2010年10月31日

脱力真剣クラブ

今回のツアーは10日間。

今日が4日目だけど、その日のことはその日にしか経験できなくて、一度きりのまさに一期一会。



人生にリハーサルなど存在していない。

いつだって「いま」が本番だ。


あたまの中でいくらリハーサルをしても、実際の現場とは大きく違っている。

リハが悪いわけじゃないけれど、どんな時間も等しく同じ価値を持っていることをわすれちゃいけないよ。


さてこのように書くと、毎瞬毎瞬力の限り精一杯生きるみたいに聞こえてしまうけれど、それも違う。

そんな緊張は、長続きしない。


力は入っていない。

基本はリラックスだ。

でも意識は「いま」にある。


さらには、最低限の「・・・べきだ」「・・・ねばならない」しか持っていない。

正しさに縛られることも、結果に執着することもない。


あるべき姿もなければ、こうならなければいけない理想もない。

人と比較することもない。

ただ、「いま」の自分を生きるだけだ。



人生とは、どこかにたどり着く旅ではなく、まさに「いま」どんな自分を表現しているかがすべてだ。

いつか何かに成るのではなく、いまどのような自分でいるかだ。
 

僕は優しい気持ちで、幸せを感じていたい。

そして、思考の罠にはまってしまった人に、だいじょうぶだよって言ってあげたい。

そんなに深刻な顔をして、どこに行くの?

シリアスドラマがそんなに好きなの?って。



人生は壮大な遊び場だ。

遊ぶ秘訣は、結果志向にならないこと。

結果志向になれば深刻になってしまう。


結果は天にお任せして「いま」を楽しもう。

「いま」を楽しめば結果は自ずと付いてくる。

そしてどんな結果も、次の展開のプロセスに過ぎないのだから、どうってことない。


そう、どうってことない。

それが「いま」を生きる秘訣だよ。

あなたも脱力真剣クラブに入らない?



おくればせながら、ツイッターで「いま」の感覚を書き始めました。


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ついでに、なぜか気になるこのボタン。

   
  


Posted by Toshiro Abe at 09:09Comments(32)

2010年10月30日

ヨギの不思議

何かの瞬間、「あっ、これみんなに伝えたい」って思うことが幾度かある。

そういうのってその時のことで、後になってみれば、感動も色あせている。



たとえば昨日もボブさんと話していて、彼曰く



「僕は1970年から、一度も眠っていないんだ」



「はあ???」



「いつも空(くう)と共にあるから、眠る必要がない」




こういう会話って、その瞬間に届けたい。

彼が眠っていないっていう噂は、前々から耳にしていたけれど、実際に会って聞くとまた新鮮な感じがする。


眠っていないと言っても、身体はベッドに横たえて目を閉じるんだから、寝ているのと同じだと思うけれど、彼が言っているのは、どんなときも深いところで意識があり、それを自覚しているということ。

物音も聞いているし、外側で何が起きているか全部知っているってことだ。


そうか、ボブさんは不眠症なのか。

いやいや、そうじゃなくて(笑)、熟練したヨギは眠らないって話は前に聞いたことがある。

でも実際にそういう人に会ったのは初めてだ。



疑り深い僕は、全面的には信じていないが、彼が嘘を言っているとも思えない。

今夜にでも彼の部屋に忍び込んで、顔に墨汁でイタズラ書きをしてみようか。

試してみたい。


そんなことを実況で伝えるには、やっぱりツイッターかな。

数日前からまたやりだしたんだけど、気が向いたら覗いてね。

「abetoshiro」の名前にフォローが集まっているけれど、実際には「imacocoabe」でつぶやいてます。



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携帯の人は
コチラから




さて今日はボブさんとのコラボ講演会初日。


名古屋の会場には、ちょうどその時間に台風が接近してくるそうだけど、あんまり気にしていない。

もっと凄い台風が沖縄に上陸したときに野外コンサートをやった経験があるから、それに比べたら何てことない。

もっともその時は不思議な直感(お告げ?)があって、コンサート中は雨が止むって知っていたからできたんだけど、今回はお告げがない(笑)


起こることを受け入れて、僕は僕でいつものようにやらせてもらいます。



明日の大阪講演会は、同じ建物の一番広いホールに代えてもらえたので、もう少し多くの人が入れるようになりました。

お申し込みはコチラから。

(東京は追加公演共に満席です)



今日もたくさんの気づきの恩恵が降り注ぎますように。




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Posted by Toshiro Abe at 09:10Comments(32)

2010年10月29日

一日ブッダ

昨日は沖縄地方に台風が接近する中のフライトでした。

那覇空港で、ターミナルビルから飛行機に搭乗するまでのボーディングブリッジ(搭乗橋)が、強風にあおられて揺れているって、どんなかわかる?

搭乗した後も、機体はずっと揺れたまま。

そんな中、那覇空港に降りられなくて羽田や福岡に引き返す飛行機が続出。


本当に飛ぶのかなと思っていたら、本当に飛んだ。

そのおかげで、昨日から名古屋にいます。


昔ならば、飛ぶか飛ばないかハラハラして、もし飛ばなかったらどうしようなんて先のことまで考えて、思考の世界に振り回されていたけれど、最近はだいぶマシになった。

起きることが起きるし、それしか起きないのだから、何が起きてもどんな自分でそれを経験するかが大切なわけで、いつだってそれが試されているんだと思う。

突発的な出来事は自分を見るのにちょうどいい。



な~んてね、生意気な発言をしているけれど、ちょっとしたときに自分の程度を見る事もある。

スーパーで買い物してレジに並んでいて、隣の列ばかりが前に進んでいるときとか、交差点で無遠慮なクラクションを鳴らされたときとか、気づきよりも早く感情がやってきて、イライラしたりカッしたりする。


そうだ、今日はプチ修行モードで生きてみよう。



なかなか前に進まないレジの列で、

「息を吸って私は静か」

「息を吐いて私は微笑む」

って心の中でつぶやきながら、呼吸を緩やかにしてニッコリ笑っていることにする。

レジのお姉さんに気持ち悪がられない程度にね。



あなたもご一緒にいかが。


「息を吸って私は静か」


「息を吐いて私は微笑む」


このことを一日中忘れなかったら、あなたは「一日ブッダ」だ。



今日はみんなで「一日ブッダ」を生きよう。



そんなわけで、また明日。





息を吸って私は静か。

息を吐いてボタンをプッシュ。


   
  


Posted by Toshiro Abe at 08:59Comments(55)

2010年10月28日

全体とひとつ

昨日はたくさんの誕生日メッセージをありがとうございました。

僕以上に母が喜んだかと思います。

みなさん、本当にありがとうございました。


今日はボブ・フィックスさんが来日します。

彼は、誰もが簡単に「空」(くう)の次元に入れることを教えてくれました。

それは世間という幻想から、存在というリアリティーへのシフトです。


瞑想が現実逃避だと思っている人がいますが、それは真逆です。

瞑想こそが現実と向かいあう唯一の道です。

勇気ある者だけが、その道を進むことができます。


真実が顕わになればなるほど、幻想は影を潜めていきます。

いままで追い求めていた世間的な宝物が色あせ、本物の宝がすでに手中にあったことを知ります。

死後の世界だとか、天国だとか地獄だとか、そんな戯言も霧のように消えうせてしまうことでしょう。

それが有名無名のブッダたちが、空の次元で得てきた洞察です。



深く、深く、どこまでも深く、そして行き着いた場所は完全な静寂、自分が存在全体と繋がっている地点です。

存在全体と繋がっているということは、「ひとつ」であるということ。

その「ひとつ」なる感覚を個々が実感すれば、大抵の問題は消え去ります。

そして僕たちは、さらに大きな意識体(全体意識)として、次の冒険に向かっていくのです。



僕たちが「ひとつの命」として、繋がっていることを知るのは、なんて素晴らしいことなんでしょう。

あなたは宇宙から忘れ去られた存在ではなく、宇宙そのものだったのです。

その真理の発見の瞬間は、宇宙があなたに隠し持ってきた、最高のプレゼントです。


受け取るのはいつも「いま」です。

なぜなら、「いま」以外の時間は存在していないからです。


「いま」受け取っていいんですよ。


チャンスはいつも「いま」あります。




これから那覇空港に向かいます。

台風到来とのことですが、いままで不思議と離発着に影響したことがないので、今回も大丈夫でしょう。




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Posted by Toshiro Abe at 09:06Comments(41)

2010年10月27日

何も変わらない

中学に入ったとき思った。

「えっ?もう自分が中学生?そんな気しないな。昔見た中学生はもっと大人だったし」


高校に入ったときも同じように感じた。


20歳になったとき、子供の頃テレビで見た成人式の出席者の顔を思い出した。

「オレが成人?嘘だろ?あんなオジさん達と同じなわけない」


30歳のときは、もっと深刻だった。

「ありえない。もう人生終わりか?オレ自身は何も変わっていないっていうのに、これからは30代のオジンかよ」

でもそんな思いとはうらはらに、その先もやっぱり青春だった。



40歳になったときのことは覚えていない。


50歳のときも、これと言って何も感じなかった。

ただサザエさんのお父さんの波平さんの歳に近づいたことを自分に言い聞かせた。



でもね、やっぱり歳をとるのは外側だけで、内側のセンターは何も変わっていない。

ここまで変わらないということは、一生変わらないということだろう。



ということは、これからも青春まっしぐらだ。

しかも20代の頃より、視界がクリアで、心の重荷も消えているときている。

歳をとるのも、まんざらじゃない。



な~んて言っているうちに・・・わたくし・・・今日で57歳になりました。

1953年10月27日16時頃 この世にやってきました。



したがって今日はお誕生日。


いつもと何も変わらないけどね。





とりあえず、ご祝儀ボタンよろしくお願いします(^o^)/


   



・・・・・・・



ボブ・フィックス氏とのコラボ講演会が近づいてきました。

ボブさんからもらうメールから、日本に暮らす僕たちへの強いメッセージを感じます。


キャンセルの方が出るたびに、申し込みフォームを開放しています。

もしご希望の方がいらしたら、参加されたいイベント名をクリックしてみてください。

申し込みフォームに繋がれば、参加可能です。


詳しくはコチラから。


当日ご都合が悪くなられた方は、必ずご連絡ください。

よろしくお願いします。  


Posted by Toshiro Abe at 08:40Comments(410)

2010年10月26日

真夜中の独り言

いま深夜4時です。

1時に目が覚めて、そのまま眠れなくなってしまい、何冊かの本を読んでいました。

こんな時間に哲学モードです(笑)


学びには段階があると思います。

本を読んでいたら、次のような記述がありました。



まず人は、どのように生きるべきか、自分の天命は何かなどを知らなければならない。

そこには今生だけではなく、過去生から持ち運んできたカルマの影響もある。

それらを知って生きられたとしたら、人生の意味を発見することができるだろう。



そうですよね。

地図のない人生行路に、自分独自の目的が見つかれば、歩みに意味が加わります。

それは旅路をより豊かにしてくれることでしょう。


僕自身も、いつの頃からか、そんな意味を持って生きてきたような気がします。

それは、「本当は最初からみんな救われていて、どんな人生にも失敗はあり得ない」ということを伝えていくというものです。

たしかにそのような意味づけは、自分の行動や人生を明確にしていると思います。


でもこの段階の学びは、まだ十分ではありません。

そこには依然として、たくさんの幻想が存在するからです。



まずは時間という名の幻想です。

自分という実体が、過去から未来にかけて、生き続けていると信じています。

でも実際には時間など存在せず、常に「いま」という中で、刻々と新しい何かが展開し続けているだけの話です。


しかも「自分」などという実体も在りません。

「自分」とは、その瞬間の刹那的な経験であって、連続体ではありません。


時間と自分が同じ幻想の産物だとしたら、生きる目的やら天命やらは、どこに存在できるのでしょうか。

あえて言えば、いまを生きるということに尽きます。



僕もあなたも、いまこの瞬間に表現された大いなる意識です。

誰でもない、純粋で覚醒した意識です。


それ以外の自分という認識は全て、思考の中に存在する概念です。

それらは過去の記憶によって作られています。

つまり、「あなた」とは、あなたの記憶の総計なのです。

それを自分だと思っているだけです。


この一点が理解できれば、人生は極めて楽になります。

終わってしまった苦悩や、これから先の心配から解放されます。


真実は人を自由にします。

それは誰にでも可能なことです。

いまあなたがどのような境遇にいようと関係ありません。

もし真実に目覚めたら、いま抱えている責任を放棄してしまうのではないかと恐れる人がいますが、そのような心配も無用です。


そのときの知性は、いまよりずっと研ぎ澄まされていて、しかもその知性の中には愛が存在しています。

したがって、あなたやあなたの周囲がいま以上に幸せになることはあっても、その反対のことは起こり得ません。


そのように考えると、もし人生に目的があるとすれば、それは真実への目覚め以外にはないのではないでしょうか。

混乱した幻想世界から、シンプルなリアリティーへの目覚めです。


言葉で表現するのは難しいですが、そんなことをいつも話していたい今日この頃です。



これからもできかぎり、ブログ活動を続けていこうと思っています。


応援よろしくお願いします。

   



・・・・・・



今夜の沖縄いまここ塾と明日の水曜の会はお休みです。

次回沖縄いまここ塾は、11月30日の中城村吉の浦会館になります。
  


Posted by Toshiro Abe at 08:27Comments(47)

2010年10月24日

あのころの部屋のように

講演会は面白い。

実際の出会いがあるのは、より豊かなことだと思う。



名前は講演会だけど、僕は自分が講演しているなんて思ったことはない。

いつもその場で話したいことを話しているだけだ。

自分の家に来てもらっているような気がしている。


というのも、20数年前はいつも僕の家で、友人相手に話をしていた。

そのころ話していた内容と、いま話したい内容はまるで同じで、それはこれからも変わることがなくて、ただひとつ変わったのは聴いてくれる人が増えたこと。

ただそれだけだから、気分は当時の自分の部屋の延長です。



それはどの土地に行っても同じこと。

僕の気づきを話すだけ。




今日は新潟に行って来ます。


みなさんとの出会いに感謝しています。



     


Posted by Toshiro Abe at 09:15Comments(52)

2010年10月23日

マインド注意報

東京の朝です。

新しく暮らし始めたこの街は、おしゃれな雰囲気と共に、東京の昔かたぎの風情も残っていて面白いです。


そういえば、昔この近くに僕の友人がいて、同じように精神世界に興味を持ち、僕以上にたくさんの本を読んでいました。 

彼は音楽業界で一匹狼のように生きていました。

なかなかのやり手でした。


その彼が、精神世界に傾倒して半年位したとき、青ざめた顔してこう言ってきました。


「阿部さん、大失敗しちゃったよ」



理由を聞いてみると、とあるブッダの言葉に

「何もする必要はない。起こることに任せなさい」

というのがあり、その言葉を鵜呑みにして、仕事のトラブルを放っておいたら、大問題になってしまったと言うのです。


これは笑えない笑い話です。


たしかに「何もする必要はない。起こることに任せなさい」というのは真実ですが、この言葉が発せられる前後の文脈があったはずです。


言葉とは全体の流れの中で機能するものであり、それだけを単独に持ち運べば、本末転倒になってしまいます。

特に、何かに気づいた時はなおさらです。



僕たちのマインドは、いったん得た理解を、コンクリートして持ち運びがちです。

まるでスローガンのように、その理解が新しい判断基準になってしまうこともあります。


「何もする必要はない。起こることに任せなさい」


するとマインドは言います。

「OK、わかった。ぜんぶお任せすればいいんだな」



ある日、その人の目の前で、子供が川でおぼれかけていました。

「OK、ぜんぶお任せだ。思し召すままに」

これはずいぶん極端な話ですが、案外僕たちは身近な問題に対して、同じような愚かさを振りまいているかもしれません。


真実の答えは、その瞬間の感応の中にあります。


固定化されたメッセージなどありません。

もし固定化してしまえば、どのようなメッセージも危険な存在になってしまいます。

状況は瞬間瞬間生きて、展開しているからです。


本やブログを読んだりすることは、新しい感性を養う上で有効です。

しかし、そこで学んだ知識を持ち運んでしまったら、また新たな束縛を作り出しかねません。

このブログでも、読んだ後は言葉を持ちばないように伝えてきました。


その時々に、何かを感じてくれたら、それでおしまいです。

感じなければ、そのときの自分に向けられた言葉ではないので、無視すればいいのです。

また違うタイミングで同じ言葉に触れたとき、心のどこかに触れるかもしれません。


僕は現代社会を生きる人に、過度のプレッシャーから自由になってもらいたいと思っています。


でも新しい言葉に縛られないでくださいね。



これからもメッセージを綴っていきます。

応援してくれる人は、一日一回のクリックをお願いします。

   



・・・・・・


お知らせ


今日の東京いまここ塾は満席となっています。

当日券はありませんのでご注意ください。  


Posted by Toshiro Abe at 09:02Comments(54)

2010年10月21日

10月22日

何気に読んだコメント・・・自然に涙がタラ~って流れた。


加藤さんからです。


今朝出先の駅前のベンチで泣いている会社員がいたので声をかけました。

会社の前まで来たけれど、涙が止まらなくなったとの事。

苦しんでいる気持ちよく分かりました。私がそうであったように、彼にとっての道標になるようにと「今ここ」を紹介しました。

彼がまた元気になることを祈ります。

彼は私でした。



きっと、嬉しかったんだなァ。

このブログを紹介してくれたこともだけど、そうやって声をかけてくれたことがもっと嬉しい。


大人になっても泣きたいことはある。

子供が泣きたいように大人だって泣きたい。

たくさん泣いて、その後みんなで優しい気持ちになれたらいいね。


加藤さん、あらためて「ありがとうございました」




今日は、いくつかお知らせがあります。

先日お伝えした、いまここLIVE「BE HERE NOW」(博多)のお申し込み受付をスタートします。

東京から一流スタジオミュージシャンたちを招いてサポートしてもらう音楽ライブです。

一応僕もミュージシャンです(^o^)

人の心の喜怒哀楽が全部引き出されるような、そんなライブにしたいと考えています。

詳しくはコチラからお入りください。

ちなみにyou tubeで、若き日の智子さんもご覧になれます。



青しまぞおり 青しまぞおり 青しまぞおり



10月23日(土)の東京いまここ塾講演会に、数席の空きができました。

参加ご希望の方はコチラからお申し込みください。



青しまぞおり 青しまぞおり 青しまぞおり



ボブ・フィックスさんとの、各都市のコラボ講演会にも若干名の空きができました。

ボブさんは、知識や霊感もすごいけど、なんてったって温かくて、誰にでも優しいところが最高。

クリックして申し込みフォームに進めれば、お申し込みが可能です。

都市名をお間違えないようにしてください。

お申し込みはコチラから。


青しまぞおり 青しまぞおり 青しまぞおり



個人的なお知らせ

ボブさんの個人セッション(東京)に申し込みをされた、取手市の上原さん。

もしこれを見ていたら、imacocoa@nifty.com にメールください。



以上です。




いまから上京します。

東京の住まいも、少し部屋らしくなってきました。


来月あたりから、みなさんにも来ていただけるようになりますので、もう少しお待ちください。

上京準備に忙しくて、今朝はこれ以上書けないけれど、また明日お目にかかります。



これからもお付き合いよろしくお願いします。

   

  


Posted by Toshiro Abe at 08:53Comments(44)

2010年10月20日

不生不滅・不垢不浄・不増不減

今日の話は、忙しい生活の中で読むんじゃなくて、独り静かなときを作って、ゆっくりと自分を感じながら読んでほしい。

でないと、僕が何を言っているかわからないと思うから。



昨日、外側の現象を見守る「不動の自己」という言い方をしたけど、この「不動の自己」というのは、あなたのどの部分かわかる?

あなたが幼少の頃から感じてきている、「自分」という感覚。

ずっとあなたとして在り続けているその部分は、何も変わっていないでしょ。

歳を取っていないし、人格の成長とも無関係。


自分の名前が変わろうが、性転換しようが、体の一部が損なわれようが、その自己という感覚はいつも一緒にいて、何も変わることはない。

あなたの社会的役割を全部はずしてしまったとしても、最後に残る「自分という感覚」。



あなたが持っている一番古い記憶の中にも、その感覚は自分としてあったでしょ。

それは、2歳?3歳だろうか。

そのときもいまも、その部分は何も変わっていない。


言っていることわかる?



実はね、その部分が、存在の基本的感覚。

ずっと自分と共にあるから、普段はそこに気がつかない。

瞑想は、その部分と出会っていくんだよ。



さて、その存在の基本的感覚こそが、本当のあなたであり、純粋な目覚めた意識なんだけど、それはね、あなたが生まれたときからいまと同じ状態で、あなたの中にあったんだよ。

もっと言えば、あなたが生まれる前からずっとあった。


どこにあったかって?

「いまここ」にあったんだ。


いつからだと思う?

答えは、宇宙が誕生してからずっとだよ。


この言い方は、時間という幻想の中に生きている人用で、実際には始まりも終わりもないんだ。


なんだか変な話でしょ。


でもホントの話。



でね、何が言いたいのかっていうと、あなたの中にある「それ」と、僕の中にある「それ」は、ひとつの同じものだということ。


宇宙には「それ」しか存在していない。


だから、宇宙には「あなた」しか存在していないって言うんだよ。



それが解れば、一件落着。



はい、ご苦労様でした(^o^)




多くの目に触れますように、ワンクリック運動にご協力ください。


   
  


Posted by Toshiro Abe at 09:21Comments(82)

2010年10月19日

失敗

生きているということは変化しているということです。

身の周りの環境も、人の心も、変わり続けています。


しかしその中にあって、変わらずにあり続けるものがあります。

それは、それらの変化を見守っている、自分という意識です。


ところが僕たちは、その不動の自己を忘れて、外側の変わりゆく現象と自分を、自己同化してしまうようです。

そして一喜一憂しています。



たとえば、離婚したり、仕事を解雇されたりすると、自分はダメな人間なのだと思ってしまいます。

起きている現象を、一定の状態に安定させようとすれば、時間の問題で失敗することになります。



しかし、人生の失敗とは何でしょうか。

離婚でしょうか、失職でしょうか、破産でしょうか。

それとも、怒りや、嫉妬や、不安や、恐れなど、相変わらずそれらの感情を持っている自分でしょうか。



いえいえ、それらは現れては消えていく、単なる現象です。

本当の自分の価値とは何の関係もありません。


実際には、人生に失敗などありません。

起きている現象はすべてプロセスであり、結果ではないからです。



もし人生に失敗があるとしたら、それは、自分を失敗者だと思ってしまったそのことです。

失敗とは、外側の世界で起こることではなく、内側の世界で起こることなのです。


そして内側の世界は、誰の助けを借りることなく、時間の経過を待つことなく、瞬時に変えることができます。

もしいま、自分をそのような否定的イメージで見ている人がいるとしたら、いますぐに変えてみませんか。

自己イメージを作り上げたのは、ほかならぬ自分自身だと気づくことがその第一歩です。



気楽に行きましょう。

どの道、いまを生きるだけなのですから。




これからもお付き合いよろしくお願いします。

   




・・・・・・・・・・・・・



【お知らせ】

また何か面白いことをしたいと、ムズムズしています(笑)

ここで書き表している世界観を、書物や講演ではなく、音楽ライブという娯楽を通して伝えたいというものです。


第一回目は11月28日(日)に博多で開催します。

詳細は追って報告しますね。  


Posted by Toshiro Abe at 09:57Comments(59)

2010年10月18日

ベッドの中から

昨日の大阪ユリイカでは、みなさんのエネルギーをたくさん感じました。

特に後半は、会場全体が輝いていましたよ。



ところがこの僕ときたら、、ここにきて疲れが一気に出てきたみたいです。


今日は一日休んでいようと思います。


また明日復活予定です(^o^)



明晩は中城村の吉の浦会館で20時からいまここ塾をします。

この先、東京との二重生活になるので、定期開催が難しくなりますが、これからもできるだけ続けていきます。

沖縄いまここ塾が250回を越えたのも、みなさんのおかげです。

あらためてありがとうございました。


人生は1%の努力と、99%の「おかげさま」でできていると感じる今日この頃です。



すべての人が幸せでありますように。

地上に天の王国が誕生しますように。


残された人生を、そんな心のままに生きていこうと思っています。




これからもよろしくお願いします。

   



・・・・・・・・・・・



昨日の夜中にこの記事をかいて、9月18日と日付を間違えて掲載してしまいました。

あのときより今朝は少し良くなりましたが、大事をとって休んでいます。

すでにお見舞いコメントをたくさんもらっていました。


ありがとうございました。

  


Posted by Toshiro Abe at 09:24Comments(40)

2010年10月16日

不二一元論

いつもたくさんのコメントをありがとうございます。

本来ならば、せめて質問にお答えしなければいけないのですが、時間がなくて十分な対応ができていません。

失礼をお許しください。


昨日のコメントの中から、質問をひとつ抜き出してみました。

Kiriさんからです。



文章を読んでいると私たちの目的は悟ることにあるように感じられました。

もしそうだとしたら、どうしてわざわざ生まれてくるのですか?

私たちはあちら(精神界)では悟っているというか、ひとつの存在ですよね?

そうであったことをわざわざ忘れて生まれてきたわけですよね?

この地上で精神界の気分を味わうことが目的だとしたら、それはここにいる必要がないような気もするのです。

それか、悟れた瞬間に死ぬとか、そういうのならなんとなく分かるのですが。




確かに僕もあなたも、大元では「ひとつなる存在」です。


まずこの「ひとつなる存在」という言葉を正確に捉えなければなりません。

僕たちが「ひとつ」という言葉を使う時、ひとつ以外の何かも同時に連想してしまいます。

しかしここで言う「ひとつ」とは、それ以外には何も存在しない「ひとつ」ということです。

イメージできますか。

それ以外は何もないのです。

ヒンズーの世界ではこれを「アドバイタ(不二一元論)」と呼びます。


それが僕たちの本来の姿で、それは喜びと祝福にあふれています。

しかし「それ」がどんなに素晴らしくても、「それ」しか存在しないとしたら、その素晴らしさを知ることは出来ません。

「それ」の素晴らしさを知るためには、「それ」以外の何かが必要です。


そこで大いなるひとつ(アドバイタ)は、ひとつなる自分の一部を切り離すことで、客観的に自分の素晴らしさを知ることにしました。

それが分離意識である、我々ひとりひとりです。

その小さな意識が、大いなる意識とひとつであることを思い出した瞬間、喜びを意識的に知る事が出来ます。

まさにこの意識的体験(悟り)こそが、輪廻転生ゲームの目的です。

僕たちはこの体験を求めて、気が遠くなるような悠久の時を旅してきました。

そしてまさにいま、その旅を終えようとしているのです。



>それか、悟れた瞬間に死ぬとか、そういうのならなんとなく分かるのですが。


実際には、悟った瞬間に僕たちは死にます。

それまでの自己という幻影が、根底から消え去ることになります。

完全な死です。

そして、その死と共に、新しい存在が誕生します。

時空間を超えた、永遠にして限りない喜びに満ちた本当の自分、アドバイタの出現です。


それまでは、肉体の死を限りなく経験することでしょう。

しかしそれは、本当の死ではありません。

単に外側の衣を着替えているだけの話です。


僕たちが大いなるひとつに帰ったとき、宇宙全体が意識的喜びに包まれます。

いまや、無数のかけらたちが目覚め始めています。

しかもその喜びには、ひとつひとつ異なった香りと味わいがあります。

それが宇宙の無限の豊かさを作り出していくのです。



完全に死に切ることが、完全なる復活の道です。

それが目覚めといわれている現象です。


目覚めの時代を生かしてもらっている僕たちは、なんて幸運なのでしょう。

今日もまた世界のどこかで、独自の花が咲くことでしょう。



   



・・・・・・・・・・・・・・



10月大阪ユリイカと東京いまここ塾の追加募集は終了しました。

たくさんのお申し込みありがとうございました。

  


Posted by Toshiro Abe at 09:10Comments(71)

2010年10月15日

悲しむものは幸いです

劣等感の告白を読んで、宇宙的真理を説こうとしているこのブログに集まる人たちが、まだあんな人間的な側面をたくさん抱えているなんて・・・というような内容の書き込みがあったけれど、僕はそうは思いません。

このような考え方が、自らを悟りから遠ざけている原因です。

悟りを得て、宇宙的真理を理解するには、こうこうこのような人間になっていなければならないという誤解がそこにあります。


先日のコメント欄に、自分の隠しておきたい恥の部分を書いた人の中で、いますぐに悟れない人は、誰一人いません。

たとえ書かれた内容が何だったにしてもです。


誰もがたちどころに悟る事が出来ます。

全員準備は出来ています。


ただ、いまの自分にはふさわしくない、いまの自分には悟りなんて程遠いと思ってしまっているだけです。



僕の仕事は、そのような思い違いを解いてあげることです。

これ以上時間延ばしすることなく、悪夢のような人生から目覚めさせてあげたいと思っています。


そうすれば、一発大逆転です。

友達がいなかったり、愛する人がいなかったり、人と比べて何一つ秀でたところがなかったり、何をやってもうまくいかなかったり、自分が嫌いだったり、人に言えない面をたくさん抱えていたり、どうしようもないと思っていた自分が、一気に宇宙の帝王になってしまうのです。


これ、本当の話しだし、他ならぬあなたのことですよ。


宇宙の帝王という言葉が気に入らなければ、愛の化身でも、神でもなんでもかまいません。

言葉では表すことができない、想像を超えた素晴らしい存在だと言っておきます。


そこでは、あらゆる心配から開放され、とてつもない幸福感に包まれ、いっさいの束縛から自由になって、自分の存在を心の底から祝福しています。

再び元の身体に戻ってしまいますが、その時にはもう、いまのあなたと同じではありません。

心の底に自己信頼が芽生え、自分らしさをイキイキと生きだし、その結果、あなた自身もあなたの周りも、みんなが幸せになっていくことでしょう。


この世の苦しみや悲しみは、そのような飛躍的成長に向かう推進力です。

もしそのような苦しみがなければ、人はいまの人生に甘んじ、それ以上の可能性を求めることはしないでしょう。



苦しむものは幸いです。

悲しむものは幸いです。


天の王国は彼等のものです。





多くの人に届きますよう、ご協力をお願いします。

   



・・・・・・・・・・・・



【お知らせ】


10月17日(日)「大阪ユリイカ」と、10月23日(土)の「東京いまここ塾講演会」に若干名様のキャンセルが出ました。

詳細は上記イベント名をクリックしてください。



雲 黒斎さんとの11月コラボ講演会の、お申し込みへの自動返信メールに不具合が生じましたことをお詫びします。

きちんと登録されていますのでご安心ください。

東京コラボ第一部は満席のため受付を終了しました。

東京第二部と、大阪第一部も残りわずかとなっています。

詳細はコチラからお入りください。

  


Posted by Toshiro Abe at 10:11Comments(50)

2010年10月14日

幸せ色のメガネに替えて

劣等感のことで思ったのですが、たとえば、太っていることが劣等感だという人がいますね。

でも反対に、太っていることを自分の個性や強みにして生きている人もいます。

テレビなどでもよく見かけますよね。

彼らはその体型を、自分の豊かさや、優しさや、気取りのなさや、包容力として使っているように見えます。


そう考えると、やはり現実は中立で、いいも悪いもないようです。

その現実を、どのように解釈して、どのように生きていくか、その違いが大きいのではないでしょうか。


これは体型だけでなく、およそあらゆる出来事に対しても言えることです。

僕たちは現実そのものに影響されているのではなく、その現実に対する自分の解釈の結果に影響されているのです。

まず心の中に、信念や価値観などで構成された自分独自の世界があり、その世界を外側の出来事をとおして体験しているというのが、僕たちの日常だと思います。

その世界が否定的要素に満ちていると、目の前の現実すべてが否定のメガネを通して映し出されることになります。


まずはメガネを幸せ色のメガネに掛けかえるのがいいですね。


どうせ生きるなら、大いに楽しんで、自分も周りも幸せにするような生き方をしたいと思っています。





これからもお付き合いよろしくお願いします。

   



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最近、黒斎くんと「引き寄せの法則」について話すことがあります。

あの法則は、一般に思われているような単なる願望実現ではなく、もっと深い真実から発せられているというのが共通理解です。

そこで、今回のコラボ講演会は、「阿雲流 引き寄せの法則」をテーマにやってみようということになりました。


そしてもうひとつの時間帯では、ブログに書けないあんな話やこんな話を、全部ぶちまけてお互いスッキリしようということで話がまとまりました(笑)


今回は、東京と大阪での開催となります。


第一部

「阿雲流 引き寄せの法則」


第二部

「禁断のマニアックトーク」


詳細はコチラからお入りください。




11月東京いまここ塾(ソロ講演会)の受付も開始します。

詳細はコチラから。  


Posted by Toshiro Abe at 09:00Comments(33)

2010年10月13日

あなたへ

生きていくのは大変だね。

僕もたくさんの涙を流し、たくさんの汗をかき、多くの壁にぶつかって、多くの人と対立し、孤独感にさいなまれ、自分を嫌悪し、境遇を恨み、死の衝動に駆られながら生きてきました。


昨日のコメント欄に、たくさんの僕がいます。

みなさんの勇気とご協力に感謝します。


劣等感・・・これは僕たちの心の底に、まるで爪が食い込んだ傷のようなものですね。

表面的に思い出す劣等感のほかに、言葉にさえならない、もっと深くて暗い闇が巣くっているような気もします。

その原因の根っこは、「大いなる一つ」からの分離感が持つ「恐れ」です。


本当は僕たちは、ひとつの同じものなのに、「自己が存在する」という錯覚を持ってしまいました。

肉体と同化すれば、当然そのように思ってしまいます。


でも肉体も物質も、究極的には存在していないことが、量子の科学でわかってきています。

僕たちの本当の姿は、肉体や物質界を超えた、何らかの意識体です。


その意識は純粋にして目覚め、この上ない美しさに満ちています。

誰一人例外なく、それが本当の姿です。


これは気休めで言っているのではなく、自らの経験的な気づきから言っています。

その事実を伝えるのが、僕のあらゆる活動の原点です。



あなたは最初から救われています。

あなたの本来の美しさは、いささかも汚れていません。

それは、いまもここで、あなたとして存在しています。

あなたは心の底で、その存在を知っています。

でもずっと自分と一緒にあったので、すっかり忘れてしまったのです。


この世の苦しみの全ては、その存在に帰り着いたときの喜びを大きくするためにあります。

苦しみの中にいるときは、こんな人生ゲームを作り出した存在を信じられないし、それが祝福に繋がっているなどとは思えません。

たとえ他者はそうでも、自分だけはその存在から忘れ去られているように感じます。



でもその存在は、ほかならぬあなた自身のことを、考えられないくらいの愛でいまも見ています。

あなたが何かを見るように、その存在もあなたを見ています。

しかも一瞬も忘れることなく見守り続けています。

これは比喩ではなく事実です。



そしていつも、あなたが本当の自分の偉大さに気づき、歓喜の中で命の素晴らしさを知る日を、じっと待っています。

決してあなたに干渉することなく、あなたの自由意志を尊重しながら、途方もない忍耐力で、じっとその時を待っています。



いつか、あなたがその存在に帰り着いたとき、心の中で声がします。



「おかえり


長い旅だったね


私はずっとあなたを見守っていたよ


あなたがどんなに遠く離れてしまったときも


あなたが私を恨んでいたときも


私はずっとあなたのことを見守っていたよ


おかえり


おかえり」




いまあなたがどんな状態だろうが、いままで何を考え何をしてきたとしても、そしてこの先どんな生き方をしていくにせよ、僕はあなたを心配していません。

だってあなたは、僕と同じ大いなる存在そのもので、最初の最初から守られ祝福されていることを知っているからです。



これからもそのことを伝え続けていきます。




出会ってくれてありがとう。


2010年 秋



   



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雲 黒斎君とのコラボ講演会は


東京 11月13日(土)

大阪 11月14日(日)



阿部の単独講演会(いまここ塾)は


東京 11月21日(日)



近日中に詳細をお知らせします。
  


Posted by Toshiro Abe at 10:13Comments(83)

2010年10月12日

告白大会

僕らはみんな、それなりに立派な顔して生きているけど、心の底に劣等感を隠していたりするよね。


劣等感は誰かにあって誰かにないというようなものじゃない。

なぜならば、劣等感とは自我の一側面だから。

自我が消えれば劣等という幻想も消えるけれど、自我を持っていればそれはセットで付いてくる。


容姿だとか、生い立ちだとか、何かの能力だとか・・・




でね、今日は告白大会やってみよう。

匿名の匿名でいいから、本当のことを教えてほしい。


書いてみれば、「なーんだ、こんなことか」って思えるかもしれないし、人の劣等感を聞くのって、けっこう自分に安心したりする。



そんなわけで、勇気ある正直者たちの参加を待っています。

ただし、長くても400字以内にまとめてね。




応援ボタンもよろしくお願いします。

     


Posted by Toshiro Abe at 08:54Comments(399)

2010年10月11日

あなたへ


まずは深刻さを無くしてみないか。

絶え間ない善悪や正誤の判断から逃れて、人生を遊び心で捉えてみよう。


そもそも、「こうしなければならない」ものなど人生に存在しない。

人生のルールをこしらえたのも、ルール違反を見張る番人も、その結果を罰するのも全部自分の思考の仕業で、それが自分独自の劇(ストーリー)を作っていく。

僕は劇そのものを捨てた。

乱暴な言い方をすれば何でもいいし、違う言い方をすれば自由に生きている。



個々の人生を彼方からチェックして、罰を与えたり褒美を与えたりしている存在などない。

そんな神はいない。


あるべき生き方もない。

神は何も要求していないし、そもそも何も必要としていない。


自分をがんじがらめにする正しさをの束縛を脱ぎ捨てて、自由に大空を飛んでみたいと思わないかい。

この世の全てはあなたのもので、あなたの人生もあなた自身のものなのだから。

 
このような考え方に、社会は反発するかもしれない。

しかし、自由を生きることは、即社会を脅かすものではない。

わずかの知性があれば、そんな摩擦を起こすことはしないだろう。

常識や固定観念にがんじがらめになった社会からの飛翔。

それは反社会ではなく、超社会的な生き方だ。



今朝はあなたに、そんな生き方を伝えたいと思いました。




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コメントを書いてくれる人にお願いです。

一回の投稿をあまり長くしないでください。

管理システムの関係で、ブログ全体に不具合が生じる事があります。


それから、このブログの記事は、正しいとか間違っているとかの判断基準で読むものではありません。

自分にとって違和感があっても、その記事を必要としている人がいます。

そもそも不特定多数へのメッセージなどありません。

それはいつも、特定の誰かに向けられています。

もし持論を述べたいのであれば、ご自分のブログに書いて、このコメント欄の自分の名前にリンクを張ってくれてかまいません。


よろしくお願いします。  


Posted by Toshiro Abe at 09:18Comments(64)

2010年10月10日

結局は自分にふさわしいと思えるか否かです

昨日の講演会で、僕たちの話を聞いて、何かが心の中で響いたとしたら、それはあなたの中に最初からあった真実が共鳴したからです。

すでにあなたは全てを知っています。

それが自覚という形で表面に上ってくるタイミングが、人それぞれに違うだけです。


あなたは全てを知っています。

なぜなら、あなたが全てだからです。



あなたは存在する全てです。

それだけが、究極的理解のポイントです。



したがって、あなたにできないことはありません。

思いはすべて実現します。


もし実現しないとしたら、心の底で自分にはそれがふさわしくないと感じているからです。


なんだか願望実現講座のようですが、これは真実です。

僕はこの真実を身を持って体験してきています。



あなたがほしい物が、お金だろうが、神だろうが、同じことです。


神と一つになることが、自分にはふさわしいと100%思えたら、その瞬間に一つになっています。


ほしいだけのお金を自分に引き寄せるのも同じことです。



人はお金や神に対して、多くの偏見を持っています。

お金は汚くて精神性を損ね、神はいまの自分など相手にしてもらえない崇高な存在だというのは、どちらも誤った観念です。


実際には、お金も神も、どちらも同じものです。

ひとそれぞれが、自分のイメージの中で作りあげた対象に過ぎません。


あなたが全てであり、全てはあなたの創作物です。

この世の一切合切は、個々の意識の戯れが織り成す壮大なドラマです。


あなたは自由に、どんな現実も作り出していけるのです。

というよりは、実際にすでに作り出してきています。


いまの現実がそれです。




もしいまの現実が自分にふさわしくないと感じているのであれば、もっと違う現実を望むのであれば、まずは自分が自分のことをどのように考えているかを調査することです。



いまから博多に向かうので、今日はこの辺で。

明日は広島にお邪魔します。


いま心の底から、伝えたいことが泉のように湧き出しています。

ありがとうございます。



これからも宜しくお願いします。

   



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12日の沖縄いまここ塾は、那覇市のてぃるるで19時半から開催します。

13日は水曜の会です。

どちらも予約なしでお入りいただけます。

  


Posted by Toshiro Abe at 10:10Comments(57)

2010年10月09日

雨男

今日の沖縄は朝から雷雨です。

ジェット機みたいなカミナリ音が、那覇市上空に鳴り響いて、横殴りの雨が降っています。


おそらく原因は、北海道からあの雲 黒斎くんがやって来たからではないかと思われます。

というのも、彼は自分でも言っているほどの雨男なのだそうです。



実は僕は晴れ男で、企画したイベントの日はほとんどお天気になります。

ということは黒斎くんのパワーのほうが僕に勝っているということですね。



恐るべしウンコクサイ!!



次回は沖縄が水不足のときにお呼びします。




雨男、晴れ男って、よくそういう言い方するけど本当かね。


まさか天気が個人に影響されるとは思わないけれど、不思議とそういうことが多い。

もしかしたら、人間にはまったくわかっていない天の仕組みがあって、その中を僕たちが動かされていることの証なのかもしれない。


いずれにせよ、わかっていないことだらけの宇宙の中で僕らは生きているんですね。




そうそう業務連絡です。

本日会場にお越しになるみなさん、浦添のてだこホールは駐車場が少々ややこしいです。

浦添運動公園立体駐車場か、国道口駐車場(宜野湾方面からの車)が便利です。

詳しくはコチラから。

http://www.tedakohall.jp/pdf/access.pdf


わからなくなったら、098-942-4360(てだこホール)



会場の市民交流室は、ホールの下側になります。



今日は熱気ムンムンの密度の濃い時間を過ごせる事でしょう。


黒斎くんとのコラボは、東京が11月13日(土)、大阪が11月14日(日)です。

週明けに募集しますね。





それじゃみなさん、今日もよい一日を(^o^)




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Posted by Toshiro Abe at 08:41Comments(23)