続・ストップ！

昨日の３０秒瞑想のちょっとしたコツを伝えます。


聞こえてくる音を、いっさい判断しないことが大切です。


たとえば、


「これは子供の声だ」


「あいかわらず外は騒々しい」


「小鳥の声は可愛いな」とか・・・




起こることはただ起きています。

それは僕たちの判断を超えて、ただあるがままに起きています。



そんなふうに刻々と起きている現象から、いっさい手を引くのです。

何とも関わってはいけません。

すると「あらゆる事」は、自分がいなくても完璧に起きているということがわかるでしょう。



常に何かと関わっているつもりになっている「やり手」を止めて、ただいまここに存在する「物見」になるのです。


それがエネルギーの漏れを防いでくれます。


そのような感覚で日常の行為に入っていけたら、何一つ煩わされることがありません。


３０秒間のストップ瞑想は、その基本レッスンです。



瞑想とは行為ではありません。

それは、ある種の状態のことです。


したがって、「瞑想をする」という言い方は正しくありません。

「瞑想状態になる」というのが正しい言い方です。



僕たちは自分の自由を妨げるものを想定し、そこから逃れようとします。

あるいは自由にしてくれるものを探し、それらを獲得しようとします。


それらの行為は、すべて的外れです。

そもそも、僕たちの自由が妨げられたことは一度もないのですから。


このことは考えてもわかりません。

考えそのものが、自由を妨げている張本人です。



自由とは、外側の環境によって決まるものではなく、意識状態のレベルによって決まるものです。


ありあまるお金を持って、南の島に暮らしたら自由になると思わないでください。

それは一時の開放感であり、すぐにまた旧来の世界が自分に襲い掛かってきます。

何をしようと、どこにいようと、自分の意識レベルの影響からは逃れられません。



本当の自由は、「いまここ」にあります。


これからもその一点を、繰り返し伝えていきたいと思います。







　　　




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日時／4月17日（日）開演13：30 （開場13：00）　

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料金／3,000円

お申し込みは、「コチラ」の申し込みフォームからお願いします。

お問い合わせ／STUDIO　HUGSTYLE企画室
電話番号：090-7858-3733（西村さん）　
e-mail:aun-ishikawa@hugstyle.com