6月14日の記事

Toshiro Abe

2020年06月14日 09:15

もし誰一人

あなたを見定めたり裁かないとしたら

どんな人生を生きたいですか。



かく言う自分はどうだろうって考えてみました。


正直な気持ちを探っていたら、思わぬ言葉が出てきました。


それは・・・




ああ、立場的に言いにくいなァ。




そこを勇気をもって言うのだ!






それは・・・








それは・・・












もっと


甘えたい


愛されたい


癒されたい


でした。



もしかしたらこの言葉はいま、生まれて初めて口にしたかもしれない。

僕には言えなかった言葉だ。


長男だったから子供のころから頑張らなくちゃって思ってきたのかな。

強くなきゃ愛されないと思ったのかな。

なーんて正当化したくなるけれど、早い話が人からの評価を気にしていたわけで。


人には生意気に指南しながら、自分が同じものを抱えていたなんてね。


だから悪いというのではなく、そういう自分がいるという話だけど・・・


以上!!




他に出てきた言葉たちも、結構意外性があった。


何か特別なことがしたいわけではなく、人知れず静かに暮らしていたい。


当たり前の生活の中で、身近な幸福を感じていたい。



昨日のコメント欄にくれた答えの中にも、僕と似たような人が多くいましたね。

やはり時代は変わっていて、モノやお金や派手な生活より、人はもっと違う何かを求めだしたのだと思います。



僕が知る限り半世紀前より、いまのほうが断然いい時代です。

あの頃はみんなが荒れていた記憶があります。



この先は、さらに良くなっていくことでしょう。


みんなの心が優しくなっていく。


これまでの何十倍ものスピードで。




人類の進化は、優しさの量と比例しているような気がします。


それは他者や自分を裁かなくなるということかもしれませんね。



・・・・・・・



今夜の瞑想会は僕が担当します。

また質疑応答などしながら進めていきましょう。


21時から、アドレスはコチラです。