12月23日の日記
久しぶりに沖縄の自室からです。
窓の外には、光る雲が広がっています。
雲の合間から斜めに、太陽の光が海に鮮やかな印影を作りながら差し込んでいます。
アンドレギャニオンをかけて、お気に入りの香を炊いて、
いま、黒ネコがやってきて僕の膝に乗っかってきました。
時間が止まっています。
目の前の現象は刻一刻と変わっていくけれど、
何も変わらないお馴染みの感覚に包まれています。
これからも起きることが起きていく。
それでいいんだなぁと、つくづく思います。
人生はどこにも向かっていないということがよくわかります。