願いは叶ってあたりまえ

Toshiro Abe

2014年10月24日 09:10

意識が、ある性質に変化すると、願いは何でも叶うようになります。

こうして書いてみると、なんとなく如何わしいですね(^^;)

でも大したことじゃありません。

こちらのほうが当たり前のような気がします。


じゃ、どのように意識が変化したらいいのかという話です。


言いつくされた言葉ですが、自分を心底認めるということです。

あなたが自分を認めると、存在全体があなたを認めだします。

そしてあなたの思いが反映された状況が自然に展開していきます。


ところがこの状態の意識は、起きていることと自分の幸不幸が直接結びついていません。

確かに思いがすべて叶っていくのですが、自分が幸せな理由はそこにありません。


もし幸せが状況のおかげだと思っていたら、それを失う恐怖心が生じ、自分を認めるという意識ではなくなってしまいます。


ですから皮肉なものです。


それさえあれば幸せになれると追い求めていた時は手に入らず、

自分が無条件の幸福感を得られるようになると、なんでも欲しいものが手に入ってしまう。



それでは無条件の幸福感とは、どのようにして実現するのでしょう。

それは、自分を心底肯定することによって生じてきます。


話が元に戻ってしいました。


心底自分を肯定する。

この境地は、大いなる自己の発見が瞬時にもたらしてくれますが、それ以後は学びと実践によって身についていきます。

これ即ち「禅の道」です。


「禅」という言葉が誤解されやすいのですが、禅とは特定宗教(仏教)の一派ではなく、存在のありようのことです。

大いなる自己の発見も、その後の精神的充足も、どちらも「禅の道」で可能になります。



アベノミックス(物心両面の豊かさ)の根底にあるものが「瞑想」と「禅の道」なのだと、つくづく思う今日この頃です。



文章を書くのは難しいけど面白い。

思いが上手く伝わるように、これからも勉強していきます。


ワタクシ

ショウガッコウノコクゴノツウシンボハ

3デゴザイマスm(_ _)m