2021年10月05日

生きる

先日の向禅師の法話で、ソース(源)から生きることの大切さを話してくれていました。

そうすれば例えば他人の目だとか、自信のなさとか、行動を無意識に止めてしまうブレーキがなくなり、大胆に自分自身を生きられると言うのです。


それでは源とは何か。

これは宇宙を動かすダイナミックなエネルギーであるのと同時に、愛そのものなのだと思います。

したがって愛から行動する時はいつも、とてもパワフルで本当の思いが具現化します。

そして愛こそが命なのではないかと思っています。


生きる


ある日、昔の知り合いから電話があり、彼が末期ガンであることを告げられました。

それを聞いた時は、何とか回復してほしいと願いましたが、しばらくすると自分に何かできないかと考えるようになりました。


もし彼が今までの生き方をリセットして、愛という源を生きることを選べば、また違う可能性が開けてくるのではないか。

これはなにも彼に限ったことではなく、すべての人に言えることですが、彼のように余命宣告された人間はもう後がなく、我々以上に覚悟することができるのではないかと思ったのです。


そこで僕自身のメッセージと音楽を通しての『命のイベント』を彼にプレゼントしようと思いたちました。


このことで、精神面だけでなく、彼がもう一度生きるための資金も調達できたら一石二鳥だと思いました。

これは単に僕の思いつきですが、自分自身が100%の愛から行動した時、何か見えてくるものがあるという予感はあります。



『命のイベント』 は、10月12日夜8時からのオンライン配信です。

参加費は彼の再スタートへのドネーションとして、彼の個人口座に直接振り込んでいただけたらと思います。

できる範囲で構いません。

そうすれば彼の通帳に、応援してくれた人の名前が残り、それが前に進もうとする彼への力付けになると思います。


彼のような立場に追い込まれた人は世の中にたくさんいると思いますが、これも何かのご縁なので自分にできることを行動に起こそうと思いました。



いつまでも心に残るような素晴らしい会にしたいと思います。

詳しくはコチラをご覧ください。









Posted by Toshiro Abe at 09:28│Comments(11)
この記事へのコメント
>そして愛こそが命なのではないかと思っています。
『命』と『愛』は同じもの・・・そうかもしれないと、自分も思います。

>もし彼が今までの生き方をリセットして、愛という源を生きることを選べば、また違う可能性が開けてくることでしょう。
自分の話で失礼しますが、喘息の発作が起きまくっている頃、
それにも関わらず、自分だけでなんとかできると思い込んで、
病院に行くことを拒み続けていましたが、自宅への帰り道で発作が起き、
息を吸おうとしても吸えず、死ぬかもと思ったことがありました。
その瞬間、「吸ってダメなら吐いてみれば?」みたいな思考が起きて、
そしたら・・・今思えば、意識は混乱してたのですが、その思考に
『体が従ってました』・・・←と思い込んでますが、本当はきっと、
『体が知っていて』、そこから起こった思考なんだろうと思います。
そしたら、ちょびっとでも、息を吐いた分だけ吸えて、なんとかそのまま
歩き続け、自宅へ辿り着きました。

自分の場合、『意識が混乱した』ことで、
結果的に『体が生きることを選べた』、そんな気がしています。
なので、素直に「あ、この体は生きたいんだな」と思えて、
以来、なるべく『この体』に『お任せ』するようにしています。
なので、『愛』・・・『命』は、『この体』が知っている、
と自分は思います。

そんな経験と実感があるので、賛同させて頂きます。
Posted by ただの「自分」 at 2021年10月05日 10:14
昨日、廣瀬さんがプロデュースした安達祐実さんのニュースが出ました。

https://news.yahoo.co.jp/articles/cd6e8395d39c054f6224de66cd593ed8c14dddc6

昨日、同じく廣瀬さんがプロデュースした酒井法子さんのニュースが出ました。

https://news.yahoo.co.jp/articles/20b241c8699509a4a7626fab6946266ed859e7cb

「命のイベント」参加します☆彡

肉体の命を生かしている永遠の光の命が輝きます☆
Posted by 大空(おおぞら)大空(おおぞら) at 2021年10月05日 10:29
当日、この時間は仕事で参加出来ません
後日拝見することは可能ですか
Posted by あい at 2021年10月05日 11:36
阿部さん
素敵なお考えに心より賛同致します。わずかばかりで大変恐縮ですが、お振り込みさせていただきました。廣瀬さんの回復と健康を祈ると、実は自分自身も救われるんだなぁと知る事ができました。
良い機会を与えてくださった阿部さんと廣瀬さんに感謝します。
心から愛を贈ります。ありがとうございます。
Posted by 匿名希望 at 2021年10月05日 12:33
わたしは14歳のときに家族をガンで亡くしました。
いろいろな思いが湧いてきます。

どんなに前向きでポジティブな人でも、
体調が悪いと、気持ちもそれに引っ張られてしまいます。

闘病だけでなく、
孤独感というものも辛いものです。。。

参加します。
廣瀬さんの心に届くといいな。。。
Posted by ウクレレ at 2021年10月05日 14:21
その方が生きたいと願うからこそ阿部さんのこのイベントが起きたのだと思います

私も癌と精神疾病で自分の治療費も払えないさまなので参加は出来ませんが奇跡が起きて欲しいと思います
自分も頑張ります

応援しています
Posted by 自分 at 2021年10月05日 16:51
賛同してくれる人だけが参加してくれたらいい。そう言って直感のままに動く阿部さんの生き方が好きです。

12年くらい前にチベット難民の女性を支援したとき以来ですね。もちろん今回も賛同して参加します。
Posted by naomin at 2021年10月05日 17:55
ひさしぶりに本気モードのライブをして下さるムード。お付き合いが長いから判ります(*^_^*)
運びが「招き猫のかわひら君」みたいですね。
Posted by アリーナ席 at 2021年10月05日 21:35
前に習い事で和太鼓をやっていました。ある時そこで長いこと習っていた先輩の方がガンになり、もう長くないと聞きました。
そしてその教室主催で有志が集まり、みんなでその方を囲んで太鼓を叩く会が行われました。
普段は初級から上級まで沢山のコースがありますが、垣根を越えてその空間を共にしたい人達が集まりました。
これが最期なのか…という不思議な思いでみんなで楽しい時間を過ごしました。

そしてしばらくして…ご本人から発表が、何だかわからないけど病気が無くなりました。斯々然々これからも宜しくお願いします…!!!と!

ポカンとしましたが、まさにそういう事になったのです。太鼓には波動があって祈りの力もあったのでしょう。阿部さんや他の方々、沢山の想いが力に変わりますように!
Posted by 3歳児の母 at 2021年10月06日 01:44
3歳児に母さん

わたしも太鼓によるある種の経験があります。
太鼓というか禅僧が白隠禅師座禅和讃を読経されていたのですが、そのとき大きな木魚を叩いていました。後にも先にもそのときだけでしたが、その音がドーン、ドーンと体幹に響いてきて(体がそれに伴って振動している感じでした)、うわぁ、なんだこの心地よさはと思って法事が終わりました。

その後、外にでて何気なく空を見上げたとき、白い雲に吸い込まれてしまいました(笑)そして、その後何日間かは絶対的な安らぎに包まれていました。体感に響く音には何かありますね。
先輩の方も太鼓の音で超絶心地良かったのかもしれないなと思いました。和太鼓の音を聴いてみます(笑)。和太鼓にはなにかありそうです。素敵なお話しをありがとうございました!
Posted by 匿名希望 at 2021年10月06日 13:51
2021 1012
012のみの数字の羅列ですね
リスタートを感じます✨
Posted by 感謝心経 at 2021年10月07日 09:19
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。