家なき子
昨日は夜中に目が覚めてしまって、ずっと他のブログを読んでいました。
雲 黒斎さんの「あの世に聞いた この世の仕組み」です。
今回のテーマは、「本当はみんな最初から悟っている」、なのにどうして苦しいわけ?という、興味深い内容でした。
黒斎さんの話の持って行き方は自由自在で、今回は「家なき子」の話に例えて、解説していました。
あの安達祐実の「同情するなら金をくれ」のあれです。
彼曰く「家なき子」は微妙に古い素材だということですが、僕なんかそのタイトルを見た時、児童文学の可哀そうな少年を思い出すのだから、微妙に古くなくて、すごく古いと思いました。
それはともかく、彼の話は面白かったです。
黒斎さんは、このところずっと僕の新刊の編集にかかりっきりで、すっかり頭の中が阿部敏郎になってしまって、出てくる文章のタッチまで阿部敏郎化してしまって、ちょっとスランプだったようです。
でも今回の記事を読ませてもらって、もう大丈夫。
やっぱり彼は面白い。
そんなわけで、今日は「家なき子」でお楽しみください。
「
あの世に聞いた この世の仕組み」
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