生きたい人生に役立つ観念

Toshiro Abe

2017年03月12日 10:53

今日の記事は一気に書いたのですが、読み直してみたらあんまり面白くなくて、今日はお休みしようと思ったけれど、せっかっく書いたから載せます(^^)



幼少のころから、周囲に馴染めない子でした。

みんなが面白がることにちっとも興味が湧かず、自分だけが異邦人のように思っていました。


人は何故、こんなふうに怒れるのか。

何に対してもあまり頭に来ることがなかったので、怒る練習や、怒るふりを始めました。


こういうシーンで人は怒るんだ。

という判断によって怒っていたのです。


泣くタイミング、泣き方、照れ方、笑い方、それらも人を見ながら真似していきました。


外側に現している自分と、決して見せることのない内側の混沌とした自分とのギャップが激しく、子供心に自分は上辺だけの信用できぬ人物だと思っていました。



もちろん誰のことも信じられません。

人はみんな敵です。

親しい敵もいれば、仲が悪い敵もいましたが、敵であったことに変わりありません。


そのころ持っていた人生観は、

「人生は劇場であり、人は俳優だ」

というものです。



それがある時、人の違いは表面的なもので、存在の本質は一つの同じものだという気づきが訪れます。

それは、いままでの人生観を一新するのに十分な気づきでした。


その瞬間に、まったく違う世界が現れました。

敵だった人達は、愛しい同胞に変わり、自分の幸せだけでなく、あらゆる人が幸せであるように願うようになりました。

たったひとつの観念が変わっただけで、世界全体が変わって見えてきたのです。



観念には役にたつものと立たないものがあります。

同じ観念でも、人によっては役にたったり立たなかったりします。



さて、最近の僕が所有しようとしている観念は


「輪廻転生」と「魂の進化」。


これらを観念と呼んでしまうと抵抗がある人もいるかもしれません。

観念ではなく真実だと。


そうかもしれないし、そうでないかもしれないけれど、とにかく新しいお気に入りです。



輪廻転生には、分離した個別魂が前提になりますが、どのみち人生はイマジネイションなので、何を取り入れるのもありです。


魂の進化のために生まれてきたと考えると、苦労や悲しみにも意味が出てきます。

続きがあるとしたら、無責任な終わり方もできません。


これは各々が人生の秩序を作りだすのにも、大変役に立つと思います。

そんなわけで、けっこう気に入っています。




もうひとつ、昔からのお気に入りだった観念は


「思考は実現する」


これなどは、観念ではなく信念のレベルに落とし込めば、本当に実現するという説もあります。



これらの観念が役に立つか否かは人によって違うことでしょう。

魂の進化から言えば、ある段階においてだけ機能するようにも思います。

物理現象を超えた真実に目が開き始め、自分には自由自在に人生を作りだす力があると信じている段階です。


これも使いようによっては、イキイキとした生き方に繋がりますね。







肉体の使用期間は有限です。

だったら、この肉体の人生をどう生きていくのか。



自分が抱えている観念が、自分の生きたい人生にとって役に立っているのかいないのか。

そんなことをあらためて考えてみるのもいいですね。







今日も来てくれてありがとう。

白蛇形パワーも信じる者にとっては効果絶大です。

そんな報告もコメント欄に寄せられました。

自由に人生をクリエイトしていきましょう(^o^)



   
 



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