かんながら

「世尊よ、良き法友がいるのは修行の半分ではないでしょうか？」

「アーナンダよ、そうではない。
　良き法友がいるのは修行の全てである。」

～　仏陀とアーナンダの会話　原始仏典より　～

このイラスト最高です！
どなたが描かれたのかな？
ナビゲーターの仲間たちが皆描かれていますね♡

こんにちは！
公開してくださった動画を拝見しました。面白いです！
ありがとうございます！

＞なぜなら誰もが心の底で真実を知っているからです。

＞それは遠い昔に忘れ去った宇宙の記憶。

そして、それは

　　　　　　　　　　たったいまここ

で変わらず在り続けている、そのことを『思い出させて』くれる・・・・・
それがZENサンガだと、勝手に感じています。

これからも、よろしくお願いします。

＞それ以降、サンガは当初の想像を超える成長を遂げ、参加人数だけでなく、真実を理解する人たちそのものが増え、彼らは不要な苦しみから解放されています。

＞この情報化社会には無数のコンテンツがありますが、いろいろ渡り歩いた人が最後に出会うのがZENサンガだと思いますし、そんな感想も多くいただいています。

実際に、参加者の方々から、そのような感想やご意見が届いているのでしょうね。（阿部さんの想いが伝わっている証拠でしょう）

＞苦しみの原因は幻想の世界を生きている幻想の自分。

＞そんなことをいきなり言われてもピンと来ないかもしれないけれど、いろんな分野の専門家がいろんな角度から同じことを伝え続けた時、人の心にハッと真実が蘇ったりします。

五感で感知できる世界も、五感で感知している「自分」も、マーヤー（サンスクリット語で”幻妄”）であると気づいても、人間としてこの世に在る限り、マーヤーを消滅されることはできません。
瞑想などで、一時的に、マーヤーに囚われない意識状態になることはできても、如来、如去と自由に行き来できるヨーギーでさえ、この世に肉体が在る限り、マーヤーの世界を完全に超越できるわけではありません。

マーヤーのカラクリに気づくと、実相の世界の虚構性が顕わになり、真の実在への理解が深まります。

生まれて来たのは、マーヤーの覆いを被り、真実が見えない一人の人間である「わたし」ですが、その「わたし」の源は、マーヤーに影響を受けることのない「永遠の存在」です。

生きながら、この「永遠の存在」を掴むことは、不可能ではありませんが、一般的には、そう簡単なことではありません。

どんなに優秀な教師役の人間であっても、人間が人間に「永遠の存在」を掴ませることができないのは、理に適っており、当然のことですが、中には、それをやってのけることができる人間が発揮できる力を超えた力を託された人間もいるようです。

それができる人間は、もはや、普通の「人間」ではない、と言えるでしょう。
彼らは、見かけ上は「人間」ですが、その内側に「神の力」を有しています。

そのような存在の近くにいるだけで、周りの人々の意識は拡大し、目覚めて行くことでしょう。

そのような「存在」は、磁石から発生する磁気のように、内在する「神の力」により、比較的簡単に、人々を感化し、マーヤーの覆いを取り去ることができます。

この世で、そのような「神の力」を有する存在に出会うことも、これまた、神の恩寵の一つであり、「奇跡」ですが、探求者のおいて準備が充分に整った暁には、そのような「奇跡」が起こることもあり、それは、この世が「マーヤー」（幻妄）であるからこその出来事とも言えます。

「禅サンガ」に参加したことがないため、何とも言えませんが、「禅サンガ」のこれまでの８年間の活動は、多くの人々に、学びの機会や、探求の道を歩くための準備を整える方法を、形式に囚われず、誰にでもわかりやすい形で提供してきたように感じています。

準備が充分に整ったならば、恩寵は自然とやって来ることでしょう。

それは、それが、この世のダルマ（法則）だからです。

※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。