2017年10月11日

天河神社と出土した古文書(特別神事へのご案内)

昨日も書いた通り、人生の先が全く見えなくなって、しかも社会を生きることに辟易としていた頃に訪れたのが天河神社でした。

そこでは数々の不思議な現象や偶然の一致を経験するのですが、その中にOSHOのことがあります。

OSHOは、僕が感じたことを最も正確に伝えてくれていたインドの覚者で、4年間というもの、毎日彼の本を持ち歩いていました。

もし世界が破滅してしまっても、この本さえあれば生きられるというくらい大切にしていました。


天河でご奉公していた時も、時間さえあれば彼の本に触れ、そして瞑想を続けました。

そんなある日、天河神社とOSHOは並々ならぬ関係があることを知りビックリします。


そのことについてはまた明日触れるとして、今日は11月19日に行われる天河神社での特別神事のご案内をします。



近年になって天河神社を襲った洪水により出土した古文書。

その古文書により、天河神社禊殿に、国常立尊(くにのとこたちのみこと)が祀られていたことが判明しました。

実は禊殿には深い愛着があります。

というのも天河神社にご奉公していた当時、よく一人で禊殿のお掃除をさせてもらっていたからです。


そんなこともあってか、この半年間、禊殿が気になって仕方なかったころに古文書の話を聞きました。

宮司が一人で禊殿に足を運んでお祈りをしているという話も耳にし、もし多くの人の関心とエネルギーをそこに向けることができれば、国常立尊の復活が早まるのではと思うようになりました。


国常立尊は日本書紀によると、最初に日本に現れた神であり、国が常に立っている、日本の不滅を表した神でもあります。

そして天河神社は、神武天皇が「ひのもと」という言霊を得て、日本という国名ができたと伝えられる場所でもあり、国常立尊の出現は、ただひとつの神様としては捨て置けない大きな意味があるように感じました。


すると不思議なことに、次々と縁が成就し始め、多くの人の協力を得て今回の神事の運びとなりました。


このようなことを言いながらも、実は僕自身は神についてあまり詳しくありません。

その存在がいったいなんなのか、おそらくある種の高い波動エネルギーであろうと思っています。

が、こうして気になるということは、理屈を超えた何かを感じているということなのでしょう。


11月19日11時から、天河神社禊殿で特別神事が執り行われます。

その中でギターを奏でながら大祓詞(祝詞)を奏上させていただきます。
最大で300人しか参加することができないので、有志のみなさんに申し込んでもらうことにしました。


神事の後に、参集殿にて絶対他力(さとうみつろう&阿部敏郎)のライブと、柿坂宮司との対談講演を開催します。

すべて参加費は無料ですが、神社へのお心付けをお願いします。


当日は奈良交通が、近鉄下市口駅から、朝9時に臨時バスを3台出してくれます。

ご希望の方は9時までにバス乗り場に集まってください。

ちなみに8時45分の定期便もありますので、どちらかをご利用ください

帰りも同様に、15時25分の定期便の後に臨時バスが3台出ます。

参加ご希望の方はコチラからお入りください。


またその前日の18日の夜は、19時から本殿で御祈祷神事が執り行われます。

ここでも僕が祝詞を奏上します。

神事が終わった後、参集殿にて坐禅会を行います。

前夜から、さとうみつろう君と雲黒斎君も参加します。

参加ご希望の方はコチラに神事のお申し込みがあります)

(周辺民宿ならびに少し離れたところにある民宿・旅館はすべて満室です。車で15分程のところに洞川温泉がありますが、こちらも少なくなっていますのでお確かめください。




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Posted by Toshiro Abe at 12:33│Comments(20)
この記事へのコメント

いつもありがとうございます。
今日も素敵な1日になりますように。
Posted by ほったん at 2017年10月11日 13:04

阿部さん お元気ですか(^^)
数日前、夜中に激しい腹痛に襲われ、
数時間転げ回ってた
あれは、いったい、なんだったんだー
阿部さんが元気がないと私も元気が出ない
阿部さんが嬉しいと私も嬉しくて
阿部さんが哀しいと私も哀しい
一心同体ですね(^^)


Posted by ともこ at 2017年10月11日 14:10

>多くの人の関心とエネルギーをそこに向けることができれば、国常立尊の復活が早まる
・・・それで有志をつのられたのですね。国常立尊は、阿部さんが望まれる個性なのかもしれませんね。私もスサノオに憧れております(笑)
Posted by 李 信 at 2017年10月11日 15:01

ゆうべのweb瞑想会で阿部さんが
「さとうみつろう君は沖縄の人だけど神社に気持ちが向いていて」
というようなことをおっしゃってました。

それで思い出したのですが、
以前わたしが天川神社に行った際に
近所の民宿のオーナーがこんなことを言ってました。

「天川神社に来る人は圧倒的に
東京からの人と沖縄からの人が多いんですよ」と。

東京は人口比率からいっても数が多くなるのはうなずけますが
沖縄の人が多いというのは面白いなと思いました。

わたしも、うちなーんちゅなので。。。(笑)

天川とうちなーんちゅ。。。?

Posted by ウクレレ at 2017年10月11日 16:18

天河神社に行けば、何かを得られるという思考がシュッと横切りました。消えましたけど(笑)
Posted by neo at 2017年10月11日 17:05

くにのとこたちのみこと、ですね!
知らなかったので少し調べてみました。
行けないけど意識を寄せるだけでも意味あるかな? 意味ある気がするのでやりたいと思います。神さまたちが集って楽しく遊んでいるようなそんな感じを想像しました(みんなも神さま的イメージ)。素敵な神事になりそうですね 
Posted by 薄茶色 at 2017年10月11日 18:34

いや、宿とれないとき、野宿でもいんだけど。
得意だし。
クマさえでなければ、なんとかなる。
11月かあ、ちとさむいなあ。
やっぱ、温泉に入ってみたいかも。
うちの地元も温泉で有名。
しんちゃんの漫画にもでてくるよ?あれ、違ったかな?
たしか、丹波哲郎の声の人が出るバージョンで、
あっ、全然違うコメントしちゃった。
今仕事終わったばっかで、何が何だかわからず、
とりあえず宿を確保せなならんなあと思ったけど、
いや、野宿でもええよって思った、そうゆうコメントしたかった
だけです。
落ち着いたら、申し込みしまあす。
定員割れオーバーなら、別にカマヘンデ、なるようになってるから。
みつろうさんを使命手配してたのか、阿部お巡りさんごくろうさん。
落ち着いたら、真面目なコメントします。
ごめんなさい。
お給料時間までもらいにいかないと、明日の交通費がない。
ヤバイ、急げ。
コメントアップしなくていいです。
ちょっとふざけすぎでした。
ごめんなさい。(T.T)
Posted by 野宿希望します。 at 2017年10月11日 19:16

画像のあまりの厳かさに、萎縮してしまいました。
場違いな気がしてしました。
やっぱり、やめとく。
普段から、真面目にやってるひとが参加するべきと思う。
おのぼりさんきぶんでごめんなさい。
失礼いたしました。
Posted by ゆっこ at 2017年10月11日 19:57

夜の神事って神秘的でいいですよね

今日の記事を読んで、呼ばれた〜
と思った人多いのではないのでしょうか

光☆光☆

おやすみなさい
Posted by 甲賀忍者 at 2017年10月11日 20:34

宇宙の中心とそこから広がる世界
フトマニの世界
それらを この地上に 転写した
それが 熊野
アマノガワ で禊して通り 
クマ 罪穢れを清め アメへ 戻る
そこには 親なる神 がいる
転写と思える場所に イサナミ様をお納めした
縄文のころよりの 哲学ともいえる
精神の在り方を知っていた先人の教え
天河の修正が完了する
そんな風に思えてきますね

天皇家に伝わる カクノフミ
全巻残っていれば 
もっと理解できるのに
隠されたまま
Posted by 無有 at 2017年10月11日 22:00

いつもありがとうございます。

…まず最初に、参加を考えている方々へ。
急いだ方がいいですよ。
私も急遽プランを組んで今日の午後4時前後に申し込みをしたらもう300中半分近く埋まったであろう番号になりましたから。当日参加だけでです。
まぁまた機会はあるとは思いますが、今回はあまり余裕はないかも。
そして阿部さん。
ほんの数日前に「呼ばれてない」みたいなコメントしましたが、やはりこれが呼ばれたと言うことでしょうか。
極力予定を確保して是非行きたいと思います。
…そして、旅程を組んで「呼ばれてないと行けない」と言われる意味がわかりました。場所的に凄いところですね。機会と縁がなければエネルギーがないと行けませんね。天河神社。
行けばエネルギーは貰えそうなところなので、ぜひたっぷりいただいて来たいです。
今日はこれで失礼します。

ではこれからも書きたいことをお書きください。
Posted by TSY at 2017年10月11日 22:39

お近くの旅館が全部うまって、見つけられない方へ
キャンプ場なら、天川村で泊まれるよ。
ただし、アウトドア派でないと、ね。
コテージも借りられるらしけど、一人でも貸してくれるのかな?
テント張り方ちゃんと覚えておけばよかった。
いつも、のんびりしてなんでもかんでもやって貰ってたから。
(上げ膳、据え膳)
今さら、アウトドアの大切さを知るわたしであった。
Posted by みーちゃん at 2017年10月12日 00:27

週末のホテルも京都もいっぱいでとれない。。検索疲れた
Posted by 呼ばれている at 2017年10月12日 01:08


『存在』は『大いなる命』だけだとしても、
その『存在』が、『別々』に見える『全ての現象』を現しているなら、
そして『人間』も、そのように『現象』として現れているものの一部でしかないとするなら、
当然、『神様』だって居ますよね。
恐らくは、より『存在』に近い方の、『現象』として現れているものの一部として。

降参のススメ : いるけど、いない。
http://aun.space/archives/4391113.html

>『守護霊って、もしかしたら本当にいるの?』
>この疑問に答えるとするなら、「阿部敏郎って、本当にいるの?」と、同列になると思います。

ですもんね←もはやこういう概念に何の違和感も無いらしい(笑)
ここで書かれている『同列』とは、「『現象』として現れているものの一部」として、ですよね。

自分は遠くから、『復活』の様子を、見守らせていただくことになると思います・・・・・
Posted by ただの「自分」 at 2017年10月12日 03:01

出遅れました?
明け方にブログ読んですぐ申し込みしたのに、、、
秋分の日に阿部さんの祝詞を聴いて鳥肌が立ち
是非もう一度聞いてみたいと思ってました。
遠くからでもいいから聴いてみたいので当日お参りさせて頂きます。
Posted by あと一週間で四十路 at 2017年10月12日 06:07

阿部さん、
天河神社に行ける人って、根が素直な人じゃないかしら。
そんな気がしてしまいした。
わたしはどうやら、小さい頃に培った意固地精神がここにきて、いま、発揮、発動しています。
こんな時に素直じゃないと、必ず後で後悔のなかで過去大泣きしてたにも関わらず、素直に参加したい〜って純真な子供、赤ちゃんのようになれません。いや、子供のころから、へそ曲がりなので、素直の感覚が元々備わっていないのかな。
阿部さんのブログで絶対他力を覚えたつもりになってますが、こんな簡単な参加する意思さえもあ〜だこ〜だが始まり、ここから先に進んでいけません。
もしかしたら、参加しないで後悔するのを体験したいのか?こいつはと思ってしまいます。(笑)
でも、それもこれも含めて彼方の意思ならそれでよいのかもしれません。
阿部さんから聞く天河神社のお話し、すごく楽しいです。
阿部さんが、かんながらの中でずっと生きてきたのが伝わってきます。
阿部さんの天河神社に対する思いも何となく?伝わってきます。(本当の本心まではブログで現してくれているのかは定かではないが)
では、今日のブログは拝見するのが仕事終わりになると思いますが、楽しみにしています。過去OSHOさんに全く興味が湧かなかった思い出がありますが、今日の阿部さんのブログのOSHOさん記事を読んでようやく興味が起こるかもしれません。
じゃ、今日一日、生きるぞ!
阿部さんも皆さんも素晴らしい一日でありますように。
わたしは遅刻しない夢を今朝はみれました。
天河神社のかみさま、サンキュー?
天河神社のかみさまにいつか会いに行ける日が来ることを希望します。
Posted by くるたん at 2017年10月12日 07:36

今回は、わたしも遠くからエネルギーを注ぐことにしました。
また、機会があったら、その時こそは参加したいと思います。
Posted by こっぱ at 2017年10月12日 07:54

人の縁て凄いなって、今朝かんじました。
以前こちらのコメント欄で自分勝手に紹介した登場人物。
わたしが、困ってる時仕事を奪った神と。
わたしに仕事のイロハを時給換算にして、遅刻しないで、お給料貰ってるのだから真面目に取り組みなさいと言ってくれた、わたしの実家の近くがその人の父親の生まれ故郷だったと言う神は、古くからのお知り合いなようで、何やら、わたしのことを仕事奪った神にお願いしてくれていたようで、それで、今週みっちり楽な(私が唯一出来そうな職種)仕事回してくれたようです。
実家繋がりの縁を初めて体感しました。こんな離れた場所で。
Posted by ざぐら at 2017年10月12日 08:23

せっかくなので京都の国宝展も観たかったのですが、東京から週末弾丸は厳しいですね。
10年ほど前に天河に参拝しました。朝夢で能楽堂がでてきて、なんだろう。。って思ってたけど、翌日立ち読みした書店で田口ランディの本をめくったら天河に能楽堂があると書かれてあって、”これだ!”って思ってその週に行きました。ネットで詳細もあまりなくとんでもない山中にありました。とても気軽に行けるところではないですよね。
参拝したときわたしを入れてわずか3名いたかな。祝詞は友人と2人のみでした。

思い起こせばあれから10年、願いは叶ってないし(というかもうその夢はとっくに変更したし)、相変わらず底辺を彷徨い同じ繰り返しの日常を生きています。年だけ取りました。
これも人生ですね。

人生を変えようとかそうゆうつもりで行っても変らないと思う。
と思ったら、弾丸であの山中へ道中揺られながら行く気力が失せた。


Posted by やーめた at 2017年10月12日 09:43

初めまして とてもご縁を感じております?
最近瀬織津姫がおりてこられて、天河神社と出会い、不思議な巡りあわせでした。
応援致しております 
Posted by そのちゃん at 2017年10月13日 08:04
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