すべてに浸透する、絶対的存在
大いなるひとつ
宇宙意識
真理
愛
Something Great(名付けることもできない偉大な存在)
いろんな名前で呼ばれるその存在を、今日はズバリ「神」と表記します。
ひとつ言えるのは、神とは概念ではなく、完璧さの認識であり、内なる体験です。
神とは、対象ではなく、体験そのものなのです。
神を知りたければ、自分を知ることです。
自分に近づけば、それだけ神に近づきます。
逆の言い方をすれば、自分との距離が大きいほど、神とも大きく離れています。
自分との距離って何でしょう。
なんとなく感覚的に分かりますか?
幼いころは、その距離はなかったんです。
だからみんな童神(わらびがみ)でした。
ところが、何かのきっかけで自分が自分のままでいられなくなっちゃったんです。
たとえば親から「もっといい子でいなさい」とか「もっとしっかりしなさい」とか言われて、自分のままじゃいけないような気がしてしまった。
その瞬間、自分のセンターから離れてしまったんです。
善悪の判断を持った事で、本当の自分(神)と分離してしまいました。
いわゆる、エデンの園からの追放です。
で、自分じゃない何かを生き始めたんです。
自分との距離が離れていればいるほど、自分が嫌いになります。
あまり離れすぎると、嫌いを通り越して、自分を破壊しだします。
自ら肉体を傷つける行為は、そんな心理の表れです。
自分を好きになりたければ、センターに戻ってくることです。
100%自分自身に戻ってきたら、そのとき、あなたは神と同一化しています。
「我即神なり」と宣言することでしょう。
それは幼なかったころの無垢な状態に戻ることです。
こだわりのない素直な気持ちになって、あれこれ思考で判断せずに、ただあるがままにあるのです。
キリストは言いました。
「幼子のようにならなければ、決して天の王国には入れない」
それは、自分に戻ってくることです。
判断せずに、ただ「いまここ」の、あるがままの自分に戻ることです。
それは「いまここ」にあります。
深く理解すれば、「神」と「いまここ」は同義語だということがわかることでしょう。
どこを探しているのですか? 私は『いまここ』です。
「
随(かんながら)神」の中に出てくる、神からのメッセージの最後の1行です。
実は、あの物語は、ここで終わっていたんです。
この一言で、すべてを言い表したと思ったから。
耳を傾けて、もう一度聞いてください。
どこを探しているのですか? 私は『いまここ』です。
あなたが自分に帰ることができるように、何度でも何度でも繰り返し伝えましょう。
あなたが自分のことを内心どのように感じていたとしても、あるがままのあなたで100%OKです。
まさにいまあるがままのあなたでOKなのです。
伝えたいことはそれだけです。
神や真理に関する情報を伝えるよりも、あなたが無条件に自分を認め、あなた自身に帰り着けるように、あなたに関する真実を伝えます。
あなたは最初の最初から100%OKです。
もう時間延ばしは要りません。
どこを探しているのですか?
本当のあなたは「いまここ」です。
これからの時代に、この情報を必要としている人たちがいます。
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それによって、新しい縁が生じ安くなります。
よろしくお願いします。
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