家なき子

Toshiro Abe

2009年09月18日 11:23

昨日は夜中に目が覚めてしまって、ずっと他のブログを読んでいました。

雲 黒斎さんの「あの世に聞いた この世の仕組み」です。


今回のテーマは、「本当はみんな最初から悟っている」、なのにどうして苦しいわけ?という、興味深い内容でした。


黒斎さんの話の持って行き方は自由自在で、今回は「家なき子」の話に例えて、解説していました。

あの安達祐実の「同情するなら金をくれ」のあれです。

彼曰く「家なき子」は微妙に古い素材だということですが、僕なんかそのタイトルを見た時、児童文学の可哀そうな少年を思い出すのだから、微妙に古くなくて、すごく古いと思いました。

それはともかく、彼の話は面白かったです。


黒斎さんは、このところずっと僕の新刊の編集にかかりっきりで、すっかり頭の中が阿部敏郎になってしまって、出てくる文章のタッチまで阿部敏郎化してしまって、ちょっとスランプだったようです。

でも今回の記事を読ませてもらって、もう大丈夫。

やっぱり彼は面白い。



そんなわけで、今日は「家なき子」でお楽しみください。

あの世に聞いた この世の仕組み


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それだけで、あの人は生きていけますから。