夢の中へ行ってみたいと思いませんか

Toshiro Abe

2015年04月22日 10:45

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先日の阿雲の呼吸で、黒斎君が。

「いまここで起きることしか起きていないことだけが真実なら、引き寄せの法則なんてないんじゃないですか?」

って言うから

「そうだよ」

って言ったら

「えっ?じゃ、阿部さんがやる5月5日の引き寄せ系のイベントは何なんですか?」


って言うから


「僕は変わり身が早いから大丈夫」

って答えました(笑)



もちろん黒斎君もぜんぶ解っていて、みんなの誤解を解くためにわざと突っ込んでくれたのですが、早い話、あれはあれ、これはこれです。

そのことがずいぶん無責任に感じる人もいるかと思いますが、僕はそういう活動をしてきています。


AとBという相対する二つがあるとして、Aを主張する人はBに反対しなければならないというのは論理的ではありますが、有機的ではありません。

我々は生きているのだから、いろんなときがあり、何もかもの矛盾をひと抱えにしてもいいじゃないかと思っています。


今回の阿雲は面白かったですね。

質問コーナーで、ある男性が

「もしかしたら自分はロボットみたいなもので、行動や思考や感情や衝動や、それらすべては予めプログラムされているんですか?」

と聞いてきたので

「そうだ」

と答えました。


彼はそのことを受け取れる段階にいたのでそう言いましたが、違う質問者が同じことを聞いた場合


「違う。あなたの意思によって人生を作っていける」

と答えたでしょう。


究極の真実は前者ですが、自分がいるという感覚で生きている人にとっては、むしろ後者の答えのほうが的を射ています。


そのように、質問の答えさえも一定ではなく、その瞬間に与えられるものであり、そのどれもがその場の真実です。


論理的に一貫することが真実だとする思考タイプの人からは、単なる詭弁のいい加減な人間ということになりますが、いままで数千回に及ぶ質疑応答はそのようにして起きてきました。

だから答える時はたいていの場合

「これはあなたへの答えです」

という言い方をしてきました。

ちなみに、今回の阿雲は動画収録してあるので、なるべく早い時期にスピタメ!で公開します。



さて、5月5日のイベントが近づいてきました。

かなりワクワクしています。


非二元から見れば「いまここ」しか残らず、人生はすべて夢幻のストーリーですが、実際には多くの人が人生の中に生きています。

その人たちに、「それは夢だよ」と伝えるとともに、いい夢の見方も分かち合いたいと思います。

なぜなら僕自身が、とてもいい夢を見させてもらっているからです。


「いまここ」(非二元)に目覚めたとしても、その後も夢は続いていきます。

これはどんな人にも起きます。


ただ違いは、これが夢であることを知っているということ、したがって徹頭徹尾、気楽だということくらいでしょうか。


欲しいものはすべて手に入れましたし、好きなところに住んで、やりたいことだけやって生きています。

誰の指示も受けませんし、誰に頭を下げることもありません。

好きなときに好きなところに行けるし、まったくもっていい夢です。


だからといって、この先の目標もなく、義務も責任もありません。

その一方で、いつも人のために良かれと思ったことをしています。

それが幸せな気持ちを与えてくれます。


もしそんな生き方をしたいという人がいれば、僕なりの秘訣を開示します。

このブログでもほとんどすべて開示してきたつもりです。

もしそのことが腑に落ちて、そこから人生が変わったとしたら、そのタイミングも含めて最初からプログラムされていたということです。

だから自分が作り出しているという立場を取ることは、あながち間違いではないのです。


そんな観点から言えば、引き寄せの法則にも興味があります。

「引き寄せの教科書」などがベストセラーになった奥平亜美衣さんの話も興味津々です。

なにより彼女の言葉はとてもいい気持ちがします。


そして鈴木真奈美さんの生き方や考え方も、大いに学ばせてもらおうと思っています。

しかも今回は、さとうみつろう君と山川紘矢さんというユニークな視点を持つお2人にも登場してもらい

快適の術

と題して半日セミナーを開催します。

それが先ほど黒斎君が言った5月5日のイベントです。

(おかげさまで完売となりました)



※5月9日、仙台での向老師とのコラボ講演会は、明日からお申込みの受付を開始します。



最後まで読んでくれてありがとうございました。

毎度恐縮ですが、ケロケロです(^^)


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