意識の3段階

Toshiro Abe

2014年02月13日 10:41

意識が暮らす3段階の話は、僕のブログや本に限らず、スピ系の情報を読むときの整理に役立つと思うので、しっかり把握しておいてください。

段階というと、上とか下とかをイメージする人もいるけれど、ぼくたちは誰もがこの3段階を内包していて、いまそのどこに意識が暮らしているかが違うだけです。

人間は、肉体と精神と魂の三位一体なのですから。


コメント欄に、諦三さんが、3段階についてこんな解説をしてくれました。




1、 自分の幸せのために他人を利用している状態

2、 他人を幸せにすることで自分が幸せになろうとしている状態

3、 全て流れに身を任せている状態




なるほど、面白い表現ですね。


この3段階を説明するたくさんの例が考えられます。


1、 自分は肉体だから、肉体が死ねばすべては終わりだ

2、 自分は肉体の中に住む魂だから、前世も来世もある

3、 自分の魂など存在せず、大いなる魂だけが存在している。肉体は大いなる魂の中にある梅干しの種みたいなものだ。


あるいは


1、 幸せな環境が整えば自分も幸せになれる

2、 自分が幸せになれば、幸せな環境が引き寄せられる

3、 幸せも不幸せも同じ一つのもの。幸不幸を超えたところに至福が待っている。


みなさん、他にも何か思いついたら教えてください(^o^)


それと、わかったつもりちゃんから、よりよくなるための行動をとることと、すべてはシナリオ通りだということの兼ね合いについての質問がありました。


すべてはシナリオ通りというのは3段階目の真実です。

前の2段階においては、物理的・精神的に選択が可能という立場になります。


これらを総合して、最も合理的な説明をするならば、


人は人生をよりよくするために、学んだり、修練したり、新しい選択をしたりすることができる。

しかしそれも含めてシナリオ通りである。



こんなんでいかがでしょう。



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