大変革
昨日久しぶりに映画を見てきました。
いま話題の「アバター」です。
すごいですね、3Dの映画があんなに素晴らしいとは思いませんでしたよ。
営利主義の地球人たちと、惑星を一つの有機体と考える異星人との話で、まるでこれから地球に起こる大変革を示唆しているようなストーリーでした。
監督は、日本の宮崎アニメに大きな影響を受けているらしく、ナウシカ、ラピュタ、トトロ、もののけ姫などのアイデアが、随所に使われています。
あの美しい映像は、もう一度見たくなるくらい感動的でした。
「来年のアカデミー賞は決まりね」、なんてオスギの声色で言ってみたくなる映画でした。
人間の意識が、「個」から「全体」にシフトしていっているのを感じます。
この数年間を振り返ってみても、それは確実に起きていると思います。
多くの人が霊性の存在に気づき始めました。
すくなくとも、人間が肉体だけの存在でないことを、みんなが認め始めたように思います
わずか20年前までは、このような話をしただけで、色メガネで見られたものです。
これからますます時代が大きく変わっていきます。
まずは個々のレベルで気づきが始まり、人生観や価値観が変わり、その結果、社会全体の仕組みを変えていくことでしょう。
その変化は、いまは想像もできないくらいに大きなものだと思います。
僕たちの目が開かれることで、いままで世の中を支配していた「権威」という幻想が崩れ、真の意味での民主主義が誕生することでしょう。
それは上下関係による秩序ではなく、横のつながりと信頼による秩序です。
こんなに面白い時代に生まれて本当にラッキーですね。
実は子供のころから、こうなることを知っていたような気がします。
もしかしたら僕たちは、この時代を選んで生まれてきたのかもしれませんね。
このブログで展開しているメッセージが、あたりまえのこととして受け入れられる日も近いと感じています。
今日もまたどこかで、新たな目覚めが生まれることでしょう。
そうやって、一人またひとり・・・
でもね、他のほとんどの流行と同じで、そうやってじわじわと広がった波が、ある臨界点を超えると急に全体に広がっていくんです。
目覚めの連鎖も同じだと思います。
その臨界点が3年後なのかな。
だといいね
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