2021年02月10日

無題

いまコメントを読ませてもらいました。

星野さん、お勤めご苦労様。

いままで起きたことの全ても、そしていま起きていることも、人生のすべてを肯定していけるような理解にお連れしたいと思っています。

長年にわたり読んでくれてありがとうございます。


そしてさきほど、じゅんこさんが書いてくれたコメントの内容。

僕が今日ZENサンガメンバーに宛てたメールですが、じゅんこさんと同じように腑に落ちる人がいるかもしれないので、ここにも転載しておきます。



ただ黙って坐る。

こんな簡単なことが一番難しくなってしまいました。

なぜなら人は何かをせねばいられないからです。


もし何もしなければ、あなたの中からあなたは消えていきます。

そして元々あったにもかかわらず見失っていたものが姿を現し、元々なかったもの(私)が消えていきます。

坐禅をしたり瞑想したりすることは、最も大切なことなのです。




無題



それとスピタメからのお知らせですが、いままでのスピタメサイトを閉じることになり、みなさんには残り数か月だけ動画を見てもらえるとお知らせしましたが、新しいサイトを立ち上げることで、いままでの動画をすべてそちらに移行できるようになりました。

したがってすでに購入済みの動画や音声は、引き続きご覧いただけます。

久しぶりに見てみると、また新鮮かもしれません。



さて、今夜21時の瞑想会は

https://youtu.be/c5DlvkFEyqM

です。



それではまたお会いしましょう。









Posted by Toshiro Abe at 13:27│Comments(9)
この記事へのコメント
「居酒屋阿部家」も楽しみにしています
Posted by Sara at 2021年02月10日 14:01
>もし何もしなければ、あなたの中からあなたは消えていきます。
>そして元々あったにもかかわらず見失っていたものが姿を現し、元々なかったもの(私)が消えていきます。
>坐禅をしたり瞑想したりすることは、最も大切なことなのです。

深く染みこんできました。
阿部さん、じゅんこさんありがとうございます。
Posted by 美佳 at 2021年02月10日 15:10
スピタメ閉鎖の知らせにとてもショックを受けていたので、新しいサイトを立ち上げてくださるとの朗報に安堵いたしました!!!(T_T)

阿部さん、智子さん、普仁さん、スタッフの皆様、本当に本当にありがとうございます☆
m(_ _)m

購入した動画を見返したいのに、夕方になるとアクセスが集中するのか、クルクルばかりで途切れ途切れ再生。
普通に視聴できるのは夜中12時過ぎた辺りから……(*_*;
ですので、いつもお昼休みの少ない時間を使って必死に観ておりました。

貴重なアーカイブが観れなくなってしまうのかと思い、スピタメ閉鎖のお知らせの次の日から、コツコツと動画を観ながら大切な部分をノートに書き留めてもおりました(笑)
お陰で、より理解が深まった次第です。
\(^o^)/

スピタメの新サイトを楽しみにしております!(*^_^*)
Posted by Mist at 2021年02月10日 16:20
自我の自分が消えて…
神と自分の分離が消え、神とひとつになる。。

ですが、自我の自分にとって一番大事なことは自分が存在していること。
自我の自分にとって一番恐れていることは、実は…
神とひとつになることだったのですよね。。

ですから、うまい理由を見つけて、瞑想をさぼったり、奇跡のコースのレッスンをさぼったりしていた~

自我の自分が消えれば、自分が死ぬ~ということも無く、
絶対的な平安があるだけ…

聖霊と共に、すべてを手放し、神の愛の中へ飛び込めるか?

(まだまだ、20年はかかりそうです。。)

練習☆練習☆

ありがとうございます
Posted by 甲賀忍者 at 2021年02月10日 16:37
阿部さんのzenサンガのメンバーの方々に出されたメール、ブログでご紹介して下さり、感謝です♪

私たちは、すでにソレなのです。
霊的な真我でない人はいません。
ソレで"ある"だけでいいのです。
何かに"なる"必要はありません。
いえ、"なる"というのは、無限の自己を限定する偽りの罠と言えるかもしれませんね。
この巧妙な罠にかからないように、"ある"に留まりましょう。
思考の罠は巧妙です。
想念の覆いは、常に真我を包み込んで、私たちに、世界というマーヤ(幻妄の力)の夢を見させています。

我、ソレなり。

分離は、心の中にだけあります。

本当は、"世界"と"わたし"と言う分離感こそが幻想なのです。
真我からすれば、"世界"も"わたし"もマーヤであり、幻なのです。

心は、彷徨うのが習性なのでしょう。
心の習性を知り、その限界を知ることで、頭の中の有限の世界から、解放されましょう。

瞑想の中で、私たち人間に、"ただ在る"という純粋な意識をもたらしている源に沈み込みましょう。

その源が、私たちの本質、永遠の至福である不滅の意識、アートマン(真我)。

瞑想中は、このことがハッキリとしますが、瞑想中でなくても、私たちは、常にソレです。

真我なしには存在し得ない世界を、真我の意識を通して体験している私たち。

不滅の純粋意識の具現化である"わたし"。

本当に実在するのは、ソレだけ。
Posted by アートマ・スワルーパ from M-online at 2021年02月10日 19:01
スピタメが引き続き視聴出来るよう、手配頂きありがとうございます。折角購入したのに残念と思ってました。助かります(笑)スピタメ動画やラジオも新作楽しみにしてます!
Posted by 麦茶 at 2021年02月10日 19:08
>ただ黙って坐る。
>こんな簡単なことが一番難しくなってしまいました。
>なぜなら人は何かをせねばいられないからです。
と言うか勝手に起こってきますからねぇ~、しょ~がないですよね~(笑)

それでも、「今の自分はこうでしかない」とか、心底腑に落ちれば、

>もし何もしなければ、あなたの中からあなたは消えていきます。

て感じにもなりますね。

今晩もよろしくお願いします。
Posted by ただの「自分」 at 2021年02月10日 19:57
何もしないと自分が消えるように、何かをする時も、自分が主張しなけば自然な状態でいられるのかな、と思いました。

自分を大きく見せることも蓋をすることもしないで、自分や他人をそのまま認めて生きてみたいです。
Posted by ゆき at 2021年02月10日 22:59
「ただ黙って坐る。」

その間も、心は、働きをなかなか止めません。
記憶の層から、自動的に、いろいろな想いや思考が湧いて来ます。
これまで、心は、いつも外界に向いていたので、内側を探るのに慣れておらず、心よりも内奥に在る真我(アートマン)に気づくことができません。
瞑想は、意識を外側の世界から引き離して、内面の自分として機能している「心」に向けるための良い訓練と言えます。

心に、波(Vritti)がある限り、真我(アートマン)は、心の表面に顕れることはありません。
心の波(Vritti)が鎮まって、心全体が、鏡のような状態にならないと、真我(アートマン)を直覚智する準備が整わないため、アートマンを己(心)の中に見出すことはできません。
(しかし、たとえ、直接体験は起こらなくても、真我は、常に実現されていますので、何も問題はありません)
”わたし”として顕れているすべては、真我に原因があり、”世界”として顕れているすべても、真我に原因があります。
何故なら、両者を生み出しているのは、私たちの「心」だからです。
そして、この「心」の働きは、「Vritti」(波)として顕れているのですが、「Vritti」の粗い波が、純粋意識であるアートマン(真我)を覆ってしまっているために、私たちは、真の自己(アートマン)を知ることができないのです。

この「心」について知ることは、「自分」について知ることであり、究極の叡智に至る唯一の道です。
「心」について充分に知ることで、「自分」への理解が生まれ、その理解は、「わたし」と「世界」の仕組みや関係性の智識(Jnana)となり、この智識(Jnana)の光によって、「無知」という闇は消滅することでしょう。

人間の心には、常に、波(vritti)があります。

これが、私たちが、直接、真の自己であるアートマン(真我)を知ることができない、最大の理由であり、障壁と言えます。
この障壁が無くなるには、心の波(vritti)が鎮まることが必要で、それには、瞑想が唯一の方法と言えるでしょう。

瞑想は、真我実現のための最良の方法ですが、そればかりでなく、身体、心への良い影響も見逃せません。

健康な身体と、健やかな心に加えて、自らの意識と心、身体の核心(源)を知ることは、永続する幸福を私たちにもたらしてくれます。
幸せを求めて、世界の中で、何かを得ようとしなくても良いとわかるので、充分満足して人生を送ることができるようになるでしょう。
内なる平安、幸せは、自分の中に在り、そして、世界や宇宙でさえ、自分の心の中に在るのだとわかるでしょう。

死にも、病にも、犯されることのない、永遠の実在。
それが、本当の「わたし」であり、この「わたし」以外には、何も存在していないのです。
Posted by アートマ・スワルーパ from M-online at 2021年02月11日 00:02
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