ご報告

Toshiro Abe

2020年06月09日 10:36

昨日、僕の中では祝福すべきことが起きました。

それは何かと言うと、「随(かんながら)神」に何を書いたらいいか明らかになったのです。


20年前に描いて、10年前に出版された「随(かんながら)神」を、もういちど新刊として出版したいという声をいただいて、それではと、50日間天河に籠っていましたが、あれこれ考えるうちに何かが違うと感じ始めていました。


そして昨日ひらめいたのは、加筆修正ではなく全く新しく書き直そうというもの。

そうしたら目の前がパーッと開けて、何を書いたらいいのかの全容が一気に降りてきたのです。


これは思考による結果ではなく、突然変異のようなもの。

まさに文字通り、彼方からの援助だと思います。


書く気が盛り上がらないときに、義務感で頑張っても、そこには多くの作為があり、本物の文章は書けません。


これは音楽も同じで、頭で作ったものは過去の焼き直しにすぎず、人を感動させることはありません。


受けたいとかいう気持ちを捨てて、周りの評価を一切捨てて、ただ自分の奥から湧き出してくる感覚を、力まずに作品化することはとても大切だと思います。


一昨日の絶対他力ライブで、好きなことをしゃべり、久しぶりに音楽の楽しさに身を置いたことが、この気づきにつながったのかもしれません。



そんなわけで執筆に集中することになるので、ブログの更新が疎かになるかもしれません。


ただ、サンガの配信や瞑想会だけは続けていきます。

瞑想会は誰でも参加できますのでどうぞ気軽に来てください。



一昨日の智子さんの声の迫力は凄かったですね。

不思議なことに彼女も、この数日にチャクラ瞑想に関する新たなひらめきがあったようです。

やはり高い次元からの波動が、いま地上に降り注ぎ始めたのでしょうか。


これは人の努力の結果ではなく、むしろ無努力・・・作為的なことをやめて大いなる流れに任せることの結果のように思います。


このことは、いまこれを読んでいるあなたにも起きていることで、あせらず、あわてず、あなたらしく生きていればいいのです。


今夜の瞑想会は、沖縄から智子さんと普仁くんがお届けします。

僕も参加者の一人として、一緒に瞑想したいと思います。

21時からです。


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