2023年09月17日

正気になるとは・・・

普段の僕たちがいかに狂っているかは、頭の中で考えたことを記録するアプリが発明されたら分るでしょう。

自分本位の勝手な解釈、しかも支離滅裂

思考はあっちに行ったりこっちに言ったり


実は通常の人間たちは完全に狂っているのです。


正気になるとは・・・


Stop!


思考を全部止めてみましょう。


わずか10秒でもいいから、そんな時間を取ってみて下さい。

シーンとした静けさが感じられたらOKです。

その静けさの中に、本当は何も起きていないという洞察があります。


その時だけ、人は正気に戻っているのです。


瞑想は少しずつ僕たちを正気に戻してくれます。

色々試してみて、これしかないという思いから瞑想を奨励してきました。


日曜日の今夜は瞑想会。

21時からコチラです。



・・・・・・・・・・・・


10月7日、8日、9日、に富士山のふもとで「目覚めのリトリート」を開催します。

いま集合意識のレベルで何かが動き出しています。

この動きに乗って、昔なら突出した者だけが到達できた高い次元に、一般市民である我々が移行しようとしています。

そんなきっかけを作るためのリトリートを開催します。

今回で最終回となります。


お申込は18日正午から。

詳細はコチラからお入りください。(満員御礼)





Posted by Toshiro Abe at 12:31│Comments(10)
この記事へのコメント
実は
頭の中に現れては消えていく思考に巻き込まれて
頭の中に現れては消えていく思考を自分だと勘違いしているのが異常なのです。

思考という自分に現れては消えていく対象を自分だと勘違いしているのが異常なのです。

実は
胸の中に常にある光が自分であり
胸の中に常にある光に安らいでいるのが正常なのです。

常に光り輝いている自分を自覚しているのが正常なのです。

宇宙全体から光を受け取りながら光り輝き
宇宙全体に光を与えている自分が存在しています◎

自分と宇宙全体は光として常に一体です◎

以上^^!
Posted by 大空(おおぞら)大空(おおぞら) at 2023年09月17日 12:36
自分の場合・・・・・

狂ってるかどうかはよくわかりませんが、
ともかくあれこれと『勝手に』思考や感情が起こってるように感じるのは確かです。

「ストップ!」とか思って止まってみます。
自分で動かしている(つもりの)体を止めたつもりでも、
相変わらず思考は『勝手に』起こったり、
起こりかけては消えることを繰り返す、思考の元のエネルギーを感じます。
『止まったつもり』でも、『勝手に動いている何か』を感じます。

でも、『勝手に動いている何か』『を感じている』

        ただいま

は『止まって』いることに気付きます。
『勝手に動いている何か』にいちいち反応しようとせず、
ただ止まって『眺めている』時、それらが起こる元の

        ただいま

に在ることに気付けます。

『勝手に動いている何か』が『起こる元』の、
『何も起こっていない静寂』の

        ただいま

に気付く、ただそれだけのために、
ほんの数秒でもストップ瞑想は役に立つと、自分も実感しています。

今日も仕事でご一緒できませんでしたが、
仕事の最中も、時々こんな↑感じで「ストップ!」することで、
何も起こっていない静寂』の

        ただいま

を思い出しています・・・・・
Posted by ただの「自分」 at 2023年09月17日 22:16
>この動きに乗って、昔なら突出した者だけが到達できた高い次元に、一般市民である我々が移行しようとしています。

阿部さんの頭の中には、そういう方向に、世界(多くの人々の未来)が展開していくだろう、というストーリーがあるということなのでしょうね。

「昔なら突出した者だけが到達できた高い次元」に、「一般市民」が移行していく。。。

この私たち人間が体験している現実世界(現象界)が、そのようになって行くのは、誠に、素晴らしい有史始まって以来の人類の進歩であり、「地上天国」の実現という人類の集合意識が創り上げている「夢」に向けての第一歩と言えるかも知れませんね。。。

「高低」「善悪」「優劣」「貧富」「上下」。。。などの二元相対の世界を超えた次元(空次元)は、誰の内奥にも、今までも存在していましたし、今も存在していますし、これからも存在することでしょう。

その次元は、”高い次元”と言うよりは、超微細なエネルギー次元であり、その次元の対極に在るのが、肉体が在る物質次元と言えます。(物質次元もエネルギー次元ですが、エネルギーには、電磁波の分布図を見ればわかるように、高周波から低周波まで幅広く分布しており、形のある物質次元は、粗いエネルギー次元と言えます)

この超微細エネルギー次元には、「肉体」は行くことができませんが、物質ではない「意識」は、行くことができます。

それは、「肉体」は、地元素に属し、「意識」は、空元素に属しているからですが、超微細エネルギーである「空元素」の集合体である「空次元」(ボブさんが語っている”量子場”とは、この「空次元」であるように感じています)も、また、五大元素の世界ではあります。

この五大元素が原材料となって、宇宙は創造されています。

3Dプリンターで何かを作り出すには、材料、作り出したいモノの見取り図、見取り図通りに3Dプリンターを動かす力が、絶対不可欠です。

同じように、この宇宙も、創造の見取り図(ダルマ)と動かす力(プラーナ)が無くては、このリアル世界が存在することは、不可能でしょう。
もちろん、この構造は、私たち人間にも、適用されています。

しかしながら、忘れてはならないことは、この宇宙の原材料である五大元素、宇宙の秩序(ダルマ)、創造を実現化する力(プラーナ)は、この宇宙(というリーラ)の必要不可欠な主要素ではありますが、創造主である「神」そのものではありません。

この3つの要素が連動して、世界(宇宙)は、あたかも実在するかのように、私たちの脳に、認識が起きていますが、私たちは、その仕組みやその仕組みを使って、宇宙を創造している「主」そのものを知る(感じる)ことは、滅多に起こりません。

しかしながら、どう考えても、この宇宙を、私たち人間がモノを3Dプリンターを使って創り出すように、創造している「主」は、いるはずです。

人間の五感では感知できないのは、人間の感覚知覚器官にその能力がないからですが、そうであっても、その「主」は、私たち人間の意識が、五大元素の最奥の超微細エネルギー次元「空次元」まで行くと、初めて、その実在を感知できるようになることを、これまで何人かの聖者と呼ばれた方々は、語っています。

「意識」(エネルギー)が「空次元」に至ることは、ニルヴィカルパ・サマーディなどを通して、十分可能です。(実体験から、そう確信しています)

「空次元」の中で初めて、Oshoが語っている「第六身体」である「ブラフマン」が、明らかになることでしょう。

言葉で語っている次元は、「知」が存在する次元であることを示唆していますが、究極的には、「意識」は、「知」(認識)を超えて行くため、「知」は存在せず、実在のみが存在し、「私」と「あなた」が存在する二元相対の世界は、消滅することでしょう。

究極的には、真に実在するのは、唯一無二の存在(阿部さんは、”大いなる一つ”と称されていますが)のみなのです。

"在って在る"が在る、だけなのです。
Posted by 永遠のリーラの源泉 from M-online at 2023年09月18日 00:31
ありがとうございます。いま、目の前に蜘蛛が歩いてます。それに、気づけて良かったです。
Posted by さしすせそ。 at 2023年09月18日 10:37
阿部さんこんにちわー。
いつも瞑想会の開催ありがとうございます。
北海道地方は雨で小寒い敬老の日です。

「流れは完ぺきです」の言葉にホッとします。
どうしても今の方向で?大丈夫かなぁ・・間違ってしまったのかな、どこで。汗
と思いがちなので、大丈夫という言葉は、いとありがたし。

とくに心身の調子を崩してしまった時には余計そう思いがちになります。
(元気のよいときは大丈夫と思えるのですが)いとかなし。

瞑想は、相変わらず苦手ですがいつかリトリートも出てみたい。楽しそう。
Posted by さつき姫 at 2023年09月18日 15:54
>自分本位の勝手な解釈、しかも支離滅裂

>思考はあっちに行ったりこっちに行ったり

仕方がありませんね。

「思考」は、インドのサーンキャ哲学で言うところの「五大元素」である「土・水・火・風・空」(元素)の中で、「風」元素に属していますので、自然現象である「風」と同様、”あっちに吹いたり、こっちに吹いたり、強度もマチマチで、その動きは気まぐれで、予測不可能”なのですから。
また、それが「風」元素の特徴的な性質であり、「思考」が「思考」たる所以と言え、「空」元素である「意識」とは別物であることを物語っています。

そして、「風」(空気の流れ)が止めば、そこには、空気の流れの無い「空(間)」があるのみ。
これは、「思考」にも当てはまることで、瞑想時、私たちは、無思考の状態になろうと奮闘することもありますが、「思考」は「風」元素なので、その流れを止めることは、至難の業ではありますが、ひとたび「思考」が止めば、その無思考状態は、「空」なのです。

物理的な例を挙げると、地表から9~17kmの高さまでは、「対流圏」と呼ばれ、そこでは気流(空気の流れ)が発生しますが、「風」も、一種の「気流」(空気の流れ)と言えます。

「対流圏」は、赤道付近では17km、極では9km程度と薄く、「対流圏」の上には、「成層圏(オゾン層)」11km、更に「中間圏」50km、「熱圏」(電離層)100km、「外気圏」800km、更にその外側には、「宇宙空間」が広がっています。
スペース・シャトルやオーロラは熱圏、流星は中間圏、気象観測気球は成層圏、飛行機や最高峰であるエベレスト山頂は、対流圏にあります。

例えば、瞑想中、「意識」をいろいろなぶつかり合いや流れがある「対流圏」から段々と上に上げて行き、最終的に「宇宙空間」にまで上げることができれば、「風」である「思考」は止み、そこには、「空(間)」だけがある、ことに気づくでしょう。

以前に、このコメント欄で、夜星空を眺めていたら、突然、”目覚めてしまった”(大きなる気づきが起こった)と書かれている人がいましたが、自らの体験を通して、頭の中の「意識」が、無限なる「宇宙空間」(空)に突入することで、「空」と一体化するというような体験が起こることを示してくれたのかもしれません。

確かに、瞑想中に、広大無辺な「空」に溶け込む体験が起こることがあります。

それは、紛れもなく、「サマーディ」であり、一種の神秘体験ですが、「意識」は、頭の中だけに留まらず、私たちが考えている以上に、「自由」な存在なのです。

>実は通常の人間たちは完全に狂っているのです。

「意識」が、「宇宙空間」に突入した体験を語っている人々は、確かにいるようで(意識が宇宙の中心であるセントラル・サンに突入した、云々など、その神秘体験にはいろいろあるようです)、人々が完全に狂っているのなら、「狂った」夢を見ることは、人間に起こる一種の自然現象なのかもしれませんね。(確かに、人は就寝中、夢の中では、考えられないようなおかしな夢を見ることがあります)

せっかく人間として生まれて来たのですから、その狂っている間に、「意識」が、「空」に突入するという(狂った)「夢」を見てみるのも、今生における忘れ難い貴重な体験(思い出)となるやもしれませんね。

穿った見方をするならば、”一瞥体験”は、(狂った)「夢」から覚める「正夢」なのかもしれません。
Posted by 空次元体験という夢 from M-online at 2023年09月19日 02:10
阿部さんいつもありがとうございます。

毎日こちらのブログを開こうとしても、
何故かなかなか開けず。。
今、久しぶりにパッと開いて読む事が
出来ました。

何故なのでしょうか。
私だけ?
以前サンガのメールでも質問したのですが
お返事はいただけず。

改善策はあるのかどうか、、、

どなたか教えていただけないでしょうか。
スマホだから?パソコンは持って
いないので。。

と、もしもこのコメントにどなたかがお返事
くたさっても、それを読めるのはいつに
なるのかわからないのですが。。(´-`)
Posted by Hanamizuki at 2023年09月20日 08:22
このブログが開きにくいという件

僕自身もそのようなことが度々あります。

ブログの運営サイトにも伝えていて、頑張ってくれているのですがいまも時々アクセス不良が起きています。

このままなんとか折り合いを付けながらやっていくしかないのが現状です。

ご不便をおかけしますがよろしくお願いします。
Posted by Toshiro AbeToshiro Abe at 2023年09月21日 16:11
先日このブログが開かないとコメントしたのですが、Wi-Fiを外すとすぐに開けることがわかりました。
すみませんでした。

これからもよろしくお願い致します。
Posted by Hanamizuki at 2023年09月26日 13:03
阿部さん、おはようございます。
先日のパゴダ瞑想会ではお世話になりありがとうございました。

車の運転中に阿部さんのユーチュウーブを拝聴するのが毎日の日課になっておりますが、最近気づいたことがありました。

阿部さんのお話から瞑想に入った際とただ何も音が鳴っていない時とでは静けさが違う気がします。
(運転中なので実際に瞑想はしませんが)瞑想中は頭の中に空間ができたような、なんとも表現のしようがないのですが、静けさに深さがあるように感じます。
リアルタイムですとそのような現象も起きるかと思いますが、録画にもなにかエネルギーのようなものが乗るのでしょうか。
それともただの気のせいでしょうか。
Posted by ひこうき雲 at 2023年09月28日 09:45
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