2007年09月05日
問題解決 応用編
お悩み相談で多いのが子育てについて。
このことも、先日のAさんの場合と同じような要領で解決の糸口を探せると思うよ。
たとえば、子供が親の言うことを聞かないなんていう場合。
特に反抗期と呼ばれる小学校高学年から高校にかけては、それが顕著に出るのかも。
身体も心も子供から大人に変わっていくデリケートな時期だしね。
ところが親の態度は変わらないままで、幼児の頃と同じような感覚で相手を見るから、そこに溝が生まれて、親子ともども不快感を持って、そこに問題が生まれてしまう。
その解決は、もちろん親側のアプローチにかかってくると思う。
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2007年09月04日
天との共同作業
現実は単なる状況に過ぎない。
問題は、その状況に不快感を持った人の中で発生している。
この言葉の意味がわかりはじめた人も多いことでしょう。
間違っているのは周りで、自分は正しいという立場から、周りをコントロールしようとすると、その問題はさらに深みにはまっていくことがあります。
まずは自分自身を振り返り、この状況は自分に何を学ばせようとしているのだろうかと考える事が、解決の近道だったりします。
まずは小さなことから始めるのです。
問題を作ったと感じる相手(それが自分の場合もある)を許してあげることからスタートしましょう。
気持ちのいい挨拶だとか、温かい気遣いだとか、素直な気持ちを持てば、今何をしたらいいのかが見えてくると思います。
必要なのは、ほんのちょっとの勇気です。
そうやって小さな違いを作ったら、あとは天にお任せです。
全部自分で解決しようとする必要はないんです。
あまりにも複雑で大きな問題を前にして、自分には解決できないという思いを抱き、それがさらに問題を重たくさせているケースが多いです。
自分ひとりでやる必要はありません。
それは天との共同作業なのです。
むしろ自分は小さなメスを入れるだけ、そしてそのような小さな違いを作り続けるだけです。
♪
恨んだあの人を 許してあげた時
奇跡が起こるのさ Let it Be
まかせてごらん天の力に
ゆだねてごらんよ Let it Be
優しい気持ちが一番。
気楽にいこうね(^o^)
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2007年09月03日
解決編 3
さて今日は問題解決の基本についての最終回です。
初めて読む人は、数日前(8月30日)の記事から読み始めてください。
・・・・・・・・・・・・
Aさんは長い間、奥さんの行動を非難し、憤りを持ち、何とか相手を変えることに懸命でした。
正しいのは自分で、間違っているのは相手だという立場を変えようとしませんでした。
そして事態は一向に収まりを見せずに、やがて彼は消耗していきました。
そこで彼は自分の今までのやり方を全部紙に書き出してみました。
そしてそのやり方がうまくいかなかったことを認め、それらをやめることを決意しました。
うまくいかないやり方を続けると、問題は大きくなるばかりなのです。
次に、新しいやり方を試みることにしました。
彼女を非難するのをやめ、いまのあるがままの彼女を愛することを始めました。
そしてその愛を表現することに努めました。
彼女の心を満たすことを最優先し始めたのです。
彼女が通い出した○○○から心を満たしてもらっていたことを、彼が変わりに満たしてあげようと考え、様々な生活態度を改めていきました。
その結果、驚く事が起きはじめました。
まず、彼の中から被害者意識と共に、多くの不快感が消え始めたのです。
たとえ彼女がこのまま○○○に入信していようと、そんな彼女を愛しながら、共に生きていこうという連帯感が生まれていました。
もはや問題は問題ではありませんでした。
そして奇跡が起きました。
彼女は信仰を捨てこそしませんでしたが、彼の気持ちを理解し、○○○の活動の多くを自粛し、そこに通う回数も激減していったのです。
いつのまにか、問題が解決していました。
僕たちは何か問題が生じると、直接その状況を変えることこそが解決の道だと考えがちです。
でも出来事は単にそのように起きているのであって、現実は中立なのです。
問題とは、その現実に不快感を持つ人のものです。
そしてその人こそが、問題を解決する鍵を握っているのです。
Aさんの場合を例にとって説明してきましたが、何か参考になりましたか。
最後にもう一度まとめてみましょう。
問題が大きく、それが困難に見えれば見えるほど、自分の心が不安定になっています。
まず最初にやることは、自分の心を落ち着けて、癒してあげることです。
そうすれば出来事を中立的な視点から見る余裕が生まれて来ます。
次に、自分がその問題に対してやってきた対処法を全部書き出して見ます。
そしてそれが上手くいかなかったことを認め、それらをやめる決心をします。
その後、新しいやり方を考え実行します。
それは、愛に基づいたやり方で、相手の視点が変わっていくような何かです。
その結果全てがうまくいくという100%の保証はありません。
僕たちは直接相手を変えることはできないからです。
でも自分が変わることによって、問題は「問題」としてではなく、解決すべき「課題」に変化しています。
その違いは、「問題」には不快感が伴い、「課題」には不快感はありません。
そしてそのような態度が、間接的に相手や状況の変化を促すきっかけになっていくのです。
最後まで読んでくれてありがとう。
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2007年09月02日
解決編 2
問題解決シリーズも今日で4回目。
ここに書かれた内容が、一人でも多くの人の人生に役立ってくれたらと願い、今日もパソコンに向かう僕です。
きのうのフォークソングナイトで久しぶりにたくさんギターを弾いて、指先が青く腫れ上がっているので、キーボードがちょっと辛い。
それにしても昨夜は、半分以上が初めて母家に来てくれた人たちで、おかげさまで大盛況でした。
他のアーティストの曲をあれだけたくさん唄うと、自分の歌が唄いたくなる。
次回は8日の夜に沖縄市のMフロッグでライブします。
僕のオリジナルオンパレード。
お問い合わせは098-866-5880まで。
とまあ、さりげなく宣伝も終えたところで、いよいよAさん(夫)の登場です。
みなさん、拍手を持ってお迎えください。
パチパチパチパチ
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2007年09月01日
解決編
それじゃさっそく昨日の続き。まずは、コメント書いてくれたみなさん、ありがとう。
正直言って、さすがに的を射た答えが多いと思った。
普通なら、
「そんな宗教団体がなければよかった」
「奥さんに、自分の軽はずみな行為を気づかせるべきだ」
「ここは子供のためにも、力ずくでやめさせるべきだ」
「なんとか二人を脱会させる、いい方法はないだろうか」
とか考えがちなんだけど、みなさん、ことの本質をよくとらえている。
このような考え方や、やり方は、決して問題を解決することはない。
一見解決したように見えても、他のしこりが残ってしまったりする。
なぜなら、解決しようとする方向性が間違っているからだ。
状況自体に問題があると信じ、状況を変える事が問題を解決することだと思ってあれこれ操作すると、事態はますます複雑になってしまう。
世の中には、そのような間違いに気づかないまま、問題を泥沼化させているケースが少なくない。
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2007年08月31日
続・問題解決の基本

昔、知り合いでとても大きな問題を抱えた男がいた。
公益法人の理事をしていて、仕事も順風満帆に見えた彼には、人には言えない悩みがあった。
というのも奥さんが、とある宗教団体に入信してしまって、家を空ける事が多くなったのだという。
しかもそこは、世間からよく思われていない有名な団体で、こともあろうに小学生の娘も連れての入信だったらしい。
夜遅くまで勉強会と称する集まりに参加したり、遠方まで出かけていって各家庭に小冊子を配ったり、その行動は日に日にエスカレートするばかり。
いつか隣近所や仕事先に、自分の家族がその宗教団体の構成員だということがバレるんじゃないかという怖れや、さらには年端も行いかない子供までを洗脳するようなやり方に我慢ならず、毎日悶々とした気分で生活していた。
さてあなたがそんな問題を抱えたとしたらどうしますか。
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