啓示の朝
来てくれてありがとう。
今朝、まさに目が覚めようとしている時、全体としての自分が大きく揺らいでいるビジョンを見ました。
その直後、透明な敷居のようなものが降りてきて、個人の阿部が形成されました。
その時に感じたのは、「ついに時は来た」ということです。
前々から言われていた大きな変化が秒読みになってきたという事。
だから腹をくくって心して生きろというメッセージに聞こえました。
この世に変化はつきものですが、それが目に見える形で始まっていくということです。
それは国際情勢や社会の仕組み、はたまた個人の仕事や生活、さらには人生に対する考え方や在り方まで、すべての人に起きていくと感じました。
このように言うと変化を怖がる人にとっては不安を助長するメッセージに聞こえるかもしれません。
でも変化自体には良いも悪いもなく、それをどのような解釈で捉えるかによって変わります。
こんな時こそ、全てはより良くなっていくプロセスだということを忘れないでいましょう。
このプロセスの途中には、崩壊に見えることもあるかもしれません。
しかし新しいものは古いものが一掃されてこそ可能になります。
創造、維持、破壊、
シバ神が司るというこの三要素は宇宙の大原則であり、いままでも、そしてこれからも粛々と続いていく大いなる働きです。
僕は最近、自分の余命を意識するようになりました。
若い頃は考えてもみなかったことです。
これは年齢と共に訪れた変化ですが、この感覚のおかげで、こうして生きている日々がさらに貴重なものになってきました。
今までも生きたいように生きてきましたが、これからはさらに心の向くままに生きていこうと覚悟を決めました。
僕が生まれたのは、まだ戦後の香りが残る貧しさの中でした。
それがこの快適なハイテク社会に生きられること自体、奇跡のように感じています。
これからさらに技術革新が進み、それに見合った新しい秩序が作られていくのでしょう。
どこまで見届けることができるか知りませんが、少なくともこの大きな変化の中で、人々が平安で希望に満ちた心で生きられるように、微力ではありますがこの人生で得た気づきを分かち合っていきたいと思います。
かんながら たまちはえませ