2008年04月23日

続・告白

オリオン星座のことはずっと心の中にありましたが、もしそんなバカなことを口にしたら愛想をつかされると思っていました。

実際に呆れた人たちもいたでしょうが、そうでない人たちもいることが、コメントの反応でわかりました。

このことで、僕と同じように感じて生きてきた人が少なくないことも知りました。



それにしても凄い時代になったと思います。

何故って、もし20年前に、そういう人達を全国から探そうとしたら、どれくらい変人扱いされながら、どれくらいの労力を要したことでしょう。

おそらく20年間探し回っても、昨日コメントをくれたような人たちと巡り合うことはできなかったでしょう。



それがほんの数十分かけて記事を書いただけで、一晩でこれだけの人の情報を得ることができたのです。


僕たちはすでに、想像だにしなかった世界に住んでいるんですね。

こんな急激な変化を、事もなげに受け入れて生きているのですから、これから先の大変革も、自然に受け入れていけると思います。


続・告白


さて昨日の話の続きですが、いつ見上げても、見上げた先にオリオン座があることの不思議を人に話したとしても、三ツ星が目立つからそう感じるだけだと、一笑に付されてしまうのが落ちです。

でも幼いころから同じ経験を繰り返してきた当人に言わせれば、そんな理由ではなく、確かに何かの繋がりを感じるのです。




自分は他の星からやって来たなどと言うと、あまりにも非科学的で幼稚に聞こえますが、それはすでに聞く側に宇宙というものに対する固定観念があるからだと思います。


150億年前にビックバンがあり、50億年前に太陽ができて、46億年前に地球が誕生し、36億年前に海の中に単細胞生物が生まれ、6億年前に生物が陸に上がり・・・

こうした時間軸で捉えた宇宙観は、宇宙と星々が物質のみでできているという前提での仮説です。


そのような考え方では、たとえば三ツ星の真ん中のアルニラムと呼ばれる星は1300光年先の距離にあるとされます。

ざっと、12.298兆キロメートルです。


でもこれは、時間と空間に縛られた三次元的な考え方です。



僕たち人間は肉体を持ってはいても、その本質は霊的存在です。

同じように「宇宙」も、空間と物質からできているのではなく、意識ある霊的存在なのです。

そこには時間も空間もありません。

そもそも存在次元が違うのです。


もしあえて言葉で説明するとしたら、全ては「いまここ」に存在しています。




だから、オリオンから来たと言ったのは、霊的な意味だと捉えてください。


繰り返しますが、僕たちが知っている宇宙は時空間を前提にした仮説です。

そして宇宙とは、大いなる意識そのものなのです。



宇宙意識を一度でも体感すれば、地球を含めてすべての星たちは、自分と同じ意識でできていることを実感します。



天空を見上げて、はるか彼方に星々が浮かんでいるとするのは、三次元での認識です。

三次元の考え方では、宇宙の果てがどうなっているかの説明さえつきません。



地球が丸いと知った時以上の衝撃で、僕たちが今まで学んできたことの大前提が覆される日が来ると思います。

それは僕たちが、自分たちの存在に対する深い洞察を経験するのと同時だと思います。



それがアセンションと呼ばれる現象だと理解しています。



僕たちが大いなる意識の分霊であり、すべての人たちは兄弟姉妹なのだと気がつけば、この地上にはまったく違う文化が花開くことでしょう。



そんな日が来ることを、子供のころからずっと予感して生きてきました。

そしてその予感が実感に変わりつつある今日この頃です。




あなたとの出会いに感謝します。






このブログに共感してくれる人は応援お願いします。

続・告白   続・告白



Posted by Toshiro Abe at 10:06│Comments(17)
この記事へのコメント
阿部さん、いつもありがとうございます。
今日のような話、とても好きです。
Posted by moku at 2008年04月23日 10:19
はじめまして。
以前から精神世界に興味はありましたが、
アセンションと言う言葉、私は今年に入って知りました。
いろいろ探求しているうちに「いまここ」にも出会いました。
出会えたことに感謝しています。
愛にあふれた地球にしたいですね。
これからも、応援してます!
Posted by じゃす at 2008年04月23日 11:53
不思議な話によると、金星は3600年前に木星から生まれたって。なぜなら、3600年前の書物の天体図に、金星は存在しないらしい。
二つ目。
ピラミッドの中は真っ暗なはずなのに、明かり(電気)が無いと発見出来ない壁画ばかりだってさ。
三日目。
金星や金星人は5次元世界らしい。
地球が次元上昇したら、地球人は金星人と対話できるかなあ?
Posted by ハーケン at 2008年04月23日 12:03
今日も、素敵なお話、ありがとうございます。

「宇宙」とか「星」という言葉に触れて、思い出したことがあります。

子どもの頃、家にあった「天体と地球」という百科事典をよく見ていたこと、とくに星座の絵が大好きで飽きず見とれていたこと。

プラネタリウムが大好きなこと。

主人と見上げた空に「オリオン座」が輝いていたこと。

そして、先日、偶然聞いていたFM放送で、ゲスト出演していた「平原あやか」さんが「宇宙には私たちには理解できない何次元もの層がある。それを言葉であらわすことは難しいけど、音楽で現せたらいいなあ」というような内容のことを話していたこと。
彼女が歌う「ジュピター」に惹かれた多くの人々は、気づかぬうちに、宇宙を感じていたのではないでしょうか。

今まで宇宙に抱いていた「夢」や「ロマン」は、ひょっとして「回帰」への憧れなのでは?と、今、感じています。
Posted by サマンサ at 2008年04月23日 12:15
こんにちは。
ここ数日の告白とても興味深いですね。
私も、どの星かという認識はないのですが、
宇宙空間を漂っていたという感覚が、なぜかずっとありました。
ほんの小さな粒子なのですが、なぜかその感覚は一つの星の大きさと
同等のレベルという感覚でした。
その粒子が、たまたま地球に降って来て、命として芽生えた、みたいな、、、
ただの感覚かも、ですけど(笑)。
そして、ずっと、ここじゃない、って感じで魂のふる里を求めてるみたいな
気持ちがありました。
心ここにあらず状態がずっとあったけど、阿部さんと同じ、、
そういう感覚、人には話せませんでしたね。
だから、阿部さんのお気持ち、うんそうそう、と共感できました。
阿部さんほどの、はっきりした認識ではないので、
それが、自分にとってどういうことなのかとか、自分の役目はとか、は
さっぱり分かりません。
でも、こういう感覚をもち続けていたからこそ、
阿部さんのこのブログとも出会えたのですねえ。
感謝です。
いつもステキなお話ありがとうございます。
Posted by とろりん at 2008年04月23日 12:21
毎日の更新を楽しみにしています。

「あなたとの出会いに感謝します」

上記文章に心が大きく動き涙が出ました。

ブログを通してですが
阿部さんとの出会いに心から感謝してます。

多くを教えて頂きありがとうございます。
Posted by fuji at 2008年04月23日 12:29
告白・・・
ふるえる心を抑えられないくらい共感してしまったので
初コメントさせていただきます。 

私は夜空の星を見上げてると
涙がこぼれるんですよ。

三次元での表現の限界・孤独感って
感じています。
だから・・・
阿部さんに魅了してしまったんですね。

難しいこと苦手で頭悪いけど
心のふるえには素直に
生きていきたいな~って思っています。

いつも勇気をいただけるブログ
とっても楽しみにしています。

阿部さんのお役目のご活躍
心からお祈りします。 ね。
Posted by kayoko at 2008年04月23日 12:29
夕べ、ちょっと心揺れる出来事がありました。

今日の阿部さんのブログに触れて

中心が定まりました。

ありがとうございます。
Posted by マーベラス at 2008年04月23日 13:50
えー阿部さん2、「矢沢がサントリーモルツ!」ならば、・・
   阿部敏郎、今年の夏来るでげしょ、「オリオンビールのCMが!、」

   「これだけ、オリオン、オリオン叫んでおるからには、かならずや、・・」
   あ、かならずや・・・え、まだ早い?「もー少し様子見てから・・」すかッ、
                           ( はいはい、・・し~ッ・・・)


えーむかし~昔・・とある遥か彼方の星からこの日本国に、若きカップルが新婚旅行にやってきた日のことじゃー・・国を縦断しちょて、東北のとある県の真上にさしかかった時の事じゃ、・・急~に出来ちゃた婚の「嫁星人」が産気ずきおって、・・仕方がないので放牧場の牧場の草むらの上で、我慢出来ずにそのまま「赤ちゃん星人」を産み落としてしまったのことじゃ~・・・

「赤ちゃん星人」の元気な産声に、周りで寝ておった牛達が急にドタドタ暴れ始め、その「赤ちゃん星人」取り囲んでしまいよった、・・騒ぎに気ずいた牧場主が灯りを手に、こちらに駆けよってきたもんで、しかたなく若カップルは「赤子」を取り戻すことが出来ず、その場を泣く泣く立ち去ってしまっんじゃー・・

後に牧場主の親戚の「宮沢家」にあずけられ・・名を「賢治」にしたそーじゃ・・

     「そー後の宮沢賢治の誕生話じゃてよー・・・」

    (阿部さん、「宮沢文学」を理解する上には、この話が近道かと・・・)


                (あ、阿部さん・・あとど~も、・・タコ八郎が、・・・)










  

   

      
       

   

                 
Posted by いわし雲。 at 2008年04月23日 19:30
へー..と思い、昨日の皆さんのコメントを遅ればせながら読ませていただきました。
なんとなく皆さんと一体感、親近感を感じました。
オリオンのことはあまり知らないのですが、わたしも子供のころ苛められたり、今もなんとなく人間が怖かったりします。
もしかしたらオリオンに縁があったりするのかもしれません..。
これからも応援してます。
Posted by かよ at 2008年04月23日 19:32
今朝のコメント、なんか暗かったです、ごめんなさい。

『僕たちが大いなる意識の分霊であり、すべての人たちは兄弟姉妹なのだと気がつけば、この地上にはまったく違う文化が花開くことでしょう。』

競争しない世界、傷つけあわない世界、共に生きることのできる世界、そんな世界が近づいていますね。
いままでは、理想論だとか夢だといわれ、わかってもらえませんでしたが。

阿部さんに出会えたこと、感謝します。
コメントで出会えた方々に感謝します。

どうもありがとう、いつかきっと笑顔で会えますね。
Posted by くまたいよう at 2008年04月23日 20:40
どこか遠い星から、この地球にやって来たはず。。。でも、私ったら何をしに来たのか忘れてます(笑)。

とりあえず、日々の暮らしを楽しもうと思ってます。
阿部さん、沖縄に来てくれて、本当にありがとうございます。
阿部さんのような澄んだ方が同じ島の空の下にいると思うと、とても心穏やかになれます。
Posted by まあるママ at 2008年04月23日 23:28
 今晩は阿部さん。いつもブログ読ませて頂いてます。

 興味深い話ばかりで、感動しそして色んな事に気付かされ、
最近毎日が幸せな気分に満たされてます。

 ありがとうございます。感謝してます。

 オリオンの話で盛り上がっていますね。私自身残念ながら
オリオン星にまつわる話はないのですが、ただ、やっぱり 
《宇宙人》の存在はあると信じてます。だって、私たち地球人
がその代表ですからね。

 特に最近、【波動】というところから興味を惹かれ、アセンション
にたどり着きました。 
 ネットで検索したり、これまでほとんど読まなかった本まで買いました。
 
 そのことで自分なりに知った事は、やっぱり『今ここ』という結論
でした。

 いつもありがとうございます。
 これかもよろしくです。
Posted by ペタンコの姉の旦那 改め 《嗣》 at 2008年04月23日 23:32
初めまして、Sugiです。

 スピリチュアルな事を素直に受け止め、話し合えることは、心に感じていることを素直に、ありのままに愛をもって語りあえる事なんだなと、阿部さんとここに集う方たちのコメントを見て思いました。

 話は変わり、実家が田舎という事もあり、昔から良く星空を見上げていました。そうすると、やはりいつもにオリオン座が輝いていたのを思い出します。また、南半球を旅したときも、何故か反対にひっくり返った(ちょっと不思議な感覚の)オリオンを見たことを思い出します。私自身、宇宙の記憶は無いですが、今も昔も一番好きな星座がオリオン坐です。

 冬の澄み切った夜空の中で、「ほっと」一息つけるといった感覚がついさっき見たかのように思い出されます。
Posted by Sugi at 2008年04月24日 01:19
アセンション後は『ミロクの世』になると言われていますが、弥勒菩薩に関して友達が面白い発見をしました。電卓をご用意ください。
1×2×3×4×(5×5×5×5×5×5×5)×6×7×8×9=??????????(途中で5を7回かける)感謝
Posted by ありがとう^^感謝 at 2008年04月24日 10:10
はじめてカキコミします♪

私も星の記憶があります。
シリウス、プレアデス、アルクトゥールス、金星、ベガ…。
オリオンにもいたかもしれません。

そして、一人一人が真の喜びに満たされてイキイキと生きることで、この地球が愛と平和の星になるよう、地球のアセンションのお手伝いにやってきました♪
(ということを、ここ2〜3年の間に、やっと思い出しましたw)

地上に天国をつくりたい☆
今ここを生きることで、この肉体をもったまま、すべてが一つの愛の世界を生きることが出来る…そのことをたくさんの人に伝えていきたい。
前々から思っていたことではありますが、特にここ最近、その思いが急激に高まってきていて、
そして、私のまわりの人たちも、時を同じくして、同じように地球のアセンションにかかわる表明をしたり、出会うべき人が出会うべくして出会ったり、、、いよいよ始まったか!という感じがいなめません♪

そんなこんなで、最近わくわくドキドキしていたところで、さらに阿部さんのこの告白☆
ますます、これからの世界が楽しみです♪

「いつかは必ず死ぬんだ」って本当に腹の底から理解できて、死を受け入れられたら、「今を生きる」深〜い真の喜びに満たされるんでしょうね〜。
そんな美しい命のきらめきを、私も、阿部さんのように、たくさんの人に伝えていきたいな〜♪
Posted by 小花 at 2008年04月24日 11:24
ずいぶん突飛なことを書いたと思ったのに、同じように感じていた人が多くて驚いています。
やはり僕たち人間には、まだわかっていないことがたくさんありそうですね。

でもこうして書いたことに対して、共感してくれる人や喜んでくれる人がいると、がぜんブログ生活にも張り合いが出ます。

コメントありがとうございました。
Posted by Toshiro Abe at 2008年04月24日 22:25
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