昨日のお昼に、zoomを使ってサンガの皆さんと懇談会をしました。
ネット上での大勢の人とのフリートークは、最初は不慣れゆえの違和感がありましたが、時間とともにすぐに馴染んでいきました。
話のテーマは、サンガ自体をもっと躍動的な集まりにしていこうということで、ITが進歩して画期的なツールが登場するたびに新たな可能性を探っていこうというものでした。
1時間ほどの短い時間でしたが、多くのアイデアが形になり、終わってみれば新鮮な驚きが残りました。
すでにzoomを使っての瞑想伝授は、対面でやっていた時以上の結果が出ていて、それは伝授後の皆さんからの反響で明らかですが、そのことでオンラインというものへのイメージが変わってきました。
所詮はデジタルということで有機的なつながりは望めないと思っていたのが、全くそうではなく、実際に会うのと同じように、あるいはそれ以上に魂のレベルで影響を与え合うことが可能だということがわかってきました。
という事は、医療や教育など、人間としての交流が求められる場面でも十分に活用していけるということです。
社会全体がそのことに気づくのも時間の問題でしょう。
コロナの影響がなければずっと遅れていたであろう社会生活のオンライン化は、これから益々進んでいき、各分野において利便性はもちろんですが、むしろいままで以上の成果が生まれてくると思っています。
これは社会生活の根本が変わるということで、この先の人類の意識変容と同時に起きてくる外側の分かりやすい変化例です。
もちろん課題もあるでしょうが、人間はこのような大変化も難なくこなしてしまう柔軟性があると思います。
この10年間にも、どれだけ多くのものが変わったことか。
ほぼ全員がスマホを持つことになるなんて誰が想像したでしょう。
いまは当たり前になっています。
そして昨夜はいつものように瞑想会の配信をして、その後は来月に迫った秋分の日のワークショップイベントの内容を練り上げていました。
2年前の「天空の祈り」では宇宙的な次元を開くために、日本古来の伝統に則って天之御中主神を降臨させての神事を執り行いました。
みんなが気がついているかどうかは別として、すでに次元の扉は開いています。
そんないま多くの人に起きているのは新しい世界に対する不安や戸惑いではないでしょうか。
意識をリセットし、誰もが安心して新しい世界を生きていけるようにするのが今年の秋分の日イベントの目的です。
今年の秋分点は22時31分
近々、詳細をご案内します。
子供の頃から漠然と予感していた人類規模の大変革が、まさにいま起きているということにワクワク身震いしながらも、いまがその時だという自覚を静かに定着させています。
同じ時代を生きているあなたも、なぜこの時代に生まれてきたのかを再確認する日が来ると思います。
僕の物語は、そのように展開しています。