かんながら

先日の日曜日にやった大和田菜穂さんとの動画ができてきました。


今回、２か月間に及ぶ長丁場のシリーズで撮影をお願いしているビデオ業者さんは、仕事が早くて、センスもよくて、とてもいい記録映像ができそうです。


菜穂さんの話のような場合は、実際に会場にいることで一番影響されますが、収録された動画を見るだけでも何かが伝わると思います。

繰り返し見ることで、そのたびに新しい発見があることでしょう。


先日のコラボ講演会は、全体の序章、前夜祭のような気がしています。

とても楽しかったですね。

全体の輪郭もハッキリしました。


そのような意味では、２日の名古屋サットサンがスタートであり、とても楽しみです。

未知への冒険はワクワクします(^^)



生活というストーリーに埋没することなく、一元であることの真実を生きられることは、なんて幸運なのでしょう。


日日是好日





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今年は梅雨明け宣言の前から晴天が続いて、いつもより暑く長い夏ですね。

抜けるような南国の空の下、なんとも爽快な気分です。


いまがいつなのか忘れがちなので、いつも自分に言っています。


「２０１５年の夏」


「２０１５年の夏」


いつか同名タイトルの本を出したいくらい、バラエティーに富んだひと夏です。


まだ始まったばかり。

この先はもっと面白い、たぶんいつまでも記憶に残る夏になることでしょう。



そんな毎日のベースになっている習慣もあります。

禅アカが始まったときに、みんなで始めた約束の幾つかなのですが、


朝起きて最初にやること


１　笑う

２　延命十句観音経を３回

３　坐禅・瞑想

全部で３０分くらい。

笑いと延命十句で５分、坐禅が２５分です。


坐禅よりＦＦ瞑想のほうが気持ちいいので（たぶん多くの人は同じでしょ）、最初は半眼を開けていても、そのうち両瞼がくっついて、その瞬間


ホ○～ン


そのままズブズブ入っていきます（笑）


そうやってマインドの濯ぎをしたら、窓に広がる青空を見上げて、こう言うのです。


「２０１５年の夏」



いまから上京します。

２泊３日間の沖縄旅行でした。


でも収穫は大。

お約束していた「居酒屋阿部家」の収録も終わりましたよ。


今回は新入社員の提案で無料放送です。

会員登録も不要だそうです。


コチラからお入りください。





それじゃ、またお会いしましょう(^^)

このクリックで、爽快気分の即お裾分け。


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そんなアナタが好きです（＾＾）

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「はい、次はこれにチャレンジすれば幸せが近づきますよ」

そんな言葉を浴びながら育った。


そしてある時思った。

そうだ！！スピだ！

物質世界には何もなかった。

真実は自分の内側だ。

霊性を磨いて、真我に近づいていこう。


いや、脱スピ！だ。

スピはどこまでいっても堂々巡り。

怪しい輩らが渦巻いている。

奴らを一掃するんだ。

そうすれば、世の中が健全になって幸せになれる。


流れが始まれば、反流が始まる。

反流に飽きたら、また流れに乗ってみる。


これが人の心の特徴です。

マインドは、いまではないなにかになれば、その時はもっといいはずだと考えるのです。


人間関係にも多大な期待が寄せられます。

あの人と仲良くなれれば・・・

あの人に嫌われないように・・・

こうやって時間が過ぎていきます。



もう時間がない・・・ほんとうは最初から時間なんてない・・・遊びはオシマイ。


ダイレクトな答えが、目の前よりもっと近くにあった。

すでにたどり着いていたし、そもそも何も足りなくなかった。


あとは実感だけ。

それは誰かが誰かに対して与えるものではなく、自らの中で自然に起きることです。

起きやすくするためには、いままでとはまったく違う「在り方」の情報を浴び続けること。

それがもっとも近道です。

繰り返すことで、言葉だけでなく、その行間からインスピレーションを得ることができます。



すでに何人もの人が、この一ヶ月間で意識の大転換を報告してくれました。

彼や彼女らの話は完全に的を射ていました。



すごい時代に生かされていると思う。

こうして共に歩むご縁に感謝しています(^^)




いつも応援ありがとう

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いまも目の前に、あるがままのいまがあるでしょ。

自分という認識は、いまあるがままに起きていることの中にある。

それはただの認識であり、実体ではない。


これからも、あるがままのいまが在り続ける。

そして、それしか存在しない。



自分という認識が独り立ちして、「単独に分離した私が存在する」と言いだした。

いまその幻想が終わろうとしている。


そしたらどうなる？

いままでどおり、あるがままのいまが在り続けるんだよ(^^)






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今日だけでいいから、ちょっとやってみない？


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昨日のコラボ講演会の感想。


「あーよかった。

菜穂ちゃんも普通の人だった」


最初から分かってはいたけれど、会ってみてやっぱりそうだったというのは嬉しい。

我々はファンタジーを持ちたがるけれど、そういうスペシャルな存在というのは実際にはなく、みなそれぞれに違っているというだけの話です。


何度も言うけれど、この世に特別な存在なんかいない。

そのように振舞う人はいるけれど、実際の中身は何も変わらない。


みんなただのあたりまえな人間だけど、そのあたりまえさが、とてつもなく凄いものだっていうのがメッセージ。

みんな同じ一つのエネルギーで、みんな何もかも最初から得ていて、何ひとつ足りないものは無く、ただいまも各々はこのようにして在るという、ただそれだけです。


僕たちは全体の中でそれぞれの役割をやっていて、その役割は社会の中では優劣や上下があるけれど、存在としては１００％対等であり、そんなことで自分を決める必要はありません。

誰もみんな、役割が違うだけで、同じいまを担っている同志です。

敵だろうが味方だろうが関係なく、みんな、いまというこの現実を作りだしている掛替えのないパートナーたちです。

その全体が「life」であり、あなたそのものです。



さて話を戻すけれど、菜穂さんは、そこから一切ぶれない。


彼女といると、探究の終わりを感じます。





これからも、ブログに要点をすべて書き綴っていきます。

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よく来てくれました。

今日もさわやかに応援クリックを置いてみました。

あはは、クリックしてくれたら嬉しいです(^^)


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昨日、長野から瞑想に来てくれた小説家の若者。

存在の実相を知ったとき、起きている出来事に「意味」はないということに気づいたそうです。

この気づきは、それまで自分が作りだしていた人生という舞台が、土台から崩れ去ったときに起きます。


あとに残るものは、一切の価値づけや脚色を脱いだ、ただあるがままの剥き出しの事実だけです。

初めて観念の眼鏡を外して全体を見たのです。

これは大いなる経験となります。



ところが次の瞬間に、「意味がない」ということへの虚無感が生じたそうです。

「起きていること（それを連ねて人生という）に意味がないのなら、生きていたってしょうがないじゃないか」

というわけです。


このような感想はどこから出てくるのでしょう。

そう、自我からです。


あらゆる、判断、意見は、すべて自我から発生します。

自我が悪いわけではなく、自我とはそういう性質を持っているという話です。


意味とは部分からの目線です。

全体において意味は必要ではなくなります。

すべては完璧だからです。


多くの人には、悟りの瞬間と、その瞬間を評価する時間帯と、その両方が起きることでしょう。

戸惑ったら、またここに来てください。

こういう話は好きです(^^)





今日もいい日でありますように。

これからもよろしくお願いします。


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もしかしたら、急に心が変わるかもしれない。

しがみついているものが、急に色褪せて見えるのかもしれない。


いまの自分がこれからも続くような気がしているけれど、外側の世界が刻々と変化しているように、内側だって同じように変化している。

一瞬での心境の変化というものを経験した人もいるだろう。

心は変わっていくのだ。


だから本当は、何一つ約束できない。

約束とは、自分の内側がどう変わろうとも、これだけは決して変えないという宣言。

社会には必要だけれど、自分自身を犠牲にする場合もある。



さて、心は、これからどう流れていくのだろう。

外側の出来事が起きることが起きていくように、内側の出来事も起きるように起きていく。

内側の出来事というのは、思考や感情、情熱、衝動、失意、不安、怒りなどの全てだ。

それらが湧いてくるタイミングも、すべて必然だとしたら、根っこの根っこからお任せするしかないわけで、せめて気楽に生きたいと思うわけです。


今日の話は、これだけ（笑）




いつも下記のクリックをお願いしていますが、自分にはまったく関係ないと思っているアナタ。

そのとおり、何も関係ありません。


ところがアナタの気持ちが急に変わって、

「一回くらいクリックしてみるか」

な～んて試しにクリックしてくれたら、ワタシは単純に嬉しい。


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・・・・・・・・・・・


大和田菜穂サットサン、キャンセル分の再募集を行います。

各地区、若干名のため、抽選となりますことをご了承ください。

スケジュール、詳細、お申込みはコチラから。


※ご応募多数のため、受付を終了しました。




  

今日も来てくれてありがとう。

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黒斎くんがよく言うことですが、あなたは自分がいつ生まれたのか知っていますか？

数十年前の誕生日でしょうか。

確かにその日を生まれた日としています。

でも実際には、オギャァと生まれる前から母親のお腹の中で生きていました。


どの段階で生まれたのか。

受胎の瞬間？

受胎前の精子や卵子は生命ではないのでしょうか。

精子や卵子はいつ生まれたのか・・・そしてどこから。


我々は、自分の生命が誕生した時を決めることができません。

いつ生まれたのかを特定できないのです。


それもそのはずです。

そもそも生まれていないのですから。

生まれたのではなく、ずっと在るのです。


生まれたことによって生命を得たのではありません。

生命が、生まれたという現象を見せているだけです。


あなたが生命を得たのではなく、生命があなたという現象を得たのです。

あなたが生命を持っているのではありません。

生命があなたという現象を生きているのです。


現象はすべて束の間ですが、生命は永遠に形を変えて存在し続けます。

その生命が本当のあなたであり、「それ」です。



したがって死ぬことはありません。

生まれたことも、死んだこともありません。

これが生命の実相です。


最近、同じことを言う人が増えてきましたが、自らの本質を垣間見た人ならば、誰もが実感することだと思います。

そして同時に

「私はいない」

という言葉の意味が、よくわかるのです。


人はみな誰一人例外なく、とてつもなく偉大な存在なのに、マインドという檻に捕えられて、信じられないくらい卑小な存在に貶めてしまいました。

その卑小さが、そのまま反転して偉大さに変わります。

そのギャップの大きさが、歓びと感謝の大きさになります。


すべての人は、すでに祝福されていますが、それを味わうのを先延ばししながら、暗闇で迷うことを選んでいます。

不思議なことに、目覚めてみれば、それまで目覚めないようにしていたのも自分だったことを知ります。

他の第三者的な力が、我々の人生をコントロールしているわけではないのです。


全部一人でやっていること。

だって、あなたしか存在していないのだから。


私はいない


私はすべて


この二つは同じことを言っています。


一つ目の私は、自我の私。


二つ目の私は、本当の私





いつもありがとう。


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・・・・・・・・



大和田菜穂さんのサットサン（ワンデイセミナー）は、各地、数名ずつの空席ができました。

今回もわずかな席数なので、抽選で決めさせて頂きます。

明朝１０時より受付開始します。

倍率が高くなった時点で終了しますのでご了承ください。


リトリート（宿泊セミナー）は、８月初旬に若干名の募集をさせて頂きます。




・・・・・・



「居酒屋阿部家」第四話は、いま起きていることを題材にお話したのですが、たった一日で事情が変わってしまい録りなおすことにしました。

来週には公開したいと思います。

よろしくお願いします。  

今日は死について書いてみます。

軽い気持ちで読んでください(^^)

その前にクリックよろしくお願いします。

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人が死んだらどうなるか。

僕の著書にも死を扱ったものがありますが、つまるところ言葉で詳しく描写できるようなものではないと思っています。


それでは、人が死ぬとき何が起きるのか。


その答えは、


「何も起きない」


です。


なぜなら、人は死なないから(^^)


あはは、こんな答えになってしまいます。



でも心身という分厚い服は脱ぎ捨てられます。

それを脱ぎ捨てた時の解放感たるや想像を超えていますが、楽しみの瞬間ではあります。


身体から解放されるだけでも凄いのに、マインドからも解放されます。


マインドとは何か。

マインドとは記憶の集積です。

それがごそっと落ちていきます。

あらゆる過去の記憶は、自分自身ではなかったので脱ぎ捨てられます。


そこにはアイデンティティとして持っていた記憶もあります。

自分が誰であるかを決めていたものも、全て記憶が作りだしていました。

したがってマインドが脱ぎ捨てられたとき、自己だと思っていたものが脱ぎ捨てられるのです。


そこに残った純粋な意識のようなもの、

存在への自覚のようなもの、

それが本当のあなたでした。

この本当のあなたのことは、いまも自分で自分として感じていますよ。


それが昨日話した「それ」です。


「それ」は永遠です。

「それ」は、いつだって「いまここ」にあります。


いまも、そしてこれからも(^^)





今日も話につき合ってくれてありがとう。

読んだよっていう印に、下のタイトルをクリックしてくれると嬉しいです。


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今日も来てくれてありがとう(^^)

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思考が止み、静寂が訪れた時、そこにある自己感覚は、時間の流れに一切影響されずただ「いまここ」にあるピュアな存在感覚です。

その感覚はいつもあり続けているので、あるということさえ自覚されません。

しかも普段は思考に覆われてしまうので、その感覚を見失っています。


あなたが瞑想中に感じる最奥の感覚は、１０年前、そして１０年後もまったく同じなのです。

そしてあなたが感じる「それ」と、僕の「それ」は、まったく同じ一つのものです。


しかし人は、肉体の中に独自の自分が生きていると信じているので、「それ」は「独自の私」という感覚だと考えます。


実際には「それ」は共有しているのであり、宇宙には「それ」しか存在していません。

「それ」がワンネスであり、ノンデュアリティであり、非二元としか呼びようのない「全て」です。

あなたは「独自の私」ではなく、「全て」なのです。

これは「いまここ」への直接体験によって明らかになります。



このブログの元のタイトルは「いまここ」であり、活動名は「いまここ塾」です。

でも、いまここを生きることを奨励しているのではありません。

何故なら、奨励しなくても、あらゆる存在は「いまここ」にいるからです。

いま以外に存在したことは一度もないのです。

ですから、いまを生きようとする態度は、すでに迷いの中にあります。

いまにいないと思うから、いまにいようとするのです。


面白いからひとつ実験してみてください。

あなたは「いま」から離れて存在することはできますか？

「いま」から逃げてみてください。

ほら、どこまでいっても「いま」でしょ？


ですから、すべての人は、すでにゴールにいると言い続けてきたのです。


あなたの想念が、あなたをどこに連れていこうと、本当のあなたは「いまここ」にいます。

本当のあなたは「それ」であり、「それ」は「いまここ」の別名であり、「それ」がノンデュアリティです。


それらの想念は、苦しみの素になっています。

しかも想念とは実体ではなく、マインドが作り出した想像です。


自分の想像以外に、自分に問題をもたらすものはありません。

あらゆる苦悩は、想像（ストーリー）から生じていることを見抜きましょう。


繰り返しますが、たとえどんな想念に覆われていようが、あなたが「いまここ」にいることに変わりはなく、したがってどんな時もあなたは救われているし、真理そのものなのです。


あはは、言葉はたるい(笑)


さて、いよいよ「大和田菜穂・夏の変」がスタートします。

各イベントごとに、ほんの僅かですがキャンセルが出ます。


キャンセルによる再募集を待っていた人もいると思いますが、再募集に限り抽選で決めさせてもらいます。

今日は７月２６日の「大和田菜穂・阿部敏郎コラボ講演会」の募集をします。

各、３名ずつの募集となりますので、あらかじめご了承ください。

ご希望の方は、クリックしてお入りください。

倍率が10倍を超えたため、お申し込みを終了しました。



第一部１３：３０


第二部１７：００


このところ、すごく冴えた状態が続いています。

何か一言でも実になれるよう、これからもできるだけ毎日更新していこうと思います。


あなたの応援は、ダイレクトな力となって伝わってきます。


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追伸

息子との対話が好評の「居酒屋阿部家」の第４話を公開します。

今回は日があいてしまったので、無料で提供したいとのことです。

いま起きていることを題材に、いつものように縦横無尽の対話が繰り広げられます。

早ければ明日にはアップできるので、どうぞお楽しみに。

５話セットでご購入済みの方は、まだ２つありますからね(^o^)

  

また会えましたね。

今日も最初にお願いします。

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あなたは、1日何時間くらい思考していますか。

計ったことはないでしょうが、昔の自分を思い出してみると、ほぼ一日中、何かしら考えていたように感じます。

そういう人は、1日に数万もの思考をし、その大半は前日も考えたことだそうです。

しかも思考していることに無意識なので、考えているという自覚もなく、ただ思考の世界で1日が過ぎていきます。


それはちょうど夢遊病者のような状態です。

表面的な行為や反応はできるのですが、頭の中では違う物語が流れています。

しかも考えているという自覚がありません。


自覚・・・

そう、その自覚が「禅」です。


そのうち、考えない状態で生きることが可能になりますが、最初の段階では思考していることへの気づきが必要です。

その気づきは坐禅や瞑想によって簡単に習得できます。

思考に気づけば、その瞬間、思考との間に距離を持つことができ、すでに同化は終わっています。


思考を見つめる存在(あなた)は、思考していません。

存在自体は静寂なのです。

もし我々みんなが静寂の状態に入ることができれば、その時、あらゆる分離対立が終焉します。

対立は、思考がもたらす意見の対立だからです。


自分の意見や正しさと一致しない相手を非難し攻撃する。

それが相互に起これば争いになる。

世の争いの全ては、正しい意見と、異なる正しい意見との対立です。


平和やワンネスは無思考において実現されます。

意見が消えた時、そこに訪れる静寂は共通のものであり、ひとつに溶けあうことができるのです。


思考は外側での対立だけでなく、内側においても対立をもたらしています。

それがストレスであり、万病の原因でもあります。

いまや医療現場でも、瞑想を取り入れるケースが増えてきましたが、この流れはますます強まっていくことでしょう。


瞑想や坐禅は、考えない練習の入り口です。

今日は、1日に考える時間を1時間くらいにしてみませんか。

そんなことにちょっとチャレンジするだけで、いかに普段の自分が、無意識に思考の世界に暮らしている かがわかることでしょう。


今日もここにきてくれてありがとう。

静寂の中で共に在ることを感じています。



応援よろしく(^ ^)

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また会いましたね。

それはともかく、まずは喫茶去クリッケロ(^^)

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伝えてきたことを、あなたの言葉で言い表してくれたとき、そこに新しい美しさが加わります。

伝えていることは一つでも、そしてたとえ同じ言い回しを使おうと、そこに流れてくるものは新しいメッセージです。


みなさんから寄せられたコメントの中には、真理を突いたものも多く、僕の心はそのたびに小躍りして喜びます。

昨日のコメントの中から、ひとつ紹介します。



未来や過去は思考の中にしかなかったなんて。

本当にいまここの現実しかないなんて。


すべてを受け入れることが出来た時、

あらゆるものに対するよろこびと、

何にもとらわれることのない自由が起こった。


でも、それを思い出しても思い出さなくても、

十分無条件の愛の中にいた、と、今、振り返れば想う。

だからそのままで大丈夫だったんだ。


もう私は自分を責めない、裁かない、否定しない。

私は私を120%生きる。

あなたはあなたを120%生きる。

それでいいじゃないか。


あとは、完璧な流れに任せるんだ。


本当に目頭が熱いです。

ありがとう。


Posted by 薄茶色




このような感覚を理解できる人が増えています。

このコメント欄だけでなく、実際に会って話してくれたり、メールで報告してくれたり、存在の真実を見抜く人の数が急速に増えています。

ネットを見ても的を射た話をする人たちが次々に誕生し、以前からの予感がその通りになっています。


この気づきの最後はどんでん返しですが、これがまた面白い。

人生の重荷がすべて下ろされ、命の感覚がリアルになります。

その先も同じように、起きることが起きていきますが圧倒的に気楽になります。

人生が単なるドラマであり、実際は何も起きていないことが分かるのです。


このようなことは言葉にすると頓珍漢ですね。

僅かでも、あなたの気づきの触媒になれているとしたら、それが一番嬉しいです(^^)


この一か月間で様々な経験をしていますが、どこにいても、何をやっていても同じこと。

すべては通り過ぎていきます。

そしてただ一つ残るもの。

それが永遠の「いま」であり、「真実のあなた」という存在です。




いつもありがとう。

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人生が何処にも向かわなくなってから久しい。

それまではずっと何かを目指していた。

よりよくなって、より楽しく暮らすんだってね(^ ^)


ただ、いま起きていることだけが真実で、それ以外は存在しないってことに気がついてからは、時間が止まってしまった。


失くしたものもたくさんある。


希望

期待

失望

心配

後悔

いまとなると、何故真剣に、ありもしないことで時間を費やしていたのか不思議だ。


得たものは何だろう。


平和、自由、安心・・・

確かにあるけど、それは最初からずっと持っていたものだ。

あはは、何も得ていないかも。

こんな状態に誘おうと言うのだから、付いてくる人も付いてくる人だね(笑)


近くにありすぎて見えないもの。

正しい方向性と、ほんのちょっとの瞑想があれば、ほらね、そういうことだよ。


あなたにしか味わえない、宇宙でたったひとつの開花。

それがすでに無条件で与えられている。

あなたがあなたで良かったね。

僕も僕で良かった。


良かったついでに、クリッケロ( ´ ▽ ` )

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THE禅アカデミーには、様々な職業の人が参加していますが、その中には現職のお坊さん達もちらほらいます。

その中の一人、広島の太光寺副住職、東和空和尚から講演のお誘いをを受けました。

太光寺は広島の有名なお寺なので知っている方もいるでしょう。

そのイベント紹介ポスターには、高僧や俳優さんや立派な方達の中に、僕の写真もあるのですが、あきらかに僕一人が全体を軽くしています(^^;)

ま、身近といえば身近ではありますが（笑）





ちなみにこの写真は、自動洗車中に嵐みたいな洗浄水が嬉しくて、車内で自撮りしたものです。


8月5日に僕が出演するイベントがあります。

翌6日は、広島の原爆投下から70年目の記念日です。


都合がつく方はいらしてください。

第１２回　平和の鐘の集い　　～いまここを生きる～



分離という幻想が消えたとき、はなから我々が完全なる平和の中にいたことを発見するでしょう。


完全なる平和、完全なる自由、

これが僕たちの真の姿です。




いつも応援ありがとう。

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追伸

8月4日に予定していた原宿ライブは、諸般の事情により中止とさせていただきました。

今回楽しみにしてくれたみなさん、本当に申し訳ありませんでした。

一身上の都合のことでもあり、また改めてご説明します。



  

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この数日間、とても感動的なことが起きています。

それぞれの人生に大切な時があるように、まさにいま僕の人生にそれが起きています。


命の不思議

ご縁の不思議


人生は、あまりにも立体的過ぎて一言で語ることはできませんが、摩訶不思議という言葉がもっとも的確かもしれません。

人は表面上でわかったような顔をして生きていますが、ほんとうは何も知りません。

なぜ生きているのか、なぜこの身体が生かされているのか、生かしている大元は何なのか、最も肝心なことを知らずに生きています。


どこまで成長しても、この答えに行きつくことはありません。

唯一、自分がこの「命」そのものであったこと、起きていたことはすべて完璧であったことを実感するくらいです。

そして未知なる命は、未知なるまま、本当のあなたとして永遠に存在し続けます。

その永遠が「いま」です。


ですから我々は誰一人例外なく、最初の最初から救われていて、道を外したことも、遠回りしたこともなく、優れたことも劣ったこともなく、こうしてあり続けているのです。



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ことはいつも起きるように起きていて、一人一人がそうとは知らずに、全体の中の役割を担っています。

人はそのような現象を時間の中で捉えて、ストーリーを作ります。

そして、いいとか悪いとか、決めて裁くのです。

でもそんなこととは関係なく、ことはただ淡々と起きていきます。


これが実相です。

そこには本来の意味はなく、ただ起きているのです。


僕が思うのは、なぜ多くの人は深刻に出来事を見ようとするかです。

そのほうがマジメだと思っているのでしょうか。

そのほうが正しいと思っているのでしょうか。

悪いものを糾弾し、淘汰すれば、世の中や人生が良くなると本気で思っているのでしょうか。

いままでそうしてきて、どれくらい良くなったのでしょう。


深刻さは視野を狭め、独善的になります。

もし両者共にそうならば喧嘩になりますし、お互いはさらに分裂していきます。



起きることしか起きないと本当に知っている者は、ただその流れと共に在ります。

そこに力は要らず、ものごとの中にユーモアを見るようになります。

そしてことは自然に成っていくのです。



今日はこれくらいにしておきます。



先日、とあるブログ主さんに、できたら相互理解を図りたい旨を伝えましたが、昨日そのブログが「謝辞及び祝辞」という記事を載せて、謹慎の意思を持って休止すると書かれていました。

どなたかも言っておられましたが、なぜ態度を１８０度翻すに至ったのか、その経緯が分かると、真意が伝わりやすいのではと思いました。

最近来るコメントで多いのは、変な都市伝説（？）があるらしくて、阿部敏郎をバッシングしたサイトは消されるのだそうです（笑）

僕が陰から圧力をかけているという人もいます。

やっぱりそうかと思った人もいるので、そこんとこよろしくお願いします(^^)




漫画みたいな人生を生きていくのだ。

あなたもね。


昨日、クリックする気がない人にもクリックをお願いしたら、数字が伸びました。

今日もよろしくお願いします。

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まいどです。

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現実は自分の鏡というけれど、ホントそうだと感じます。

いま起きていることは、すべて自分の内側の表れです。


いろいろな現象として表れますが、その中でも摩擦を含んでいる部分は、自分の愛のなさから生じています。

そのことがよくわかりました。



もうひとつ思ったのは「徳」についてです。

僕にはこの「徳」というものがない。

開き直っているわけではなく、事実として阿部には徳がないと感じます。

そもそもこの男は、徳の意味さえよく分かっていないような気がします。


配達が遅れているＤＶＤの中で、向さんが「徳」の話をしています。

その話を聞いた僕が

「徳って普段考えたこともない。僕に欠落しているものだと思う」

と言うと、

「阿部ちゃんに『徳』があったら、鬼に金棒やな」

とさりげなく言いました（笑）


向さんはいつもこのようにして教えてくれます。

耳触りのいい言葉で、でもズバリと真実を言います。

鬼に金棒かどうかは別として、阿部ちゃんにはそこが足りないと言ってくれたのです。


徳とは何でしょう。

生まれつきのものもあるでしょうし、人生の中で養っていけるものもあるでしょう。

たしかＤＶＤ動画の中では、つけっぱなしの無駄な電気を消すこと・・・これすなわち「徳」であるというような話もあったと思います。

徳を意識するだけで、瞬間ごとの選択が変わってくることでしょう。


徳とは何か・・・しばらくは、この問いかけと共に生きたいと思います。


僕へのたくさんのフィードバックありがとうございました。

みんな、そのとおりだと思いました。

聞いたときは耳が痛いですが、問題点が見えるのはありがたいです。




今日もいい日でありますように(^^)

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起きることしか起きていない

この意味わかりますか？


たしかにいままでも、起きることしか起きなかった。

だから終わったことをあれこれ考えても仕方ない。


これからだって起きることしか起きない。

だからこの先のことを心配したって仕方ない。


このような使い方はもちろんアリです。

徹底的にこのポイントを生きることが出来れば、抱えている心労は激減することでしょう。


でもこの言葉の意味は、もっと深いところにあります。

それは、過去でも未来でもなく、いまに対して使ったときです。


まさにいま、

あたなが体験している、まさにいまのこの現象、これしか起きていません。

それだけが真実であり、他は全て思考が作っている夢です。


いままでも、これからも、そしていまも、それはそのようにしてあります。

そのようにして在るということを、判断したり、批判したり、否定したりすることで、あるがままのいまではない何かを作りだします。

人の９９％（あるいはもっと多い）は、そのような状態を生きています。

これが二元の世界です。


そしてまさにいま、起きている自分の内側も、外側も、これ以外はないということを完全に認め、そんないまと仲直りすること、これがいまに帰ってくる秘訣です。

いまを生きるというのは、判断をやめて、いまに寛いでいる状態以外ありません。

いまに集中しているのとは違うのです。

そして、いまを完全に受け入れ、対立することなくいまそのものに溶解したとき、そこにあるのがノンデュアリティです。

これが非二元の世界です。


きょうのこの説明は、いまの僕にできる精一杯ですが、また同じことを違う言い方でできる日があると思います。


そしてこのような世界に触れ続けることが、観念のどんでん返しに繋がるのです。

僕はあらゆる機会を使って、それだけを伝え続けます。




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忙しいという言葉があるけれど、それはやることがたくさんあるってことだろうか。


やることがたくさんあっても、やれるのはいつもひとつで、それはいま目の前のことであって、それ以外にはなにひとつ存在していなくて、起きることだけが起きていて。


そして何かやってようと、やっていまいと、たいして変わらない。

ただ、いまがあるだけだから。


そう思うと、どこにいても、なにをやっていてもいなくても同じだ。



今日も出かけてきます。

やることたくさんあるけれど、忙しくない。

あはは(^^)





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起きているのはシンプルなこと。

ただ起きている。

それをどう捉え、どう感じるかで人それぞれの現実ができていきます。

そしてその現実は人の数だけあります。


人生はそのようにして作られます。


起きている事象は中立です。

そこにいいも悪いもありません。

そこにどういう感情を使い、どういう解釈を持ち込むかで、様々な脚色がうまれます。

その脚色が「ストーリー」と呼ばれるもので、当人にとっては事実ですが、あくまでも当人の印象や価値観で作られたものにすぎず、多くの見方の一つです。



前にも書きましたが、僕の人生にいま重要なことが起きています。

ある種の試練でしょう。

緊急の時は、思わぬ自分が出てきたりしますが、今回はおどろくほど冷静で、他の出来事と同じように対処しています。

何事も最善のことが起きていることを感じています。

それはいつもそうであり、それ以外は決して起きないのです。


考えてみれば、人生で起きることって初めてのことばかり。

いまの年齢だって未経験だし、これからもいつも未経験ゾーンに向かっていくんだと、改めて思いました。

そして先のことは誰にも分らないし、分かる必要もない。

いつも、いま一番いいと思ったことをするだけであり、僕たちはそうやって生きてきたんですね。

このことは、またいつか詳しく書きます。



さらにこういう時はいろいろ重なるもので、やっているＴＨＥ禅アカデミーでも、ＤＶＤの配送が何度も遅れたり対応が不十分だったりという不手際が続きました。

考えてみれば、アカデミーの中で、みんながサンガや接心に参加できるわけではなく、月一のＤＶＤだけが禅アカとの接点という人もいた訳で、そういう人への思いやりがあれば、悲しい思いをさせずにすんだのだと思います。

本当に申し訳ないことをしました。

この種の問題の背景にあるのは、愛の欠如であり、僕の不徳がこういうところに出たのだと思います。



さてそれでは今日も出かけてきます。

あなたも元気な一日をね。



追伸

阿雲と大和田菜穂さんのイベントは受付終了しています。

他のイベントもそうですが、キャンセルが出たらご紹介します。

抽選でという意見もありますが、先着順であれば絶対に来たいと思っている人が来られるので、このまま続けさせてください。




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