2007年01月31日

夏の陽射し

石垣島は最高の天気だよ。

中学生達は最後まで凄く真剣に聞いてくれた。

我ながら最高の満足感。


夜は市民会館で市民の皆さんへのコンサートと講演をします。


石垣の人は来てね。  


Posted by Toshiro Abe at 15:18Comments(0)講演会

2007年01月31日



年末に見知らぬ若い女性からメールが入った。
彼女が師と仰ぐ女性が僕の大ファンとのことで、僕のラジオを聞くように強く勧められたんだって。
ライブにも誘われて、一緒に何度か足を運んでくれたそうだ。


ところがその師匠が不治の病にかかり余命いくばくもないと言う。
知らない人だったんだけど、それを聞いて大晦日の日にお見舞いに行ったんだ。



病状はすでに手遅れとのことで、自宅に帰って栄養をつければ治るって医者が本人に伝えて、自宅のベッドで療養していた。

僕が突然行って変に思われないように、それなりのウソを考えて、たまたまみたいな顔して行ったんだ。


数日前までは痛みで会話もままならなかったというのに、僕が行くと大層喜んでくれて、ベッドに起き上がって迎えてくれた。

僕より少し年上の女性で、とてもしっかりとした人だった。



その時思ったんだ。

この人、自分の置かれている状況を全部知っているなって。


でも知らない振りをしていた。

その理由は、悲しみをこらえて一生懸命に演技する家族達への思いやりだったと思う。

さらには、医学が見放したとしても、そんな家族のためにも最後まであきらめないという決意も感じ取れた。




僕がいるあいだ、家族も本人も笑顔を絶やさず、ともすれば崩れてしまいそうな紙一重の明るさが部屋を包んでいた。

なんて優しい人たちだと思った。



「死」という壮絶な現実を目の前にしても、人はあそこまで互いを思いやり、優しく振舞えるのだと思った。

僕は感動して何度も涙がこぼれそうになったけど、もちろんこらえた。





その人が、お亡くなりになったというメールが昨日届いた。
2月の中城コンサートに行きたいと話していたそうだ。
僕の歌で送ってあげたいと書かれていた。





今日から石垣島に行ってくる。

石垣中学の生徒達に講演を頼まれたんだ。
依頼されたテーマは「命の大切さ」

何を話すかというよりも、心からの本当の言葉を届けたい。
  


Posted by Toshiro Abe at 07:28Comments(0)講演会

2007年01月30日

山川夫妻・阿部敏郎 特別イベント in沖縄

いまここ塾スペシャル 

山川夫妻・阿部敏郎 コラボ講演会


2010年4月17日(土)



会場

浦添市てだこホール市民交流室





昼の部 14:30開演


山川夫妻によるワークショップ



日常生活では気づけない新鮮な感覚を、体験的に気づくことができます。

全国でも大好評のお二人のワークショップを、この機会に体験して下さい。

しかも、とてもリーズナブルです。


参加費 2000円





夜の部 18:00開演


山川紘矢 & 山川亜希子 & 阿部敏郎 コラボ講演会



「大丈夫、すべてはうまくいっている」



参加費 2500円


昼夜共に参加される場合は4000円になります。




お二人のプロフィール


山川紘矢(やまかわ こうや)

翻訳家。1941年、静岡生まれ。東京大学法学部卒業。大蔵省に入省し、マレーシア、 アメリカなどで海外勤務を重ねる。1987年に退官して翻訳家に。


山川亜希子(やまかわ あきこ)

翻訳家。1943年、東京生まれ。東京大学経済学部卒業。夫・紘矢とともに海外生活を体験。外資系会社勤務の経験も。夫の退官後、ともに翻訳の仕事を始める。

共訳に『アルケミスト』(パウロ・コエーリョ著、角川文庫)、『聖なる予言』 (ジェームズ・レッドフィールド著、角川文庫)、『カミーノ―魂の旅路』(シャーリー・マクレーン著、飛鳥新社)、『心を癒すワイス博士の過去生退行瞑想』(PHP研究所)など多数。





下記項目を明記して、メールでお申し込み下さい。

①昼の部 or 夜の部

②お名前(漢字フルネーム)

③お名前ふりがな

④参加人数

imacocojyuku@yahoo.co.jp

(末尾にスペースが入らないようご注意ください)



このアドレスは、沖縄コラボ講演会の受付専用アドレスです。

イベントにより申込アドレスが異なりますのでご注意下さい。



電話予約は3月18日スタートです

098-866-5880(母家) 12:00~16:00
  


Posted by Toshiro Abe at 23:24Comments(3)

2007年01月30日

思考を超えて

おはよう。
今朝はずいぶん早く目が覚めてしまった。

3時頃から起きている。

やっとこの時間。
みんな今頃何しているのかな。

出勤前の忙しい時間かな。

もし5分間くらいでも自分の時間が作れたら、ゆっくりとこれから話すことを聞いてね。





方広寺で心の研修会を開いていたころ、2日目の朝に必ずやってもらった事がある。

それは境内を散策してもらうこと。


方広寺は一つの山がそっくり庭になって美しく整備されている。

急斜面の杉の木立の間を小川が流れ、鳥のさえずりがあたりをこだましている。



散策する時には、二つのルールがあった。



一つは必ず一人で行動すること。

もう一つは言葉を使わないこと。



一人で歩いていたら言葉は使わないだろうって?
とんでもない。

僕たちは朝から晩まで言葉に取り囲まれて生きているんだよ。

頭の中は言葉の渦だ。


とりとめのない会話がずっと鳴り響いている。

あーでもない、こーでもない・・・ごちゃごちゃごちゃごちゃ・・・




そして花でも見ようものなら
「おっ綺麗だな」


心の中で綺麗だと言った瞬間、そこに解釈を持ち込んでしまい、花そのものの実体から離れてしまう。


花はただそこにある。

綺麗とか汚いとかは人の解釈であって、現実はただあるがままにあるだけなんだ。



言葉を使わないというのは「考えない」ということ。

「考え」とは過去の知識や経験でできているから、いまここをダイレクトに味わう事ができなくなる。



いまここにあるものは何だろう。

それは「感じる」ということ。

感受性はいつも「いまここ」にある。


だから境内の散策では、ただ見る、ただ感じる、ということを練習してもらったんだ。



一本の木でもじっと見ていると、そこに普段は感じ取れない深みや味わいが出てくる。

木の中で木をやっているのは、自分とまったく同じエネルギーだという事がわかってくる。



その時自分は一本の木になる。



すべての存在は自分と同じエネルギーによって生かされている。


全ては自分だ。




そう・・・「僕」は「あなた」だ。

  


Posted by Toshiro Abe at 07:30Comments(0)心のメッセージ

2007年01月28日

ありがとう



みんなのコメントを読んで感激しました。


勇気をありがとう!!


これからは単刀直入にズバリといくよ。


偏見の目で見られる事を恐れていた自分がいるんだけど、人の評価を気にするなって自分で言ってきたくせにね。




ありがとう!!  


Posted by Toshiro Abe at 23:32Comments(0)独り言

2007年01月28日

一番伝えたいこと





書きたいことを書けばいいのに、こんなブログにさえ気を使ってしまう馬鹿な自分がいる。

本名を明かしているリスクも感じている。



でも・・・書きたい事を書けばいいよね。
こんな僕の話に興味を持ってくれる「あなた」に話せばいいんだから。


僕はもう誤解や批判を恐れないようにする。



多くの人に読まれようとするのではなく、「あなた」にだけ話をすることにする。






この世には2種類の人間しかいない。

目覚めている人といない人だ。


そしてそれは外側からはわからない。

自分だけが知っている。



理屈は何一ついらない。

必要なのは「目覚め」・・・それだけだから。





問題は、夢の中にいながら目覚めた夢を見る事ができる点だ。


そして夢を通して物事を解釈しているから、どんな真実もその人の解釈の中で夢の一部になってしまう。




何を見ても、何を聞いても、何に触れても、本来の意味がそのまま浸透する事はない。

すべては歪められてしまう。





中でも、このような文字情報は一番力を持たない。


飛ばして読んだり、上辺をなぞったり、読む側の態度で100%決まってしまうからだ。

それでもないよりましだ。

その人次第で何かが伝わる事もあるから。





次は講演。

これが少しマシなのは、場や音声には波動があり、その波動に影響された分だけ、普段の夢のフィルターが薄れる可能性が出てくることだ。


しかしこれも頑なに自分を握りしめていたら、何ひとつ可能性は生まれない。



そして多くの人は常に自分を握り締め、自分の知識や先入観から絶え間なく判断を下しながら話を聞く。


その人が聞いているのは、伝え手の心ではなく、自分の心だ。


だから講演も十分ではない。





それでは真実を受け取るために必要なことは何か。



それは「信頼」・・・サレンダー(帰依)と呼ばれる絶対的な信頼だ。

その態度の中に、わずかな希望が生まれてくる。



もし100%のサレンダーが起これば、その時すでに目覚めが起きている。
最初の一歩は最後の一歩となる。




なぜそれができないのか・・・

それはサレンダーが死の感覚に似ているから。

そして我々が常に、不信感の中で生きているから。





うん、少し言えたかな。


「あなた」が腑に落ちるまで、何度でも同じ話を違う言い方で伝え続けよう。



最後まで読んでくれてありがとう。

  


Posted by Toshiro Abe at 11:05Comments(3)こう思うんだ

2007年01月27日

一番伝えたいこと (序)



いま、息子と母家から帰る車の中で、真理に近づく為に必要な話をしていた。

やっと何かに気づき始めた彼は、まさに自分の力で卵の殻を破ろうとしている鳳凰のようだ。


そんな話をしてきたので、今夜は僕が理解してきたことの全てを伝えたい。

そこから見れば、他の話はどうでもいいことばかりだ。



人はまず物質的なものに関心を持つ。

それは自分と肉体を同一視しているからであり、五感で感じ取れるものだけを現実だと思い込んでいるからだ。

その人たちは富や名声を追い求める。

多くの人間がこのレベルに停滞する。


精神世界を学ぶ者たちは、このレベルを超えたつもりになっているが、その多くは高い精神性という新たな勲章を求めているだけで、そんな者達の姿を精神の物質主義と呼ぶ。


この世の名声に失敗した者達が、霊的な分野でそれを得ようとしているだけで、やっていることは何も変わらない。




次の段階は、純粋に悟りを求める段階で、そこに自分の全てを懸ける。

しかし、その人が全生涯をかけて探していた真理は、実は一度もなくしたことのないものなのだ。

だから達成した人は、必ず大笑いする。

すでに持っていたものを探していたなんて、あらゆる努力は不条理だった。


でもそれがわかるのは達成した人だけだ。


それはこの世でもっとも簡単なことだった。

しかしそれを知らない者たちにとっては、もっとも難しいことでもある。



なぜなら、すっかり忘れてしまったことを思い出すことだから。



このような話をするために2年間、毎週無料で「いまここ塾」を開いてきた。

それは自分のライフワークだと思う。

  


Posted by Toshiro Abe at 23:33Comments(0)こう思うんだ

2007年01月27日

二つ一組



昨日は久しぶりにシャバに出て、あれやこれや楽しく過ごしました。

照琴村ありがとうニコニコ




でも今朝は二日酔い!
楽しいことの後って、その分何かでツケを払うような気がする。


世の中なんでも、行って来いのバランスが取れていて、快楽の後はむなしさが、苦しみの後は喜びが・・・

二つで一つ、セットになっているんだな。




だとしたら、セットを両方手にするのと、両方手にしないのとどっちがいい?

  


Posted by Toshiro Abe at 08:18Comments(0)独り言

2007年01月26日

森伊蔵


プロレス終了。

そばに座った子供が悪役レスラーをマジになって大声で怒っていたから、僕達まで盛り上がった。

やっぱり純情にまさる力はないね。

帰りに母家に寄って飲んでる。

あの幻の焼酎、森伊蔵だ!

うまっ!  


Posted by Toshiro Abe at 22:07Comments(0)その他

2007年01月26日

僕見ました

お巡りさん、やったのはコイツです!  


Posted by Toshiro Abe at 20:33Comments(0)

2007年01月26日

コワッ!




ダメだ!



冗談が通じる目と違う!!  


Posted by Toshiro Abe at 20:09Comments(1)

2007年01月26日

試合中継



おい、待て待て!話し合えばわかるだろ!


なに感情的になってんだ!  


Posted by Toshiro Abe at 19:35Comments(0)

2007年01月26日

プロレス


やったー!照ちゃんの誘いで全日本プロレスを見に来た。

なんとリングサイドの一列目!

場外乱闘になったらドサクサに紛れて一発かまして来るよ。

なーんちゃってね。



エヘッ楽しみだな。

後で中継するね。  


Posted by Toshiro Abe at 18:18Comments(0)

2007年01月26日

嵐の中で




おはよう!

今日は金曜日。
そしてもう月末だね。

ついこの間お正月だと思ったのに・・・もう・・・!!!

やっぱりおかしいよな。


そう思うのは僕だけ?




・・・・時間速度が速くなってきているのかもしれない・・・


もし本当にアセンションに向かっていたとしたら・・・



いずれにせよ、現代が著しい変化の時を迎えていることだけは事実なようで、この先は僕たちの想像を超えた時代に突入していくと思う。


多くの人の環境や心理にも動きが起こり出して、人によっては不安にかられたりもするかもしれない。




その時、いつも中心をぶれずにいることで、人が安心して嵐の中に身を置けるような自分でありたいと思っています。





そんな立派なことを言っている前に、自分の生活をちゃんとしなくちゃガ-ン

  


Posted by Toshiro Abe at 07:48Comments(0)独り言

2007年01月25日

特別企画 「比叡山・禅リトリート」



自他一如、非二元、ノンデュアリティ、ワンネス、アドバイタ・・・

様々な言葉で表される一なる真実は、学ぶことではなく体感することです。

散漫な心を整え、自他一如の境地に向かうことを「接心」と呼びます。

比叡山・禅リトリートは、優れた指導者による本格的な接心を提供します。

またとない、貴重な2日間になることでしょう。



師の紹介(敬称略)

向令孝

浜松市祥光寺住職。臨済宗方広寺派元教学部長。67歳

18歳の時、目の前で急逝した父親を見て命の無常を知り、禅の世界に触れ、いきなり見性する。

その後、関西学院大学から大手流通企業に就職するが、29歳で出家得度。

大悟した禅僧としてではなく、あたりまえの一人の人間として法を説く。

毎年ヨーロッパに招かれ、現地のリーダー層に参禅指導を行う。


堀澤祖門

京都・三千院門跡第62世門主。天台宗大僧正。85歳。

京都大学在学中に比叡山に登り、叡南祖賢師のもとで出家得度。

その後、戦後初の「12年籠山行」に身を投じ、過酷な行を積む。

満行後、さらなる行を求めてインドを遍歴、ヨーガを学んだり、インドの日本山妙法寺に寄宿して新しい仏教運動に触れる。

比叡山に帰山後は、在家者の修行道場「居士林」や、僧尼の養成道場「行院」で指導にあたり、叡山学院院長を経て、三千院門主に就任。


阿部敏郎

30歳の時、突然訪れた内なる気づきを探究するために、一切の仕事を辞め瞑想三昧の日々を過ごす。

翌年、大いなる存在との合一を経験し、メッセージを伝え始める。

奈良県奥吉野の天河弁才天社に奉公の後、浜松市の大本山方広寺にて向令孝禅師と「いまここ塾」を開校。

現在は同禅師と「THE禅アカデミー」を主催している。



6月13日(土)~6月14日(日)  

【会場・宿泊】
延暦寺会館

【参加費】
28000円(一泊三食付・税込)
内金として14000円を、お申し込み日から一週間以内にご入金をお願いします。

※部屋は男女別、4~5人部屋となります。

※部屋割りはお任せいただきますが、同室希望者がいる場合や、特にご要望がある方は、申し込みの際に備考欄にお書きください。


【時間割】
4月13日
14時 延暦寺会館集合
15時~18時 接心(読経・坐禅・法話)
18時~19時 夕食
19時~21時 接心

4月14日
8時 朝食
9時~12時 接心
12時~13時 昼食
13時~14時 接心
14時~16時 堀澤&向&阿部 コラボ講演会
16時解散


お申し込みはコチラから
  


Posted by Toshiro Abe at 23:31Comments(0)講演会

2007年01月25日

夢って何?



久しぶりに9時間ほど熟睡。


変な夢をいっぱい見たけど、夢って不思議だな。
潜在意識の記憶や感情が、いろんな組み合わせで物語を作るんだろうか。



夢の中に出てくる場所や見知らぬ人。

その人に対する自分の感じ方とかリアクションとか、誰が決めているのかな。

夢の中で感じることや考える事はあんなにリアルなのに、なんで少し時間がたつと霧の中に消えていっちゃうのかな。



同じような感覚で、この人生そのものがなが~い夢だって感じた事がある。


まるでマトリックスの世界みたいに、リアルワールドで目が覚めた。
そのリアルワールドは映画とは違って、超素晴らしい世界だった。



夜見る夢と、人生の夢の違いは、夜の夢はその日その日で違うけど、人生のほうは一つの物語を毎日継続的に連続して見ていること。



でも朝起きた瞬間は思い出せないときもある。


あれ?自分って何歳で何やっている人だっけ???


でも次の瞬間、自分の立場や役割を思い出して、また一日が始まるんだ。

僕なんか自分の歳を思い出した瞬間は「うひゃ」って思うし、しばらく受け入れが難しい時もある。



さて今日も一日、夢の続きを生きるとしよう。

  


Posted by Toshiro Abe at 09:53Comments(0)こう思うんだ

2007年01月24日

家路


良かった、みんな喜んでくれた。

一人で生きてるわけじゃいから、ほんの少しでも人の役に立てると嬉しい。

今家路に向かう道の上。

ほろ酔いかげんで代行さんのお世話になりながら、幸せ感じる夜です。  


Posted by Toshiro Abe at 23:51Comments(0)独り言

2007年01月24日

楽屋にて

誰もいない楽屋でテレビモニターだけが客席を映し出している。

ライブ前の楽屋ならバンドメンバーと酒をくみかわしているところだが、講演となるとそうもいかない。

今日はどんな話になるのかな。
例によってまだなにも決めていないんだ。

それにしてもこれは体質だろうか気質だろうか、僕は今までに緊張というものをしたことがない。

緊張する人から見たら羨ましいかも知れないが、僕としてはもっとメリハリが欲しい。

なんて事を書いていたら今、市長さんが挨拶にみえた。
おかげで気が引き締まったよ。

頑張ってくるね。  


Posted by Toshiro Abe at 18:21Comments(0)講演会

2007年01月24日

回り道



おはよう。

暖かいのか寒いのかわからない朝だ。

なぜかって、毛布一枚で暖房もかけずに寝てしまったみたいなのにシャツに汗をかいていて、冷たいから着替えようとしたら寒かった



そんな朝にピンときたこと・・・


人生の道のりで、最短距離を選んで素早く結果を得ていく人がいるかと思うと、回り道ばかりでなかなか前に進まずに、同じところをグルグル回って生きている人もいるよね。

人生いろいろ。




僕らが生まれたのは大量生産時代で、そこに求められるのは無駄のなさや効率のよさだから、早く進む人のほうが優れているって思う傾向にあるよね。


でも本当?



実際は早かろうが遅かろうが、そのプロセスにおいてどんな自分でいるのかってことが大切なんじゃないかと思う。

端的に言えば、幸せを感じているのかそうでないのか。



だから、もしあえて周りと比較するのであれば、何を得たかとか何処まで来たかではなく、まさに今どんな気持ちで生きているのか、その一点だと思うよ。


逆を言えば、今の自分の環境や現状を人と比較するのは的を射ていないってこと。

それは単なる現実に過ぎなくて、そこにいいも悪いもない。



でも自分が感じている感情や考え方は、そのまま自分の経験を作っているので大切な要素だと思う。

しかもそれはその気になれば自分次第で変えられるし、選べるんだ。



その意味において、人生は全部自分しだい!!!

ねっ、ちょっと気が楽になるでしょ。




だから今日も前向きな気持ちで、自分の置かれている現実をしっかりと受けとめて、心を込めてやれるだけやってみよう。





今日もここに来てくれてありがとう。
  


Posted by Toshiro Abe at 07:47Comments(1)こう思うんだ

2007年01月23日

講演前夜



最近急に講演依頼が増えてきた。

今日も中学と高校の2校から問い合わせがあった。



一昔前なら僕が話すような内容は、一部の人達にしか受け入れてもらえなかったけど、最近は学校や自治体からの依頼が多く、しかもみんなが耳を傾けて理解してくれる。


そのような経験から、時代は大きく変わってきたと実感している。



明日は沖縄市主催の男女共同参画についての講演会。

500枚のチケットがすぐに無くなってしまったって、それだけ期待されていると思うと前の晩から少し力が入ってしまう。


明日も多くの人にメッセージが届くといいな。



みんなも僕にエネルギー送っていてね。

張り切ってやってくるからねニコニコ
  


Posted by Toshiro Abe at 23:29Comments(0)講演会