2020年02月21日

ベネチアングラス

昨年の暮れ、ベネチアに行ってきました。

ベネチアングラスの工房があるムラノ島に渡って、ギャラリーの中でもひときわ精彩を放っていたこの作品に一目惚れ。

天河に奉納したいと直感しました。

ギャラリーに入って数秒後のことで、

「これ下さい」

と言ったら、店の人が本当に買うのかと驚いていました。


というのも、これは売り物というよりは、ギャラリーの格を表す象徴のような作品だったからです。


その作品がはるばる海を渡り、いまは天河神社の宝物殿に安置されています。

いつか皆さんに見てもらえる日も来るかも知れません。



ベネチアングラス
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宮司さんも大変気に入ってくださり、見てすぐにオリオンを感じたそうです。

陰陽、二つのオリオン星座。



あ、そう言われてみれば、たしかに・・・



僕と宮司さんの共通点は、子供の頃からオリオン星座が気になって仕方なかったこと。

どんなタイミングでも、見上げるとそこにあるのです。

そして同時に、曇り空でもオリオンがどこにあるのか分かったりします。

何かの電波が出ているのかもしれないと思うことさえあります。


宮司さんとは2人きりになったときに時折この話をするのですが、なぜオリオンが気になるのかということになると2人とも黙ってしまいます(笑)

どんな説明も思考の物語であり、そんなものがなくてもこの実感は揺るぎようがないのです。



さてこのベネチアングラス。

保管のために地震対策までしてくださるとのことで、もしかしたら何百年後の人も見ることになるのかもしれませんね。



とてつもなく重くてデリケートな作品でもあり、移動させる時は大人9人がかりだそうです。





Posted by Toshiro Abe at 11:45│Comments(39)
この記事へのコメント
わあ~これまたすごい作品ですね~(*^^*)

おいもはベネチアングラスとか聞いても、ガラスのペアグラスを想像してましたが桁が違いすぎた(笑)こんなの見たことな~い!はじめて見た~(*^^*)

もちろん即待ち受けにさせていただきました☆


オリオン星というか、星って、人は亡くなったらお星さまになるの?

夜空に浮かぶ星ぼしを見て、あれって魂の光なのかな?なーんて☆(^^)
Posted by おいも at 2020年02月21日 12:18
見た瞬間エネルギーを感じました。

見た瞬間感じたのは正反対のものが合わさっているということ。内と外が合わさる第4チャクラのようなものかなと思いました。

陰と陽。なるほど。
Posted by ムジャ at 2020年02月21日 12:24
>二つのオリオン星座。
が、ものすごく気になっています。

ネットで「オリオン星人」検索してみると、星を破壊する等、凄惨な戦争を経験したため、
それを二度と起こさないよう絶対的な正義を追求するがためにまた戦争を引き起こす、
みたいな『ストーリー』を書かれている人も居ますね。
シリウス星人もA、Bとあると聞きますし、
だから宮司さんは『陰陽』を感じられたのかもしれないですね。

実は自分も、元々オリオン星人に関係があるかも?て気がしているんです。
それも、星を破壊してしまった時代に、その側に。
いろいろと『バランス』を学ぶために、『この生』を生きているのかも?
て気がしています。
そりゃまー『気付き』も小出しになる訳ですね(笑)

↑なんて『ストーリー』が、合ってるかどうかなんて、知らないですけどね。
Posted by ただの「自分」 at 2020年02月21日 12:25
美しいです!そして
ちょいワル雰囲気おじ様な阿部敏郎さん!
どわるかもしれなけれど、
見せてくれてありがとうです。
ありがとうございます!
Posted by 麻 at 2020年02月21日 12:27
阿部さんが沖縄に移住することになったのは沖縄の「オリオンビール」が呼んだのかも☆彡

映画「スターウォーズ」は「オリオン大戦」という過去にあった宇宙戦争が基になって作られたという話があります。

https://ソウルメイト.jp/5430

信じるか信じないかは、あなた次第です!
Posted by 大空(おおぞら)大空(おおぞら) at 2020年02月21日 12:28
値段が気になりますね~~⤴ (^∇^)
Posted by 黒崎顕 aka たこぴゃろ at 2020年02月21日 12:30
阿部さんの印象からすると、こわもてですが、
美しい物に対するアンテナが凄くて、
これからオリオン座のような存在になっていくのでしょうか。
Posted by 麻 at 2020年02月21日 12:35
素敵な作品ですね!
う〜ん、ベネチアングラスの色が、素晴らしい!
ひと目、見てみたいです♪

わたしも、一目惚れして購入したガラスアートがあり、大きさもお値段も、阿部さんが購入されたベネチアングラスほどではないですが(一人で持てます、笑)、とても気に入っています。("宇宙"をテーマに作品を制作する早川和朗さんという日本人作家のガラスアートです)
それは、丸い透き通った直径20センチのガラス玉の中に浮かび上がる大宇宙です。
ガラス玉の中心には、渦巻く円盤状銀河と、ガラス玉のそこかしこに無数の恒星の星星が輝いています。
円盤状銀河は、わたしたちの銀河宇宙かもしれませんし、お隣のいつか合体するだろうと言われているアンドロメダ銀河かもしれませんが、見ていると、懐かしい気持ちになります。
阿部さんと宮司さんは、オリオンなのですね。
オリオンには何も感じないのですが^^;、夜空にボンヤリと肉眼でも見えるアンドロメダ星雲、その名前を聞くだけでも、胸が高鳴ります(ギリシャ神話のペルセウス·アンドロメダ神話も好きです、笑)
何故か?わかりませんが、ロマンを感じています♪
未だ、アンドロメダ仲間(?)に出会ったことはありませんが、いろいろな星(銀河)とのご縁を感じている人は、結構いるのかもしれませんね。

陰陽二つのオリオン星雲、正に、天河神社に相応しい作品ですね!

今日は、目の保養のお裾分けを、ありがとうございます♪
Posted by いつもありがとうございます♪ at 2020年02月21日 12:39
アベチニアングラス( ̄▽ ̄)←コラ!見事なモニュメントです( ゚д゚)Oh♪
イタリア暗黒街にも進出(◾️-■阿)♪
クラシックでカッコイイ♪です(笑)
シマ←オイw拡大です(▼・▼)y-~

オマケ←(強制的な)

White kettle 白いヤカンが♪

White heat 熱い…重いで♪

White soup 解して行くの♪

Im rahmen with ( ̄▽ ̄)YOu♪

WoWoWo♪←邪魔した達郎←オイ?
Posted by Ciel at 2020年02月21日 12:47
いつまでも見ていたいほどのものですね!

ワンダフルレガシー★★★
Posted by まぁるいこころまぁるいこころ at 2020年02月21日 13:11
とってもイタリアに行きたくなりました!
ローマ、ミラノ、フィレンツェには行ったことがありますが、ベネツィアには行ったことがありません。ムラノ島とすぐ近くにあるブラーノ島は、おとぎの国のようだと言われてますね。
そんな素敵な作品を生み出すベネチアングラスの工房をぜひ見てみたいです。
行きま〜す!!!
Posted by 美佳 at 2020年02月21日 13:59
スミマセーン、
コレオイクラーデスーカ
How much is it ベネチアングラス
ソウリョコミコミ
シリタイデース
Posted by no at 2020年02月21日 14:01
〉昨年の暮れ、ベネチアに行ってきました。

ベネチアングラスと阿部さんは以心伝心。
ベネチアングラスが阿部さんを呼んだと思いました。
ベネチアングラスは全体を通して天河まで歩いてきた。
陰陽ひとつだからこそのなせる技。
瞑想のたまものじゃ!
Posted by 櫻田 at 2020年02月21日 14:10
この作品よりも阿部さんの方がインパクト有ると思ってきました。
何回も顔を見てしまいます。
Posted by 麻 at 2020年02月21日 14:11
こんなにはっきり見られるなんて嬉しいです。
いつか本物を見たいものです。
Posted by 風 at 2020年02月21日 14:56
阿部さんは確かモデルの様な高身長で美形と伺っています。
それに匹敵するぐらいのベネチアングラスの存在感の大きさと輝き。
いつの日か天河でお目にかかれる日が楽しみです。

ベネチアングラスを検索してる途中でベネチアンマスクというワードが気になりました。
マスクが品薄状態の昨今、せめて遊びごころでベネチアンマスクを生活の中に取り入れたらどうかと思いました。顔全体を覆う仮面タイプもあるそうです。
オリオンとは関係のないコメントで失礼いたしました。
Posted by たっつ at 2020年02月21日 15:25
立体化された、ピカソや岡本太郎の絵画って感じがします(^^)
Posted by けせらせら at 2020年02月21日 15:57
阿部さんに質問させて頂きます。

阿部さんが1985年に真我に覚醒されてから今日まで「自分は目覚めている」という自覚意識はないのでしょうか?
Posted by 神様大好き at 2020年02月21日 16:10
写真を見るだけで「おぉぉぉ」と感嘆しました
七色の模様、母体を連想させるその形
岡本太郎さんの作品に通ずるものを感じました

天河まで必ず見に行きます
Posted by ヨシノブ at 2020年02月21日 16:14
この作品素晴らしいです‼️先日も天河に奉納されたお品を観たくていきましたが、保管されていてお目にかかれませんでした。こんな素晴らしいものを保管するのは作られた方も望んでいないとおもいます。この作品は世界中の方が写真より実物が観たいと思うんじゃないでしょうか。是非とも保管などなさらずに天河に行かれた方は拝見できる様にすべきだと思いますし、お願い致します。
しかし、阿部さん、お金持ち‼️
Posted by 近藤博文 at 2020年02月21日 16:42
私も子どもの頃からオリオンが気になりました。
星に名前があることなど知りもしないころからです。
大きくなり、オリオン座、という名前知り、ずっとペテルギュウスが好きでしたが、何年前からかリゲルにひかれてしょうがないです。

「なたはある意味二つのものを一つにするために生まれてきました。」と
いわれたことがあります。  が、  それは、、たわごとでしょうかねぇ笑
でもその気になってます(*^_^*)
Posted by nao at 2020年02月21日 16:54
オリオン陰陽ふたつの星?
あっ~そっかあー、確かに言われてみればオリオン座だ。
Facebookではすでに見てたけど、まったくそこには気づいてなかったです。
柿坂宮司さんと阿部さん、やはり違う次元にいる人みたいに思っちゃうですわたしです。
わたしの目には え~と、ごめんなさい。 相撲の優勝力士に渡すトロフィーにしか見えなかった~。
審美眼を養うのも大事だと気づかされました。
天河で実際にそのベネチアングラスを見るの楽しみにしてまーす。
Posted by ゾロ at 2020年02月21日 17:18
というのも、これは売り物というよりは、ギャラリーの格を表す象徴のような作品だったからです。


豊かな波動をお分けていただいた気分になれました。
阿部さんの書かれる今日の記事みたいなのも大好きです。
いつか講演会などで機会がありましたら、ベネチア旅行のこぼれ話等も
聴いてみたいです。
Posted by ヤスダ at 2020年02月21日 17:46
天河に奉納したい、宮司さんに見てもらいたいという想い。
とっても素敵ですね。

形ある物はいつか壊れます。
想いは残ります。
Posted by A at 2020年02月21日 17:46
私も小さい頃から
夜の山の稜線のすぐ近くに
オリオンを感じていました
3つが一直線のため
目に留まりやすかったんだと思います

後から
イナンナという戦いの女神?の
話を聞いて
自分も関係してあるのかな?
と考えたことがありました
Posted by momo at 2020年02月21日 18:30
超~映えます☆待ち受けにしたベネチアングラス☆

画面を見るたびにハッとする感じ☆(^^)

なんか明るいし、色鮮やかだし、写真もきれいだし、あべにゃんが「僕の作品です」的に立ってるように見えるしで楽しい~(*^^*)

いいものを見せていただいてありがとうございます(^^)

あべにゃんセンスいいね☆
Posted by おいも at 2020年02月21日 19:17
私もずーっと帰宅中は空を見上げるとオリオン座がありました。オリオン座を追いかけながら自宅に向かいます。
なんか嬉しいです。
Posted by ゆか at 2020年02月21日 19:44
画像のベネチアングラスを見つめるとき、お値段が高いだろうなとか、色々な目線で通してみてしまうよ~。
ケタ違いのスケールに色々想像してしまう。
ベネチアングラス細工、天河にお嫁これて幸せみたい。
阿部さんは天河神社とベネチアングラス細工を結びつけた仲人のおじちゃんみたい。
阿部さんのお顔も一緒に幸せそう。
Posted by ス at 2020年02月21日 20:33
オリオン座ですか。なるほど。

僕には、DNAの二重螺旋に見えました。
Posted by FFF at 2020年02月21日 22:19
おおっきな飴細工ですね。
どっから食べようか。

手ぐすね引いてますね。
お顔に出てますよ。
Posted by いまが楽しみ at 2020年02月21日 22:26
コロナ対策で家中を除菌していました。半年ほど、全く生きる意欲も薄れていました。女性性はおろか、人間としてギリギリでした。
天河神社に行ってみたいけれど、子育て真っ最中の現実では、生活する事でいっぱいであります。このブログで阿部敏郎さんのお話や、コメントを拝読する事で、暇をつぶす事くらいしか出来ません!
なかなかこの人相は出せ無いはずですからも大昔前から、阿部敏郎さんは、現在世界を思い切り楽しんできたのだろうと思います。コロナ問題で渡航も懸念されますでしょうし、今はつまらないはずです。
わたしもあんまり、面白い事が少ないです。でも子供を持つ持たない、お金があるない、では無く、ただただ、文章を連ねてみました。
Posted by 麻 at 2020年02月21日 22:39
ベネチアングラス、真ん中のところがシャコ貝にしか見えない…と言ってしまっていいのでしょうか。

観点が子供の頃から人とズレズレな私です…。


オリオン2つ。阿部さんと宮司さんの統合でしょうか。
阿部さんの直感、導かれた感といい、きっと素晴らしいものなのでしょう。

かんながら たまちはえませ
Posted by 凪 at 2020年02月21日 23:38
度々すみません。

ベネチアングラス、鼓2つにも見えます。って書くの忘れました。(いらないって?)

鼓で思い出しましたけど、天河の動画を拝見させていただいていつも思うのですが、笛の音がとても美しいですね。

美し過ぎて意識がどこかに行っちゃいそうでした。
Posted by 凪 at 2020年02月22日 00:15
いつもありがとうございます。

…直に見たいなぁ。
「これ展示するイベントやる」と言う話になったら万難排して飛んでいきます。

ではこれからも書きたいことを書き、したいことをなさってください。
Posted by TSY at 2020年02月22日 07:09
阿部さんへ

目覚めた・・・っていう認識は、本当にはないのではありませんか?
誰しもがそうなので、悟りめいた自覚は何もないのだけど、何かのとっかかりがないと書くことも話せることもなくなりますので、あえて、目覚めの概念を用意されたのではありませんか?
Posted by チームtheドラゴン at 2020年02月22日 08:49
いまここ。100年後のことは、、、
実物を観たいです。
YouTubeで一周グルリ撮影はなさらないですか⁉️
触りたいけど触れない‼️
ワクワクします。

待ち受け、阿部さん入りにしてます‼️

立体を観たい‼️

今月店閉店なので3月4日にでし天河にいきます‼️

拝見できますか⁉️
Posted by 近藤博文 at 2020年02月22日 09:43
何故、人に聞きたいのか?

聞いて、参考にしたいということなのか?

人と照らし合わせて、自分が目覚めているのか?いないのか?の判断材料にしたい、ということなのか?

たとえ、阿部さんの返事を聞いたとしても、それで終わってしまい、自分の目覚めには、ほとんど役にはたたないと思う。

本当に目覚めたら、人に聞かなくても、人と比較して判断しなくても、そのことがハッキリと自覚できる。
だから、目覚めと言うのだと思う。

誰かに認証を受けないと、確信できないようなら、それは完全に目覚めたわけではない、ということなのでは?と感じる。

阿部さんにしても、大和田さんにしても、金森さんにしても、目覚めを自覚している。
しかし、この自覚の自は、自分の自ではなく、自動の自、自然の自と見做せば、自然に目覚めが起きたということになり(自然な覚り)、自分が目覚めたという意味にはならない。
通常、朝、自然と目が覚めて、私はまだ夢の中にいるのか?それとも、本当に眠りから覚めたのか?と、自問したり、人に聞いたりする人間はいないだろう。
自覚とは、そういうものだと思う。
(コメントに書いたことは、すべて、個人的な意見です)
Posted by 永遠の夢幻宇宙 at 2020年02月22日 17:13
ベニスに行ってたんですね。
かなり水位が上がってましたか?
色使いが素晴らしい。宇宙を感じます。

オリオン座といえば、体にオリオン座と同じ位置でホクロがあります。
それだけ。見たい?ww
Posted by 遊 at 2020年02月23日 00:47
永遠の夢幻宇宙さん・・・反応されましたか、ごめんなさい。手間とらせました。

阿部さんへ・・・と書いたのは、質問の意味合いが阿部さんならわかってくれると
思いましたので、公のものではありません。。。ごめんね。。。
Posted by チームtheドラゴン at 2020年02月23日 07:59
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