神様がくれたヒント
この数日間に考えていたことがあります。
このブログのあり方です。
ちょっと読み直してみたけれど、よくもまあこんなに沢山の記事を書いてきたものだと思いました。
このブログで最初から伝えてきたポイントは、大和田菜穂さんという存在によって具現化されたことで、もうこれ以上言葉で説明はいらないと思います。
彼女と同じ時空間を過ごすことは、1万の言葉に優るから。
真理は「諸法無我」(「私」と呼べるような分離した自己は存在していない)、すべては全体の表れだということに尽きるのです。
だとしたら、これから何を書いていこうか。
真理は真理で変わることはないけれど、それでも我々は日常で「個」としての自分を生きているつもりになっているのは明らかであり、であれば、いかに生きるかという観点が一番メッセージとして必要なのではないかと思いました。
正しい生き方を教えるなんて僕にはできないけれど、僕自身が実践したり、僕自身が迷いの中で得た気づきを縁のあった人に伝えておきたいのです。
二元に生きる者として、心と体について理解していることを、もっと書いてみようと思いました。
そんなことを考えていたら、昨日、僕の新刊が届きました。
これはまさに伝えたいことが凝縮された本です。
この14年間に話してきたことや、書き留めてきたことのエッセンスを短い言葉に編集してくれた本です。
この本については、僕は何もしていないけれど、読み直してみて、改めてこれはみんなに届けたいと思いました。
わかったつもりでいることも、日常の中でこの本をパラパラめくってみれば、そこに「あ、そうだった」と思うことが書かれています。
きっと落ち込んだときや、困難に会った時も助けになってくれることでしょう。
今日は何ページかご紹介します。
「神様がくれたヒント」だなんて、僕からは出てこないようなタイトルだけど、僕自身が苦しかった時に得たインスピレーションを綴った本なので、これでいいと思いました。
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