コロナ騒動は、どうやら予想した通りの流れになってきましたね。
もう以前と同じ生活には戻れないことや、ワクチン開発に相当な時間がかかること、コロナは撲滅ではなく共生を模索していくことになることなど早い時点から伝えてきましたが、当初は半信半疑の人もいたのではないでしょうか。
専門家でもない僕が、専門家よりも早くこのことを断言してきたのは単なる直感に過ぎません。
その直感がどこから来るのか知りませんが、こうして当たることもあります。
そしてもう一つ予想した、人間の意識変革が起こるということについては、目に見えないことなのですぐには分かりませんが、確実に起きていると感じます。
この意識変革は生活レベルから霊的レベルまで広範囲にわたっていて、ある種の進化のようなものだと思っています。
生活レベルで言えば、経済最優先の生き方への疑問を持つ人が増えているということ。
たとえば、自粛生活で否応なく家族と過ごしたことで、仕事のために家族がいるのではなく、家族のために仕事をしてきたことを思い出す人もいることでしょう。
当たり前のことが当たり前でなくなったことで、足りないものばかりを追いかけてきた生き方が中断され、すでに与えられているものに感謝し始めた人もいると思います。
自己犠牲的な生き方ではなく、自分のための人生を模索し始めた人もいます。
そして霊的レベルで言えば、多様性に満ちた個々人の違いの奥にある共通したものを感じ始めています。
この感性が、さらに深い気づきに繋がっていくと思います。
個々が命を持っているのではなく、大いなる一つの命が個々を通して生きているということ。
そう、我々は根っこで一つだということ。
人類だけでなく、あらゆる生きとし生けるものは全く同じ宇宙生命によって生かされているということ。
この理解の先にあるのは、自分こそが宇宙そのものだという真実です。
その真実に触れた時、「個」が「全体」にシフトします。
スピ界のファンタジーのように思われていたことが、まぎれもない事実だったことを、知識ではなく実感として理解する人が増えていくと思います。
何故なら、いまこそが目覚めの時代だからです。
このように断言すると、何を根拠に言い切れるのかと思うかもしれません。
根拠は直感です(笑)
なんとも説得力のない根拠ですが、言っている本人は大真面目。
このことに半生をかけてきたので、実は小躍りしています。
なぜなら人類史上初めて、人間が本当の幸せに向かう可能性が見えてきたからです。
その結果、社会システム、ひいては世界の構造が変わり始めていきます。
メディア報道だけを見ていると、まだピンとこないかもしれないけれど、見えないところで変化は確実に始まっていると感じています。
調子に乗ってもう一つ予言めいたことを言えば、このような意識変革は、国規模としては日本から始まります。
ここから一気に、国民の多くが精神世界への関心を高めていくことでしょう。
日本は西洋の合理主義にすっかり飲み込まれてきたので、精神世界と聞いただけで蔑む傾向がありましたが、ここから流れが変わり始めます。
なぜ生きているのか、なぜ死んでいくのか、人生とは何かといった基本的な問いかけが多くの人に始まっていくのです。
これを読んでいるような人は、まだ周囲にこのようなことを話す仲間が少ないかと思いますが、あなたは単に先駆けだっただけで、いずれはこれらのことが常識となっていくことでしょう。
な~んてね。
分かったようなことを書いてみました。
まずは自分の人生を大切にしていきましょう。
いままで以上にやりたいことをやらせてあげて、いい気分でいる工夫をしましょう。
その時初めて、人を心から大切にすることができます。
かんながら たまちはえませ
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今夜も瞑想しましょう。
私たちは身体の中に閉じ込められているわけではないので、どの地域から参加しても互いに影響しあいます。
1000人規模の瞑想は一味違いますね。
今夜の配信は
コチラからお入りください。
21時から始まります。