2012年07月26日

放浪記

今日は身の上話。


僕はプロのシンガーソングライターになりたくて、18歳の時に地元の学校を辞めて、ギター片手に上京した。

学校は高専という工業系の学校で、どうせ受かりっこないって度胸試しで受けたら合格して、その勢いで入学しちゃったんだ。

家は貧しかったから、年間授業料8000円、年間寮費3600円っていうのも、親孝行できるし魅力的だと思った。


でも入学してすぐに後悔してね、2学年の時は毎日死にたいって思って、トラックが激走する国道を車道にはみ出して歩いて、うまく轢いてくれないかなって。

本当の友達もできないし、勉強はやる気がしないし、人生は生きるに値しないって思っていたんだ。


それが翌年の正月に、中学時代の同じ部活だった友達から年賀状が来て、それが物凄く嬉しくて、急に自殺願望が消えたんだ。

で、それからは不良学生になって、ガリ勉君たちの中で異彩を放つようになった。

校内ではイキがっていたけれど、ほんとうは喧嘩も弱いし、人を殴ることもできないし、他校の本物の不良に絡まれたらどうしようって、内心はビクビクだった(笑)


で3年の時に、吉田拓郎のライブレコードを聞いて、「これだ!」って。

それで即学校やめて、上京するわけ。


右も左もわからない田舎出の少年に東京の風は冷たくて、散々な目にあったりもしたよ。

社会の底辺も見てきた。

そのころの経験があるから、チンピラからエリートまで、どんな人の心もわかるようになったと思う。


そのころのどん底生活の中で、いつも自分に言い聞かせていた言葉がある。


「世の中には、もっと下がいる。あいつに比べりゃ、オレはまだマシなほうだ」

そうやって自分を慰めていたんだ。


「いつかオレだって」

そんな不屈な精神と、生来の怠け根性とが入り混じりながら、それでも必死に生きていたな。

女にモテたい、金が欲しい、有名になりたい、それが原動力だったと思う。



放浪記


いま思い返してみると、そのまま埋もれていた可能性もあった。

結局は運が良かったのか、それとも執着心が強かったのか、それからのオレは地べたから這い上がるようにして成功の道を歩み始めたんだ。


女にも嫌というほどモテたし、金も入ってきた。

トップアイドルやスターから、ラブレターをもらったのも一度や二度じゃない。

えへへ、自慢。



でもそれも長くは続かなかった。

もともと才能があったわけじゃないし、向上心もなくて、金があれば六本木を飲み歩き、やくざと麻雀打ってボロ負けしたり、どこかに不良性みたいな側面が残っていて、性格は傲慢で、仕事がなくなっていくのも時間の問題だった。


で、30歳を目前にして、はたと思った。

「オレの人生は失敗だった」


というより、やりたいことはやったのに心から満足することはなかったし、成功しても思っていたほどの幸福感はなかったし、それでいて上手くいかないときは惨めだったし、この先もそんな繰り返しだったら生きている意味なんかないじゃないかってね。


二度目の自殺願望だ。

最初の自殺願望は何もわかっちゃいなかったから浅いものだったけれど、今度のは酸いも甘いも分かった後だったから、いわば絶望的だったな。

でも死ぬのも怖くて、年老いた親は僕を頼りにしているし、生きるのもイヤ、死ぬのもイヤ、唯一の望みは地球が爆発してくれることだった。


その暗闇が自分のキャパを超えちゃったのかな。

突然、心に光が差したんだ。


初めて味わった無条件の幸福感。


「なんだ、そうだったのか。人生は一連の思い込みが作り出していたドラマだったんだ。一から十まで全部思い込みだったんだ」


ほんのわずかな光だったのに、人生をもう一度やり直してみたいと思った。


こんな小さな気づきで心がここまで変わるのなら、世に言われるところの真理を体得できたとしたら、どれくらいの心境になれるんだろうって。


それまでの仕事を辞めて、自己流で瞑想をはじめ、真理の探究だけに時間を使うようになった。



目覚めが起こる一年半前のことだ。




Posted by Toshiro Abe at 11:48│Comments(81)放浪記
この記事へのコメント
僕は『これだ!!』と思った瞬間に行動できないなぁ〜…
後先考える派です(^-^)/
Posted by たに at 2012年07月26日 11:54
>突然、心に光が差したんだ。
>初めて味わった無条件の幸福感。

これが目覚め=悟りなのではないのですか?
目覚めはこの後に起こったのですか???

続きはあるのかな。
今日も更新ありがとうございます。
Posted by みつばち at 2012年07月26日 11:58
>「世の中には、もっと下がいる。あいつに比べりゃ、オレはまだマシなほうだ」

前も今も、この言葉と考え方は多くの人に当たり前に受け入れられているように思います。

でも、こう唱えても実際少しも慰めにもなってないんだよな、と最近感じてます。
Posted by JAC at 2012年07月26日 12:02
今の悩める若者(私もギリギリ入れて下さい。。)の為の指針になると思います♪阿部さんの人生経験談好きです♪
Posted by イグイグ at 2012年07月26日 12:11
阿部ちゃんの通ってらした地元では優秀で有名な国立の高専は、近い場所にあります。  あの学校から東大へ編入する人も多いですね。

そして例の国道をそんな想いで歩いていた時があるのかと思うとなんだか
不思議ですね。   


誰にでも、一瞬光が射す時が来るんでしょうね・・・

つづきも楽しみにしています^^  
Posted by matsu at 2012年07月26日 12:11
いや、音楽の才能あると思うよ

だけど、アベッチの歌知らなくてごめんね。m(_ _)m

全然知らなかった。
Posted by ラブ∞マヨ at 2012年07月26日 12:11
この記事に書かれた阿部さんの「小さな気づき」、良かったらもっと掘り下げて語ってくれませんか?
「目覚め」や「神」と呼ばれる体験より、いま僕は『小さな気づき』の方が気になります!
Posted by ハンネ忘れ at 2012年07月26日 12:12
こんにちは


    幸♪


幸♪  光   幸♪


    幸♪


このような手裏剣が出来上がりましたので
皆さんにお送りいたします


皆さんの心にも突然光が差し込むかも知れませんよ(^_^)
Posted by 甲賀忍者 at 2012年07月26日 12:13
わたしも死にたくてしょうがないときにその光を味わいました。悟りではないけれど癒されましたね。
阿部さんはこの後覚醒したんですよね。
わたしも覚醒できるかな?
Posted by あみ at 2012年07月26日 12:17
津留晃一さんによれば「絶望的だ!」という状態とは
、最も覚醒エネルギーのポテンシャルが高い状態だそうです。



そこまで行かないと目覚めは起きないんでしょうかね・・?



もっと穏やかに目覚める方法がないのでしょうか・・??
Posted by カズ at 2012年07月26日 12:27
あはは。

阿部さんのお話は面白いです。


僕も中学、高校といきがってはいたけれど、本当はすんごく怖かった・・・(汗)
喧嘩弱いし。

内心はいつもビクビクしてたなぁ。



何回かボコボコにされた時、もういきがんのやめようって決意した(笑)。



ボコボコにされたのも良かったって今は思えます。
人にやさしくする方が断然気持ちがいいから(^o^)。
Posted by ハンズ at 2012年07月26日 12:33
つかぬことをお聞きしてすみませんが、自分でしんだ人と
そうでないしに方をした人の、その後の死後の
違いってあるんでしょうか。
Posted by K at 2012年07月26日 12:33
>生きるのもイヤ、死ぬのもイヤ、唯一の望みは地球が爆発してくれることだった。

これ、すっっっごいわかる! 同じこと思ってました。
なんで「地球が爆発」だったんだろう(笑)
Posted by みなも at 2012年07月26日 12:45
やりたいことをやる・・・ていうのが少し羨ましい。
正直今も昔も、本当にしたい事が解らずに生きているので。

ずっと不安がベースで生きてきたから、幸せになるためというよりは、傷つかないための選択の連続だったと思います。

だから、一生懸命生きた末の絶望、という感覚を身をもって感じる事ができないのが少し悔しい(?)かも。

たまにこの世界に疲れるときがあります。死にたいとまではいきませんが。

子供の頃からなんとなく、「本当の世界はこんなんじゃない」・・・て感覚があるからまだ生きていけるのかな・・・あとこのブログのお陰で(笑)
Posted by sen at 2012年07月26日 12:46
中学生のとき、真面目に死のうと思った。でも挫折しちゃった(笑)
当時のわたしに光はささなかった。
阿部さんは運がいいですね。
Posted by MIYABI at 2012年07月26日 12:48
>でも死ぬのも怖くて、年老いた親は僕を頼りにしているし、生きるのもイヤ、
>死ぬのもイヤ、唯一の望みは地球が爆発してくれることだった。

今、まさに同じ心境です。
生きるのに疲れています・・・ごめんなさい。
Posted by あつし at 2012年07月26日 12:48
それでも健康であれば、幸せですよね…健康な阿部さんが羨ましい。

なんて思ってしまいました。
すいません(・_・、)


阿部さん、事故に合わなくてよかったです。阿部さん自身はもちろん、無関係のトラック運転手さんが一生罪を被ることにならなくて、、。
Posted by ほたる at 2012年07月26日 13:01
阿部さんや黒崔さんの場合は、その暗闇がキャパを超えちゃったところから、光が見えて覚醒していったんですよね。

私の中にもいつも暗闇があって、でもその暗闇はキャパを越えることなく、何となくどんより常に心にありました。

だから自〇願望も、何となく死んだら楽なんだろうなー程度のもので、でも何となく不機嫌で充足感がなくて・・

漆黒の闇は小さな光をしっかりはっきり捕らえる事を可能にし、薄暗い闇の中ではにその光さえも、見逃してしまうのかもしれませんね。

阿部さんや黒崔さんの導きによって、私にも漸くその光があることを認識できたように思います。

これから先、更なる覚醒があることを信じて、いやただ心のままを生きることが出来たらと思っています。
Posted by santouka at 2012年07月26日 13:06
先日は札幌での瞑想伝授、ありがとうございます。
毎日一度は瞑想しています。

日本電産の永守さんが
『夜明け前が一番暗い』と言っています。
私は今、夜明け前の暗闇にいるのかもしれません。
これからも瞑想、続けます。
ご自分の時間を削って一人でも多くのために悟りを伝えて全国をまわっていらっしゃる阿部さんの広い心にいつも癒されます。
ありがとうございます。
Posted by masu at 2012年07月26日 13:07
 地球が爆発で大爆笑ですwww
Posted by 悠彰(ゆうや) at 2012年07月26日 13:22
阿部さんの体験談は、頼れる先輩の苦労話(?)のようで
とても楽しいです。

今の私も、当時の阿部さんと同じくらいの年齢(30代前半)。

私は、「自分は人より仕事ができなければならない」と思っています。
それを感じたいために、頑張ってきました。

でも、

「自分はできる」と感じられるときは「もっともっと頑張って、この状態を維持しないと」と思い、

「自分はできる」と感じられないときは、「私ってば、なんてダメダメ人間なんだぁぁ~」と思い……

あはは、結局どこまで行ったって幸せにはなれないんだ、同じだ。
ということを、知識ではなく体験して感じている真っ最中です。


先輩のお話の続きを、楽しみにしています。
Posted by 波平 at 2012年07月26日 13:29
人生体験の

ふり幅の大きさが

大きなめざめに

つながるのかな?

「それ」 はただ

やってくるだけ

なのでしょうけど
Posted by 風 at 2012年07月26日 13:37
吉田拓郎は神
Posted by うめずき at 2012年07月26日 13:41
やりたいことはやったのに心から満足することはなかったし、成功しても思っていたほどの幸福感はなかったし、それでいて上手くいかないときは惨めだったし、この先もそんな繰り返しだったら生きている意味なんかないじゃないかってね

同感です。
まったく同様の経験をしました。今、その渦中にいます。

ワクワクにつながって、目くるめく人生の展開、奇跡的な体験、あり得ないほどの引き寄せを経験しても、なんていうか、それって、続かない。
やがて、状況は変化していく。

凡庸な人間の私は、うまくいった、願いがかなった、っていう現実に、溺れてしまい、勘違い、知らず知らずに傲慢になり、そして、変化を受け入れられず、うまくいった状況、その現実をいつまでも反芻し、そして再現することでしか幸福感を得られないという罠にはまってしまいました。

大波小波をやり過ごし、また新たな展開に胸躍らせ、、、を繰り返しているうちに、一世一代の大勝負のはずが、日々の賭け事のようになり、転落していることにも気づけず、気づいた時には取り返しがつかない(と思える)状態。

結局うまくいかなかったことを、総ざらいして後悔して、何がいけなかったのか、なんて、反省し自分を責めたりしたけど、全否定するのは違うような気がする。あれでよかった。あんなすばらしい体験、人生、これは導かれたんだという思い。じゃあ、それでよかったのか、と肯定もできず、、、。

阿部さんの本、講演会で、殻を破った私、新しい人生を創造した私、という発想への固執に気が付きました。

変化していく、その“流れを信頼する”、という講演会での発言に目からうろこがおちました。
私が信頼していた、信頼しようとしていたのは、成し遂げたときの固定した状態=理想の結果、でした。
だから、それを、いつもいつも追いかけ、いまここに持ち込もうとして、いまここを失っていました。

そこまで、やっとわかって、まだ行動が伴ってなく、何をしたらいいのか、どうやって生きていこう、、って今、足踏みしているところです。

でも、流れを信頼した、ので、自分にとっては焦る一日も大切なプロセス、完璧ないまここだと思う気持ちと、これって怠慢の言い訳じゃないのか、、、という気持ちに揺れています。
Posted by サファイア at 2012年07月26日 13:53
あつしさん


こんにちは^^


今も今までもずっと光は皆に平等に降り注いでいます。

それを遮っているのは自分(自我)だと思います。

自分の思考が降り注ぐ光を遮っているのです。

今が、そのことに気付く絶好のチャンスかもしれませんね。

今持っている思考を手放すか、今そのままのあつしさんをまるごと受け入れることにより、光が差し込んでくると思います。


大きな目覚めのことはわかりませんが、参考までに^^
Posted by 雪光(ゆきひかり) at 2012年07月26日 13:56
暗闇がキャパを超えたって
目覚めないひとは目覚めないように
できているのかな
ただ、「これもまた過ぎる」ことを知っていれば
発狂の恐怖とも向き合うことができる。
目覚めるなら、目覚めるのでしょう。
発狂するのなら、するのでしょう。
わたしが決めることではない。
Posted by mu at 2012年07月26日 14:10
蚊に刺される季節になりましたねぇ。

それは置いといて、阿部さんありがとうございます。
毎回気付かせてもらえます。
今回は、こんな事に気付きました。

僕は自分で自分を評価してるようだ。
 蚊に刺されたところを掻くように
 ほぼ無意識に、たまに意識的に ←故に”ようだ”と表現しました
結果、自己採点表が出来上がってるようだ。
 蚊に刺されたところを掻くように作ってるから
 どんな表になってるのか自分でもワカンナ~イ

でも、確実に持ってるみたい。
そんな「採点表」の使い方も、蚊に刺されたところを掻くように使ってる。

そう気付かせてもらいました。


阿部さんの今回の記事を読んだ僕。

なるほど~、阿部さんにはこういう部分があるんだなぁ。
へー、こういう経験をしてきたんだなぁ。

(掻くように阿部さんを採点中)

記事を読みながら(自分の採点表と比較しながら)
 あ、ここ自分と似てるな
 ここは自分よりダメそうじゃん
 うへ、自分より凄いなぁ

結果、
自分と似てるところが多ければ 親近感が湧く
自分が「悪」としてる部分があるようだと 距離を置く
そして自分より凄いところが多ければ 尊敬のまなざし
なのに、自分よりダメそうなところがあると 自分も大丈夫じゃね?と喜ぶ

ああ、僕はこんな事をしてたんだな。

やっぱ、自分で自分の思いを隠さない事が、楽になる近道な気がしました。
僕の場合、思いや欲求はミルフィーユみたくなってるから、ちゃんと剥いでいかないとわかんないな~。
一枚ずつ剥いでいく・・・おぉ、そそられますな(*^_^*)
Posted by ジョン・檸檬 at 2012年07月26日 14:17
なんだか胸を打つ話ですね・・・
Posted by たーにゃ at 2012年07月26日 14:18
「今日までそして明日から」 吉田拓郎

わたしにはわたしの生き方がある
それはおそらく自分というものを
知るところから始まるものでしょう♪

このフレーズが好きですね^^

生と死について理解すると、いわゆる倫理について深く考察することができます。
倫理のなかには、これまでの権力者たちが、都合のいい理論をおしつけているだけの場合がたくさんあります。

ジサツが悪だとされるのは、奴隷制度の名残です。
かつて、奴隷たちは悲惨な境遇に耐えかねて次々にジサツしました。
そこで、奴隷を雇う側が困り果て、苦肉の策として「ジサツすると地獄に落ちる」と脅かしたのです。
できればジサツはしないほうがいいし、なるべくならやめたほうがいいと思います。

ありがたいことに、宇宙は私たちが狭い視野であれこれ悩む以上に、たくさんの出口と豊かな富を用意してくれています。
Posted by アーサー at 2012年07月26日 14:44
阿部さん
心から感謝します

涙が出ます

阿部さん

阿部さんの経験や人生を
知りたくて
どうして今の阿部さんになれたのか
私にも希望がほしくて
ずっと待ってました。


お話
ありがとうございます

全てはこれから先の
誰かや何かの役に立てる
単なる経験だった
と信じたいです


何でか分からないけど
涙が止まりません

また続き楽しみにしてます


私もいつか
自分の人生経験を
伝えられるようになりたいです
Posted by まゆ at 2012年07月26日 14:46
阿部さん
心から感謝します

涙が出ます

阿部さん

阿部さんの経験や人生を
知りたくて
どうして今の阿部さんになれたのか
私にも希望がほしくて
ずっと待ってました。


お話
ありがとうございます

全てはこれから先の
誰かや何かの役に立てる
単なる経験だった
と信じたいです


何でか分からないけど
涙が止まりません

また続き楽しみにしてます


私もいつか
自分の人生経験を
伝えられるようになりたいです
Posted by まゆ at 2012年07月26日 14:46
阿部さんもいろいろなことがあったんですね。

いきていっるんだからいろいろありますよね。

続きはなんでしょう?
Posted by サラ at 2012年07月26日 14:50
ここのコメントとっても面白いです♪
それは阿部さんの人望、積み上げてみたものの賜物なのでしょう。

人生のどん底って言うけど、何処まで行ったら底なのでしょう?
それはきっと自分が決めることなのでしょうね。

私の場合は、頭がバーンしちゃいました(笑)
大きすぎる光は、それに見合うだけの器がないと身を滅ぼしかねないですね。(だからって、私が覚醒したとは思っていません^^;)

ただ・・・
前よりも、自分に合うもの・流れが掴めてきたかな~って思います。
時々ですけどねw

だからかな?前よりすっきりしたような気持ちになることが多いんです。んでもって、(正しい正しくないに関わらず)あーあ、まだこんなことやってる~。なんて思っちゃたりもして。
あ、阿部さんのブログとかここに書かれているコメントとかのことではないですよ。

それでも、今は続いて行くのですよね。
私の思惑なんてお構い無しに。

さてはて、私はいったいどこに辿り着くのやら・・・-3
船の行き先を知っていてはつまらないだろうし、知らないと知らないで不安だし。

とにかく今を楽しむ♪
コレ一番★
Posted by REN at 2012年07月26日 15:19
あつしさん


    い♪


こ♪  光   こ♪


    ま♪


このような手裏剣が出来上がりましたので
あつしさんにお送りいたします


少しでも気持ちが楽になりますように
Posted by 甲賀忍者 at 2012年07月26日 15:28
初めてコメントいたします。

暗黒のなかにいると、限りなく、終わりがないように思えます。

現実世界と精神世界の狭間に、
どちらも信じているのだけど、
現実世界ではよけいに、前に進めない。
何もしないで居続けるのも、自分の心の有り様次第だということも、継続が不安になる。


何がしたいのか?何をどうすればいいのか?わからなくなり、
精神世界の理想と現実世界の理想のギャップに、居られない思いがでてきます。

精神世界の至福にひたり、生きていたいのですが、現実世界には実際には、働かなくては生きていけない。
あたりまえですが、その今までのあたりまえを、生きられなくなってきた。


現実世界に集中して生きると、世間体や見た目や欲や世俗的なものが大事で手離せなくなってしまいます。

精神世界の思考方法は、現実世界には通らなかったり。
真逆の理想を理想としていて、話しは平行線、頭も平行線になってしまいます。

現実世界はやっぱり、修業にきているのでしょうか?
Posted by うみ at 2012年07月26日 15:35
santouka さん、
私にもあります、その暗闇。長い付合いなんだ、重たくて いつもどこか不機嫌で ....
もう、いっしょに居たくないんだ。
Posted by H.I at 2012年07月26日 15:41
そんな、ご自身の話をして下さる阿部さんって良いなぁ
Posted by むつみ at 2012年07月26日 15:45
今朝、瞑想をしてから出掛けました。
照り返しがきつい中歩いていたら、ふと・・・あぁ、瞑想って自分のなかをみていることなんだ!という思いが上がってきました、今更ですが(笑)

これから瞑想して味わうマイ宇宙の旅が、とても楽しみになりました(^-^)
Posted by いぬ at 2012年07月26日 15:54
>結局は運が良かったのか、それとも執着心が強かったのか
必然って 書かないところが おくゆかしいですよね。

私も 運の強さ(笑)だけで 生き延びてきました。
日々のご投稿 ごくろうさまです♪
Posted by AQU@ at 2012年07月26日 16:31
うみ さん

何となく思ったこと掻きます、じゃなくて書きます(*^_^*)

僕は
自分は何を求めてるんだろ?って悩んだり
この世には、何の為にいるんだろ?って思い続けたりしてました。

あ、進行形でした(^_^;)今も思います。考えたりします。

でも、時折思うんです。
・・・どっちでも、なんでもいいじゃんって(*^_^*)メンドクサガリなんで。

修行なのか、遊びなのか、学びなのか、何なのか。
分からん事、考えても、わからんな~って。

僕が考える「分かる」って事(行為?状態?)は

【自分が経験した範囲内】で行える事 だと思うんです。

蚊に刺された事がわかるってのは、
蚊に刺された事なきゃわからないんだろうな~って。
・・・はい、最近蚊にこだわってます。

何か、とりあえず姿勢は整えておいて日々過ごしてたら
なんか経験が向こうから来るんじゃないかな~ってノリで生きてます(*^_^*)

何か、かきたくなったのです・・・蚊に刺されたとこじゃないよ・・・
Posted by ジョン・檸檬 at 2012年07月26日 17:49
阿部さんとは違いますが(これは男女の脳の差もあると思います)私は絶望感のあと、諦めきってほぼうつみたいな無気力の中、思考とかエゴとか言われている機能がありまくりな状態の中、一瞬の隙をついてきたのでしょうか、
いきなり光明の感覚が湧き出しました。
その時も今も悟りにまで行こうとは考えてませんが、でも180度解釈は違います。

今もそのスタンスは変わってませんが、気付く前から目覚めるのは「目覚めたい人だけにすればいい、悟りたいと飢餓状態になっても本末転倒だし。私は私、ただ阿部さん達の仰る事を生活に活かしていけばいいや。
苦しい時、ちょっと支えになればいい、それだけで十分楽になったし。
スピリチュアルにのめり込むほど情熱ないんだよね・・・今の阿部さんのブログ覗いてる人達には申し訳ないけど。」
という感じでしたね。座禅もそう。ただ心の健康と日々の生活を有意義に過ごしたかっただけ。ただそれだけ。瞑想せずただ座ってたから無になるわけないww

どうかなぁ、絶望感のキャパ越えたのかなぁ。無気力だったからおぼえてないやw
ただ言えるのは、やはり「内なる光」を信じる事、答えを無理やり出そうと画策したり求めたりしないこと、ですかねぇ・・・。元からそんなスタンスでした。それがよかったのかな、よく解らないけど。
元々完璧主義では無かったし物事をあまり鵜呑みにするタイプでは無かった、自由な考えを好んだ、そこが良かったかもしれないです。
いうなれば面倒臭がりだったんで、いつも阿部さん凄いなぁと思ってましたよw

そこからはどんどん気付いてます。それから内なる光、内なる聖霊(多分阿部さん風に言うと「直観」なのかな?)の声に耳を傾け易いです。
・・・伝わりますかね?w
こんな私でも光明が差し込んできました。阿部さんの活動は一つの無駄が無いと思います。ちょっとは胡散臭いなぁ、とか、まぁこれは阿部さんの価値観だよね、そこに捉われなきゃなんてルールないし(てかルールに従うなんてゲームしてるわけじゃないから、私。)と捻くれてたんですが、阿部さんは本当の事言ってたんだ!と思った瞬間大笑いでしたねw捻くれてバカみたいに思ったのかも。

まぁ今も相変わらず禅も瞑想もサボってますがw
というか、私の場合、色々調べては気付く事が楽しくってwそれで時間が過ぎる・・・嗚呼・・・。
多分、目覚めとか悟りはまだいらないかな。随分楽になったから今のままでいいや。今ここでいいや・・・。

余談ですが最近、苦手だったパソコンの文字打ちの練習のため、コメもPCから書いてますw
乱文長文すみません。今日はどうしても阿部さんに伝えたかったもので。
Posted by ミサイルジェット at 2012年07月26日 17:50
阿部さんの今日の話、とってもよくわかります。

だって、ここ数年わたしが体験していることだから。。

わたしは、‘これっ!’と思うと、それはそれは凄まじい集中力と
根気とエネルギーで全身全霊を注いてきました。

その結果、ほしい状況(もの)は、すべて手にし、それは今でも
続いています。

ですが、なんか虚しいのです。

‘意識の広がり’や‘さらなる豊かさへのインスピレーション’も
よく浮かびます、が、なんかつまらないのです。

エネルギーは、あいかわらずいつも有り余っています。

お金や人にも恵まれていて、助けが必要なときには、
いつも助けてくれる人たちもいるし、おまけにみなさん、わたしを
とても良く思ってくれていて、よく感謝のことばをいただきます。

でも、虚しいのです。

自分の内側とも向き合い、日に日に、意識の広がり(制限のない状態)も
感じます。

なんなんなんだこの虚しさは。

所詮、この世は、幻想なんだからさ、って思ってしまうのです。
Posted by emi☆ at 2012年07月26日 17:59
初めてコメントさせていただきます
そしてブログへのコメントではないのですが^^;

サファイアさん
コメントを読みながら
おぉぉ!私の心のなかを表してるみたいだ!と
すっきりしました。

私はこういうことをしてたのかー、と。

サファイアさんの仰る、
目覚めた、新しい自分、という発想への固執だったり。
理想の結果をいつも追いかけて
それを いまここに持ち込もうとして、いまここを失っている、
という状態を
、私も作ってたんだなぁと。
薄々気づいてはいたけれど
こう、ぴったりした表現に出逢うと、
いつまでもとれなかった目のゴミがぽろっと落ちたみたいな感覚です。

こうやって、あの手この手で
私はなにものかになろうとするんだなぁ(笑)

サファイアさんのコメントで、すっきりとしました。
この場を借りて、
ありがとうございました♪


いまは、
あの手この手でなにものかになろうとする自分を
がんばってどうにかしようとする健気な(笑)自分を
ヨシヨシ♡してあげようと思います^^


ps
甲賀忍者さんの手裏剣に
うふふ♪って顔がゆるみました
ありがとうございます♪
Posted by ぱちぱちぱんち at 2012年07月26日 18:49
こんにちは。東京夏真っ盛りです!

>突然、心に光が差したんだ。

>初めて味わった無条件の幸福感。

どういった経緯で?突然?!

感動する映画などを見ると無条件の幸福感など味わえるときがあるのですが・・・。
Posted by 田島 at 2012年07月26日 18:49
雪光さん、甲賀忍者さん、

温かいお言葉、贈り物をありがとうございます。
とても嬉しかったです。

最近ちょっと気落ちすることが強くて・・・
今日は仕事を休ませていただき、抜け殻状態です。

経済的にも人間関係にも恵まれているのに、
全ての苦労を背負い込んでいる感覚になり・・・

こんな時は『いまここ』で学んだことも、うわの空になってしまいます。
Posted by あつし at 2012年07月26日 20:18
いつもは本当の自分の目覚めを中心に記事を書いていますが

今日みたいな自叙伝もいいですね。


youtubeの


阿部敏郎さん ラジオに出演 前半 1/2.m4v

阿部敏郎さん ラジオに出演 後半 2/2.m4v


で、この時期をことを語っている阿部さんの言葉が聞けます♪
Posted by 大空 at 2012年07月26日 20:25
ジョン・檸檬さん
ありがとうございます。
そうとうつを繰り返しているように、
これでいいんだ…という理由を追い求めるように、降参したり?開き直ったり、
無気力や虚無感になったり、
何もいらないと思ったり。

文字にしてしまうと、みんなとかわらない状態だよね、と思えてきますね。

私もサファイアさんと同じような葛藤のなかで、生きてる気がします。

それらの葛藤を抜けて、楽になりたいとおもってしまいます。

やっぱり現実世界で生きて行かないと、ということなんですよね。

力を抜いて。
Posted by うみ at 2012年07月26日 20:25
一年半ですね。私は真理の探求に入って9ヵ月です。先が楽しみです。
Posted by 月なみ at 2012年07月26日 20:39
思考を超える(思考の及ばない)強烈な体験をした時、思考は自動的に停止する。
そして深いリラックス状態となる。

すると・・・・・最初から、自分は完全完璧あり、悟った存在であった事に気づく。
そして同時に・・・・・全ての悩みが単なる思考(思い込み)であった事にも気づく。^^
Posted by 近藤 at 2012年07月26日 20:57
いつも、どこか、
冷めていて。

阿部さんのように、
これだー!って、燃える事がなくて。

不完全燃焼で。


いつも、どこか、
違和感や不安定さを感じながら
生きてきました。


阿部さんのブログに出会い、
瞑想を知り、
でも、まだまだ真っ暗闇の中にいるようで。


人に傷つけられたくないと、
散々他人を傷つけ、

そして、
自分も傷ついて。


人間は傷つくために生まれてきたのか‥


いつまでたっても
こわいですね、他人が。


自由になりたい。


このブログは、私のオアシスです。
Posted by はなた at 2012年07月26日 21:33
ぱちぱちぱんちさん


    い♪


こ♪  愛   こ♪


    ま♪


このような手裏剣が出来上がりましたので
ぱちぱちぱんちさんにお送りいたします


今ここで愛を感じることに理由はいらないんですよね(^_-)
Posted by 甲賀忍者 at 2012年07月26日 21:40
面白いです、わかるわかる(^-^)
Posted by うばこ at 2012年07月26日 21:42
『初めて味う無条件の幸福感』
僕も味わってみたいです!!!
Posted by ポワンコ at 2012年07月26日 21:55
私は黒斎さんと阿部さんのブログに出逢って、お二人をを信じて自己流の瞑想をして、自分が爆発しちゃうようなカルマの放出とともにありえない程の至福を得ました。
阿部さんほどの大きな悟りではなかったけど、これが悟りじゃなかったら別に悟らなくてもいいって思います。

瞑想で悟れるということはないけど、瞑想がきっかけで悟ることはあります。

今自分の目の前にあるものを受け取れるか受け取れないか、自分を信じられるか信じられないか。

悟りは特別なものなんかではなくて、誰にでも起こることです。
自分の流れを信じましょう。自分のプロセスを信じましょう。
あなたに必要なものは必ずあなたの目の前にあります。
Posted by 由未 at 2012年07月26日 22:02
阿部さんこんばんは(^_^)

僕の願望そのものを具現化されてきた阿部さんの言葉だからこそ、響いてくるものがある。

今日、就活のために、企業が集まって開く合同説明会というものに参加してきました。

今の仕事の業務の一環で参加しました。

初めての経験で、就活ってなんだか変なの~っていうのが第一印象でした。

就職氷河期は今も続いているようで、就職するのが困難になっているようです。
裏を返せば、就職するのが当たり前の時代ではなくなった。
自分の生き方が問われる時代になったんじゃいでしょうか?


そんななかで、数ある企業の中から、4社周りました。
初めは3社で終わるつもりでしたが、主催者側の方から、僕にオススメの企業があるというので、そこに行きました。

アミューズメント企業、俗にいうパチンコやパチスロの企業でした。

僕はパチンコやパチスロ等の賭け事が好きじゃないので、敬遠するところですが、勧められたのでとりあえず行きました。

そこの企業の方とお話させて頂いて、僕はなんだか変な感覚になりました。

夢を聞かれて、将来は日本文化を世界に発信させたいと答えました。
相手の方は、日本文化について、何か知っているか?相撲や歌舞伎は?
等聞かれ、僕は詳しく知らないと答えました。

そして、就職するならどんな職種がいいかと聞かれ、僕は営業職がいいと答えました。
けど、本当にしたいことかと、言われれば疑問です。

そこで、もっと現実を見た方が良いとアドバイスを受けました。
あなたはモデルハウスのようだとも言われました。
見た目はいいが、実際に住む場所じゃない。
ようは、理想と現実にギャップがありますよということでしょうか。
願望がない。欲がない。心を閉ざしている、思考が偏っている等、散々言われてしまいました。

本気で生きなさい。本気で生きるとは、何か歯を食い縛って努力することではなく、心を開くことだと言われました。

僕は最初、短時間で良くここまで僕のことを聞き出すなぁと感心していましたが、後になって、正直腹が立ちました。

なぜなら、彼のいうことは正しいからです。

僕は確かに、彼の言う通り、現実を直視して、土台となるキャリアを形成していくことが、必要な時期なのでしょう。
年齢も27歳と、それほ社会で融通が効く年でもない。

そして、目の前の彼はそれに多分成功している方なんでしょう。

けれど、なぜか、僕はそこに、魅力を見出せない。

なぜか?

それが分からない。

分からないから、今ここの阿部さんに惹かれているんだと思う。

その方は、もし3ヶ月後に死ぬとしたら、今のままで幸せかと言われました。
彼にとっては、そうじゃないといって欲しかったんだと思いますが、
僕は、良くやった方だ。後悔はない。幸せだった。と答えると言い、半ば飽きられていたと思います。

短時間でしたが、しんみになって話してくれて、アドバイスを頂き、感謝しています。

ただ、なぜか僕の心はそれに響かない。

僕は変なのか?

それとも、現実の方が変なのか?


どうも、僕の価値観は、今の社会、特にバブル世代の方には通用しないのかな?

僕のやりたいこと。ぼくはどう生きたいのか?

できればバックパック一つで中国から道なりに旅をしたい。
これが今最もしたいことだ。

けど、それをしたら、今の日本社会では放浪者扱いになるだろう。

それでも、僕には、今の社会に、本当に魅力を感じることができない。

僕自身が、僕の魅力に気づいていないだけなんだろうか?

なんにしても、社会の中で生きるって、めんどくさいなー。

阿部さんの価値観は、今の社会で受け入れられつつあるのかな?

阿部さんの価値観のある社会なら、もう少し、僕にとっても生きやすい社会になるかな?

人頼みではだめか笑

今日もできることからやっていこう。

阿部さんいつも気づかせてくれて、ありがと~(。-_-。)
Posted by イーファン at 2012年07月26日 22:10
はじめまして。初コメです。

不幸自慢合戦したいわけじゃないけど、俺も絶望を感じた。
でも、光も目覚めも起こらなかった。
まだ俺には必要ないってことでしょうね、神さま。
光を求めるのもエゴのたくらみか?
それとも、あれ以上の絶望があるってのも怖いなw

死にたいのに生かされ、誰でも元気活発に生きたいはずなのに
死にたくなるほどの人生って何?なんで生まれ生きてるんだろうね。
Posted by 和≠尚 at 2012年07月26日 22:23
>死にたい(思考)のに生かされ(事実)、誰でも元気活発(事実)に生きたいはず(思考)なのに
>死にたく(思考)なるほどの人生(事実)って何?なんで生まれ生きてる(事実)んだろうね(思考)。

和≠尚さんのコメントを
「事実」と「思考」を区別してみました。^^
Posted by 近藤 at 2012年07月26日 23:03
甲賀忍者さん
わー♪
いまここ♡手裏剣♡うれしいです♪
私の中に、ぽゎっと灯りがともったみたいな感じ^^
いい夢見れます☆笑
ありがとうございます^^
Posted by ぱちぱちぱんち at 2012年07月26日 23:24
イーファンさん


わたしは、女なので、ご参考にはならないかもしれませんが、
27歳の頃のわたしを振り返ってみました。
(ちょっと、お説教臭くなりそうですが、どうぞお許し下さいね^^;)

大学を卒業する頃、高度経済成長を遂げていた日本が初めて直面した
オイルショック、ニクソンショック、ドルショックの余波を受けて、
就職活動は、壊滅的な状況で、面接試験は男子のみ、という企業も多く、
大卒女子の就活は、ドシャブリとメディアは、表現しました。

そんな状況の中、やりたいことも特になく、成績も低空飛行だったわたしは、
畢竟、軒並み就職試験に落ちて、社会人としての一歩を、逆境の中で踏み出すことになりました。

そして、27歳の頃は、というと、
やっとできそうな仕事を見つけ、何とか社会でのポジションを得ようと、
躍起になっていた頃だと思います。
精神世界なんてあること自体、全く知らず(笑)、
自我に翻弄されながら、社会の中で何とか己の立ち位置を確保しようと
懸命になっていた頃でした。

社会人になって数年経つというのに、
学生時代のモラトリアム気分が抜けずに、
自分が本当にやりたいことはこんなことではない、などと
やっと就職できた仕事にも、あまり情熱は感じられませんでした。

その時、やってみたかったのは、イーファンさんと同じ、バックバッパー(笑)。
女の身でしたので、その夢は叶わず、叶えられなかった夢として、
今でも懐かしい思いで思い出されます。

なので、イーファンさんの気持ち、物凄くよくわかります。
社会の価値観に馴染めず、疎外感を感じていました。
自分は、「異邦人」(その頃は、「宇宙人」という観念はなかったのですよね)だと感じていましたし、
周囲に迎合することを善しとしない一匹狼的な性格に自分でも嫌気を感じながらも、
そんな生き方しかできない自分にアウトローのレッテルを貼られることが怖く、
何とか、社会に受け入れられるように、自分をすり減らして生きるという矛盾を抱えながら生きていたように思います。

もしあの時に、阿部さんのブログがあって、読者であったなら、
その後の人生は、また違ったものになっていたかもしれません。

これほど、回り道をして、いまここに辿り着くというようなことなく、
もっと自分にとって大切な世界への理解を深め、
もっと早くに、目覚めて、楽な生き方ができていたかもしれません。

今、そんなことを言っても仕方ないですが、
イーファンさんは、その若さで、阿部さんのような先輩から
本当に大切な人生のヒントや智慧を授けてもらっているのですから、
恵まれているとも言えます。

生き難さを感じているのは、イーファンさんだけではない、と思います。
わたしも、かつてそうでしたし、阿部さんも、そうだったようですね。

今では、何度も失敗と挫折を繰り返したお陰で、
社会にある価値観は、ひとつではない、ということがわかったので、
その点では、とても生きやすくなりました。

企業に勤めることだけが仕事ではないと思いますし、
選択肢を狭めているのが、自分の思い込だとわかれば、
もっと自由に、職業を選択できるようになると思います。

自分にとって、価値あることとは何か?どんな生き方をしたいのか?
具体的にイメージすることは、必要かと思います。

5年後、10年後のなりたい自分をイメージしてみて下さい。

想念が未来を創り上げます。
ご自分の将来を、イメージの中で、少し意図してみて下さいね。

そして、人間性を回復し、お互いを大切にする社会であることを望むなら、
ご自身が、まず人間性を取り戻し、自分自身を大切にすることです。
自分を大切にして、初めて他人を大切にできるのだと思います。

世界(社会)の変容は、一人から。
一人に起こることは、全体に起こることだということをお忘れなく。

10年後、20年後に、昔を振り返って、
今日の阿部さんのように、「実は、あの頃は、僕は、ね・・・・・・・・」と
いつか語ることが出来る日が来るやもしれません(これは本当です笑)

そんな先の話しかできなくて申し訳ありませんが、
だた、27才の頃のことを、心穏やかに思い出せる人は、少ないと思います。
人は、他人にはわかりませんが、何かしら、抱えて生きているものです。
そんな他人の痛みや辛さがわかるようになると、いいですね。

愛を知る、というのも、わたし達がこの世に生を受けた理由の一つだそうなので。

イーファンさんのこれからを陰ながら応援しております。

少なくとも、イーファンさんの人生や「悟り」への理解は、
わたしが27歳の時よりも、ず~と深いです(笑)
Posted by ニュートリノ at 2012年07月26日 23:26
うみ さんへ

グラム、じゃなくてキロ、じゃなくて、トンでもない!
こちらこそありがとうございます。

いつも気付きズキズキ気付きアリサです。・・・笑いって難しいね・・・


素直に書くとー、自分も出来てないんだけどさー(*^_^*)
「しなきゃいけない」って何かを、握ってる気がするんです。
だもんで~、色々めんどくさい事をしょいこんじゃうのかな~って。


自分が「何か」である為には、何かを持ってなきゃいけない気がする。

例えば、お空は、雨が降れば「雨」だし、雲がなけりゃ「快晴」
雨降ってても、快晴でも、そこにあるのは「お空」ですよねぇ。
♪お~そら見~よ~! なんちって~
※「大空」さんを見なさい、という意図ではありませぬ<(_ _)>

あ、気付きアリサ。面白いですね~。そういう空と「空」が一緒の漢字って。
おっと、ズレちゃった(^_^;)

でも、区別してる。雨降ったら「雨」って。
自分だと、まず「人間」だと思ってる。
あと「日本人」「男」などかな。
んで「自分」唯一無二だと思ってる自分。

・・・ホントに自分って、いるのかな~。
考える!ゆえに我あり!っての、最近自分の中では揺らいでます(^_^;)
そう、てか自分の定義。
考えてる時が自分なら、寝てる時は自分じゃない?
息吸ってるけど、僕が知らんときに息してるし。
・・・こういうところを、阿部さんや黒斎さんが言うてるのかな?

でも、ここでいつも早合点して「わかったフリ」しちゃう。
だからオイラは、経験を待つぜ。経験して「わかった!」したいから。
さあ、経験カモ~ン!

あれ・・・うみさんに向かって書いてるつもりがこうなっちゃった(^_^;)
<(_ _)>
Posted by ジョン・檸檬 at 2012年07月26日 23:46
地球が爆発してくれないかな~か。。。



不謹慎と言われるかも知れないが 東北大震災だって それを望んだ人はいるんですね。


人ってそんなこと考えますよね。



『ノストラダムスの大予言』とか。ある意味 願望が生み出した産物ですね。
Posted by めぐりな at 2012年07月26日 23:55
H.Iさん
 
まず笑ってみる事だって。
阿部さんも黒崔さんもそう言ってたと思います。

今の自分で良いんだって思えたら、それが光なのかも知れないね。

お互いもう少し顔晴ってみようよ。
Posted by santouka at 2012年07月27日 00:28
そうだったのですか‥
辛かったですね‥
心に光が灯った出来事って何なんでしょう? 真理の本を読んだんでしょうか?
Posted by まりこ at 2012年07月27日 01:20
ジョン・檸檬さん


    い♪


こ♪  笑   こ♪


    ま♪


このような手裏剣が出来上がりましたので
ジョン・檸檬さんにお送りいたします


共にコメント欄のお笑いビッグスターを目指しましょうね(^o^)
Posted by 甲賀忍者 at 2012年07月27日 01:20
20年程前は仕事で、初めて行くワケわからない場所案内したくないと思い、少しぐらい痛いの我慢するから、車ぶつかってくれないかなぁ。仕事したくないと思い。

10年前くらいは、生きたくもないけど、死にたくもない当時は、生きる屍って言ってたなぁ。
Posted by みどり at 2012年07月27日 01:36
甲賀忍者さん

オハヨーございしょロープーウェー!!・・・中部近畿地方向けギャグ・・・
楽しいのがいいっすよね~。

昨日ふと思ったこと。

「凄い!とは思うけど、羨ましくはないなぁ」と思う事ってありますか?
例えば・・・マイカーがリムジンとか・・・
確かに凄いと思うけど~めんどくさそう・・・

みどりちゃん
おはよーござそうろう・・・あれは別の地方ではたいこやき、って言うのかな?
地域変われば呼び名も変わり、風習、習慣、考え方も変わるのね。
時代と共にも変わりますね。
受け止め方も・・・
ちょっとまえテレビの番組見て、驚いた。
沖縄を扱った番組。沖縄のお笑いを扱った番組だった。
少し前まで、本土は沖縄を、あんな見下すように、差別的に見てたなんて・・・
今の自分には驚きでした。僕はむしろ沖縄に憧れてるから。

あ、また話がズレていく・・・
Posted by ジョン・檸檬 at 2012年07月27日 09:20
生きる屍、そういえば、そう思っていた時期があったなぁ。
生きる屍、だと思えば、それでしかない。
本人がそう思っている限りは、それでしかない。
そうでない、と思えば、そうでなくなる。
ひとえに、己が己をどう思うか、だと思う。

こうありたい、今の自分ではダメ、と、自分を否定する感情がある限り、
自我は、自分を生きている資格なし、と判断し、切り捨ててしまう。
それで、自分に見捨てられた自己は、生きながら屍化するしかなくなる。
その判断を止めれば、自分を切り捨てる必要なんてなくなり、
格段と、生きるのが楽になる。
すべて、自己の根拠のない思い込み(想念)が、己を虐め、抹殺しようとする自虐行為を産む、
ということに気付くことが、自己再生、光への道だと感じる。

自分のあるがままの姿を認め、これでいいんだと肯定できるのは、自分しかいない。
あなたを救えるのは、あなたしかいない。
あなたがあなた自身への見方を変えるだけで、
その瞬間から、あなたは、生きる屍ではなくなるんだけど・・・・。

今、「生きる屍」だと思っている人が、
一日も早く、その自虐思考のループから抜け出て、
そのまま、あるがままの「わたし」を受け入れ、
愛することができるようになりますように。

「もし、体のどこかに闇を見つけたら
 そこで、止まってください。
 その暗闇にもどって
 こう尋ねてみてください。

 私に何ができるかしら?
 何がほしいの?
 どうしたらあなたの
 手助けができるかしら?と

 自分自身に語りかけ
 そして愛してあげましょう。
 いたわってあげましょう。
 あなたは、本当に特別な存在なのですから。
 あなたの代わりがつとまる人は
 誰もいません。

 あなたはこの世で唯一
 かけがえのない存在です
 あなたは本当に特別な存在として
 生まれてきたのです」
 
 (ホーミタクヤセン:マリリン・ヤングバード)
Posted by 六十億分の一 at 2012年07月27日 09:33
なんだか…
とても共感するものがあり…
グットくる…

理屈なんかじゃなく
とにかくいまを生きてみること 

人生の底を見ることができたものは
強くもなり優しくもなれる
そういうチャンスを与えられているのだと
真に感謝できたら最幸せですね

ケセラセラ〜
Posted by さちぽざ at 2012年07月27日 09:33
ニュートリノさんのコメント、とても興味深かったです。
とくに、ここ。

>周囲に迎合することを善しとしない一匹狼的な性格に自分でも嫌気を感じながらも、そんな生き方しかできない自分にアウトローのレッテルを貼られることが怖く、何とか、社会に受け入れられるように、自分をすり減らして生きるという矛盾を抱えながら生きていたように思います。<


社会の中で認められようと頑張っていらっしゃったお姿が、同じ女性として、今の自分に重なります。
ちなみに私は33歳なのですが、まだ社会で認められようと躍起になっています(笑)。


女性であるが故の悩みと言うか、葛藤、生きづらさ…。


仕事のことだけ考えてればいいってもんでもない、結婚して子供も産んで、次世代に貢献して、なおかつ仕事もできて、家庭も守り…


わーー気が遠くなってきた!(-"-)


……書いていて気付きました。自分はかなり多くのことを、自分に課している? 
これが、ニュートリノさんの仰る、生きづらさも、自分が作り出している部分があるということなのでしょうかね。


でもでも、やっぱり、生きづらいってば

と、朝から思考がぐるぐるです。(笑)やれやれ。
Posted by 波平 at 2012年07月27日 09:39
もし、目覚めたというのであれば
目覚めたことも忘れて、生きるのがいいよ。
Posted by 伊兵衛 at 2012年07月27日 10:22
ジョン・檸檬さ~ん
トンでもない!
には、大爆笑!でもさ、分かるまでに何秒か…?かかっちまって、そのローソクじぁなくて蛍光灯な自分に自爆
(≧∇≦)ギャハハハ!
笑いがもうどうにも止まらない~
リンダこまっちゃう~
檸檬さんのお陰で自分をますます好きになります。
がとさんです。

甲賀忍者さん

ジョン・檸檬さんに続けとばかりの変身ぶりに、新鮮なものをみました。あっ!そうか!変身の術かおみそれしました。m(_ _)m

うぬ、おぬしやるな(+×+)
Posted by ラブ∞マヨ at 2012年07月27日 10:41
>ニュートリノさん
コメントありがとうございました。

<自分にとって、価値あることとは何か?どんな生き方をしたいのか?
具体的にイメージすることは、必要かと思います。

5年後、10年後のなりたい自分をイメージしてみて下さい。

想念が未来を創り上げます。
ご自分の将来を、イメージの中で、少し意図してみて下さいね。

そして、人間性を回復し、お互いを大切にする社会であることを望むなら、
ご自身が、まず人間性を取り戻し、自分自身を大切にすることです。
自分を大切にして、初めて他人を大切にできるのだと思います。

世界(社会)の変容は、一人から。
一人に起こることは、全体に起こることだということをお忘れなく。>

はい!

思考にとらわれると、僕の場合、自虐的になってしまうので、ここであえて、コメントさせて頂いて、客観的視点を頂けることに感謝しています。

僕だけが感じていることではないと思うと落ち着きます(。-_-。)

もっといえば、僕が感じているからこそ、他人も同じことを感じるんでしょうか?

ならばなおさら自分を知り、癒し、愛することが、今の僕には必要なようです。

僕の中で、最もトラウマというか、自分を抑圧させているものが一つあります。
僕は両親、特に母親に対して、ある種のトラウマ、率直にいえばマザーコンプレックスを抱えています。

彼女と対等に付き合いたいが、どうしても彼女の支配下に安住したがる自分がいます。

それが嫌で一人暮らしを始めましたが、それでもなかなかその感情は手放せていません。

母親との感情、関係をどう捉えたらかいいのか、今の僕では分かりませんが、とりあえず、まずは自分愛しから始めます
Posted by イーファン at 2012年07月27日 10:43
ラブ∞マヨさん


ジョン・檸檬さんにはかないませんなぁ(笑)
Posted by 甲賀忍者 at 2012年07月27日 11:08
檸檬ちゃ〜ん、
おはよう御座候。私は、今川焼きって言うよ。

前に引きこもってた時は、脱出するのに、だいぶかかったけど、

今度は二回目で、段々気分が上向きになってやる気が、出てきた。

今回は、山籠もりって感じだった。

これが私の特徴みたい。

周りが変わっても、変えたいけどれ変えられないもの、絶対譲れないもの、こだわりがあるのが、

自分の魂の特徴だよ。
Posted by みどり at 2012年07月27日 13:05
さっきの自分の書き込み見て、思いついたんだけど、
変えたくても変えられない
この言葉、この先の事を思って書いたんだけど、

これって、自分の過去に起こった事も含まれるよね。事実として。

そして、この事をもっとのばせば、前世の記憶も入るよね。

私は、前世を知らないけど、未来を書いたつもりが、過去も広がった。

また、魂に教えられた。
Posted by みどり at 2012年07月27日 15:46
波平さん


こんにちは^^


私は波平さんより少しお姉さん(笑)ですが、結婚する前に同じようなことを感じていた時期がありました。


>……書いていて気付きました。自分はかなり多くのことを、自分に課している? 
>これが、ニュートリノさんの仰る、生きづらさも、自分が作り出している部分があるということなのでしょうかね。


お気づきの通りですよ^^


私は今は結婚をして子どももいて、少し前まではちょこっと仕事もして家事もして、、でしたが、何かを達成すれば次にはまた新たな課題を作り出し、今の自分を認めず、未来に理想の自分を描き出し、自分で自分に何かを課している限り、結婚しようが子どもが出来ようが、ぐるぐるからは抜け出せません。(例えば、もっと良い妻になろう、もっと良い母になろう、さらに社会でも認められたい・・・などとなるのです)


波平さん、いいところに気が付きましたね♪

あとは、それらの課題から自分を解放して、今そのままの波平さんを自分で受け入れていくことですね^^

その上で、仕事を頑張りたかったら頑張ればいい。結婚しても子供を持ってもいいし、そうでなくてもいい。
何かをしてもいいし、しなくてもいい。
心にゆとりを持って生きられると思います。

確かに今の世の中、色々な面で生きづらいと思うこともありますが、自分の内面が変わることで、今よりずっと生きやすくなると思いますよ。
Posted by 雪光(ゆきひかり) at 2012年07月27日 18:05
イーファン さん


素直にご自分が感じていらっしゃることを書いて下さり、
ありがとうございます。

イーファンさんのお母様とイーファンさんのご関係が、
どのようなものなのかは、よくはわかりませんが、
マザーコンプレックスということですから、
ある種の依存関係にあるのかな?と推察します。

親は、特に母親は、子どもを身ごもって、出産したという自負から、
子どもの人生に多大な影響力を及ぼす場合があります。

それを快く思えない場合は、やはり、まず、自分の気持ちを、
特にやって欲しくないこと、介入して欲しくないことを、
素直にはっきりと、お母さんに伝えることだと思います。
相手が親と云うことで、気持ちを伝えることは、照れ臭いかもしれませんが、
伝える、ということは関係の歪みを修正するには、必要だと思います。

また、イーファンさんの心の中に、「インナーチャイルド」という、
いくつになっても傷ついたまま癒されていない自分がいるのかもしれませんね。
(「インナーチャイルド」のことは、ここでは長くなるので、省略しますが、
もしご興味があれば、ネットで検索してみて下さい。)

その「インナーチャイルド」が、母親の愛情を未だに求めていて、
潜在意識では、大人になっても未だに癒されていない幼児の自分が、
母親との依存関係を望んでいる、ということも考えられます。

いずれにしろ、ご自身が自分の問題点に気付かれることがまずは必要でしょう。
その上で、親との関係において、何をどういう風に、修復していけばよいか、明確になっていくと思われます。

それから、これは余談ですが、
わたしが親と自立した関係で対等に話すことができるようになったのは、
経済的に自立した時でした。
そして、その後、結婚して、出産し、初めて人の親となった時に、
今度は、親の気持ちが、痛いほどよくわかるようになりました。

子どもの誕生により、親は初めて親になるのです。
なので、親の方も、最初から子育てのプロなどではなく、
親として学びながら、少しずつ親らしい(?)親になっていくのです。

子どもの前では、親としての役割を演じていても、
本来は、一人の人間であり、母親なら、女性なのです。
人間としての弱さも脆さも、持ち合わせているということを理解できるようになると、
両親との関係は、きっと変化していく、と思いますよ。

長々と書いてしまいましたが、
イーファンさんと同年代の子どもがいてもおかしくない年齢ということもあり^^;
何故か、他人事には思えず、つい、おせっかいをしてしまいました。
ご自分とは関係ないと思われる箇所は、スルーして下さいね^^;

ご自身の気持ちに真摯に向き合おうとされているイーファンさんに
問題解決の道が開かれますように。

20代の苦しみは、その後、阿部さんやわたしのように(?)
50代で花咲くこともありますから(笑)、
今は、人生という大木の根を地下深くに張り巡らせるための重要な時期だと思い、
これからも、心の栄養となるものをいろいろ吸収し、
その栄養をもとに、天に向かって成長し、
幹を太くし、枝を広げ、枝葉を豊かに茂らせ、
大自然(宇宙の理)の中で、生き、生かされている自分を感じて下さいね。
Posted by ニュートリノ at 2012年07月27日 21:34
雪光(ゆきひかり) 姉さん!(笑)
いつも温かい言葉、ありがとうございます。
本当に励まされています!(^^)!


>その上で、仕事を頑張りたかったら頑張ればいい。結婚しても子供を持ってもいいし、そうでなくてもいい。
何かをしてもいいし、しなくてもいい。
心にゆとりを持って生きられると思います。<

おっしゃるとおり、今の自分を否定し続け、未来の理想の自分ばかりを見ていました。

「何かをしなくてもいい」なんて、こうした精神世界に触れなければ、絶対に否定していた考え方でした。

正直言うと、まだ、「何もしない」のは怖いです。
でも、きっと感じられる時が来るんだとも思います。

それまでは、この旅路も楽しみながら、自分を大切に、今を大切に生きてみます! 
Posted by 波平 at 2012年07月27日 22:43
波平 さん


女性の方だったのですね^^;

雪光さんがとてもご丁寧にコメントされていますので、
同じことを繰り返すのは、控えようと思います。

付け加えるとしたら、ですが^^;
これからは、もっと女性が生きやすい世の中になっていく、と思います。
女性性の時代がやって来るそうですから、
仕事も結婚も、子育ても、今よりず~と楽に、こなしていかれるように、
社会の基盤が整っていくのではないでしょうか。

そうでないと、女性は、身心共にパンクして、
結婚せず、子どもも産まなくなってしまいます。

そうなると、困るのは、男性と(男性)社会ですから(笑)。

「わたし」の中身が変わることは、もちろん、価値観が変わることですから、
世界の捉え方が変わるので、生き方の変化につながりますが、

実際に、社会に於ける制度やルールが変わることによる生活の変化も、
人生を豊かに生きるためには、欠かせない要素だと思います。

そして、今の世の中(社会)は、誰かが意図(イメージ)したものであって、
自然と、こういう世の中(社会)になったわけではありません。

女性が、もっと生きやすい世の中になるように、
今、わたし達が意図(イメージ)しなくては、いつになっても世界は変わりません。
ジェンダーの問題を解決していくことは、真の平等、
真の人間性の回復につながると思います。
そういう意味でも、女性ばかりでなく、
男性にも積極的に参加してもらいたいものですね。

わたしが現役時代は、結婚したら退職する、という社内不文律があり、
憤りと不平等を感じたものでした。
もうそんな古い考えの会社は、これからの社会では、生き残れないと思いますが、
まだ、つい最近まで、存在していたのです。

女性が女性に対する固定観念で、自分自身を縛り付けていることもあります。
これからの女性は、古い固定観念から解放されて、自由に、
恋愛も、結婚も、性も、本当の意味での男女同権も、語れるようになるといいですね^^

最も言いたいことは、雪光さんが書いて下さったので^^;
余談ばかりになってしまいました。

若いということは、可能性が沢山あるということでもあります。
回り道は、後から見て、回り道だと気付くのであって、
最初から回り道だと思って進む人はいないでしょう。

自らの可能性を信じ、時には回り道でもいいから
これだと思った道を進んでみて下さいね。悔いの残らないように。

そして、自分を縛り付ける思い込みから自由になって、
人生を愉しんで下さいね。

そして、できましたら、、
今生では女性として生まれたご縁を大切にして下さいね^^
Posted by ニュートリノ at 2012年07月27日 23:30
ジョン・檸檬さん
ありがとうございます^^
今日はなんだか、少しすっきりして
過ごせました。

私、しなければいけないことを握り締めていますね、やっぱり。
だから、他のことに置き換えて
やらなきゃいけないことにしてるんですね私。

本当に本当に本当に、しなきゃいけないことから、逃げてます。
だから、何をしても苦しく、虚しく、本気になれないんですね。

ありがとうございます。笑いという形に変えた愛のおかげで、本質を確認できたような気がします。

誰かが誰かを見ててくれている、ここってすばらしいですね^^

愛のかたまりの場所ですね。

気づきって、芯をつかれると気づきにくいものなのかも、ですね^^

そうでない檸檬さんの心地よい、ちょうど良い距離感でのコメントありがとうございました。

みなさんも温かいですね。
Posted by うみ at 2012年07月28日 00:08
この記事の7番目にコメントした者です。
阿部さん。「小さな気づき」について書いていただき、ありがとうございました~。嬉しかったです♪
Posted by ハンネ忘れ at 2012年08月06日 10:20
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