わーー!!!なんて素晴らしいんだ!!!

Toshiro Abe

2010年03月08日 08:28

もともと僕たちは「ひとつの同じもの」からできています。

この世には、「ひとつ」しか存在していません。


「ひとつ」という言い方も違うかもしれない。

だって、それしかないんだから、それは数じゃないんです。

だから「ひとつ」とさえも言えない。

でも言葉の便宜上、「ひとつ」と言わせてもらいます。



その「ひとつ」は完ぺきな存在で、絶対的な安定の中で、限りない歓喜にあふれ、とてつもなく美しい光のように存在しています。


その存在を一目垣間見ただけでも、すさまじいエクスタシーに包まれます。

それはS○X(ソックスではありません)の数万倍の気持ちよさです。



本来の面目坊が立ち姿、 一目見しより恋とこそなれ

(一休禅師)



とんちで有名な一休さんも、自分の本来の姿であるところの「ひとつ」を垣間見ただけで、その姿に心底惚れ込んでしまったと言っています。


ここに来ている人の中にも、すでにそんな体験をした人がいることでしょう。

その数は、近年になって急速に増えています。

今年はさらに、その傾向が加速することでしょう。



もともと「ひとつ」だった僕たちが、なぜこうしてバラバラな個別意識を持ったのでしょう。

誰がそれを持たせたのでしょう。


言うまでもありません。

それは「ひとつ」なる、大いなる意識そのものがやったことです。

だって、それしか存在していないのだから、それにしか出来ない芸当です。



なぜ「ひとつ」はそんなことをしたのでしょう。


そのわけは、「ひとつ」だと、「ひとつ」が持っている素晴らしさを、素晴らしいと感じる客観性が生まれないからです。

自分の素晴らしさを認識するためには、自分ではない存在が必要です。


だからわざわざ自分を分裂させて、個をたくさん作り出し、その個が本来の「ひとつ」を再発見して、『わーー!!!なんて素晴らしいんだ!!!』って感じられるようにしたんです。

それは全部、「ひとつ」の自作自演です。

宇宙の自作自演と言ってもいいし、神の自作自演と言ってもいいでしょう。


そんなゲームに、僕たち一人一人が参加しています。


そして気が遠くなるような長い時間を「個」として生きてきました。

たくさんの苦しみと、少しばかりの幸せを味わいながら、やっとここまでたどり着いたのです。


苦しみが多い方が、「ひとつ」を発見した時の喜びが大きいんですよ。

それもこれも全部自分(大いなる自分)が仕組んだことです。



このゲームには失敗はありません。

だって個に分かれたと思わされているだけで、僕たちはいままでも、いまも、これからも、「ひとつ」から離れたことなんかないからです。


分離したという催眠術をかけられただけです。



だから大丈夫。

結果は保証されているんですから。


どうぞ自分の人生を生きてください。

何だっていいんです。

どのみち夢みたいなもんですから。


神を信じようが、信じまいが、そんなことであなたを罰する存在はありません。

どんなあなただろうと、いまそれが必要だから起きていて、それで完ぺきなんです。


でも人間の思考は、そうは思えません。

人としてあるべき姿があって、この世には善と悪があるような気がしているからです。


あはは、それは個が持つイマジネーションです。


だってこの世には「ひとつ」しか存在していないのですから。


気楽にいきましょう。



こんな話をし続けて苦節25年 (;д;) ヒック

やっと沢山の人が耳を傾けてくれるようになりました。


僕の話の内容は何も変わっていません。

変わったのは時代です。


でも僕は知っていました。

必ずこういう時代になるってこと。


だってそれが宇宙の設計図なのだから。





今日もここに来てくれてありがとうございました。




このブログを応援してくれる人は押してください。







・・・・・・・・・


緊急報告

実はですね・・・今日から雲 黒斎クンとのコラボブログを始めます。

昨日の夜思いついて、彼に電話したら、昨日の夜にできてました。

はやっ!

そんなわけで、新装開店、ご入場はコチラから。

アッチもポッチお願いします



明日の沖縄いまここ塾は中城村、水曜の会は那覇市です。




全国各地の講演会は以下の通りです


東京 (3月はSold Out)

名古屋 (残り席わずか)

大阪

博多


詳しくは都市名をクリックしてください。