本当はどうしたいの?

Toshiro Abe

2014年10月25日 09:48

Rebirthさんのコメント

阿部さんのお話で一番印象に残っているものが、「役に立たないことをしましょう」です。

「不死のしくみ」の中の言葉だったと思います。

え?いいの?みたいな反応が起こります。

役に立つからとか、誰かに評価されるためにとかを離れて、、やりたいからやっていいんだと許せるだけで気持ちが軽くなります。



不死のしくみ」、もう一度読んでみます(^^)

と、さりげなく宣伝したところで・・・



「役に立たないことをしましょう」

この言葉は、自分が何をしたいか分からなくなってしまった人に宛てたものだと思います。


僕たちは生きてくる過程で、自分が我慢することで物事がうまくいく場面を経験します。

幼少のころは、自分の思いをそのまま行動すると、たしなめられたり、止められたりもしました。


そんな経験から、自分をそのまま生きると上手くいかない、自分がしたいことは間違っているというような感覚を持ってしまいました。


そもそも、「したいこと」と、「正しいこと」は違います。

正しさをたくさん学んだいま、僕たちはもう一度自分の内なる声を聞いて、本当はどうしたいのかを聞いてあげることが必要だと思います。

本当はどうしたいのか。

それは、教わってきた正しい生き方や、実りある人生と呼ばれるものとは違うかもしれません。


自分はどうしたいのかということを聞いてあげるのは、自分との関係を再構築するのに役立ちます。

少なくとも正確な対話が始まっていきます。


自分が何をしたいのかを聞くとき、次のことに気をつけてください。


1、 自分の中から聞こえてきた声をジャッジしない。

2、 実際にできるかできないかを考えない


多くの人は、やりたいことを考える時に、実際に可能かどうかを瞬時に判断してしまいがちです。

ここで大切なのは、できるかどうかではなく、「やりたい」という声を聞いてあげることなのです。


「こんなことは社会正義に反する」

「これじゃ、本能丸出しの動物じゃないか」

「できっこない」


やりたいとう気持ちの前に、様々なブレーキがかかっているのが分かりますか?



で、結果、やらなくてもいいのです。

目的は、どうしたいのかを聞いてあげることだからです。



分かりやすくするために、僕の例を見てみましょう。

僕は何がしたいか。

僕はどう生きたいか。



それでは発表します。






阿部さんどうぞ






(・ω・) 

わしゃ、ゴロゴロ寝ていたい。

そんでもって飽きたら、たまに講演して、たまにステージで歌って

それからまた、ゴロゴロ寝ていたい。

もちろん南の島で。



これが本心です。

昔から働くのは嫌いです。

僕と同じ人は、けっこういるんじゃないですか(笑)


でも働かなきゃいけないと思っていませんか?

人の道を外しちゃダメだと思っていませんか?

だったらそういう人生を歩んでいるはずです。

やりたくないことを頑張っている人も、頑張れない自分を責めている人も同じです。



「働きゃなきゃ、お金がないし、食べられないし」

そうなんですよ。

お腹が減ったら僕もなんとかします。

でも僕の望みは変わりません。

そんな本当の声を明確にしてあげたことで、存在全体は僕にどうしてあげたらいいかを理解し、いまのような現実を創り出したのです。

僕と同じことを望みながら、結局は批判されない生き方(自分からの批判も含む)を選べば、そのような現実を創り出していることでしょう。


一応断っておきますけど、こんなことはどっちだっていいんですよ。

たんなる現象ですから。


ここで大切なのは、自分の本当の気持ちをどこまで汲み取ってあげているかです。

その声を宇宙が聞き入れ、きちんと結果を届けてくれています。


僕らは、ありもしない人の目や、刷り込みされた正しさを、どれだけ気にしながら生きてきたことでしょう。

それをしている以上、自分を肯定することは難しいと思います。


・・・・・・・・・・


今回の東京講演会と、11月名古屋講演会では、自分の現実がどのように作られているのかお話ししますね。

そして、どうやったら自分らしい人生を作っていけるかも。

もちろんブログでも様々な機会に書いてみたいと思います。


忘れていたら言ってください(^^;)

ゴロゴロ♪