2009年09月18日

家なき子

昨日は夜中に目が覚めてしまって、ずっと他のブログを読んでいました。

雲 黒斎さんの「あの世に聞いた この世の仕組み」です。


今回のテーマは、「本当はみんな最初から悟っている」、なのにどうして苦しいわけ?という、興味深い内容でした。


黒斎さんの話の持って行き方は自由自在で、今回は「家なき子」の話に例えて、解説していました。

あの安達祐実の「同情するなら金をくれ」のあれです。

彼曰く「家なき子」は微妙に古い素材だということですが、僕なんかそのタイトルを見た時、児童文学の可哀そうな少年を思い出すのだから、微妙に古くなくて、すごく古いと思いました。

それはともかく、彼の話は面白かったです。


黒斎さんは、このところずっと僕の新刊の編集にかかりっきりで、すっかり頭の中が阿部敏郎になってしまって、出てくる文章のタッチまで阿部敏郎化してしまって、ちょっとスランプだったようです。

でも今回の記事を読ませてもらって、もう大丈夫。

やっぱり彼は面白い。



そんなわけで、今日は「家なき子」でお楽しみください。

あの世に聞いた この世の仕組み


そこに入ったら、こういうのがありますから→ 家なき子 それをポチッと押しておいて下さい。


それだけで、あの人は生きていけますから。




Posted by Toshiro Abe at 11:23│Comments(26)
この記事へのコメント
阿部さん、こんちは。
今日も、メッセージありがとうございます。
昨日、黒齋さんのブログで「家なき子」を読ませていただきました。
わかりやすい例えでした。勿論、同情よりも感謝をこめて
ポチッと押させていただきました。ありがとうございます。
Posted by カズ at 2009年09月18日 11:30
今日もありがとうございます

雲さん『家なき子』編 昨日読んですごくわかりやすいし面白かったです雲さんの表現ってユニークで本当に引きこまれます

阿部さんのお話は
愛がいっぱいって感じかな
Posted by ひかり at 2009年09月18日 11:31
ココ誰のブログだっけ?
と一瞬、戸惑いました。
コクサイさんの仰っている事、
阿部さんの伝えたい事と仝ですね!!

私も少年の姿の古~い「家なき子」
浮かびました。・・安達裕美のですね・・(汗)。

よく、俗世間でも
「人生は舞台で演じてるようなもの」
という例えを聞きますが、
注目すべきは演目ではなく
自らのその状態ですね!
好きな役や共感できる役が
あるとしたら
それは既に自分の中で知っている役・・
なのでしょう・・か

「同情するなら金をくれ」って
「確かにぃ~。」と共感できます。
そう言えば、若い頃、
「気は使わなくていいから
お金使ってね!」と
締まりや(単にケチ)の夫に最後の
決まり文句で言ってたのを思い出しました。

なんにでもなれる・・
柔軟な自らが求められる・・
ということですね。

さて、スクリーンのお掃除しようっと。

ありがとうございます。
Posted by Setsuko at 2009年09月18日 12:01
阿部さん、こんにちは。
黒斎さんのところに行ってみました。記事もよかったですが、
RADのPVが貼ってあってびっくり!!
好きなんですよ~。なんか繋がっているような気がして
とっても嬉しいです。
阿部さん、ありがとうございました。
Posted by nami at 2009年09月18日 12:20
阿部さん
皆さん
こんにちは!!

家なきこ 先日みました。

とっても解りやすかったです。
皆演じてるんですね。

ところで、ここに来る人最近凄く増えてません?

少し前は、7~8千人位だったと思うのですが、今日
アクセスカウンタの数字を見てビックリ!!!

昨日なんて少し前の倍増の数いってません!!??

私の気のせいかな。
政権交代といい、この数字の変化といい・・・

何かを感じてる所です。

私、おっちょこちょいの所あるんで・・・
私の気のせい(思い違い)でしたらお許しを。


全てに幸せをお祈りいたします!!!
Posted by y.u at 2009年09月18日 12:23
家なき子分かりやすかったです。
私は役者をしています。
『人生はエチュード』とよく云われますが、日常的にみんな芝居をしているんだから、役を演じるときにもできないはずないだろ。と稽古などで色んな人が言ってます。
人生そのものが芝居のようなもの。人生を終えた後も、あの世で打ち上げとかやってるのかもな。で、また次の舞台(人生)やりたくなるんだ(笑)と言っていた人もいます。
芝居中舞台上にただ素でいることは御法度なのですが、演じている自分を客観視している自分は常に必要なので、人生でも同じことなのかなと思いました。
それ(客観視している自分)がさとりなのかなと。
私はまだまだ芝居に夢中でのまれすぎて、客観視が今ひとつです(汗)
Posted by うめ at 2009年09月18日 12:24
昨日もう、読んでいました。
とてもわかりやすかったです。
ぽち・・も、押しましたよ^^

黒斎さんと阿部さんのブログは、まったく違っていて
面白いです。
だからいいんですね^^
Posted by chika at 2009年09月18日 12:54
黒斎さんの所にはいつも行かせて頂いています。

家なき子、面白かったですね。

今日もありがとうございます。

私の所の「ポチッ」ともぜひぜひ宜しくお願いしますね。(笑)
Posted by 方位鑑定士 at 2009年09月18日 13:20
ん?あれ?
阿部さんのブログ見てるんだよね(。▽゜)?
なんで黒斎さんの家なき子に飛んできちゃったんだろう…

と思ったら阿部さんのブログだょ(笑)

なんかタイムトンネルみたい。
Posted by ふ~みん at 2009年09月18日 14:11
こじつけかもしれませんが、

アカッシクレコードの第一人者である、ゲリーボーネルさんが去年発売された『新・光の12日間』という本の中に、

『あるスピリチュアルなイベントが見えるのですが、それは2009年に日本で起きます。沸騰している鍋のふたを取るような感覚で、エネルギーが解放されるでしょう。エネルギーを解放する人たちは、集合意識の一部なのですが、宗教的な組織の人たちではありません。カルトや特定の組織が行っている感じには見えないのです。何か運動のような形-スピリチュアル・ルネッサンスという形で現れるでしょう。』

と、書かれている部分を読んで、アレ?これって今年に入ってからの阿部さんの活動のこと?と思いました。

『葛藤を通り抜けた人たちは、さらにその向こうにあるものを探そうとしています。それが霊性を大きく後押しすることになるでしょう。スピリチュアルな意識の拡大は、ほかの国に比べて日本が一番早く、すばらしい霊的なチャンスに恵まれます。』

とも書かれてありました。日本から世界に伝播していくようです。
なんでもかんでもこじつけるのもどうかとは思いますが、なんとなく気になったのでコメントしてみました~!
Posted by もっちり at 2009年09月18日 15:35
 ちょっと期待して雲黒斎さんのブログを久々に見ました。

 「なぁ~んだ、いつも阿部さんが書いていることと同じか…。」

 っていうのが、率直な感想。

 でも、私が最近思うことは、
 安達祐実[本当の私]が相沢すず[エゴくん]を演じる、
 というか、関わりを持つことが実はとても大切なんだということ。

 もっというと、相沢すずを演じる中で、
 安達祐実がいろいろなことを学んで、
 女優として磨かれていくんだということ。

 そして、安達祐実が女優として磨かれていくことが、
 いろいろな立場で生活する皆さんの磨きにつながるということ。

 私は教員をしています。

 日々、生徒さんとのかかわりの中で、
 いろいろな出来事に心を痛め、苦しんでいます。

 でも、それがとても大事なことだと思っています。

 そして、その苦しみこそが私や皆さんの磨きにつながると思っています。

 ただし、「苦しんでいる私」はエゴくんで、
 本当の私を磨くための大切な「パートナー」であるという認識は
 忘れてはいけないとも思います。
Posted by 博文 at 2009年09月18日 17:20
私もいつも阿部さんと黒斎さんのブログを両方読まさせて頂いております。お二人の多角的な説明で、平面に見えるものが立体間を持って理解できつつあると自負しております。

昨日までTM瞑想を習いに行っていました。日本では結構な料金がかかるようですが、私の住む南アフリカでは比較できないほどお手ごろな値段でした。そして初めて、瞑想が中毒になるほど楽しいものだということがわかりました!阿部さん、黒斎さんのお二方とも瞑想をお勧めになりますが、今まではじっと座って心を空にするってなんて苦痛なんだろうという気持ちの方が大きかったのです。世の中にはいろいろな瞑想のテクニックがありますが、TMは私にぴったりでした。阿部さんが初心者でもとても深い瞑想ができるフルフィルメント瞑想のことをお書きになったとき、どなたかのコメントでそれがTMとほとんど同じだということを知ったのがきっかけでした。

TM瞑想を始めてまだ5日ですが、自分の中にとても客観的なもう一人の自分がいるのを意識できるようになりました。「家なき子」の喩えで言ったら、主人公の役を演じている安達祐美の視点ということになりますでしょうか。まさしく黒斎さんのおっしゃっている通りです。

私も小さい時からとても友達の数が少なく、今まで何か自分に欠陥があるとずっと思っていましたが、阿部さんの昨日、おとといのメッセージで、気にすることはないということがよくわかりました。今は瞑想を通して、自分自身が自分の良き理解者になればいいんだと素直に思えます。

今ではどうして阿部さんや黒斎さんのブログへたどりついたのかも覚えていませんが、こうして阿部さんのメッセージを毎日心の糧にして、また、読者の皆さんからのコメントで更なる情報を得ることができることに、大変感謝しております。そして瞑想が自分にできる最高の贈り物であることを理解するきっかけを作って下さって本当にありがとうございます。

これからもよろしくお願いしますね。
Posted by ガットーネ at 2009年09月18日 17:50
阿部さん こんばんは
朝ブログ読みに行き数行 読みはじめたら途中でめげて断念!!
時間に余裕ある今読みました。
「演じる」事ばかり考えていた時代
「演じない」素のままの時代
私にはどちらも違和感がありました。
今は「演じる私」と「演じない私」をようやく使い分ける事が出来る様になりました。
偽らず、役にのめり込むことなく、女優さんと違いどちらの役も私だと思えるから今は心が乱れる事はありません。
あまりにも自分と掛け離れた役は演じなくなったら楽になりますよ(^_^)
Posted by ちびた at 2009年09月18日 19:46
>それだけで、あの人は生きていけますから。
ほんとっスか?
Posted by awk at 2009年09月18日 20:44
敏郎さん、みなさん、おこんばんは♪

わかりやすい!!!
雲さんの説明は、わかりやすく例えてくださるので
すぅっと染み入るような気がします。

この世の悩みの答え・・それが全てですね☆

敏郎さんと雲さんのコラボ。
ゲッターロボよりもマジンガーZよりも
最強ですやん☆ [こりゃまた古イニシヘ]

雲さんのセンスが大好きです。

素敵な週末を♪^^♪
Posted by Luna at 2009年09月18日 21:08
最後の一文が笑えました(。・w・。 )
黒斎さんのランキングボタンのコメントが楽しみの一つになっています^^
Posted by りさ at 2009年09月18日 22:13
ご紹介ありがとうございました。

阿部さんの影響力たるや凄いもので、
それはそれは沢山のポチをいただきました。

これでしばらく生きながらえることが出来そうです。
Posted by 雲 黒斎 at 2009年09月18日 22:13
阿部さん、みなさん、こんばんわ!


今日の黒斎さんの記事、とてもよくわかります。役と同化していなければ、何かをしても気負ったり、緊張したりという事がなくなりますよね。だって…所詮、役なんですから☆


今日は本来であればとても緊張する場を経験しましたが、まったく…本当にまったく緊張せず、逆に楽しく出来ました。これには我ながらビックリ!でした~
(ノ´▽`)ノオオオオッ♪


エゴちゃんをコントロールできれば…きちんとコントロールできれば、悪い子ではないんですよ。エゴちゃんにはエゴちゃんでいいところも☆要は、使い方な気がしますよ。。。


自分の思考の傾向が、今の現実を創造している…無意識の選択が状態を創っているんですね。


私は女優よぉ~♪だから何だって演じる事ができるんだから!
どんな大きな役だって…難しい役だって…手強ければ手強いほど、演じ甲斐があるわ☆


(;;ノ`□´)ノ同情するなら、金をくれ!!同情するなら、金をくれ!!!


…でも、相沢すずにも、安達祐実にも、なれないわ………やっぱり私は私。


THANKS☆FOR ALL! @眞穂乃∞mahono
Posted by 眞穂乃 at 2009年09月18日 22:37
はじめまして(^^)
初めてコメントさせていただきます。
お二人のブログが大好きで毎日チェックしております。今回のお題も、面白く解りやすかったです。
最近、お二人のブログを読むようになりまして、何かが変わりました…それは
心に「余裕」が、うまれました(^^)v
ホントに、こちらのブログに辿り着けて良かった(^^)
Posted by すみれ at 2009年09月18日 22:45
こんばんは。

この連休中に大地震が起きてしまったら、帰る所がなくなってしまう 未来の家なきココ こと ボンチョンです。

結論: 同情するなら いまorここ をくれ。
Posted by ボンチョン at 2009年09月18日 22:47
役者の演技をみるのが好きです。
”感情的”な表現ではなく、「感情の冷静な表現」や、「冷静に受けとめてもなお涙が出る場合の”涙”」に感動します。
人に感動を与える演技、感情表現は、
純粋な感情をそのまま表現できている演技なのですね。

自分の中で対処できない感情があるのはなぜかと疑問に思っていましたが、思考等で感情が不純になっているからだと気付きました。
そして不純な感情はいつまでも引きずってしまいます。

思考にとらわれない素の自分を実感すること。。。
難しいですが、手放す瞑想に励んでみます。
いつもありがとうございます。(^^)
Posted by kyu at 2009年09月18日 23:05
敏郎さんと黒斎さんの繋がりは

執着がなく軽やか~天に委ねてあるがまま・・・

お二人が発信されるメッセージと実生活が美しく結びついて

心地よいものです。すてき~*
Posted by のいちご at 2009年09月19日 00:55
今晩は!o(゚∇゚*o)

れおんさんの求道者さんへのコメントに感動しましたぁ。

“今現在”の“思考内容の重要性”に更に深い気付きを与えてくれたように感じます…。

ありがとうございます。(≧▽≦)
Posted by 紫色の火星人 at 2009年09月19日 00:57
黒斎さんの「家なき子」拝読して参りました。
まずお二人が共通して現代に求められているテーマは「私が私を演じている」ことに多くの方に気づいてもらうことなのでしょうか?

その先に「違う何かを演じるのではない、私が私の希望や絶望を演じている」という達観からも離れ、悟っていてもいなくても同じ「私が私を無明なまま生きる」ことが即ち「神が神を生きる」という「本当はみんな最初から悟っている」事実に戻っていくのでしょうね。
Posted by ri- at 2009年09月19日 00:57
阿部にぃ、雲 黒斎さん、皆さん
今回もありがとうございます (・θ・) ぴよ

今日も睡魔くんに勝てなくて気絶してました Σ( ̄~ ̄;
さっき目覚めたのでコメントしちゃいます☆


良かった~♪黒斎さんがしばらく生きながらえてくれそうで(笑)

黒斎さんがそういう状態になってるんじゃないかなと前に感じました σ(・▽・;)

でも完全復活ですね!メデタイ愛でたい♪

阿部にぃと黒斎さんが、同じひとつのことを伝えようとして、
それぞれ真逆からアプローチすることも多く、
トークライブでも、そのおかげで私たちの理解がより深まるので大好きです


黒木さん☆
日曜日のいまここアフター(笑)、よろしくお願いします (・▽・=)
楽しみですねっ♪

黒木さんは、普通の人を目指してるんですね☆


…それについてはノーコメントにしとこ(笑)
Posted by 静香 at 2009年09月19日 03:10
「安達祐実[本当の私]が相沢すず[エゴくん]を演じる」


例えれば、イマココの阿部さんが、安達祐実。

相沢すずが、阿部敏郎さん。

「雲 黒斎=「僕」+「守護霊」。 二人は仲良し。いつでも一緒♪」
とおっしゃっている、雲さん。

安達祐実が、黒斎さん。

相沢すずが、雲さん。

っていう意味です。

安達祐実が、観客で、相沢すずが出演者。

三次元が相沢すず、あの世の本体が安達祐実。

あの世の本体が、阿部さんのイマココ、雲さんの黒斎ってことですね。

あの世の本体は、三次元の存在に話しかけていますよ。
誰でも、阿部さんの言っている事、黒斎さんの言っている事が理解できるのがその証拠。
Posted by 海流 at 2009年09月19日 08:48
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