次の旅立ち
いまはまだ北海道です。
数十年ぶりという豪雪の中、一期一会の旅が続いています。
何一つ自分のものではないと知った時の解放感。
すべてが自分のものだと知った時の安心感。
この人生は、あらゆる存在が同じ一つの根源から生じていることに気づくために用意されたシナリオでした。
宇宙規模の壮大なシナリオ。
にも関わらず、それぞれの個人に作用するために用意されていたシナリオ。
マクロとミクロは同じもの。
それを知った時、この人生で出会ったすべての人たちへ、感謝の言葉を贈ることでしょう。
敵も味方も、みんなそれぞれに完璧な役割を演じてくれた。
肉体次元を卒業する日、みんなで声を掛け合おう。
「ありがとう、そしてさようなら」
さようならが寂しくない次元への旅立ち。