七夕の日に
昨日の記事へのコメント、本当にありがとうございました。
朝から再読していたら、こんな時間になってしまいました(笑)
コメントの数だけではなく、そこから伝わってくるなんとも言えない温かさがあって、そして一人ひとりに人生があって、今回は僕が一人占めしてしまいましたが、みんながこうやって愛を表現し合えたら、この地上が神の国になると思いました。
日常を振り返ってみると、自分の都合ばかりを考えている時間もあるのですが、このブログに向かっている時だけは、画面の向こう側にいる人たちを感じながら、自分の中にある全てを与えようと、純粋な気持ちで続けてきたと思います。
僕なりにいろんなことに気づきました。
与えるというのは、100%与えること。
出し惜しみせずに、その時にできるベストを尽くすこと。
相手が受け取るか否かではなく、自分が与える存在になっていること、相手を想っていること、押し付けるのではなくただ愛していること、その大切さを学ませてもらったように思います。
昨日はコメントだけでなく、励ましメールもたくさんいただきました。
その中のSさんが、マザーテレサの言葉を紹介してくれました。
有名な言葉かもしれませんが、僕は初めて知り、そして深く感じるものがあったので、ここでも紹介させてもらいます。
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人は不合理、非論理、利己的です。
気にすることなく、人を愛しなさい。
あなたが善を行うと、利己的な目的でそれをしたと言われるでしょう。
気にすることなく、善を行いなさい。
目的を達しようとするとき、邪魔立てする人に出会うでしょう。
気にすることなく、やり遂げなさい。
善い行いをしても、おそらく次の日には忘れられるでしょう
気にすることなくし善を行い続けなさい。
あなたの正直さと誠実さとが、あなたを傷つけるでしょう
気にすることなく正直で誠実であり続けないさい。
助けた相手から恩知らずの仕打ちを受けるでしょう。
気にすることなく助け続けなさい。
あなたの中の最良のものを世に与え続けなさい。
けり返されるかもしれません。
気にすることなく、最良のものを与え続けなさい。
気にすることなく、最良のものを与え続けなさい…。
彼女の苦難が最高に昇華し、花開いた境地を感じました。
ハスの花が泥の中から育つように、この人生の苦難の全ては、開く花をさらに美しく豊かにするための養分なのだと思います。
全ての人にとって、人生に無駄はなく、傍からはどう見えようと、完璧な形で機能しているのです。
そのことがわかった時、その背後にあった大いなる愛に、ただただ感謝することでしょう。
与える心は、成長につながります。
成長すればするほど、与えることが容易くなります。
「与える心」と「成長」は車の両輪のようなものです。
それは同時に前に進んでいきます。
僕たちの意識がさらに成長しますように。
どのような苦難も受け止めることができますように。
愛を生きられますように。
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今夜の「
いまここ塾」は、那覇市てぃるる(866-9090)です。