かんながら

昨日いただいた質問に答える形で、今日の記事を書いてみます。

その前に、今日も応援よろしくお願いします。

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>阿部さんに質問です。 私は日々、目覚めたいなー、いやいやそれより「いまここ、いまここ」という思いで右往左往しながら過ごしています(^^;)

>私は「目覚めたい！！」と切望していますが、例えば「目覚め」や「スピリチュアル」に全く興味がない人でも、突然目覚めることってあるんですか？

>何も知らない状態で突然目覚めたらびっくりしちゃいますよね？ もしよければ教えてくださいませ。



まず最初に理解すべきことは、「目覚める」ということと、「いまここ」は、同じ意味だということです。

目覚めとは、思考が頭の中で展開している夢物語（自分では現実だと思っている）からの目覚めであり、過去や未来という幻想からの目覚めであり、「いまここ」への目覚めです。

たいていの場合、いまを生きると言いながら、いま夢の中を生きています。


名前や、社会的役割や、キャラクターに代表される、個人としての自分など存在していなかったことへの気づきが目覚めといってもいいでしょう。

なぜなら、個人として自覚している自分は、いままでのすべての記憶の束のようなもので、過去の集積のような存在で、いまという実在から見れば亡霊のようなものだからです。

我々は、いまという実在の中を、過去という亡霊を使って生きているのです。

確かに実在としての自分はいますが、自分だと思っている個人は存在していません。

それが真実です。


真実を知った瞬間、抱えていた一切の苦悩が消え去ります。

そして「自由」という言葉の本当の意味を知ります。

自由とは、義務や規則からの自由ではなく、「自分という幻想」からの自由だったのです。

それが救済の瞬間です。


しかし同時に思います。

幻想から救済されたのであって、本当は誰もが、最初の最初から救済されていたのだと。

幻想は幻想に過ぎません。

だから皆に言いたくなるのです。

「大丈夫だよ」って(^o^)



さて、あなたの質問です。

>「目覚め」や「スピリチュアル」に全く興味がない人でも、突然目覚めることってあるんですか？


もちろんあります。

しかしそれは一瞬の出来事なので、何が起きたのか分からず、せっかくの偉大な瞬間を、「気のせいだ」と片付けてしまう人もいます。

日常の何気ない瞬間の中で、目覚めの一瞥は起こりえます。

これを読んでいる人の中にも、人生でそのような経験をした人がいると思います。

もしかしたら子供の頃だったかもしれません。

存在の本質に触れる経験は、いつもすぐ目の前にあるので、誰でもいつでも経験する可能性があるのです。

それなのに目覚められないのは、よほど深く眠りに落ちているからだと思います。


「目覚めたい」と願うことは大切です。

本当に強く願ったとき、目覚めは起きやすくなりますが、僕の観察では、多くの人は「目覚めたい」と言いながら、その一方でいまの夢の続きを見ていたいのです。



そして目覚めに関する知識を学ぶことも大切です。

その知識が、目覚めの瞬間に、何が起きたのかを説明してくれることでしょう。



こういう情報に引き寄せられているということは、目覚めが近いことを示しています。

どこまで強く願っているか、自分に聞いてみるといいですよ。

いいとか悪いとかじゃなくね。




今日もここに来てくれてありがとうございました。

あなたの目覚めに役立つ情報を、これからも発信していきます。




昨日押さなかったあなたも、今日も押す気のないあなたも、もし押してくれたら嬉しいです。

たまにはいんでねェ？

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さて今日も何か書こうとしてＰＣを開けたら、ti-daブログのメンテナンスでした。

あたりまえにようにして使っていたものが使えなくなると、また忘れていた「お陰様」を思い出します。


さて今日は、沖縄の家の片づけをします。

あまり家に居られないので、一部の引っ越しの荷物が手つかずになっていたりします。

これから頑張ります(^o^;）


また明日お会いしましょう。



今日もいい日でありますように。





一日一回押してくれると嬉しいです。

目に見える「陰様」を感じています。

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ありがとうございました。
  

今日もここに来てくれてありがとうございます。

読む前に、応援クリックよろしくお願いします。

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瞑想中は自分が何歳なのかわからなくなります。

心の奥にある意識は、歳をとっていないからです。

１０年前も、２０年前も、いまとまったく変わらない自分がありました。

これからも何も変わることはないでしょう。


それはあなたも同じこと。

あなたの中にも、いつも変わらずこの同じ感覚があります。

内奥にあるこの感覚は、時間を超えて存在しています。

物心ついた最初の最初から「これ」は在りました。


いや、もっと突っ込んで言えば、お互い肉体を持つ前から、「これ」はありました。

生まれる前からあったのです。


そして、肉体が機能停止して朽ち果てたあとにも、「これ」は残り、在り続けます。


「これ」は生まれたことも死んだこともありません。


そして、「これ」こそが本当のあなたであり、本当の僕です。

しかも「これ」は「ひとつ」しか存在していません。

たったひとつの「これ」を、あなたはあなたとして、僕は僕として感じているのです。

これが宇宙の、そして存在の摩訶不思議です。



ここに書かかれた内容を、細胞レベルで理解したとしたら、その時あなたは生死を超えて存在することができます。

永遠の命という言葉の、本当の意味を知ることになります。


僕は毎朝毎晩、瞑想を通してここに還ります。

そうやってエネルギーを蓄えてから、この変わりゆく現象界に出てくるのです。

だからきっと、歳のわりには若いのではないかと思っています。


瞑想師匠のボブさんも、とても６８歳には見えません。


あっ、それもそのはず、６７歳でした（笑）


でも、まだ５０代にしか見えません。

彼との出会いは、人生で最も大きな出会いだったと思っています。


僕は来週から２週間、チェンマイに行ってきます。

そしてボブさんは１２月に来日して、みなさんに瞑想指導をしてくれます。

僕の本に付いていたCDで瞑想している人にも、貴重な学びになることでしょう。

文末に、来日スケジュールを簡単に載せておきます。



いま沖縄にいます。

昨夜の沖縄講演会は熱気に包まれていましたね。

一番伝えたいことを伝えることができたと思います

すぐには理解できなかったかもしれないけれど、また来てください。


今日ここに書いた内容も、一番伝えたいことの一つです。

ピンと来なかったら、また違う日に改めて読み直してみてください。



これからも様々な言葉で、メッセージを発信していこうと思っています。

あなたの応援クリックが大きな励みになっています。

いつもありがとう(^o^)

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・・・・・・・


ボブ・フィックス、来日スケジュール

１２月

７日　大阪コラボ講演会（ボブ＆阿部）

８日　大阪瞑想セミナー

９日夜　沖縄コラボ講演会

１２日夜　博多コラボ講演会

１３日夜　名古屋コラボ講演会

１４日　東京コラボ講演会

１５日　東京瞑想セミナー


来週からお申し込みを開始します。
  

いつもありがとうございます。

おかげで、凄いことになってきました。

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昨日はとても素晴らしい一日となりました。

たくさんのお祝いメッセージありがとうございました。


講演会では登壇していきなりの、♪Happy Birthdayの大合唱。

参加者の皆さんが書いてくれた寄せ書き。

プレゼントの山。

いきなり楽屋に現れた黒斎くん。

本当にありがとうございました。



そして、講演会の後に行われた、マントラ伝授を終えた人との定期瞑想会。

１５０人もの人が一堂に集まって瞑想をしました。

数十名が集まるだけでも大変なパワーが生まれますが、これだけの人数だとまた違った次元のインパクトがあります。

会場にいた人たちだけではなく、周囲にも何かしらの影響を与えたのではと思いました。


複数の人が瞑想をすると、その波動の力は周囲に広がります。

紛争地域でも、その効果が認められたことがあるそうです。

科学によって、人間の持つ未知なる力の解明が近づいています。


科学の進歩、世界経済の動向、そして人間意識の変化、それらが一緒になって、あるひとつの方向に向かっていると感じています。

その方向は、僕たちの想像をはるかに超えた、とてつもなく素晴らしい世界です。



あっ、それと、この際だから、還暦の記念写真も載せておきます。




ところで、なんで赤いチャンチャンコなのか知っていますか？

どうやら赤チャンに戻るという意味で、赤・チャンのシャレのようです。

もう一度人生が始まっていくのですね(^o^)





いつもは押さないあなたが押してくれると嬉しいです(^o^)

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・・・・・・・・・


いま、沖縄に向かっています。

今夜は沖縄講演会です。

  

今日は面白いもの見せてあげます。

騙されたと思って、ココ押してごらん。

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ねっ(^o^)



みなさんがクリックしてくれたカウントを、ひとつにするとこうなります。

今日一日だけ、ランキングで遊んでみます。






以前、外国（たぶんアメリカ）で、９０歳以上長生きした人へのアンケートがあったそうです。


「あなたの人生を振り返ってみて、一番楽しく幸せだったのは何十代ですか？」


結果はこうです。


３位　４０代

２位　５０代

１位　６０代


確かに４０代が一番良かったし、５０代はもっと良かったし、そうなると６０代ってどんだけ？？？


僕は今日から１位の世界に突入！

おっ先ィ～！



このアンケートは数十年前のものだから、いまや医学の進歩などで、事情はもっと変わっていることでしょう。

いまは、その後があるんだと思います。


超１位　７０代

超超１位　８０代

超超超１位　９０代

不可思議１位　１００代


そして一番気持ちがいいのが、死の瞬間だと予想しています。

予想と言うよりは、内なる体験から確信しています。

どこでそれが来るのか知らないけれど、とりあえず死ぬまで生きようと思います。


結局何歳でも、いまを生きることに変わりないので、同じことでしょうね。

ただ、余計なものがどんどん抜け落ちて、楽になっていく、そんな気がします。



こうして同じ時代に生を受け、何かのご縁で出会った者同士、励ましあって、分かちあって、一緒に生きていきましょう。

僕が１００歳の時、あなたは幾つ？

多分その時も、講演会やっていると思います。

飛び跳ねながらね(^o^)



ご祝儀はこれがいいです。

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マインドはいつも、「いまにはない何か」を求めている。

この先に、いまよりもっと満たされた、重要な瞬間が待っていると信じている。


何かを変えようとすることがマインドの仕事だ。

いまに対して不満を言いながら、幸せになるための計画を立てるんだ。


でもその計画は決して成就しない。

なぜなら、どこまで行ってもマインドは、「いまにはない何か」を求めているからだ

この先に、いまよりもっと満たされた、重要な瞬間が待っていると信じ続けている。



僕の人生で最も幸運だったこと。

それは、幸せのありかを見つけたこと。

神経症的なマインドの声の向こう側に、いついかなる時も満足している、そんな自分を見つけたこと。

それは、いつも変わらずに「いまここ」にある。

それは、誰もの内側にある。


だから、ずっと伝え続けてきた。

いろんな言葉で、いろんな方法で。

それだけがやりたいことだったし、それはこれからも変わらないのだろう。


あなたがいまどんな状態でも、一瞬で幸せに連れて行ってあげることができる。

幸せになるのに時間はかからない。

人間界で唯一、時間がかからないのが幸せへの道だ。

だってそれはいつも「いまここ」にあるのだから。




５０代最後の日に、何か書き残しておこうと思った。


いつもは押さないアナタも、今日だけは押してみよう。

僕が５０代最後の日だし（関係ないか）

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・・・・・・・・・


【お知らせ】

１０月２８日（月）は沖縄講演会です。

予約は要りませんので、直接会場にお越しください。


明日の東京と、１１月３日の博多は、満席のため予約受付を終了しています。

申込されてキャンセルされる方は必ず連絡ください。

キャンセルが出るたびに申し込み枠が空きますから、参加希望の方はたまに試してみてください。
  

いまさらですが、人間に生まれてよかったと思います。


人間に生まれたから悩むことができました。

悩むことができたから気づくことができました。

気づくことができたから人間に生まれてよかったと思うのです。


何に気づいたかと言えば、自分は人間であると同時に、地球そのものだったことに気づきました。

それは自分だけでなく、あらゆる生きとし生けるものが、地球そのものだと気づきました。


人間に生まれたおかげで、人間を超えた崇高な存在を見つけることができました。

それが「あなた」であり、それが「僕」だと知りました。



今日は還暦２日前。



そうそう、先日の村上和雄さんとの講演直後の写真。

あれは二人で舞台から降りて、舞台脇の楽屋に入って数秒後の写真です。

フェイスブックを見られないけど、どうしても見たいという人がいたので、ここでも載せておきます。　







２人の少年、がはははは。







「押してほしい」と言われると、押したくなくなるアナタ。

たまには弾みで願いします(^o^)

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昨夜、とある書籍の企画で、応募の中から選ばれた若者２０人と、都内の某所（？）で質疑応答の対談をしました。

とても熱が入った会になりましたが、約４時間にも上る長丁場、さすがに最初に気を失いかけたのは僕のようでした（笑）

いつものことですが、何を話したのか詳しくは覚えていません。

きっと、その瞬間の感応で話をしたのだと思います。



今日もクリック応援よろしくお願いします。

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みんな僕の子供たちだという思いで、先に逝くであろう僕が、長年の経験で得た知恵を直接伝授しておきたいというのが、初めの意図でした。

もちろん、そのようにして阿部流人生観が語られましたが、実は内心、まったく違う感覚を持っていました。


目の前にいる若者と、長く生きた僕は、「いま」の中では、同じ存在だということです。

物理的時間は長く生きてきましたが、内的感覚は２０代の頃と何も変わっていません。

いまだ青春です。


きっと、生涯青春だと思います。

いや、生涯少年かもしれません。

そうやって生きてきたし、これからもそうやって生きていくと思います。



２６歳の時、担当していた深夜放送の最終回で僕が言ったという言葉を、当時のリスナーが送ってくれました。

「今日という一日を大切に生きて、そして一回でも多く笑って死んでいきたいと思います」


昨夜来てくれた若者の一人がこう言いました。

「村上先生が登壇して話している時、客席で一番大きな声で笑っていたのが阿部さんでした」


そしてもう一人の若者が言いました。

「今夜の質疑応答で一番印象的だったのは、阿部さんがずっとニコニコ笑っていたことでした。そういう心構えで生きておられるのですか？」


心構えじゃありません。

きっと楽しかったのでしょう。


楽しいときは身体全体で笑って、嫌なものはイヤだとはっきり言う。

生涯少年は、そうやって生きています。


他人からの評価は、その人の価値観に過ぎません。

僕の人生は僕が生きます。



今日は還暦３日前です。




別に押さなくったっていいと思っていませんか？

ほんの数秒を、このブログのために使ってください(^o^)

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【お知らせ】

１０月２８日（月）夜は沖縄講演会です。

伝えたいことがたくさんあります。

詳細はコチラから。


東京講演会と博多講演会は、定員のため申し込みを終了しています。

キャンセルされる方は、なるべく早く連絡ください。

  

昨日はコラボ講演会に来てくれてありがとうございました。


博士も、大臣も、おとうちゃんも、おかあちゃんも、我が家のネコたちも、稲も、大腸菌も、みんな同じ命に生かされている。

サムシンググレイトに生かされている。

いつだって、みんなの幸せを願っている。

だってみんな同じ自分の子供だから。


講演が終わった直後、楽屋で撮った２人の写真をフェイスブックに載せました。

コチラからご覧ください。


２５００年前、釈迦が発見した真理を、いやそのずっと前からあった真理を、現代科学が解明し始めた、そんな時代を生きているんだと思いました。


科学は、何かを発明するのではなく、「すでにあるもの」を発見するだけです。

悟りも、何かに到達するのではなく、「すでにあるもの」に帰還するだけです。

真理はすでに、「いまここ」に存在しているのです。


村上和雄さんにお会いできてよかったと思いました。

「全てはひとつ」「ワンネス」を、一足早く、科学的見地から語ってくれました。


村ちゃん、カワユイ(^o^)


すべてのご縁に感謝します。


２０１３年１０月２３日

阿部敏郎　






いつも応援ありがとうございます。

あなたのおかげで、まだ出会っていない人たちが、このブログを見つけやすくなります。

これからもよおしくお願いします。

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今日は朝からワクワクしています。

筑波大学の村上和雄名誉教授とコラボ講演をするからです。


まだお会いしたことありませんが、同じことを感じているのはわかります。

主観的な霊性の分野に、客観的な科学が参入し、証明しようとしている。

ずっと待ち焦がれていたことをやってくれている第一人者として尊敬しています。


大変恐縮ですが、今日もクリック応援をお願いします。

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村上さんは言います。

人間の遺伝子構造が出来上がる確率は、１億円の宝くじに１００万回連続当選するのと同じだと。

早い話、遺伝子ができたのは、偶然の確率で考えられるものではなく、大いなる意図が働いているということです。

その大いなる意図を「サムシンググレイト」と名づけたのだそうです。

未知ではあるが、偉大なる存在・・・いや、偉大なる知性と言うべきかもしれません。


僕は遺伝子の事は何も知りませんが、村上さんと考えが一致していることが極めて多くあります。

たとえば、笑いと瞑想が、心身を活性化させるということ。

瞑想効果が科学的データとして証明され出したのは、この先、多くの人が瞑想習慣を持つことの助けになるはずです。

国規模でこのことに取り組めば、医療費は激減し、犯罪率も大きく下がります。

意識のバイブレーションは、身体を離れて周囲にまで影響を与えているので、全員が瞑想しなくても、１割の人が実践するだけで、奇跡的な結果を作り出すことになります。


もし小学校から瞑想の時間を作り、社会に出るころには、食事をするのと同じように瞑想が身についていたとしたら、その子たちは、とても豊かな人間性と潜在能力を発揮し始めていることでしょう。

遠い未来かもしれませんが、そんな時代が来ると予想しています。

今日は村上さんと会える(^o^)



すでに５００名以上の方がチケットを購入されているそうですが、当日券もあるとのことですので、来られる人はいらしてください。


村上和雄＆阿部敏郎　コラボ講演会

「いまここにスイッチオン」～笑いと瞑想と遺伝子～

５０００円

１０月２２日　１８時開演　

虎の門　ニッショーホール（日本消防会館）　東京都港区虎ノ門２ー９ー１６　

お問い合わせ
（株）アムリタラボ
０３－５４３９－９３０３　

お時間がある方は、１５時半から村上教授やディーパック･チョプラが出演する映画「祈り～サムシンググレートとの対話」を見ることができます。

この映画はお勧めです。

講演会参加者限定で、入場料はプラス５００円。

こちらのお申込みは要らないそうです。




多くの人に届きますよう、今日もクリック協力をお願いします。

「自分くらい押さなくても」と思っているアナタにお願いしています(^o^)

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ジュンコさんからの質問

>素朴な疑問です。

>癒し、ヒーリングのカテゴリーから哲学、思想のカテゴリーに変化したのはどうしてなんでしょうか？


実は、みなさんからの投票は、いくつものカテゴリーに分割させてもらっています。

ひとつに絞れば順位は上がりますが、分割することで複数のカテゴリーの人に見てもらえるチャンスができます。

僕にとってランキングは、順位争いの為ではなく、多くの人に見てもらうことが目的なので、これからもご協力、よろしくお願いします。

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さて、今日も何か書いてみます。

もう前の事ですが、「これは！」とビビっときた、沖縄民謡の女の子のアマチュアユニットがありました。

その昔アイドル歌手のプロデュースをしていたこともあって、彼女たちを見たとき、その頃の血が久しぶりに騒ぎました。


この子たちが、いまここメッセージを、ポップにユニークに唄い踊ったら、きっと面白い展開になると直感しました。

彼女たちは、歌も演奏も、そしてルックスも、この企画を成功させるうえでの条件を全て兼ね備えていました。


すぐに旧知の音楽関係者と連絡を取り、プロモーションをした結果、理想的な大手レコード会社との契約が決まりました。


しかし、「よし、これでいける」と思った矢先、彼女たちは地元の芸能事務所と契約してしまい、そこがレコード会社と僕との間に割って入ることになり、結果として僕は部外者になってしまいました。

一攫千金の世界ですから、その事務所にしてみれば、天から降ってきたような話です。


ありとあらゆる手段を使って、自分の手に取り戻そうとしましたが、何をやってもカスリもしません。

やっとあきらめたのは、３か月くらい経ってからです(^o^;)


そして改めて思いました。

「起きることが起きる、それ以外は決して起きない」


頑張っても、どうにもならないことはならないし、頑張らなくても事が成就することもあります。

やはり、天には天の計画があるのです。

天の計画に沿っていれば快適だし、逆らっていれば苦しみが生じるようです


僕たちには、常に２つの事が起きています。

自我意識が人生に起こそうとしていることと、天が人生に起こそうとしていることです。


自我意識が天と同じ計画を持った時、人生はスムーズに展開していきます。

反対に、それら２つが異なる時、人生は摩擦と化し多くの苦悩が生じてきます。



どうあがいても、「起きることが起きる、それ以外は決して起きない」

この言葉は、いまの現実を受け入れられない人にとって救済に繋がります。

しかしその同じ言葉が、これから人生を切り開こうとする人には、無力感をもたらします。


結局僕たちにできるのは、やるだけやって、あとは天にお任せすることなのだと思います。

そのうち、「天にお任せする」という感覚が理解できるようになります。

そうなったら不平不満を言わなくなりますし、苦もなく生きていけますし、結果は自分が頑張っていた時より多くの豊かさをもたらすことになります。


「天にお任せする」ということを、自分に言い聞かすのではなく、深い所からの自分のスタンスになった時に、それが始まっていきます。
それは突然変異みたいにしておきます。


そのためにはどうしたらいいか。

魔法を信じるのではなく、自力の限界を知るまで、やるだけやることだと思います。

自我が熟した柿のようにポトリと落ちるまで、自我をとことん生きることだと思います。


だから、心のままに生きましょう。

機が熟せば、それが起こります。






さて、最近、「押さなくたっていいや」と思い始めたあなた。

そこをなんとか押してもらえると、大変ありがたいです。

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１１月３日、博多講演会は残り席僅かです。

詳細、お申し込みはコチラから。


１０月２７日の東京講演会は満席となっています。

キャンセルされる方は、なるべく早く連絡ください。

キャンセルが出るたびに、お申し込みが可能になっていますので参加ご希望の方は、たまに試してみてください。


  

今日もここに来てくれてありがとうございます。

あなたの応援クリックが、エネルギー源になっています。

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さて突然ですが、守護霊って本当にいると思いますか？


強烈に見せられたワンネスの世界から言えば、たとえ守護霊だろうと二元性に基づく発想です。

すべてが自分だと気がついた後に、自分以外の何者かがサポート役に付いている（憑いている？）なんて、子供だましのような気がするわけです。


しかしその一方で、自分の人生を振り返った時、何かの力がサポートしてくれているとしか言いようのない事例がたくさんありました。

たとえば、僕の活動は、それなりに発展し続けていますが、この活動は計画されたものではなく、いわば場当たり的な選択の結果です。

選択さえもしなかったかもしれません。

ただ、そうしたかったのです。


いまになって振り返ってみると、いままでの選択のすべては理にかなっていて、その結果、欲しいと思ったものは願う前に叶ってきました。


しかし自分自身の事を検証してみると、何一つ自慢できるものはありません。

思い切りワガママです。

努力も続きません。

これと言って得意なものがありません。

人を使うのが苦手で、人から指図されるのも真っ平です。

早い話、人づきあいが苦手なのです。


一般的には、勤勉で、人との和を大切にし、努力を惜しまない人が、いわゆる成功を手にしていくと言われていますが、僕はそのどれにも当てはまりません。


なのになぜ、人生が思い通りに展開してきたのか。

ここで、守護霊という存在を考えざるを得なくなるのです。


「僕には神が付いている」

そう感じています。


神というには恐れ多いので、少し下げて守護霊としておきましょう。

なんだかんだ言いましたが、僕は守護霊などありえないと言いながら、守護霊のおかげでここまできたことを実感しています。

その確信が、ツキを呼びこんできたように思うのです。


さて、今日のアベノミックスです。

自分には幸運の守護霊が付いていることを、愚直なまでに信じ込むこと。

自分は本来、運がいいと、心底思う事。


たとえ、いまの状況がどうであろうと、自分は本来、運がいいと思うことです。

本来というところがミソです。

もともと、生まれつき、無条件にそうだということです。


いま上手くいっていないならば、すごく上手くいくための通過点だと思えばいいのです。

僕は実際にそうだと思っています。

だって神（？）は、あなたを通して生きているので、あなたを幸せにすることが一番の願いだからです。


そういえば少し前に、この言葉が流行りましたが、まさにそういうことです。


「ツイテル、ツイテル」



こういう短い言葉を繰り返すのはいいですね。

自己暗示には持ってこいです。



自己暗示の力も侮れませんよ。

だってあなたは、あなたが思ったように現実を創りだしているのですから。






今日も応援よろしくお願いします。

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よく聞かれる質問があります。

「悟ったらどうなりますか？」


このような質問に答え難いのは、答えるためには、自分は悟っているという立場にならなければいけないことです。

もし以前の僕なら、そんな輩を信用しません。

自分が知らないことを知っているなんて認めたくもありません。

何とか相手の中に人間的な欠点を探し出して、「ほらみろ、あいつもただの人じゃないか」と言って安心しようとするでしょう。


それに、賢者のみなさんが、すぐに突っ込みを入れてきます。

「悟りとは自己の消失なり。悟りは存在するが、その時悟った者は消えている。したがって『私は悟った』という者は悟っていない」


こういう環境の中で、「悟ったらどうなりますか？」などという質問に答えられるわけがありません（笑）


でも今日はそのタブーに挑戦してみましょう。

すこぶる上機嫌が続いているのは、おそらくは、通訳の才能を自分の中に見つけたからだと思います（笑）

くまもんオジサン、もう故郷に帰ったかなァ。



「悟ったらどうなりますか？」


悟りの前の自分から見れば、天地がひっくり返ったくらい別人になります。

束縛が消え、人生の目的が消え、「ねばならない」が消え、他者の目が消えます。


でも、そのことを意識していません。

自分は自由になったとか、楽になったとか、そのような自覚はありません。

その状態が当たり前になるからです。


たとえば、もしあなたが病気をしたことがなかったら、自分が健康であることを自覚しないでしょう。

健康を感じるためには、たまに病気にならなければなりません。

それと同じで、自分の解放感を自覚するには束縛が必要です。

束縛がなくなれば解放もないのです。


したがって、「私はこれを達成した」という自覚がありません。

すごく楽になったのでしょうが、その楽さもわかりません。

あたりまえになっているのです。



ひとつだけ言えるのは、いくらお金を積まれても、以前の自分には戻りたくないということです。

あらゆる希望が叶ったとしても、【このこと】を知らなかったら、何も手にしていないのと同じだからです。


とはいうものの聖人君子になるわけではなく、あたりまえで粗野な自分も同居しています。

でも、そんな自分と仲良しです。

この世でたった一つの個性を愛おしく思います。



「悟ったらどうなりますか？」


すべてが逆転しますが、何も変わらないと言えば変わりません。

ただあるがままに、いまもこうして在るだけです。





たくさんの人にメッセージを届けたくて、ブログを書いています。

たくさんの人に届きますよう、クリックの協力お願いします。

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ありがとうございました。
  

今日も何か書こうと思って、大阪のホテルのデスクでＰＣに向ってみたものの何も書くことが出てこない。

１００年分くらい書きたいことがある日と、今日みたいにカラッポの日があります。


考えてみたら、いままで無数の記事を書いてきたわけで、いったい何を書いてきたのか、久しぶりに過去ログを読み始めたら、２時間が経ってしまいました。


いやあ、昔の自分・・・偉い！！！

たいへん勉強になりました。



そんなわけで、あなたも、適当に昔の記事を選んで読んでみてください。

まさに、いまの自分へのメッセージだったりしますよ。


だって、あの時の「いま」も、いまの「いま」も、同じ一つの「いま」だからね。

ずいぶん溜まってしまったので、また再編集して本にしてみたいです。

本だといつも持ち歩けるし、便利ですよね。


そうそう、「一瞬で幸せになる方法」が、タイトルも新たに文庫版としてお目見えします。

１２月発売とのことで、僕にとって初めての文庫本なので楽しみにしています。



これからも、できるだけ毎日書き続けていきたいと思います。

ブログは記事が残るので、もう一つの人生の軌跡のようです。


これからもよろしくお願いします。





いつもクリック協力ありがとうございます。

おかげで、このブログの読者数が少しずつ増えています。

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今日のオイちゃんは、すこぶる機嫌がいい。

なぜなら、今朝、生まれて初めて通訳をしたからだ。


僕が風呂に入っていたら、アジアの観光客の親子連れが入ってきた。

どこの国の人かわからなかったけれど、僕はそのまま一人で湯につかっていたのね。


そしたらそこに後から入ってきた７０歳くらいの男性が、日本語で彼らに話しかけている。

しかもまったく動じることなしに.

「どこから来たの？」

「僕ちゃん幾つ？」

「いつまでいるの？」

「日本は何度目？」

相手はただ黙って、困った顔をしている。


う～ん、かなりのツワモノのオジサンだなって、その男性を見ると、この旅館に来てから、そこかしこで顔を合わせる、熊本から来た老夫婦の旦那さんだった。

とにかく、しょっちゅう会うんだなこれが。

お互いの素性も披露しあった仲だ。


そこで見かねて、湯煙越しに冴えない英語で彼らに語りかけたわけ。

オジサンが聞きたがってたことをね。


そしたらタイから来た家族で、日本が大好きでもう３回目になるんだって。

僕も来月チェンマイに行くんだよなんて、けっこう盛り上がっていたら、そのオジサンが、

「あんた、日本語も喋れるの？」

って聞いてきたから

「えっ？僕ですよ。沖縄から来てる阿部ですよ」


そしたら

「ほ～、あんまり外国語が上手だから外人かと思った」って。


がはははは


がははははははは（かなり得意満面の笑い）



そんなわけで、今朝はすこぶる機嫌がいい。

なんでもやってみるもんだね。


これから大阪に向います。

楽しい北海道の日々でした。





Please push this button　(^o^)

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今日は久しぶりに定山渓という湯治場でリフレッシュしています。

外は雪が降っています。


温泉に入りながら、きのうの「お陰様」を思い出しました。

この地に温泉がわき出ていることを見つけたアイヌの人たち。

その情報を聞いて、この地に湯治場を開こうとした岡山の禅僧、定山和尚。

和尚の話を聞いて、建設に協力したお役人。

実際に工事に携わった無数の人たち。

そしてなにより、こうして霊泉を涌き出させている、「陰様」。


そんなことを思いながら温泉につかっていたら、いつも以上に細胞の奥深くまで、じわじわと温かいものが沁み入ってきました。


誰かが書いてくれましたが、人間の成長というのは、いま目の前の現実の中に、いくつの「お陰様」を見つけることができるかという能力だと・・・そうだなと思いました。


足りないものや、してもらえないことにばかり気が向く状態から、すでにしてもらっていることへの感謝の気持ちを持てたとしたら、それが幸せという心につながっていくのでしょう。


そしていつだって無数のお陰様に生かされている、そんなふうに思います。



僕も年齢だけは成長しました。

あとは、お陰ざまを見つける能力を高めていきたいと思います。



今日はゆっくり休ませてもらいます。


いつも読んでくれてありがとうございます。





これを押してくれるあなたにも、ありがとう(^o^)

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昨日の札幌講演会、なんだかとても楽しかったです。

それにしてもみなさん、よく笑っていましたね。

会場全体が癒しの波動に包まれ、あの場にいるだけで、誰もが意識の変化を感じるのだと思います。

それを作っているのは、全員であるとも言えるし、人間を超えた何らかの力だとも言えます。


それは作られたものではなく、起きることです。

およそ人間にとって価値ある経験というのは、彼方から引き起きることの結果です。


遺伝子工学の村上和雄教授がいう「遺伝子がオンする」という作用も、自分の意志ではなく、何かの力が及ぼされるのでしょう。


その何かの力が「サムシング グレイト」であり、「神」なのだと思います。

そう思うと、何事も「おかげさま」ですね。


我々はつい、うまくいっていないことや、足りないものに意識が向いてしまいますが、その陰では、無数の「おかげさま」が支えてくれていることを、忘れないでいたいものです。


お 陰さま


いい言葉ですね。





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【お知らせ】

遺伝子工学の村上和雄先生とのコラボ講演会が近づいてきました。

平日の夜にも関わらず、たくさんのお申し込みありがとうございます。

時代が大きく変わっていく象徴的な夜になることでしょう。


１０月２２日　１８時開演

「いまここにスイッチオン」～笑いと瞑想と遺伝子～


お申し込みと詳細はコチラから


お時間がある方は、１５時半から村上教授やディーパック･チョプラが出演する映画「祈り～サムシンググレートとの対話」を見ることができます。

講演会参加者限定で、入場料はプラス５００円。

こちらのお申込みは要らないそうです。
  

いま悩みの中にいる人へ書いています。

僕自身もたくさん悩みと共に暮らしましたが、その中から得た気づきがあるので分かち合ってみます。


悩むのが苦しければ、悩まないでください。

悩まない秘訣は、悩まないことです。

まるで茶化したかのような言い方になってしまいましたが、そのことを説明してみます。



悩みとは何でしょう。

それは問題に対する思考です。


問題を解決したくて、あるいは問題から逃れたくて考えるのですが、考えは考えを呼ぶばかりで、いっこうに解決には至りません。

何故かというと、思考そのものが悩みの成分であり、その悩みの成分を使って悩みそのものを無くすことはできないからです。

せいぜい堂々巡りが関の山です。


だから悩まない練習をしてみましょう。

何事も練習です。


しかし、特定の問題について考えないようにしよう、というやり方は役に立ちません。

何かを考えないようにしようということは、その事を考えているからです。


たとえば、

「『ピンク色の猿』のことだけは考えないようにしてください」

と言われたら、それまで考えてもいなかったピンク色の猿を、一瞬でも考えてしまうのと同じです。


ですから、考えないようにするのではなく気をそらすのです。


そんな時は、身体を使ってみることをお勧めします。


歩いてみる。


部屋を掃除してみる。


しかも、自分がやっていることに留意しながら、やっていることを感じながらするのです。

感じるということと、考えるということは同時にはできません。

感じることに徹すれば、思考は消えています。


具体的に説明すると、洗い物をするなら、水道から流れる水と、茶碗を持つ手と、茶碗の陶器の感触を、よくよく感じながら洗うのです。

ひとつの行為の中にある、それぞれの単純な関係に十分覚めて行為するのです。


すると意識がクリアになっていきます。

そのクリアな意識は、それまで悩んでいた問題と、自分自身との間に空間を作ってくれます。

その空間に寛ぐこと・・・それが悩まないということです。


そしてあなたの意識が完全にクリアになったとき、問題は解決しています。

問題とは、あなたの混乱した意識の投影だからです。



何事も練習です。

少し試してみて、「できない」と言ってまた悩みの中に戻るのではなく、ここに書いたことを何度でも練習してみてください。


さ、いまも、座っている椅子の感触をよく感じて、周囲の空気感も感じてみてください。

いまもあなたは、完全な力によって生かされています。


ほら、まさにいま、悩みなんか入り込む余地はないでしょ。

悩みは、終わったことかこれからのことで、いまの中には入れないんです。


感じるとは、いまを生きること。

考えるとは、過去か未来を生きることです。



悩みはエネルギーを消耗させますから、もうクタクタのはずです。

このあたりで、やりかたを変えてみましょう。



今朝はＰＣの前に座った瞬間から、スラスラと書き始めていました。

誰かのＳＯＳをキャッチしたのかもしれません。


何もしてあげられないけれど、いま悩みに苦しんでいる人が、少しでも楽になることを祈っています。






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いままで周囲に、自分が内側で感じている感覚を、「こんな感じ」と話したとしても、「それわかる」と言ってもらえたことが、ほとんどありませんでした。

昨日はたくさんの人が同じように感じていると報告してくれました。


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目の前の空間全体に意識が広がるという感覚が、ゆっくり徐々に表れる人と、突如として表れる人では、同じ経験をしていても感じ方が違うと思います。

一瞬にして突然、自分という拘束から自由になると、その解放感は言葉で言えないくらいに素晴らしく、その素晴らしい感覚に執着してしまうということが起きます。

しかしいくら再現しようとしても、同じことは２度と起きません。

なぜなら、いったん広がったものは、元の状態には戻らないからです。


にも関わらず、その瞬間の体験を「さとり」と過大評価して、あちこち探し回る状態を「魔境」と呼びます。

何を隠そう、この僕自身が、魔境に何年間も縛られていた時期があります。


そしてある時、気づきました。

「あれ？この広がった感覚が当たり前な生活の一部になっている。大切なのは収縮した自我からこの感覚に広がった時のインパクトではなく、広がった状態にくつろぐことだった」


もしかしたら昔の僕のような錯覚にハマっている人がいるかもしれないので、少しばかり先輩として忠告しておきます。

「同じことは２度と起きないし、それでいいのです」



hiro-kさんのコメント

>「目に見えている空間全部が自分で、・・・」

>もし私が今のまま、そのように思えたら、おそらくは、自分を全知全能の神だと思ってしまい他の人を下に見て、優越感に浸ってしまうでしょう。


そですね、まさに神意識との合一です

でも心配するような尊大な自分には決してなり得ません。

なぜならば同時に、あらゆる人が内奥で同じ感覚を共有していることが解るからです。

自分だけでなく、あらゆる人が、その本質において神そのものだったことを知るからです。


ですから尊大になるどころか、そのとき初めて自分に対する特別意識が消え、自分という存在がごくごく当り前だったことを深く理解します。

自分を特別だと思う気持ちこそが自我の特色なのです。



自分がごく当り前の人間だということを受け入れるのは、なんて心地よいことなんでしょう。


普通が一番。


そう思います。


今日もここに来てくれてありがとうございました。



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ふと感じ始めた瞬間、ツイッターやフェイスブックにも書いたんだけれど、自分に頻繁に訪れる感覚があって、それは何かというと、自分が自分の中にいるんじゃなくて、目に見えている空間全部が自分で、ただ事が粛々と起きていて、それはただ起きていて、嬉しいでも悲しいでもなく、ただあるがままに在るんです。

この感覚を生きている時は、たとえ誰かが僕を刺激したとしても、反応するのは身体だけで、本当の僕に届くことはなく、僕は操り人形の使い手になったような気分で、ただ全体と共にいます。

うまく言葉が見つからない。

ここまで書くのがやっとです。


でもひとつ言えることは、ずっと自分の中に暮らしていたら、視野がどんどん狭くなって、独善的な態度に凝り固まって、不自由な人生になるんだろうなってこと。

こういう時間のおかげで、重荷を背負わないで生きていられるんだと思います。


上手く書けなくてゴメン。

重荷を背負っているひとと分かち合ってあげたい。

その荷物を降ろさせてあげたい。



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