、中に入れてもらえなかった。



そのことを友人に話すと、友人は立派な礼服を貸してくれたんだ。

そしたら今度はあっさりと王宮に入る事ができた。



さてその晩餐会での出来事。

何を思ったかその詩人、おもむろに礼服を脱ぐと、服に食事を与え出した。



びっくりした周囲が何をしているのか尋ねたら

「かくかくしかじかで・・・招待されたのは私じゃなく、この礼服なんですよ。だからご馳走もこの服のものです」



ずいぶん皮肉な行為だけど、この話はわかりやすい。

人は人の外側しか見ていない。



その人の服装や職業などからくる印象で、その人を決めてしまう事が多い。

会社員は会社員・・・清掃人は清掃人・・・芸能人は芸能人・・・障害者は障害者


その人に会ったとき、あるがままのその人と出会う事は滅多にない。




企業の社長とホームレスと、同じように接する事ができるかい?

その人がどちらの立場だったかなんて紙一重なんだよ。



外観や職業に惑わされずに、一人一人と同じように接していきたいね。


  


Posted by Toshiro Abe at 08:09Comments(0)日々のメッセージ

2007年02月22日

ルンルンとガックリ



今日は引越しの準備をしていて、嬉しいこととガックリきたことが両方あった。


まずガックリは・・・ゴミを有料で処理してくれる業者があって、古くなった衣類や諸々をゴミ袋6枚に詰めて出したら、2500円取られた。

予想値段は高くても800円くらいだったから、かなり衝撃的だった。


まだ捨てるものがたくさんあるけど、これ全部出したら何万円取られるんだろう。

引越し運送代より高くなってしまうぐすん


ガックリ




嬉しい事は、これからは光通信が使える地域になるので、通信速度が今の数10倍に跳ね上がることがわかったこと。

これを機にパソコンも新しくして・・・



ルンルンニコニコ

  


Posted by Toshiro Abe at 22:50Comments(0)独り言