守護霊

Toshiro Abe

2011年12月05日 08:25

昨日大阪、一昨日東京と、連チャンで開催した「阿雲の呼吸」

いまさらながらに黒斎クンの明晰な解説は、来てくれた人たちへの何よりの贈り物になったと思います。



実は僕自身にも、ちょっと気づきがありました。

それは守護霊と呼ばれているものの存在を、自分の中に確認したことです。


科学の場合は、一人が新しい発見をすれば、その発見はいずれ万人のものとなりますが、霊性に関しては、その発見が個の中で終始するので、他者が同じ体験をするまでは共有できません。

しかも言葉で表現できないものを言葉に表しているので、伝える側の真意が、受け取る側に伝わるかどうかも定かではありません。



黒斎クンは、雲さんという守護霊との会話によって真理を得ていると言っていましたが、それは彼の方便であって、僕とは関係ないと思っていました。

僕にとっては、彼がどんな方便を使って話をするかということよりも、彼の話の内容が真理であるかどうかが大切な基準だったので、表現の手法はどうでもよかったのです。


だから彼が「雲さんがこう言うんですよ」なんて切り口で話し出すと、『また始まった』くらいの気持ちで聴いていました。


ところが昨日は、彼が言う守護霊とは何のことなのか、僕自身の内的感覚として理解できたのです。

驚いたことに、僕は子供のころから守護霊と会話し、彼?の言うとおりに人生を選び、大切なことは全て彼?に尋ね、そのとおりに生きてきましたし、それはすべて正解でした。

僕はこれまでその存在を「直観」と呼んでいましたが、黒斎クンはそれを「守護霊」と呼んでいたわけです。



僕もこれからは守護霊にしようかな(笑)

そっちのほうが面白い。

でも、やっぱりちょっと危ない。



ここではっきりさせておくけれど、その守護霊と呼ばれる存在は、まぎれもなく僕自身でもあります。

でも通常使用している自己感覚ではなく、それを超えたところの超自己です。


このことは子供時代から、誰にも話したことはありません。

親にも、家族にも、親しい友人にもです。

別に秘密にしようという意図もなく、この会話?は僕だけの世界の出来事であり、言ってみれば独り言みたいなものなので、ことさら人に話すことでもなかったのです。

黒斎クンは、このような内なるやり取りを、ずっと「守護霊」と言っていたし、僕もずっとそれを聞いていたけれど、昨日初めて自分自身のこととして腑に落ちました。


言葉って、相手に伝わっているようで伝わっていないということを、改めて感じた経験でした。





さて話題は変わりますが・・・

東京、大阪と、二つの会場から同じ質問がありました。


それは「パラレルワールド」について。

パラレルワールドは本当に存在しますかって。



その答えは・・・







「喝!!!!!」





あれ?昨日のコメ欄に、相川美晴くんが答えをちゃんと書いてくれている。

うん、その通り、そういうことだ。




たくさんの出会いをくれた、このブログに感謝。


実はこのブログも、もとをただせば守護霊の導きだよ。


そしてこういう展開になることも、あらかじめ教えてくれていた。






守護霊の導き・・・・

この怪しい表現は、今日かぎりにしておこう(;^_^)