隠れていない、かくれんぼ:かんながら

2015年04月30日

隠れていない、かくれんぼ

リーラーの皆さん

リーラー予備軍の皆さん

知ったこっちゃないという皆さん

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Ｆのためにさんからの質問

>本当のわたしそれはどんな感じですか

>自我の私が感じてきた幸せよりずっと素晴らしいものですか

とても素直な質問ですね。

本当の私の感覚は、あなたが人生で味わった幸せや、想像する幸せとは違います。

人生で味わう幸せとは、不幸が一時的に形を変えた状態です。

「幸不幸」という一つのものが、行ったり来たりしているだけです。

しかし本当のあなたの幸せは、不幸の不在です。

たいていの人は、本当の幸せを知りません。

かすかな記憶として残っているので、一生懸命に探し、追及するのですが、それは全くの見当違いです。

探している当人がいなくならない限り、現れることができないからです。

本当の幸せを味わえたり、本当の幸せの中に入れる人は誰もいません。

幸せになろうとする「あなた」が消えた時、本当の幸せがあります。

それはとてもあたりまえな、いまここにある「これ」です。

「これ」以外に存在はなく、「これ」が本当のあなたであり、「これ」が全てです。

「これ」は、至福としか呼びようのない安定した状態、そうですね、たぶん「愛」と呼ぶのが一番いいのでしょう。

人生の皮肉は、この至上の宝を誰一人例外なく、すでに携えているという点です。

これは悲劇に見えますが、実際のところ喜劇です。

見事なまでの「かくれんぼ」

笑っちゃうくらい単純な結末です。

だって本当は隠れていないのに、すぐに見つけるのが嫌で、わざと目隠しして、必死になって探しているのだから。

おかしくねェ？（若い人風に）

さてと・・・

話はまったく変わるけど、５月５日のイベントにご一緒してもらう、鈴木真奈美さんと奥平亜美衣さんの本を読んでいました。

女性はいいなァ。

誠実で愛にあふれている。

素晴らしいご縁に感謝します。

そして息子のようなみつろう君と、お父さんのような山川さん（笑）と、どんな展開になるのか楽しみにしています。

よろしくお願いします。

いつもありがとう

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Posted by Toshiro　Abe at 12:07│Comments(67)

この記事へのコメント

「５月５日のイベントにご一緒してもらう、鈴木真奈美さんと奥平亜美衣さんの本を読んでいました。」

真実の幸福は

ハートの奥に平安として

美しい至福の光として存在しています。

それは小さかった子供の頃に

自然に存在していたものです。

大人になっても

小さかった子供の頃のように

ハートを力強く輝かせれば

それを取り戻すことができます。

５月５日子供の日のイベント

楽しみにしています(*´▽｀*)

Posted by 大空（おおぞら）

at 2015年04月30日 12:34

いつもありがとうございます

Posted by ほったん at 2015年04月30日 13:00

はーやくいなくなんないかなーー
その愛をあじわってみたい

Posted by つきよ at 2015年04月30日 13:06

鬼がひたすらツモを待ってるかくれんぼ。

傍から見ると悲しすぎて笑えます（笑）

Posted by 内村周真 at 2015年04月30日 13:14

なるほど～
で、それってどんなん?
こんなん？
・・・って聞きたくなったり分析したくなったりする｢この人｣がいる限り、
本当に知ることはできないんだろうなあ。

Posted by ニコル at 2015年04月30日 13:21

5日のイベントぜひ参加したいのですが。
初めての参加になるので是非お願い出来ればと思い
コメントしました。

Posted by かおる at 2015年04月30日 13:26

こんにちは。

内容はともかく、阿部さんのブログは面白いです。

Posted by とおりすがり at 2015年04月30日 13:26

地道にコツコツといつもブログありがとうございます(最初の言葉は朝の連ドラの主人公のまれちゃんのセリフです)

もう「私」が悟りを開くとか、究極の幸せとか追いかけるのにホトホト疲れはてました。フランダースの犬風に言えば、もう疲れたよパトラッシュ状態ですorz

だってどう考えたって無理ですもん。私をなくすなんて、私じゃあ無理ですよ、ホント。今まで自分は何をやってたんだと馬鹿馬鹿しくなります。あーあ、やってらんねぇって感じです。もうそんな空想的なものを追いかけるのを止めて、いまここに三昧する生き方にシフトします。

・・・こんなことを書きつつ、やっぱり諦めきれない気持ちがなくなりません(涙)煮え切らない葛藤を抱えつつ、THE禅アカデミー生として日々の御勤めを精進してまいります。

こんな面倒くさい人間の数少ない楽しみの一つがこのブログなのでこれからもどうぞよろしくお願いしますm(__)m

Posted by げん at 2015年04月30日 13:29

おかしくねぇ、です(笑)
「これ」を見つけた時の、驚きと歓びは、人類の宝とも言えるものです。
(これは完全に個人的な意見です、笑)

自我意識からしたら、隠れているように感じるのですね。
本当は、隠れてなんていない。
自我意識が、そう感じているだけ。

こんなにはっきりと「在る」じゃない！
両方在って「わたし」なんだから！

と、言葉があったなら、阿部さんの記事に、待った！を唱えそうです(笑)

Posted by 永遠のリーラ at 2015年04月30日 13:52

阿部さん、いつもありがとうございます。

阿部さんが仰る”いまここにある「これ」”という感覚は、私が私を指して「自分」と言う時と同じ感覚でしょうか。

今夜、大和田菜穂さんがスピリチュアルTV生初☆出演だそうです。
https://www.facebook.com/SpiritualT

Posted by 黒崎顕 aka たこぴゃろ at 2015年04月30日 14:02

阿部さーん、こんにちは(^-^)

本当のしあわせは、不幸の不在！

なんか、よくわかりますよ。

世の中、しあわせ探しの巣ピ本多すぎやしませんか。
(以前は、そういう本買いまくりしてたひとりです(^-^;

20年後の自分に手紙を書こうとか
やめてほしいわ
ｵｯﾄ,失礼いたしました＼(__)

五日の引き寄せのメンツは、楽しそうな人ばかりで実に面白そうじゃね(わかいひと風)行かないｹﾄﾞ。

らいぶは、オジャマさせていただきます♪

Posted by ら、丼菜 at 2015年04月30日 14:48

自分が居ないのならば、車の運転手にも私は居ないと思い、道路の真ん中に突っ立ってやったぜぇ～

そしたら、ブッブッーとクラクションを鳴らされたぜぇ～

なおかつ、運転手ににらまれたぜぇ～なんかごちゃごちゃ言ってたぜぇ～

ワイルドだろぉ～（笑）

５月５日のイベント、楽しみです！初参加ですので宜しくお願いいたします。

Posted by エコル at 2015年04月30日 15:09

ここも、そこも、中も、あるもないも、やっぱり分からないだ。

鬼が誰で、隠れてるのは誰でしょう……。

さあ、考えるのはやめてお昼寝でもしましょう。

Posted by ランラン at 2015年04月30日 15:17

消えるためのメソッド
たーっくさんありますよー
「この世界に知っておくべき、たった一つのこと」ブログ
すごいですよ！

Posted by まき at 2015年04月30日 15:19

隠れていないかくれんぼ盲点をつかれるような。たとえですが意識を向ければあたりまえに映ってる自分の鼻は普段全然見えてません。あたりまえに不動でいつも近くにあるほど見えないですね～

Posted by おきと at 2015年04月30日 15:36

不幸の不在
至福としか呼びようのない安定した状態「愛」

よかった… 本当のわたし

ずっと不安で重くなった肩の力が抜けて何十年かぶりに楽になれた気がします
もう必死になって探すことをやめることができる

阿部さん今日もいつも愛をありがとうございます

Posted by Fのために at 2015年04月30日 15:54

阿部さん、いつもありがとうございます。

＞探している当人がいなくならない限り、現れることができないからです。

一瞬だけ「至福」の空間？がそこにみえましたよ。

本当に一瞬です。

５日のイベント参加できませんが
ここでのご報告？雰囲気？だけでも
味わいたいなって思っています。
楽しみですね♪

Posted by 北の大地の女神 at 2015年04月30日 16:18

＾ｐ＾今持っていない物を未来に得る事は出来るだろうか・・
＾ｐ＾そして仮にそれを得られたとしてそれが永遠に続くだろうか
＾ｐ＾それは得る必要があるのか？どうなのかね？
＾ｐ＾それを得なければ自分の人生は失敗だろうか？これは自己弁護だと思うかね？

Posted by たかたかし at 2015年04月30日 16:39

＾ｐ＾ある条件を満たさなければ地獄にいくという、善人でなければ地獄に落ちるという
＾ｐ＾ならば私は地獄に行ってみよう　堂々とね。
＾ｐ＾そんなものが仮にあるとしたならばだが・・。

Posted by たかたかし at 2015年04月30日 16:43

ここでお尋ねするのも恐縮ですが、今日の菜穂さんの出演番組は何という番組ですか？
見つけきれずにいます。
詳しくご存知のかたがいらしたら教えてください。

Posted by ピカル at 2015年04月30日 16:59

今日一日外出していて、好きな服装して、誰に見られ様が全然気にしなくて、他の人が何していようとお互い様で、外のことにそう気を取られず、大体自分の中を感じることで、あ〜何てたくさんのものが在るんだろう、持っているんだろうってバスに乗っていた時、幸せやな〜って思った。十分身体もってですけどね。
それに、阿部さんに皆OKだよって言われてるんだから、やっぱり幸せなんだ。

Posted by ミッシ at 2015年04月30日 17:40

いい忘れたけど .....

まただ、ジムの券売機...
３００en　無くて1000en札投入。

おつり　１２００en .... って。

タダなことはおきてる。　ぷらす２００en。

おつりやし。

ニヤケ顏でダンベル。

真我パワー .... かな。

日和るりです。

Posted by 日和る at 2015年04月30日 17:44

阿雲の呼吸「ＳＥＩＳＨＩＮ　ＳＥＫＡＩ　ＮＯ　ＯＷＡＲＩ」の動画、
さっそく観ましたよ～♪
お二人とも素晴らしかった！ほんとうに！
ブラボー(#^.^#)

Posted by 博多っこ at 2015年04月30日 17:46

自我意識の私が消えて、「これ」という存在に還ると、
そこで毎瞬ただ起きていることを、体感？見ている？のは、誰？何？
なんかその辺が、ごちゃごちゃして、わからんですわ。

Posted by カララ at 2015年04月30日 17:51

あべさん、いつもありがとうございます。いまここにいます、見つけたと思ったら、
まちがって、今度こそ、と思って見つけたら、また間違って、必死に見つけたら
すでに、ここにいたなんて。ここにくる、経緯は、ひとそれぞれでしょうが、恐怖の中、阿部さんの声が、聞こえてました。読みずずけてきたブログ大好きです。
絶対大丈夫これ、本当ですね。

Posted by あみの助 at 2015年04月30日 18:49

まきさん、良い情報載せて下さいまして、ありがとうございます。そのメソッドやってみます。

Posted by 青天井 at 2015年04月30日 19:05

エコルさん絵( ＾∀＾)

ムチャしたら、死んじゃうじゃね(わかもの風)

お気をつけ遊ばせ。

(ｶｹﾞﾅｶﾞﾗｼﾝﾊﾟｲしておりますのよ。)

Posted by ニコル at 2015年04月30日 19:05

おいたんって、すごいな～　
今日感動したことはね、捨て犬で殺処分寸前だったユメノスケが、ネパールで救助犬として人助けをしていること。

Posted by ザクト at 2015年04月30日 19:20

　大和田菜穂さんの生トーク、

これでみれますよ

　http://spiritual-tv.com/

Posted by このみ at 2015年04月30日 19:36

ここに

いま

生きていられることは

すでに、願いが全てにおいて

叶っているということ。

宇宙が総動員で

私の「命」を生かしながら

・・「運」んでる。

皆さんお疲れ様

魂のそこから感謝です。

Posted by 神生粋流 at 2015年04月30日 20:57

大和田菜穂さん

　言葉に出来ないけど　　お話会をする　パラドックス。
　　

Posted by 日和る at 2015年04月30日 21:03

女性はいいですね。同感です。
でもそれは我らが男性だからの様な気がします(笑)
そう思いませんか？阿部さん。

Posted by ハンネ忘れ at 2015年04月30日 21:48

ノンデュアリティで知られる
トニー・パーソンズさんのサイトを覗いてみたら
The Open Secretというタイトルでした。

今日の阿部さんのタイトル
「隠れていない、かくれんぼ」と
同じニオイがしました。

身も蓋もない話ですけど、、、^^;

Posted by とらのすけ at 2015年04月30日 22:53

こんばんは

読書☆

読書☆

読書☆

神さまとのおしゃべり

さとうみつろうさんの本を3回読みました～

自我の自分にはピッタリですね

今☆私は幸せである

おやすみなさいませ

Posted by 甲賀忍者 at 2015年04月30日 23:29

私の話が「これ」であるかは解りませんが…
ある日道を散歩していたら、はっと振り返って後ろにいたというか…
見つけたという感じじゃなくて、探したという感覚とも少し違い、元から有るものを発見したというか認識したというか…気が付いただけの様な。
それはまるで普段は気にもしない、自分の足から伸びている影みたいだと思いました。
少しずつ感覚的に体感したことの積み重ねで、
とても静かですし地味な、幸せでも不幸でも無い今になりました。

現象は現象だから「何だそれは?」という事も起りますが、
そんな時にも「ああそうか」なんて思うだけで
起る事に対して今最善(又は何か面白そうだ)だと思う対処をするだけなので、その様な感覚にならないのです。
傍から見たら不幸かも知れないし、孤独に見えそうですが・・・
自分の中に答えを聞けますし、幸福だとは思います。
それを信頼する幸?なのかもしれませんし、上手くは言えません。
だから、自我大喜びっという感覚より強烈かとか、そう言う事とは少し違う感じではないかなぁと…思っています。
感じたからと言って、ほら幸せー!　と、いう物でも無いのです。
向き合う物には向き合わないといけないし、
ただ、生き方がラクだとは思います。

至福というと、なんだか本当は、すごい劇的体験なのでしょうか?
胸の奥の「それ」とか「私」としか言いようのない善性?みたいなものも、至福
に近い感覚だったと思うのですが、至福って何なんだろう?
と、記事を見て思ったのです。

Posted by とと at 2015年04月30日 23:49

質問です。

阿部さんは『あなたの物語』や『独立した個人』であるが故にこの現象界で苦悩されることはないのでしょうか？いつ何時も『ただことが起きている』ことを感じつつゲーム感覚で日常を過ごしているのでしょうか？自我が動揺したり興奮して取り止めもない状態になることはないのでしょうか？

僕は役者を生業としていますが、最も冴えた状態で演じている時には全体が静けさの中でことが起きて、ただ反応して泣いて笑って怒って行動してますが、何故か心地よく時が流れます。自我が薄れて、劇場がちょっとした不思議な『小宇宙』に感じることがあります。そんな感じなのでしょうか？

瞑想修行がまだまだなのでしょうが、先ずは知識として知っておきたく。。。

Posted by 沓沢周一郎 at 2015年04月30日 23:56

阿部さんの表現ってホント惹かれますね～！
なんか心が癒やされていって、シラフなのに酔って来ちゃった(*^^*)
ここ最近、特に感じます。リーラは麻薬かっ(笑)

Posted by saeri at 2015年05月01日 00:03

＞女性はいいなァ。

＞誠実で愛にあふれている。

女性性の解放は、この世界に新しいパラダイム・シフトを起こすと思いますよ＾＾

それも現象ですが、これまで長きにわたり、男性性のやってきたことに対し、誰しもウンザリしていると思いますから。
（あ、もちろん、男性性のお蔭で助かっている部分もあるので、一概には言えませんが）

男性は、テストステロンという男性ホルモンに支配されているのですから、仕方ないと言えば仕方ないですが・・・。

ちなみに、このテストステロンは、心理的には闘争本能や孤独願望（1人でいたい、干渉されたくない欲求）に関係しているそうです。

女性性と男性性のバランス、大切ですね＾＾

世界が、愛に溢れ、平和でありますように＾＾

Posted by 永遠のリーラ at 2015年05月01日 00:35

仕事しなけりゃ食っていけない。
仕事してりゃどんな失敗するか怖くておかしくなりかけてる。
仕事に対する集中力も鈍ってきてる。
もうどうしたらいいかわからない状態だし、現実逃避もまともに出来てない。

「怖い」と感じる「自分」さえいなければ、「幸不幸」の枠から抜け出せて自由に生きていられるのだろうか。
ならば早く抜け出したいのに、「自分」が「自分」からどうしたら抜け出せるのかわからないまま、今に至ります。
不幸の不在、それだけでも満たされてますよね。

とにかく何でもいいです。楽になりたい…

Posted by 通りすがりの凡人alt at 2015年05月01日 00:44

菜穂さん見れました。

ありがとうございました。

Posted by ピカル at 2015年05月01日 06:39

5月5日楽しみです

こどもの日ですが子供を、託児所に預けて母は東京へ向かう！(^^)v

毎日、真実というかホントにほんとの真相を教えてくださりありがとうございます＼(^^)／
もっと心で感じたいし
“そうだったのかぁ‼“
を思わずいっちゃった‼
という自分に遭遇したいです

Posted by あんず at 2015年05月01日 07:07

阿部さん

「わたし」という個人意識も湧いてきて

海と波よりも

海と海の底から湧いてくる湧き水

の表現のほうがわかりやすいかもと思いました。

たとえば

「わたし」(個人意識)は鍋の中の水！だとして

どんどん沸かして水蒸気になりさらに空気にかえる。

この空気が全体意識なのに水の「わたし」(個人意識)は

鍋にしがみついて嫌だー嫌だー空気になんてなりたくなーい！

と抵抗、拒絶もがいてもがいて苦しむ

ありゃりゃりゃりゃ〜〜〜ってことですよねー

悟りたい！悟りたい！は空気になりたい！空気になりたい！
なのに
水のままで空気になりたい！と言って鍋にしがみついている水のままで探求してる

ってことですね〜

Posted by ひ at 2015年05月01日 08:27

ニコルさんへ

いつも「ニ」と「エ」の違いで自分のコメントと間違えてしまいそうでした（笑）

たぶん、車は止まってくれると知っててやったこと（笑）

もし、そのまま車が止まらなかったら、起きることが起きたってこと。

ｶｹﾞﾅｶﾞﾗｼﾝﾊﾟｲして頂き、ありがとうございます。(^^)v

Posted by エコル at 2015年05月01日 08:55

阿部さん、おはようございます
菜穂さんとも　広島に来てください

宜しくお願いします♪

Posted by このみ at 2015年05月01日 09:37

通りすがりの凡人さんの状態（精神）を　私も経験しています。（おそらくは・・・という想像の範囲ですが）
で、この方の感覚に　マッチするかどうかは　解りませんので、一般論として私なりに　その状態から抜け出た経緯を書いてみます。

「怖い」と感じる「自分」或いは、虚しい（現実に対して）と感じる自分、自分が嫌いだ、相手が嫌いだ、生きていたくない、現実がつまらない、面白くない、
悲しい、苦しい、淋しい、不毛である、現実がきつい、辛い、・・・こうした、
不快と感じる感覚、そしてそれを言葉にしている自分が　そうした一切を
感じたくない、或いは　逃避したい、今の自分ではない自己を発見したい、変わりたい、・・・こうした、実際の自分の感覚知とは　相反する願いと　その実際の感覚知（例えば、怖いといった感覚・感情・気分）を否定しようとする意志を持ちますと、自己の判断（意見・感想・思考）が　二分化されて　葛藤が生まれます。（ちょっと、難しい書き方でしょうか）

単純に書けば、今感じている　怖い（他一切）という感覚が　確かに在って、
尚、そこから脱出したいが　為に　その感覚知をなかったことにしようと奔走するトキに、実際に感じる感覚（怖い・他）を　無視するか、麻痺させるか、そうした選択がされて（無意識に）本人には　非常な苦しみが体験されてしまいます。

現実が　夢であると感じる状態というのは、あらゆる一切の感覚（自分が体験している実際の感覚）が　夢である訳でなくて、その感覚を否定したり　逃避して　なかったものにできる訳でもなくて、感じている自分そのものが、
見られる側に転換される状態を指します。

今　怖い（その他）と感じている　自分は実際であり　現実です。
社会があって、個人が生活の為に営みを育む　世界であり、現実に体験している、実態です。
この状態が　夢でなくて、その状態・現実を体験して体感している　自分を
見つめる状態にあるトキにだけ・・・この世界に起きていることが、
夢として、（自我がイットキにだけ経験している現実として認識がされます。）

体験者が　いつも夢の中で生活しているかと言えば　そのようなバカな話しは、非体験者の　間違った想像です（爆）

想像できる範囲には　ない状態を　言葉で想起させることは、困難であり、
自我意識が　例えば　自分はいないと　思い込む心境とは　全くの別物です。体験者の意識を想像することは、自我意識に新たな迷妄の創造物を加えることになりかねず、メッセを投じる側の配慮が注意深く　求められるものであると、一連のコメントの流れに感じます。

体験者の方は　このコメントに不備を感じたり、違う理解付けを　行われるかもしれませんが、できれば　するーされて下さい。総ての方の意見に沿うことは　出来かねるのが、個人としての感覚・意見・理解を　持つ　この世界の中であるかと　思いますので（笑）

Posted by アゲハ・・・珍しく長いコメ（笑） at 2015年05月01日 10:23

「息子のようなみつろうくん」

ミツロウさん、きっと喜びます♪
꒰ღ˘◡˘ற꒱

Posted by シュリ at 2015年05月01日 10:55

＞その状態から抜け出た経緯・・・って自分で書いておきながら、途中で失念してましたね（笑）　　自分の感覚知に徹底してもぐりこんだだけです。

Posted by アゲハ・・・今度は淡白に（笑） at 2015年05月01日 18:21

ビートルズ"All you need is love"
まさに”ノンデュアリティ”を表しているのではないか？
と、引用してみました。
どうでしょうか？

Love, love, love・・・・
There’s nothing you can do that can’t be done
やれることもなされることも何もない
Nothing you can sing that can’t be sung
歌える歌も歌われる歌も何もない
Nothing you can say
But you can learn how to play the game
It’s easy
言えることなんてないけど、ゲームのやり方なら学べる
簡単さ
Nothing you can make that can’t be made
なしえることも、なされることも何もない
No one you can save that can’t be saved
救える人も救われる人もない
Nothing you can do
But you can learn how to be you in time
It’s easy
やがて自分になれる方法を見つける以外、やれることなんてない
All you need is love
All you need is love
All you need is love, love
Love is all you need
必要なのは、愛だけ

Nothing you can know that isn’t known
知ることも知られることも何もない
Nothing you can see that isn’t shown
見ることができるものも、見せられるものも何もない
Nowhere you can be
That isn’t where you’re meant to be
It’s easy
いれる場所やいるべき場所なんてもはないんだ
簡単さ

ビートルズの歌は、「いまここ」メッセージであふれていることに
今頃気がつきました。
みんな知っていることだから、惹かれるんでしょうね。

Posted by yukarin at 2015年05月01日 20:42

私も、よろしくお願いいたします。(^_^)

Posted by ようこ at 2015年05月01日 21:08

＞それはとてもあたりまえな、いまここにある「これ」です。

＞「これ」以外に存在はなく、「これ」が本当のあなたであり、「これ」が全てです。

＞「これ」は、至福としか呼びようのない安定した状態、そうですね、たぶん「愛」と呼ぶのが一番いいのでしょう。

＞人生の皮肉は、この至上の宝を誰一人例外なく、すでに携えているという点です。

『子供のとき以来われわれは、内なる世界の事実は無視して外界の事物だけに注意を向けるよう教えられてきましたので、
われわれの大部分は、内面のメカニズムを観察する能力をほとんど失ってしまいました。
心をいわば内側に向け、それが外に向かうのをとめ、それからそのすべての力を集中し、
それ自身の性質を知ることができるようにそれらを心自体の上になげかけ、それ自身を分析する、というのは、非常に骨の折れる仕事です。
何がこのような知識の用途なのでしょうか？

まず第一に、知識それ自体が、知識の最高のむくいです。
そして、第二に、それの中に効用もあります。

それは、われわれの不幸を全部取り除くでしょう。
彼自身の心を分析することによって、人が言わば、決して破壊されることのないあるものに、
本来永遠に清らかな、そして永遠に完全なあるものに直面するとき、彼はもう、みじめではないし、不幸でもないでしょう。
すべての不幸は、恐怖から、満たされない欲望から生まれます。

人は、自分は決して死なない、ということを知るでしょう。
そのとき彼はもう、死の恐怖は持たないでしょう。
自分は完全であると知るとき、彼はもう、むなしい欲望は持たないでしょう。

そしてこれらの原因が二つともなくなれば、そこには不幸はないでしょう－－
すでに肉体の中にいる間から、そこには完全なる至福が在るでしょう。』

＜ラージャ・ヨーガ＞スワミ・ヴィヴェーカーナンダ著より

Posted by 永遠のリーラ at 2015年05月01日 22:24

ある女性が夜歩いていて5人の男性に襲われました。
その方は、そののち苦しんで苦しんで死ぬことのみに向かいました。
でも、あるとき自分はいないという体験をいただき
今では、同じ苦しんでいる方々に自分はいないんだということを伝えています。
「わたし」はいない
これこそが真の救済だ！と彼女も言っています。

Posted by 28 at 2015年05月01日 22:27

アゲハさん、素晴らしい見解だと思います。
＞自我意識が　例えば　自分はいないと　思い込む心境とは　全くの別物です。
＞体験者の意識を想像することは、自我意識に新たな迷妄の創造物を加えることになりかねず・・・・・

まさに迷妄の創造物を加えることになる分けでしょうね。
ところで、これは単に僕の偏見ですが思うにですね、そこにプラシーボ効果があるならそれも有効かなと、
このように思った始末です(小汗)

どういうことかと言えば、阿部さんも言われてるように、
自己存在感(アイデンティティ)というのは、人類共通の感覚のようです。
生まれ変わった人も、この身体は変わったけれど、自己感覚が変わらないのが不思議だと語っているそうです。

ならば、何をするにもこの自己感覚を把握していることだと思います。
そしてその時に感じるのは、全てはこの自己感覚(自我・アイデンティティ)が行なっているという想いです。
マハルシだったかもその様に語ってますし、覚者の方々もだいたい同じような考えではないかと思われます。
それゆえ、こういう思想を持つのは、未だ凡夫の我々には暗示効果に過ぎませんが、
しかし、覚者の方々が云っているわけであり、実にプラシーボ効果があると思います。
そして我々は、この自己感覚を観ているものこそ、真の私だと思う分けです。

だから何をするにもこの自己感覚(個我意識)を保っていれば、全ては自我の行為なんだと認識し、
やがて全ては欺瞞だと気付き、その為に嫌気がさして己自身(自我)を放棄するのかも知れません。
これをマハルシだったかは、アイデンティティの破壊だと言ってたと思います。

まぁとにかくですね、僕はこのような見解を持っているので、
個人的にですが、暗いことに遭遇すれば、それに対処している自分(アイデンティティ)を認識(客観視)することで、
そこに安心感を覚えますね。
それは言うなれば、映画に没入してて嫌な場面に遭遇した時、映画を観ている己を意識することで、
没入から脱して、その恐怖からも脱するようなものでしょうか。
この様に映画だと自覚すれば、そこには安心感が拡がりますが、
実生活にもたいへん有効な手段だと思う次第なのです。
長文に成りましたが、いかがでしょうか!?
まぁ、僕の妄想だと決め付ければ、一応そういう事になります(笑)

ささ、麻茶は妄想をリアル化させてくれるのでしょうか!?
(*´∇｀)_旦~~ε=ε=ε= ｽﾞﾍﾞｯ ! (ノ_ _)ノ ⌒◇~ ﾊﾞｼｬ !

Posted by 茶舗りーら at 2015年05月01日 22:51

こんばんは

YouTube

ノンデュアリティ☆大和田菜穂さん

Spiritual-TV

観ました～

オイちゃんの名前を何回か言ってましたね

起こることが起こっているだけ…

おやすみなさいませ

Posted by 甲賀忍者 at 2015年05月02日 00:23

nahoさんの動画を観ました

阿部さんも同じ事を言ってるんだと改めて思いました。

nahoさんは常にワンネスの視点からしか話していなくて
決して話が上手い訳でもないのに(言葉にして表現するのが)
何故かよくわかりました。

そして、そうか阿部さんもこういう事が言いたかったんだ
って今更ながらに思った訳です笑

やはりワンネスの視点からと三次元の視点から
みた相反する事象が、わかっているつもりでも
そこが色々と惑わされる所で、今回動画を見て
ワンネンスに関してはよくわかったというか
イメージ出来た感じです

Posted by いいね at 2015年05月02日 05:39

阿部さん

隠れてないで、出て来んしゃい。

Posted by 日和る at 2015年05月02日 06:55

こんにちは～
初めてコメント✨しま～す。
初めてってちょっと緊張しますね～。

中学の時ヤングプラサ午前3時で阿部さんに出会って...アコギ持って歌う阿部さんのファンです(*^^*)

先日のライブの時、CDの販売はないの？って聞いたものです(^^;

6日のライブ行きまーす
『渋谷駅・5分前』がめっちゃ聴きたいです！
今は、レコードを聴ける環境に無いので！他の曲も聴きたいです♪よろしくお願いします。

Posted by 菜菜*15 at 2015年05月02日 09:25

茶舗りーらさん

＞いかがでしょうか!?・・・ええ、参考になりました。すっと読めます（笑）

＞何をするにもこの自己感覚を把握していることだと思います。
・・・私も　そう思います。考えているのか、感情に浸っているのか、何かに集中していたのか、感想とか意見に終始しているのか、たいていは　頭の中の言葉に　意識が自然に向けられていますが、これを　全身もしくは　一部の身体感覚に向けて、寒いのか、熱いのか、どのような感覚が在るのかを言葉なしに感じていって、心的な感覚に　入っていきますと、自分が存在しているだけの最下層というか、最低限にある　存在しているという感覚に　行き当たることになります。そして　そこには　疑問もなく、問題もない、完結していて満足できる状態だけが　在ると、感じています。

おそらく、この状態に　自我は耐えられない、というか　騒がしさを求めて
また、論理理解を頭の中に　展開させていくのでしょう。

＞実生活にもたいへん有効な手段・・・そう、これを精神行為として行える人にとっては、自我意識に埋没する状態が　回避されますよね。

Posted by アゲハ at 2015年05月02日 10:08

アゲハさん、特選米コシヒカリありがとうございます。

Posted by 茶舗りーら at 2015年05月02日 11:12

アゲハ様、コメントありがとうございます。

今自分には、
非二元性の世界に辿り着きたいにも関わらず、思考による現在への否定から、完全に二元性の世界に落とし込まれてて苦しんでいる、その事を客観視する所まで持って行ければとは思うものの、結局感情は未だ恐怖を無意識に選択してる、って感じです。

此処まで、全て思考で取り扱っている意識はあるため、
思考を無くす瞑想などを更に実践すべきなのか、とか思いつつ、ぐるぐる思考が止まらないなって、
今コメント書きながら思ってます。

もっと深く入り込むしかないのかな…

それか、もう今までの知識全部を一気に手放す位の勢いあれば、突き抜けられるのかな、とか、
今もグルグルの真っ最中です。

Posted by 通りすがりの凡人alt at 2015年05月03日 23:50

通りすがりの凡人さんへ・・・

やっぱり、同じです。体験されてますよね？

体験後の　私の葛藤と　同様です。

非二元の世界を知りながら、何故　二元の意識に左右されてしまうのか？

僭越ながら、ご進言申し上げますと、＞客観視する所＞は、主体の我がその体験している状態を体験し尽くした　トキに　顕われます。

ぐるぐるは　それを頭で理解しようとしてしまう、個我（自我）の性（さが）です。

まもなく　ですよ。・・・一番　苦しいとこから　抜けます！

Posted by アゲハ at 2015年05月04日 08:38

＞客観視する所は、主体の我がその体験している状態を体験し尽くした　トキに　顕われます。

アゲハさん、その一言が「ガツーン」と来ました！！
その当たり前? のことが今まで気付かなかった。
今まで、そのように体験し尽くすというのは、苦だけだとばかり思ってたんですが、
そういえば、自己観察もそれに当て嵌まる分けです。

僕はそれを、潜在意識の自我が、嫌気がさして己自身を放棄するんだと、このように解釈してたんですが、
それを言葉を変えるなら、体験し尽くし満足してしまえば、更に体験するのを放棄する分けですね。
まさにその一言の方がスピ? の言葉と合致していて、さらに納得出来ますよ。

感謝です<(_ _)>ｼｪｼｪ

Posted by 茶舗りーら at 2015年05月04日 16:05

自分が・・と力むと、ますます掴んでしまう。

自分が、というエゴ意識がなくなれば、
自然とその時はやって来る^^

機が熟せば自ずと実は成る、というのが自然。

こればかりは自分ができることは何もない、と
手放したときにやって来る。

リラックス、リラックス^^

Posted by (^o^) at 2015年05月04日 18:06

〉アゲハ様
何度も返信ありがとうございます。

残念ながら非二元世界の体験は、現在の自我レベルでは（理解しようがないって話ですが）頭で理解し腑に落とし込めてないってトコでしょうか。
故に非二元の〈現在〉から、間逆の自我意識が生き生きとしてしまい疲れてしまってる感じです。

いずれにしても、アゲハ様のコメントから、まだ深く感覚知にフォーカスしていき、今の感情を感じ切るところまで行き着けば、抜け出せるのかな？とは思います。

もうすぐであってほしいです。

Posted by 通りすがりの凡人alt at 2015年05月04日 21:07

阿部さん、明日は講演会参加させていただきます。よろしくお願いします。

Posted by 通りすがりの凡人alt at 2015年05月04日 21:08

だから結局ですね、真理を言い当てている言葉(概念ですが)なら、何だって良いのだと思われます。
そこに、より強力なプラシーボ現象があれば、なお一層の効果がその人に顕われるのかもですね。
潜在的自我が己を放棄するには、顕在的自我がどれだけそのことを腑に落とすかであり、
結局ですね、「イワシの頭も信心から」と云われてるように、自我が表舞台から退くのなら、
覚者が発した言葉だったら、何だって良いのだと思います。
それを聞く本人次第といったところでしょうか。

プラシーボ効果の典型的なのは、サイババに最初に会ったとき、その神的雰囲気に我を忘れて飲み込まれた、
というようなことを言ってる人がいて、このように自分自身で創りだした感覚に自分が没入してしまう分けかと。
もしこの人がそこで、「あなたはいない」と囁かれてなら、本当にいってしまったのかも(笑)

Posted by 茶舗りーら at 2015年05月04日 23:40

＞しかし本当のあなたの幸せは、不幸の不在です。
＞「これ」は、至福としか呼びようのない安定した状態、そうですね、たぶん「愛」と呼ぶのが一番いいのでしょう。

やっぱり「わたし」はコレだったんですね~。
OSHOの本の「JOY」ってコレですよね？

「不安が全くない」「愛」って、この状態わかります！
自分の存在自体が塵ひとつの隙間なく満たされてる感じ。
不安が全くないのがこんなに幸せだと思いませんでした(笑)
存在が猛烈に肯定されているんです。
本当にただ存在しているだけでいいし、「わたし」は「自由」なんですね。

と、この状態は分かるのですが、いわゆるワンネス体験をした訳ではなかったので、あれが何だったのかがスッキリしました。
実は寝てたんです(笑)
夢と言えば夢なんですけど、でもそのとき不思議と現実の生活の中でこの至福はないなって思ったんです。

（悟りと呼んでよいのか分かりませんが）「悟りはただ起きる」ものなら、そんな風に起きちゃうこともあるかも(笑)
ただ、目が覚めたとき、本当に少しの間記憶がなくなってて狼狽したので、今度は違う形がよいです。。。
もしかしたら私の他にもいるんじゃないでしょうか？

Posted by さくら at 2015年05月15日 22:20

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