誰もが思い当たる経験

Toshiro Abe

2009年08月26日 08:36

y.uさんのコメント


質問です。

いまここ の話って人に言わない方がいいのでしょか?

いまここ の話をすると皆 宗教?宗教?って引いていきます。

色んな人に話してみて、もしかして私は余計な事をしてる?って思うようになりました。

あ~伝えたい、伝わらない、自分磨きに徹するべきなのかな・・

やっぱり、ただのお節介なのかな~?





こういう経験って、僕もさんざんしてきましたよ。

特に最初の気づきがあった時、友人たちに気づいたことを伝えたくて、いや伝えてあげたくて、顔を見るなり


「いいか、よく聞けよ。実は俺は、お前だったんだ」


結果はいつもドン引き。



「俺たちはひとつのもので、時間なんか存在してなくて、いつもいまここで、俺たちはみんな最初の最初から救われていて、だからさ、お前はお前で大丈夫だから」

あの友人たちの迷惑そうな顔は今でも忘れません(笑)


自分の気づきを伝えるには、相手の身になって、相手の目線から、相手を感じながら少しずつ話すことも学びました。

そしてまだ相手が聞く準備ができていないとわかれば、すぐに話を変えることにしました。

そして互いに楽しい時間を持ちました。



あれから20数年。

僕自身も大人になりましたが、何より時代と共に同じようなことを感じる人が増えてきて、さらにはブログの出現で、そんな人たちと時空を超えて出会えるようになりました。


いまは誰彼ともなく伝えようなんて思っていません。

聞きたい人だけが聞いてくれたらそれで十分です。


聞く耳を持たない人が、自分より劣っているとも、遅れているとも思いません。

誰もがその人の人生を生きていて、それは傍からどう見えようと完璧だからです。


それにいつか必ず全ての人が気づくことになり(それは今生ではないかもしれませんが)、気づいてみれば、そこはいつも「いまここ」で、いまゆえに早いも遅いもないのです。




それにしても、僕は幸せ者です。

多くの人と一番分かち合いたいことを分かち合えるからです。


このブログもしかり、講演会もしかりです。


そこには同じような内なる体験をした人たちや、まさに気づき前夜の人たちが多くいて、このような活動をさせてもらっていることは、なんて幸運なことなのかと思います。


そんな人たちと、どれだけ出会いたいと思ったことか。



先日の博多いまここ塾に来てくれた石田さんという方が、いまここ塾の感想をご自分のブログに書いてくれました。

僕が言ったことを、僕より知的に書いています。

最後にこの方がアセンションについての質問をしたのですが、質問された時すぐに、この人は知っていて聞いてきたと直感しましたが、ご本人もそのことを書いておられました(笑)

宇宙となかよし



これからも多くの仲間達に出会っていけると思います。

みなさんの存在に感謝します。


y.uさん、ここに来れば仲間がたくさんいますよ(^o^)



みなさん、これからもよろしくお願いします。




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9月19日の向禅師とのコラボ講演会(大阪)は、満席のため受付を終了しました。

同日のZEN・ワークショップは、あと少しの空きがあります。

こちらも講演会同様、多くを感じてもらえると思います。


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