2013年12月31日

ゆく年くる年のお誘い

今日はいよいよ大晦日ですね。

最後のクリックお願いします。

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もともと大晦日という日はなくて、これは新暦が始まった明治以降のものです。

みんな晦日だったんですね。

31日という日もありませんでした。


月の始まりは新月で、一か月というのは新月から新月までを言ったわけです。

だから一日のことを「ついたち」(月立ち)と言うんです。

これって月の形を見て、今日が何日か分かるという優れたアイデアですね。


さて、明日の元日は本当に新月です。

滅多にないことだから、何となく嬉しい(^o^)

そんな一年を締めくくる今夜、一年の終わりと、一年の始まりを、瞑想で過ごしてみたいと思います。


いつもより高い意識で迎えられたら、それが一番だと思ったのです。

初詣よりご利益ありそうでしょ(笑)

寒くないし。


今夜23時45分から、元日0時15分まで、遠隔で一緒に瞑想しませんか。

あなたの知っているやり方でいいです。

深く入ろうとか頑張らないで、目を閉じてただリラックスして、その時の感覚に身を任せていてください。

思考が湧いてきてもいいです。

抵抗しないで、その時間の流れに身を任せます。

多くの人が参加してくれますから、そのパワーがあなたに届くはずです。


もしどうしても気が散ってしまう人は、世界が平和であるように、人々が幸せであるように祈っていてください。

世界の街角から子供たちの笑い声があふれ、貧困も、飢餓も、暴力もない世界を願ってください。

祈りも瞑想と同じように、あなたを高い意識に誘ってくれるはずです。


それでは今宵、空(くう)でお待ちしています。


今年も一年ありがとうございました。


2013年12月31日



今年最後の炎のクリック炎

押してケロ(^v^)

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Posted by Toshiro Abe at 12:49Comments(151)

2013年12月30日

若いから

二日間のご無沙汰でした、玉置宏です(ロッテ歌のアルバム・わっかんねーだろうな)。

前回、これ忘れていたので、今日はよろしくお願いします。

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いまの心境を書いておきます。

実はですね、ワタクシ燃えております。


60年前の出雲大社と伊勢神宮の遷宮式が行われた年に生まれ、暦が還ってまた両大社の遷宮式が行われた今年、まさにいま、ワタクシ燃えております。

ずっと止めていたドラムとゴルフのレッスンを始めただけではなく、新しいビジネスにもチャレンジしていこうと思っています。


なぜか、

それは僕がいま、若いからです。

どれくらい若いかというと、これからの人生の中で今日の自分が一番若いんです。

だから若いうちにやれることを何でもやってみようと思うわけです。


もしいま80歳でも同じことを言ったでしょう。

今日の自分が一番若いと(^o^)


僕の人生を簡単にまとめてみると

20代で野心を持って成功と挫折を繰り返し

30代で悟りを知ってすべてを放棄

40代で家族を養うために悪戦苦闘し

50代で欲しいものを一通り手に入れました


60代は、野心も、悟りも、そんなの関係ね~!!(いつも微妙に古くてスマン)

遊びまくって、仕事しまくります。

生きているから、生きていくのです。


いままで腐っていたと感じているアナタ!!

僕と一緒に、いまから命を燃やしていきましょう。

簡単にできます。

そうしようと決めるだけです。


うひひ、来年に向けてエネルギーが湧いてきた人、手を挙げて~?


は~い(^o^)/





炎のクリック炎

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Posted by Toshiro Abe at 12:52Comments(134)

2013年12月28日

源に触れる

年が新しくなるたびに、根源的な変化が近づいている予感を持ちます。

それは考えではなく、もっと直感的な部分からきています。


根源的変化とは、各々の中で起こる深い気づきによってもたらされます。

思考と同化した自分が、思考よりはるかに巨大な、源意識そのものだったという気づきです。

その源こそが本当の自分であり、その源は「ひとつ」しか存在していません。

あなたも僕も、同じ一つの源によって生かされていて、古今東西のあらゆるメッセージは、このことに集約されます。


源を覆ってきた自我(エゴ) の終焉が近づいています。

その足音が聞こえ出した今、自我勢力の最後のあがきも強まってくることでしょう。

でも自我に勝ち目はありません。

闇は光に勝つことはできないのです。

なせなら、そもそも闇とは光の不在であり、光の前ではまったくの無力だからです。

我々の気づきこそが光であり、自我は無明(闇)です。

どんなに深く長い闇も、一筋の光でたちどころに消えてなくなります。

ますます光を伝染させて行きましょう。


たった数日間書かなかっただけで寂しい思いがしました。

まるで遠くにいる親しい人との連絡が途絶えてしまったかのような気持ちでした。

読み手の人の中にも同じような気持ちを持ってくれた人がいたようですが、書き手の僕も同じです。

この場所は、単なる文章の交換ではなく、有機的なつながりの場ですね。

そんなことを感じています。


いよいよ今年も終わりです。

世界全体にとって、ますます良い年になっていきますように。

みんなが平和でありますように。






  


Posted by Toshiro Abe at 09:31Comments(151)

2013年12月25日

ちょっとお休みします

本の原稿締切りが迫っていてブログを書くことができません。

もとよりプロではないので、ひとつに絞らないと書けません。


1月6日締切なので、しばらくはそちらに集中させてください。

ちなみに書いているのは、招き猫を題材にしたサクセスストーリーです。


ランキングのクリックですが、できたら一日一回押してくれるとありがたいです。


それではみなさん、しばしのお別れです。

年の瀬でなにかと忙しいと思いますが、ご自愛ください。



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Posted by Toshiro Abe at 10:17Comments(156)

2013年12月24日

愛を生きる

今日もここに来てくれてありがとう。

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昨日に引き続き、先日の講演会で質問してくれた人たちの話をします。

人生の大きな峠を越えようとしている人たちです。


昨日の記事では、そんな困難を乗り越えて、事業をさらに発展させた人たちの話もしました。

そしてそんな彼らを、「成功者と呼ばれている人達」という言い方をしました。

成功者とは言いませんでした。

それには訳があります。


僕の印象をそのまま書かせてもらうと、成功者と呼ばれている人たちと、講演会で質問してくれた困難のさなかにある人たちとでは、後者の人たちのほうが幸せに見えました。


彼らは仕事が立ち行かなくなったことで、掛け替えのない気づきを得ていたのです。

それは愛です。


豊かさには二つの面があります。

外側の豊かさと内側の豊かさです。


外側の豊かさは、事業家であればその事業の規模や業績や財産で表されます。

一方内面の豊かさは、最終的には「愛」という言葉に集約されます。


どちらが大切か、言うまでもありません。

いくら外側が満たされても、内側で貧しさを感じていれば、その人は貧しい人でしょう。

反対に、たとえ何も持っていなくても、その人が愛で満たされていれば、豊かで幸せな今を生きています。



イエス・キリストも限りなく豊かな人でした。

彼は何も持っていませんでした。

そして愛に溢れていました。


事業の成功には時間がかかりますが、愛はいまここで手に入ります。

本当は誰でも、一瞬で幸せになれるのです。



そんな幸せなあなたなら、きっとうまくいきます。

キリストだって、もし事業家を目指せば大成功したことでしょう。


あなたの中の気づきを大切にしながら、家族や従業員に幸せを与え、何より縁あって出会ってくれたお客さんたちの笑顔の為に、あなた自身を与えてください。




メリークリスマス。♥。・゚♡゚・。♥。・゚♡゚・。♥。









いつも応援ありがとうございます。

もしよければ、クリックしてやってください(^o^)

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Posted by Toshiro Abe at 10:28Comments(77)

2013年12月23日

チャンス!

今日も最初にお願いします。

あなたの思いはしっかりと受け取らせてもらっています。

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昨日は今年最後の講演会でした。

みなさん、ありがとうございました。

質問コーナーでは、いま人生で迎えている様々な困難に関する話が多く出ました。

まさにいま、人生の大峠を越えようとしている人たちです。

昨日のあの場が、パワーの充電になれたらと思います。

いま苦悩の真っ只中にいる人には、無責任な発言に聞こえるかもしれませんが、どんな困難も、ただそのように起きている現象に過ぎません。

そして現象自体は、良いも悪いもなく中立です。


いままでに成功者と呼ばれる多くの企業経営者と会ってきましたが、彼らに共通していたのは、みな一度は背水の陣をひくまでに追い込まれていたということです。

不思議と誰一人例外なく、そのような絶体絶命困難を経験していました。

人間は基本的に怠け者なので、そこまで追い込まれて初めて、100%の力が発揮できるのかもしれません。

そうやって乗り越えた後は、そのころ困難だと思っていた現象が、次のステップに向かうチャンスだったと思えるのです。


繰り返しますが、現象は中立です。

それを困難と見るか、チャンスと見るか、それは自分次第です。


心の中の会話を書き換えましょう。

困難=チャンス

潜在意識で信じるまで、何度も自分に言い聞かせてください。

そうすれば、人生はチャンスに溢れています。


あなたの人生を応援しています。


いまから沖縄に帰ります。

今年も一年お世話になりました。

年の瀬で何かと忙しいと思いますが、みなさんご自愛ください。


いつもクリック協力ありがとうございます。

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・・・・・・・・


1月講演会は以下の通りです。

1月13日(祝) 大阪

1月19日(日) 名古屋

1月26日(日) 東京

1月27日(月) 沖縄

詳細は上記都市名をクリックして下さい。
  


Posted by Toshiro Abe at 10:10Comments(57)

2013年12月22日

暦が延びた、延暦寺から一年

今日は本質的な話をしてみます。

すこし硬い文章になるかもしれませんが、比叡山延暦寺イベントから一周年の今日、改めて記しておきたいと思います。

お手数かけますが、最初にお願いします。

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ここに来てくれる人の多くは、すでに直感として何かを見抜いている人たちだと思います。

その何かとは、この人生にはまだ自分が知らない大きな可能性と意味が隠されているということです。

そのような直感が、道を求めるきっかけになっていることでしょう。

求道はいつもそのようにして始まります。


最終的には、道はどこかに向かっていたのではなく、いまここにすでにあったものを見出すことだったことを知ります。

道を求めること自体が、いまここの真実から離れてしまうのですが、それでも探求がなければ何も始まらないので、このジレンマは誰もが経験することになります。


そしてついに知るに至った時、まず大きく変わるのは、自分というものへの認識です。

これまでの自分というものは、単にいまここのありのままの現象に抵抗するための、マインドシステムだったことを知るのです。

それは思考や、感情や、信条や、信念によって形成された、ある種の幻想、亡霊のような存在です。

そのマインドシステムは、都合のいいものを引き寄せ、都合の悪いものを遠ざけ、あるいは無視することで、「自分と自分以外の世界」という分離を作り出してきました。


そしていつの日か気づきます。

「私はいなかった」

言葉にするとヘンテコな話になってしまいますが、実際にそのような気づきが起こります。


自己の消滅とは、一般に考えられているような虚無的な経験ではなく、それまで抱えていた見えない重荷から解放される、とてつもない歓喜と祝福の経験です。

自己が消えたのに、その祝福を感じている者は誰なのかという疑問が残ると思いますが、ただ祝福と理解だけが存在するとしか言いようがありません。


この素晴らしい経験は、素晴らしいがゆえに問題も含んでいます。

至高体験への執着がそれです。

さきほど、歓喜と祝福と書きましたが、そのような感覚は目覚めの副産物にすぎず、それ自体が目的ではないのに、また再び求め出してしまいます。

それくらい素晴らしい感覚なのです。

目覚め経験を物のように持ち運ぶことを、精神の物質主義と呼びますが、このことで遠回りしたことへの自戒をこめて、何度も警鐘を鳴らしています。


さて、話を戻します。

このような目覚めによって変わるのは、自己認識だけではありません。

目の前に現れるすべてが、自分自身の延長として感じるようになります。

大空を見上げた時は、無限の自分をそこに見るのです。

それはドラマチックな感覚ではなく、ごく自然な当たり前な感覚として現れます。


その一方で、相変わらず分離をもたらす経験も訪れては消えて行きます。

長くは続きませんが、また自己という幻想にとらわれる時間帯があるのです。

そのことで、自分の目覚めが無駄になってしまったと感じる人もいますが、そんな人に伝えたいのは、決して無駄ではなく、すでにあなたは目覚めたということです。

いったん究極の真実を垣間見れば、もう再びもとの自分に戻ることはありません。

あとは、その目覚めに定住するように、瞑想を重ねたり、不断の気づきを心がけるだけです。


あれから一年。

ますます目覚めの連鎖が広がってきました。

このブログが、目覚め直前の人や、目覚めたばかりの人へのガイドになれたらと思っています。


今日もここに来てくれてありがとう。




あなたのおかげで、新しい人がここを発見する道標べができています。

いつも協力ありがとうございます。

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Posted by Toshiro Abe at 09:48Comments(75)

2013年12月21日

人生の3段階

今日も最初にお願いします。

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若い頃の自分は、何も考えることなく、ひたすら欲望を追求していました。

せっかくこの世に生まれたのだから、この世が提供してくれる全ての享楽と満足を経験してみたかったのです。

すべてが手に入ったわけではありませんが、運も幸いして、かなり面白おかしい青春時代を過ごせました。


しかしある時、ふと気づきます。

たしかに手に入れた瞬間は満足するけれど、すぐに次のものが欲しくなる。

どんなに素晴らしく見えたものも、手に入れてしまえば取るに足らないものになってしまう。

そしてまた彼方の宝が光り輝いて見え始めるんだ。


もしかしたら、この延長線上には何もないのではないか。

幸せは、いつかどこかにあるのではなく、いまここにある。

欲望そのものが自分の欠乏感の表れであり、それは行き着くところがない。


それからというもの、何を求めるでもなく、ただ流れに身を任せて生きていました。


でもその一方で、生活に対する不安が顔を出すこともあり、そんな時は、自分はまだまだ修行が足りないからだと思いました。

時折、昔のような金銭欲が顔を出すと、すぐさまそれを否定します。

「いけない、いけない、また自我が出てきた」


そんな生き方が続いていたある日、またあることに気づきました。

たしかに欲望は自我の表れだが、その自我を「これは自我だ」と裁いているのは何者だろう。

????

そうだ、これこそが自我だ!


結局生きているということは自我からは逃れようのないことなんだ。

自我のない自分になろうとしていたこと自体が、とんでもない自我の策略だった。

あはは、こりゃおかしい。


またひとつ、力が抜けました。


そしていまはどうなったかって?

いまも、欲望の先には何もないことを知っています。

いつかどこかではなく、いまここが全てだということも身についてきました。


その一方で、どこまでいっても凡人である自分を受け入れ、ただあたりまえに生きています。

腹が減ったらメシを食い、欲しいものがあれば手に入れて、やりたいことをやって生きています。

若い頃の自分と、ほとんど変わりがありません。

でも2段階目の気づきがあったおかげで、内側は大きく違います。


この先またいつか心境の変化が訪れるのかもしれません。

そうなればなったでよし、ならなければならないでそれもよしです。


つい先日、ある人と話をしていて、その人が、

「自分は未来の成功を追い求めています。まだまだです」

と言うのを聞いて、今日の話をしてみたくなりました。



心のままに生きていきましょう。


機が熟せば、「それ」は起きます。




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Posted by Toshiro Abe at 09:31Comments(64)

2013年12月20日

生きてる

ひよどりさんのコメント

>最近考えるのは、ちゃんと死ねるかな?ということ。

>最終的に孤独死になるだろうが、…うまく死ねるかな?




大丈夫、心配いりません。

いままでに死ぬことに失敗した人はいないのだから。

あなたも、僕も、きっとうまいことやりますよ(^o^)


生きているときは、生きるのがいい。

死ぬときは、死ぬのがいい。


彼方なる知性が、ちゃんと面倒見てくれているから、心底安心して今日を生きるとしましょう。

今日は昨日と違う、まったく新しい一日です。


あー、生きてるっていいなあ。




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Posted by Toshiro Abe at 10:06Comments(55)

2013年12月19日

日常で取り組んでいること

今日は僕自身が日々の生活の中で取り組んでいる、最も大切だと思われることを分かち合いたいと思います。

いつもお手数かけます。

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『いまここ』

それは自分の存在の本質の別称です。

本当の自分のことを『いまここ』と言います。


移り変わっていく現象に侵されていない、心の最奥の部分。

『空』(くう)と呼ばれている次元こそが、本当の自分であり、『いまここ』なのです。

それはいまも、そしていつも、心の奥にあります。


我々は移りゆく現象に巻き込まれてしまって、この部分をすっかり忘れてしまいます。

本当は『いまここ』で、すでにすべてが満たされているというのに、不十分に見える現象をよりよくしようとあがくのです。


もっとも大切な生き方は、どんな時でもいいから、思い出したらこの空(くう)の次元に、意識を連れ戻すことです。

何度でも何度でも、一日のうちに何百回もそのことをするのです。

この絶え間ない繰り返しが、やがて空(くう)を維持していくことを可能にします。


これからもそのような自分でありたいと思っています。




今日もここに来てくれてありがとう。

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Posted by Toshiro Abe at 11:29Comments(71)

2013年12月18日

いまここ塾「まえがき」

今日も来てくれてありがとうございました。

いつもお手数かけます。

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「まえがき」

ある日の朝、駅に続く都心の地下街にいました。

まだシャッターが閉まったままの店が多い中で、通勤客にモーニングを提供する喫茶店から、賑やかな歌が流れていました。


♪見てきた物や聞いた事 、いままで覚えた全部 、でたらめだったら面白い♪


道行く人たちは群れをなし、同じ顔をしながら歩いています。

それぞれ違う環境に育ち、違う価値観を持って、違う仕事に従事していますが、共通していることが一つだけありそうです。

それは「幸せを求めている」ということです。

きっと世界中、これだけは共通していることでしょう。


みんなが探している幸せはどこにあるのでしょうか。

もしかしたら、ことさら不幸ではない状態を「幸せ」と呼んでいるだけで、実のところはまだ、誰も幸せではないのかもしれません。

だからこそ、みんなが求めているのです。


お金に苦労しているときは、お金さえあれば幸せになれると思います。

病に伏しているときは、健康でさえあれば幸せだと思います。

いまの自分に足りないものが補えれば幸せになれると信じています。

しかし実際はそうではありません。

お金持ちも、健康な人も、それはそれなりに苦労を抱え、幸せを求めて生きているからです。


幸せはどこにあるのでしょう。

山のあなたの空遠くに暮らす人のものでしょうか。

それとも太宰の「斜陽」にあるように、幸福感というものは、悲哀の川の底に沈んで、幽かに光っている砂金のようなものなのでしょうか。


子供のころから、大人たちを見て学んできました。

もっと勉強して、もっと立派になれば、幸せな人生を生きられると。

あの人が達成したように、あの人のようになれば、幸せになれると。

そして多くを手にした今もなお、幸せを求めて奮闘しています。


♪見てきた物や聞いた事 、いままで覚えた全部 、でたらめだったら面白い♪


この本は、社会から教えられてきた常識を覆し、本当の幸せのありかを明らかにするためのものです。

愚かなる一人の男が、突然、天地がひっくり返るような心の気づきを得て以降、ずっと話し続けてきたことの記録の一部です。

本書は数年前、単行本「一瞬で幸せになる方法」として発売され、天台宗大僧正の堀澤祖門師(現、三千院門主)の目に留まり、師の門下生に教本として配られるという光栄に与りました。

このたび文庫化されることになり、より多くの人に読んでいただけることを嬉しく思っています。

そしていま、こうして出会ってくれたあなたとのご縁に感謝申し上げます。

2013年10月  講演旅行の機内にて




これは今月発売された文庫本「いまここ塾」のまえがきです。

単行本、電子書籍、オーディオブック、中国語版に続く、ニューバージョンです。

雲 黒斎くんによる見事な編集にさらに手を加え、文庫本ならではの読みやすさになっています。

「いまここ塾」 


書店で見かけたら、一度手に取ってみてください。

手に取ったら、何も考えずにレジに向かいましょう。

そして買った後に、「あっ、これ単行本で持っている!!」と気づいたあなたは、文庫版を大切な人へのXマスプレゼントにしてください。

そんなあなたに幸運が訪れますよう、お祈りしています(^o^)



もうすっかり年の瀬ですね。

「自分一人くらい押さなくても」と思っているあなたにお願いします。

そこをなんとか、押してケロ(^v^)

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・・・・・・


12月東京いまここ塾は、定員のためお申し込みを終了しました。

新年は

1月13日 大阪

1月19日 名古屋

1月26日 東京

の開催となります。


近々、受付を開始します。






  


Posted by Toshiro Abe at 10:24Comments(67)

2013年12月17日

本日も心は晴天なり

人生は冗談みたいなものだと言い続けてきましたが、自らが作り出したルールに自らが縛られ、一生懸命に独り舞台を演じているのが人生です。


いったん何かを信じてしまえば、それに反すればバチがあたるように感じますが、信じていない者には何の影響もありません。


たぶん、この子にも、バチは当たらないと思います。




























さて今日も生きるとするか。



いつも協力ありがとう。

あなたのクリックが、どれだけ僕を力づけてくれていることか。

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・・・・・・・・


22日の東京講演会は、残り席ごくわずかです。
  


Posted by Toshiro Abe at 10:18Comments(50)

2013年12月16日

変わりゆく中で変わらぬもの

年の瀬ですね。

昨日、瞑想セミナーが終わって久しぶりに銀座の街に出ました。

クリスマスのイルミネーションと、道行く人たちのなんとなく高揚した表情に、今年も終わりなんだなと実感しました。

今日も最初にお願いします(^o^)

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こんな風にして、来年も、そして再来年も、あっという間に過ぎていくのでしょうね。

同時に、喜びも悲しみも、すべては過ぎ去っていきますが、そのことを見つめている最奥の自己だけは、いつも変わらずに「いまここ」に在り続けています。


現象は時間の中に存在し、常に移り変わっていきます。

空(くう)は時間を超えて存在し、何も変わることはありません。


そして僕たちの真の姿は、空(くう)そのものなのです。


苦しいことがあったら、心の奥にある空(くう)に帰ってきてください。

そこには、いつもと変わらない平和があります。

それは死んでも変わらずに、あなたとして在りつづけている永遠の命です。


昨日、瞑想セミナーが終わった時、一人の女性が話してくれました。

ずっと危篤だった親族が息を引き取る直前、一瞬苦しそうになったのですが、その後ふと表情が変わり、笑顔で逝ったそうです。

僕には、その瞬間、死にゆく人が言いたかったことがわかります。


「あー、そうだったのか。よかった~!」


その人は空(くう)に帰っていきました。

激動の数十年の人生の中でも、何も変わらず、ずっと自分として在りつづけていた、自分の本質に帰っていったのです。


これからも現象に一喜一憂して生きるとしましょう。

それが人生だからです。


そして生きたいように生きて、疲れたらまたここに戻ってきてください。

きっとその時も、僕はブログを書いています。

ちょっと大げさな表現ですが、命ある限り、あなたが安心できる場を提供し続けようと思います。



出会ってくれてありがとう。

僕は、読んでくれるあなたに生かされています。





森田健作さんは言いました。

「アチョーッ、青春だ!!クリッククリック!!」


安達裕実さんは言いました。

「同情するなら押してくれ!」


ピョン太くんは言いました

「ケロ・ケロ・クリッケロ」


みんな思いはひとつです。

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・・・・・・


【マントラ伝授修了者の皆さんへお知らせ】


いつもはメルマガでお知らせしていますが、一斉送信ができなくなってしまったのでブログから失礼します。

12月22日17時から、東京両国KFCホールで今年最後の瞑想会を行います。

一年の垢を落としに来てください(^o^)

アフターケアの一環ですので、いまここ塾伝授経験者であれば予約・料金は不要です。


それから12月20日に、東京でボブ・フィックスさんによるガネーシャマントラの伝授があります。

詳細&お申込みはコチラからお入りください。
  


Posted by Toshiro Abe at 10:03Comments(89)

2013年12月15日

太陽の人

人との出会いは不思議です。

たとえネット上とはいえ、日本人だけでも1億数千万人がいるというのに、こうして出会うんですから。

だからというわけではないですが、今日もよろしくお願いします(*^o^*)

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昨日の東京コラボ講演会に、いつもコメントを残してくれる大空さんが来てくれました。

そして開口一番

「見ましたか?」


なにかと思ったら、昔お世話になったサンミュージックという芸能プロの社長、故・相澤秀禎さんの追悼番組が放送されたとのこと。

番組のことは知っていたけれど、ツアー中で見ていませんでした。

大空さん、まるで番組製作者みたいな正確さで、内容を逐一報告してくれました(笑)


相澤さんは当時まだ23歳だった僕をスカウトして、たくさんのチャンスを与えてくれた恩人でしたが、十分に期待に応えることはできませんでした。

それは僕の能力不足もありましたが、同時に不真面目さのようなものが災いしたと思います。


「僕は普通のタレントとは違う。もっと深く人生を考えている。」

いま振り返れば、顔から火が出るくらい恥ずかしくも幼稚な態度でしたが、いかに自分が特別であるか、その証明のためにわざと失敗を選んでいったような気がします。


にも関わらず、次から次へとチャンスを与え続けてくれた相澤さんには、感謝しか残っていません。


会うたびに言ってくれた言葉があります。

「僕たちはみなさんに夢を売る仕事しているんだから」


ですよね、いまはよくわかります。

たとえフィクションであれ、夢を売る仕事が芸能界です。

それは戦後の焼け野原の中から立ち上がろうとした人たちに夢を与えることで、独自の進化を遂げて行った日本の芸能界の本質だったと思います。

そんな時期を過ごしてきた相澤さんだったからこそ、いつまでもその気持ちを持ち続けていたのでしょう。


一方の僕はといえば、人間の持つ欺瞞性を暴くことが面白く、自分自身のことも夢を与えるどころか、夢を削ぐようなことばかり発言していたと思います。

やれやれ、それこそが欺瞞中の欺瞞だったというのに。


とは言うものの、いまの活動をするために、いままでの人生の全てがあったと確信しています。



相澤さん、それにしてもドラマチックな人生でしたね。

桜田淳子、松田聖子、岡田有紀子、酒井法子・・・いろんな意味で世間を騒がせた個性たち。


余談ですが、僕は淳子さん、聖子さん、有紀子さんまでは事務所でよく会っていたので交流がありました。

酒井法子さんは僕が辞めた後に入社したので会ったことがありません。

ところがここにきて、彼女のいまの事務所の社長が、よく僕の家に来る瞑想の受講者だったり、彼女の本の編集者が僕が一番親しくしている編集者だったり、ずいぶんご縁があるようです。

不祥事からイメージが地に落ちてしまいましたが、この経験が彼女の人生にとってプラスに働くことを僕は知っています。

その社長とは明後日2人で会う予定なので、彼女のサインをもらっておきます(^o^)



相澤さん、僕はあなたが心底優しい人だったことの証人の一人です。

ご冥福をお祈りしています。





今日もここに来てくれてありがとうございました。


アチョーッ、押してくれー!(森田健作さん風に)
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Posted by Toshiro Abe at 09:44Comments(60)

2013年12月14日

「基本」の話

今日はもう一度基本の基本に戻ってみましょう。


とある話を思い出しました。

とても短い話です。

(さりげなく情熱をこめて置いてあります)
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あるとき若い魚が、長老の魚に尋ねました。


「昔から語り継がれている『海』とは、どこにあるのですか」


すると長老は言いました。


「おまえが『いま』泳いでいる、まさに『ここ』だよ」


しかし若い魚は納得しません。


「ごまかさないでください。ここはただの水です。『海』はどこですか?」



僕たちが捜しているものは、すでに『いまここ』にあります。

いままでもずっとあったし、これからもあり続けます。


だから安心してください。

いつも言っているように、僕たちは誰一人例なく、最初の最初から守られ救われています。

現象界で何が起きたとしても、本当の僕たちは安全な場所にいます。



だから今日も、不安と心配の中にいる人に伝えます。



大丈夫だよ。


本当に大丈夫だから。


足を止めて、深く息を吸って、リラックスしてごらん。


ほら、少なくとも『いま』は、なんてことないだろ?


先のことを考えるから混乱するんだ。


心配ないよ、ずっとこれからも『いま』だから。


目の前の『いま』だけを相手にして、自分が一番いいと思ったことをやっていけばいい。


結果なんか一生来ないから。


いつだって『いま』が展開しているだけ。


人生が上手くいっている人も、いっていない人も、『いま』の中では同じこと。


だから、足を止めて、深く息を吸って、リラックスしてごらん。


ほらね。


あとは、『いま』やることをやっていくだけだ。


なんとかなるよ。


大丈夫だからね。






今日もここに来てくれてありがとうございました。

師走の週末。

身体を大切にして、よい一日をお過ごしください。




不思議なことに、このクリック数が、新しくここを訪れてくれる人の数と比例しています。

最近めんどうになっているあなたもよろしくお願いします(^o^)

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・・・・・


今年最後の講演会は東京(12月22日)です。

詳細はコチラから。
  


Posted by Toshiro Abe at 09:46Comments(77)

2013年12月13日

12月13日の記事

今日もここに来てくれてありがとうございます。

みなさんのコメントを読んでいたらこんな時間になってしまいました。

(さりげなく置く)

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昨日の博多講演会は平日にも関わらず、鹿児島や、長崎、広島、あるいは四国の高知からも駆けつけてくれて、超満員の盛況でした。

瞑想という、いままではどこか斜めに見られがちだった分野が、社会から受け入れ出した証だと思います。

それは時代の要請でもありますし、同時に村上和雄教授のような著名な学者や医療関係者が、瞑想の必要性をはっきりと伝えてくれるようになったおかげでもあると思っています。


その村上教授とのコラボ講演会が再び開かれることになりました。

前回は先生も大変喜んでくれましたが、次回もやはり、どちらが多く笑を取れるかの会になるかと思います。

3月2日が大阪、3月9日が東京の予定です。

詳細が決まりましたら、またご紹介します。


ところで今日も寒いですね。

この季節になると、十数年前の息子とのエピソードを思い出します。

忘れもしない、平成12年12月12日のできごとです。


お時間がある方は、コチラをお読みください。

神のお告げ


今日もいい日でありますように。



反射的にクリックしてくれるあなたが好きです。

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Posted by Toshiro Abe at 11:02Comments(65)

2013年12月12日

続・2日間

なぜ2日間なのか、そこには理由がありました。

もしあの人に2日あれば、何をしただろうと思ったからです。


今日もクリックよろしくお願いします。

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10月20日、大阪講演会でのことです。

いつもながら、みんなで大笑いしたことは覚えているのですが、何を話したかは記憶にありません。

そんな中で、質問コーナーが始まりました。


前の方に座っていた女性が、とても率直な質問をくれました。

これも内容までは覚えていないのですが、「う~ん、そうきたか」的な質問でした。

僕はその質問自体を覆すような答えをしたように思います。


すると、隣に座っていた中年男性が、少しはにかんだ笑いをしながら、困った顔をしました。

そのとき、あっ、ご夫婦だなと思いました。

そのような質問をした彼女のことを、誰よりもよく知っているという感じが出ていたからです。


一回りくらい歳の違うご夫婦に見えましたが、僕はその男性に興味を持ち、こちらから何か話しかけたと思います。

それに対する彼の応え方を見て、「この人はどういう人だろう」という興味が湧きました。

というのも、とても美しいオーラがあったからです。

僕は常々、人の理解の深さと成長は、温かみによって証明されると思っていますが、その男性には何とも言い難い魅力がありました。


講演が終わったあと、僕はまた彼に話しかけ、いつかまた会いたいと伝えました。

こちらから不躾に話しかけることは少ないので、よほど印象的だったのだと思います。



さて、今回のボブさんとの講演ツアーは大阪がスタートでした。

大阪はボブさんが20年前に初来日したとき、最初に講演した想い出深い都市だそうです。


講演が始まる前に、コーヒーショップで軽食をとっていたら、女性が話しかけてきました。

「覚えてらっしゃいますか?」


わずかの時間のあとで、すぐに思い出しました。

あの時質問してくれたご夫婦の女性です。

「あー、あのときの」


といって店を見回しましたが、どうやら今日はご主人は来ていないようです。

すると彼女が言いました。


「実は、あの2日後、主人が急逝しました」

「えっ!?」


「まったくなんの兆候もなく、電車に乗って席に座った瞬間、その瞬間に事切れました。」


彼女は次第に涙を浮かべながら続けました。


「まるで笑っているような死に顔でした。3日たっても頬はまるで生きているかのように紅色に染まっていました。

思えば結婚して20年、当初から阿部さんと同じようなことを私に伝え続けてくれました。

私は、そのたびに反発していたのですが、それでも優しくいつも話してくれました。

ある日、『僕と同じことを言ってる人がいる』と見せてくれたのが、阿部さんの本とブログでした。

私はそれでも、彼が言っていることの意味が分からなかったのですが、そんな経緯で前回講演会にお邪魔しました。

いま思うと、主人が最後に阿部さんに会わせてくれたんだと思います。

そして明日が49日で、最後のお別れの前に、またこうして来させてもらいました。

主人が死んだあとも、いつも一緒にいるような気がしています」



僕は本当に彼が一緒にいると感じました。

まるで子供を見守っているような愛情で彼女を包んでいるように感じたのです


「ご主人はあなたのことを、もうひとりの子供だと思っていたんじゃないですか?」


「そのとおりです。なんでわかるんですか?

主人は孤児たちを支援していました。

私たちは裕福な生活ではありませんが、だからこそ、やらせてもらっている行為が施しになるのだといつも主人が言っていました。

『僕には孤児たちという子供がいるけれど、君ももうひとりの子供だと思っている』と」


彼の存在感がまた大きくなって、その場に温かさが溢れてきました。


彼女は続けました。


「実は主人が死んだ瞬間、彼が話していたことがすべて理解できたんです。

なぜか分からないけれど、全部真実だったと理解できました」


そこまでの話を通訳越しに、じっと聞いていたボブさんが、初めて口を挟みました。

「彼は死の瞬間に、すべてを貴女にダウンロードしていたんです。そういうことが起きたのです」


「あっ、そんな感じです。本当に不思議ですが一瞬にして分かったのです」


人が死ぬとき、膨大な記憶や思考がいっせいに解き放たれると言います。

もしかしたら彼女は、そうやって彼の理解を受け継いだのかもしれません。



もし彼が、最後の2日間だということを知っていたとしたら、何をしたんだろうと思いました。

それでも彼女を連れて講演会に来てくれたかもしれません。

一回一回の講演会には、来てくれる人の様々な思いと人生があるんだと、改めて思いました。




僕たちも明日まで生きているという保証はありません。


そんな気持ちで生きていきたいと思いました。




みなさんの協力おかげで、ここを訪れてくれる人の数がどんどん増えています。

たくさんの人に見てもらうことが目的なので、これからもよろしくお願いします。


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・・・・・・


【お知らせ】

週末の東京コラボ講演会と、ボンブフィックス瞑想セミナーに、若干名のキャンセルが出ました。

詳細は上記イベント名をクリックしてください。
  


Posted by Toshiro Abe at 09:31Comments(146)

2013年12月11日

2日間

今日は本気で考えてみます。


人生があと2日間だってわかったら、どうしますか?



誰かに何か伝えたいことはありますか。


やりたいことはありますか。


どんな2日間になるんでしょう。


よかったら教えてください。



実際には、なってみなきゃわからないけれど、たぶん僕なら急遽講演会を開きます。

何を話すかわからないけれど、ひとりの人間が死ぬ間際に話すことを聞きにおいでと呼びかけます。

やっぱり僕には伝えたいことがあって、そのことをもう一度伝えると思います。


そのあとは妻と子供に「ありがとう」を言って、最後の最後はブログを書いている気がします。


本気でそう思いました。




なんか冗談みたいになっちゃうけれど、そのときも最後のクリックお願いします(^^ゞ

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Posted by Toshiro Abe at 10:04Comments(222)

2013年12月10日

人生のカラクリ

昨日のみなさんのコメントを読んで、ネットの力を改めて感じました。

ただ言葉だけではなく、そこに一人ひとりの人生があります。

人は苦しみの分だけ優しくなれるというけれど、自分の痛みを知っているからこそ、人を癒してあげたくなるのだと思います。


今日も応援よろしくお願いします。

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sakuraさんよかったですね。

ずいぶん早い時間に、まだ少数だったコメントに感動していたけれど、どうですか、一夜明けたらこれだけの人があなたにエネルギーを傾けてくれました。


そしてsakuraさん以外にも、同じ境遇にあるたくさんのsakuraさん。

これらのエネルギーは、あなたにも向かっていたのです。


あなたの中で生きているのは、そしてsakuraさんや僕たちの中で生きているのは、まぎれもなく一つの同じ命、同じ純粋意識です。

しかもそれが、本当の自分です。

僕たちの本当の自分とは、みなが共有している同じものなのです。


さて、たくさんのsakuraさんに伝えたいことは、人生とは、自分の考え方が創り出しているということです。

同じことが起きていても、違う人生を生きることが可能です。

起きていることをどう捉えるか、そして何を選択するかが人生を決めています。


たいていの場合は視野が狭まっていて、限られた選択肢しか見えません。

その視野を狭めているものが、カルマと呼ばれるこだわりです。

カルマが考え方を決定し、その結果を我々は生きているのです。


実際に自分のカルマ(こだわり)を掃除して、自由な感覚を広げていくことが人生を変えていく秘訣です。


カルマは愛によっても、瞑想によっても、解消されていきます。

愛と瞑想については、過去ログでも何度も触れてきました。


いくつか紹介しておきますから、時間がある人は読んでみてください。



2010年4月8日 「愛と瞑想


2010年4月4日 「自信と幸せと愛と瞑想」


2010年3月1日 「Relax」


2008年12月8日 「愛と瞑想」


2007年3月30日 「愛と瞑想」




今日もここに来てくれてありがとうございました。




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応援しないという人も、一応クリックしてみてください。

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Posted by Toshiro Abe at 09:16Comments(87)

2013年12月09日

癒し合うのは天の願い

クリックについてですが、同じ端末からは何度押してくれても一日一回分がカウントされます。そして入った先でこのブログ名をクリックするとまた戻れますが、そのクリックはしてもしなくてもOKです。

そんなわけで、今日もよろしくお願いします。

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昨日の瞑想セミナー、素晴らしかったですね。

ボブさんもますます光に溢れてきています。

瞑想習慣を持つことで人生がスムーズに上昇していくのはもちろんのこと、一人が瞑想することは、世の中全体の波動にも大きな貢献をしています。

このことは村上和雄教授の映画にも出てきましたが、人類の意識は根っこで繋がっているので、一人のエネルギーがクリアになることは、集合意識にまで影響するのです。


そしてさらに現代は、ネットのおかげで、こうして繋がることができるのですから、お互いの苦しみや痛みを癒しあっていきましょう。

今日は予定を変更して、昨日寄せられていたsakuraさんのコメントを紹介します。


>家事育児に理解のない夫に、毎日とても苦痛を感じます。

>幼稚園児の子供が言うことを聞かなかったりぐずったりすると、全て私が悪いと、私を責めます。

>子育てが上手くいかないだけでも辛いのに、夫に責められると、何重にも辛くなります。

>見た目には普通にしてますが、精神的にはかなり参っていて、自分では鬱だと思います。でも夫は、鬱はただの怠けとか言う人です。

>相談相手もいないし、でも誰かに聞いて欲しくてコメントしてしまいました。

>毎日こちらのブログを読んで、なんとか生きています。



同じ悩みを抱えている人は他にもいると思います。

子育てや主婦業は、これで良しということがありません。

いくら頑張っても当たり前に思われて評価してもらえないし、足りなければ何か言われます。


女性同士も、かばい合うと言うよりは、見張りあったり点数をつけあったりするムードがあります。

しかも家の中で一人でやる仕事なので、そのストレスは自分に向かいますし、時には子供にむかってしまい、それがまた罪悪感として残ってしまいます。

本当に大変なことを担ってくれていると思います。


僕たち男性も、もっとこのことに意識を向けなければなりません。

男性同士、学ぶことがたくさんあると思います。


これを読んでくれた皆さん、sakuraさんへの応援メッセージやアドバイスがありましたら、ぜひお願いします。

そしてsakuraさん、お互いに顔も見えないこのような場ですが、それでもあなたは一人じゃないってことを感じてくれたらいいなと思っています。


あなたの気持ちが楽になりますように。



今日もここに来てくれて、ありがとうございました。

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直前になりましたが、平日に行われる、沖縄、博多、名古屋のボブさんとの講演会は、まだ少し席があります。

参加ご希望の方はコチラからお入り下さい。


  


Posted by Toshiro Abe at 09:15Comments(244)