2008年05月19日

前世の話 2

今日も前世ネタから入ってみます。

しかも、いつもとは正反対の話です



僕自身は自分から進んで前世を見てもらったことはありませんが、いきなり先方から告げられたことがあります。


昔、セミナー会社でトレーナーをしていた時のことです。


セミナーの質を上げていくにはトレーナー自身が成長していくのが大切ということで、トレーナーのための専門的セッションが何度か行われました。


ビジョン心理学で有名なチャック・スペサーノ博士や、ネイティヴアメリカン(インディアン)のシャーマンのジェニー・デイビス女史が先生でした。

お二人ともに、とても深い知識と直観力を持った方達でした。






ジェニーさんと会った時、彼女の友人の歌手スーザン・オズボーンさん(映画ガイアシンフォニーで日本の童謡を歌っている人)の歌を、智子さんのスタジオでレコーディングしていて、ちょっとした縁を感じました。



そのジェニーさんと会った最初の日のことですが、いきなり彼女が涙を流して、
「私はあなたのファンでした。いつもあなたの講演を一番前の席で見ていたのです」
と言ったのです。

「あなたは毎週のように講演をしてくれて、多くの人が集まっていました」

「あなたは私の大切なマスターでした」


その瞬間、頭の中でフラッシュバックのようなことが起こり、エジプトの広場で多くの人の前で喋っている男の姿が浮かびました。

(僕が勝手に描いた映像で、彼女がエジプトと言ったわけではありません)




きっと彼女の言葉は、何かの比喩だったと思います。

もちろん今でも僕は、その言葉を心から信じているわけではありません。

その理由は前回書いたとおりです。




でも正直に言いますが、その一言は僕の人生に大きな影響を与えました。

トレーナーとして独立する決心を持つことができたのです。


僕にとっては、前世が王様だったとか貴族だったとか言ってもらうよりも、精神的な教師だったと言ってもらうほうが嬉しかったので、進路を迷っていた僕を見抜いて彼女が援助してくれたのではないかと思っています。


したがって伝える側がクライアントの心理状態や迷いなどを見抜くことができ、その力づけとなるような方向で前世ネタを使うのは、時として功を奏する場合があると思います。


前回、沖縄在住の精神科医のことを書きましたが、その人に助けられたというメールをいただき、一方的な立場から書いたことを申し訳なく思いました。

そこで今日の記事を書こうと思ったわけです。




そのジェニーさんが開催していたヒーリングセッションの中に、マスクセミナーという「死と再生の儀式」がありました。


ベルソトンという、石膏をまぶした包帯のような生地を使って、生きながらにしてデスマスクを作っていくのです。

意外に簡単にマスクを作ることができるのですが、その自分の顔と対面するのは感動的です。


というのも、僕らは自分の顔を、鏡や写真やビデオ映像でしか見たことがなく、それらはすべて2次元の映像だからです。

マスクは立体的なので、そのインパクトは全然違います。


まるで自分が目の前に現れた感じです。



その顔には、さっきまでの自分の過去の全てが含まれています。


今までの人生での、喜び、悲しみ、怒り、苦しみ・・・


その人なりに(自分なりに)一生懸命に生きてきたすべてが、顔に刻まれています。


それまでは自分を嫌っていた人や、自分を責めてばかりいた人も、自分を第三者のように見ることで、その人(自分)のプラスもマイナスも受け入れ、優しい気持ちを持つことができるのです。

多くの人は、自分の顔をじっと見つめながら、「お疲れ様」と優しい言葉をかけてあげるようです。

中には感極まって泣き出す人もいます。



さて僕もそのセッションが好きで、ワークの中で取り入れることがあります。

実はそのようなセッションを開くにはジェニーさんのもとで長く学びながら、認可してもらうことが必要なようなのですが、僕はちゃっかり早くから自分のものにしています。


だって僕は、前世で彼女のマスターだったんですから(笑)




あれから17年もの歳月が流れました。

すでに数千人の人たちにセミナーを提供し、いま現在は毎週講演会を開いています。


南の海に面した、素晴らしいホームグラウンド(セミナー施設)も建設されることになりました。


信じた道をただひたすらに進むことの幸せを感じています。

これからもこの道を歩き続けると思います。


時代が変わり、多くの人たちが心や魂を学ぶことの大切さを理解してくれるようになりました。


さらに時代が大きく変わっていく予感を持っています。






今日もここに来てくれてありがというございました。





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この記事へのコメント
初めて、阿部さんを見たのは、いまここ塾でした。

席の間をくぐり抜けて、スタスタと前に歩いていく後ろ姿でした。

体から放たれている爽やかさのようなものに、一瞬で「信頼感」と「安心感」を抱きました。

それは、一緒に行った主人も感じたようで、帰り道に「すごい存在感だね〜!」と二人でかなり興奮したことを覚えています。

私は、前世があるのかないのか、結局のところ、「知らない」としか答えられませんが、

阿部さんが、もしエジプトで導師だった前世があるのなら、私たち夫婦も、その講演会を聴いていたのかも知れません(^-^)。

今日の前世についての捉え方、とても良いですね!

いつも、学ぶことが多く、感謝しています。
ありがとうございます。
Posted by まあるママ at 2008年05月19日 09:04
古代エジプトのビジョン・・・
私も何度も思い出してみているので、その偶然がうれしいです。

たぶん、民衆のヒーローみたいな感じだったのでしょうか。
神殿やファラオからは睨まれていて、迫害も受けていた・・??
今で言う街宣っぽい感じ??

きっと、私も遠くから憧れてみていたと思います^^。
Posted by marian at 2008年05月19日 10:54
こんにちは。世界中が幸せで平和でありますように。私も阿部さんを応援します。
Posted by 花蓮 at 2008年05月19日 12:28
前世のことは、私にはよくわかりません。

でも、時々、もし前世があるとして、私はどんな時代にどんな生き方をしていたのだろう??と想像することはあります。

だからといって前世を聞くのは怖いですね。なんか、とんでもないことを言われそうで(笑)。
Posted by サマンサ at 2008年05月19日 15:56
「最近では、過去生での一人の人の人生が
複数の人の記憶として現れる。」というような
事がある記事に載っていました。
「私達はひとつである」ということの表れかな~と
感じました。
私達が人生劇場の主人公として、あるときには
白人のキリスト教信者、あるときにはアジア人のイスラム信者
またあるときにはインデアン、またはアフリカ人、時には男性、女性・・・
というような記憶を思い出し?気づいたとしたら・・・
世界中から、人種差別、戦争(宗教戦争)、論争など、必然的に
なくなってしまいます^^
別な次元で楽しめるな~と妄想してしまいました。
私にとって前世を思い出した?(気になった)のは
「今、ここ」を学ぶために必要だったのかもしれません。
Posted by カシオペア at 2008年05月19日 17:49
阿部さん、毎日のアップ☆を、ありがとうございますm(_ _)m

エジプトですか…?

「アべ」という名前は、表記に関係なく

阿倍仲麻呂の直系の子孫で…安倍晴明と関係あるんだよ♪

妖艶な雰囲気・・・???は、ともかく

「美男子」「クール」は受け継いでいるのではないかい・・・!?(^0^

天河に迎えられたのも・・・臭うぞ===333

【NEW母屋】に行く事を励みに

お仕事頑張っているまぁ~す(^0^ /
Posted by ルン♪ at 2008年05月19日 18:19
スーザン・オズボーンさんの「千の風になって」が大好きです。
阿部さんは色々なご縁がおありですね。

前世は、そういうストーリーもあって楽しいから信じます。

たとえ前世で色々な、辛い経験をしてても
又、生まれる前に全部自分でシナリオを決めて来れるので
私は「今生楽しむためだけに生まれてきた」と思って日々楽しく
過ごしています。
Posted by Mickey at 2008年05月19日 23:06
コメントを書いている皆さんの深い思考力や知識がないのではずかしのですが、私は前世がどうだったのかそうゆうことがどうでもいいと思うくらいに今の自分を生きるのに精一杯でした。ただいままで何とか自分をたもって生きながら阿部さんの言葉に「ああ自分もそうして助けられたな、生かされてきたんだな」と感じるこの頃です。40を過ぎて再就職、新しい人間関係の難しさ、家庭と仕事の両立、それでも「ありがとう」のことばと嫌いな人にも好きを見つけるそんな方法で今はだいぶ生きやすくなりました。本当に阿部さんの言わんとすることを飲み込みの悪い私だと思いますが、「いまここ」にひとつの居場所をみつけることができて幸せだと思っています。こんな私ですがみなさんよろしくお願いします。
Posted by ゆーみ at 2008年05月19日 23:55
えーしかしー「養老猛司」は良いねー・・まるで、

  「腕の良い落語家が、趣味の料理がまたこれピカ1!」・・

  「料理の段取りとその手さばき、出来上がりの見た目とその旨さ、・・」
  「そんでもって食べて最後に、栄養が付く、・・」そんな文才やのー・・


とある日夜半、吸い終え残り2・3センチ位のタバコの吸殻をなにげに・・

目の前1mぐらいにポイ投げるとだ、・・なんと、その吸殻が、1回転、2回転してヒルター部分を真下にスポッと!立ちよった、・・・どーでしょうこの偶然・・
「捨てれないないよねー!」そんな吸殻、・・・勿論、今もワタクシの財布に、
御守り代わりに、いつも持ち歩くております、・・・そーなんです、

  「イワシの頭も何とやら?!」(何でも成りうるのです!、心の支えは、)


で、・・
「阿部敏郎・・前世、エジプトのプロフェッサー・マスター説・・」ですが、・・

   
  (えーマスター・・マスター・・・あ、懐かしいね~どうしているかのー?・・)

                         
                             (清水健太郎・・・)
Posted by いわし雲。 at 2008年05月20日 03:01
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